走る治療師の練習日誌

月間500kmを目標+質も上げる

LSD(ロングスローディスタンス)

2015-01-28 | Weblog
長いです、しかもまだ途中なのに・・・

この言葉は、30年前中学で陸上部に入り、中長距離をやるようになった時に聞いた。
(当時NECの浅井えり子さんを指導していた故人佐々木さんが提唱)
1度、本は読まないとな。。

時を経て、1年半前から本格的に取り組むことになった。
(最近だいぶ飽きてきたが)


先月のランニングマガジンクリールにLSDについて掲載。
4つのポイントがあると。
①ピッチを保って走る
②ロングjog&LSDの違い
③脂肪を使える体になる
④ゆっくりを体感すること

① ストライドを短くし、ピッチを保つことにより最大酸素摂取量を向上
② ロングjog(日頃のjogは)はコンディション調整の繋ぎ。
③ 運動で糖質(グリコーゲン)を使うが、LSDで脂肪を使いエネルギー切れを防ぐ。
④ ペースは㌔8~6分。時間は120~90分で3時間前後までがお勧め。

と、書いてありました。


私は、丁度1年半前に腓骨筋腱を痛めた時からLSDに取り組みました。
2年前からある方に指導を受けています。
それまでは、jogは㌔4’45~4’15。
LSDは㌔5分で50km以上は㌔6分でした。
(50kmは生涯で3回しか走ったことない)

2年前からはjogを㌔6’00~5’30くらいに落とした。
LSDに取り組むまで半年かかり、故障を機に始めた。

ざっと、2年前まで我流で走っていた時の意識。
竹澤健介のフォームに惚れたので、意識としてはひたすらあのブレない躰を頭でイメージ。
気持ち(意識=気)は臍下の丹田に一極集中。
足の着き方はフォアフットを意識したり、でも最終的には我武者羅になるからフラット気味の踵外側から着いていたと思う。
とにかく、前半はブレなくても後半キツクなってきた時に上半身が動かないように耐えて走っていたと思う。

竹澤選手は高校時代から腹筋をよくやっていたそうだ。
私は嫌いだから腹筋や体幹トレーニングはしない。
ハーフで1時間13分切れなかったらやろうと思っていたが、11分台が出たので益々調子に乗ってやっていない。
何れ、10分の壁を意識した時に考えよう。


戻るが、クリールに100km世界記録保持者の砂田貴裕さん(今年のフロストバイト40代覇者)が目的を2点ほど。
① 時間慣れ
② フォーム固め
詳細は割愛させて頂きます。


では、私が指導を受けたことは。

だいぶ長文になりましたので、2に続きます。








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