世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

徒然なるままに綴った私の辞書・事典(2)

2007年08月14日 | Weblog

●コングロマリット=[conglomerate(集塊)]【経】 複合企業.

種々雑多な業種を次々に合併吸収して巨大化した事業集団(企

業).〈現〉⇒カルテル,コンツェルン,トラスト、特に米国に多く,ITT

社・キディ社・リットン‐インダストリー社などがその例

●たいし-かん=【大使館】駐在国において、大使が事務を執る館

舎。国際法では、本国の領地と同一にみなされ、不可侵権をもつ。

●えげん=【▼慧眼】〔仏〕 五眼の一。この世の空(くう)であるとい

う真理を悟る能力をもつ目。二乗(にじよう)の修行者、菩薩、仏が

備える。

●公理=(1)一般に広く通用する真理・道理。(2)〔axiom〕(ア)真な

ることを証明する必要がないほど自明の事柄であり、それを出発点

として他の命題を証明する基本命題。

●実相=(1)実際のありさま・事情。(2)〔仏〕この世界の真実であり

のままの姿。法性(ほつしよう)や真如の別名とされる。

●不条理=(1)筋が通らないこと。道理が立たないこと。また、その

さま。(2)〔哲〕〔(フランス) absurdité〕実存主義の用語。人生の非

合理で無意味な状況を示す語としてカミュによって用いられた。

●がしんしょうたん・ぐわしんしやうたん【▼臥薪▼嘗胆】=〔「史記

(越王勾践世家)」「呉越春秋」などから。中国の春秋時代、越王勾

践(こうせん)に父を討たれた呉王夫差(ふさ)は常に薪(たきぎ)の上

に寝て復讐の志を奮い立たせ、ついに仇を報いた。敗れた勾践は

室内に胆(きも)を掛けてこれを嘗(な)め、そのにがさで敗戦の恥辱

を思い出してついに夫差を滅ぼしたという故事による〕○敵を討とう

として苦労し、努力すること。目的を達するため苦労を重ねること。

肝を嘗(な)む。嘗胆。

●輪廻転生について・・・(仏教の死後観)・・・仏教の死後の世界

観は古代インド人が考えたものです。インド人は現世を基本的には

苦しみの多い世界と考え、以下の6つの世界(天界・人間界・修羅

界・畜生界・餓鬼界・地獄界)に分類し、死後はこの六道(ろくどう)

を輪廻・転生すると考えたのです。お釈迦様は六道輪廻では永遠

に苦しみから逃れることができないと考え、極楽世界(輪廻を超越

した世界)である浄土を考えたのです。地獄の恐怖が浄土を生み

出したと言っても過言ではないでしょう。故人は浄土に往生し阿弥

陀仏のもとで仏に成るべく修行をし続けておられるのです。仏教の

真の目的は浄土においても仏に成ることです。

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