瑞穂の国：日本の原風景は何処へ！

童謡「赤とんぼ」の“夕焼け小焼けの赤トンボ 負われて見たのは いつの日か”の原風景は何処で観る？！　あの「ふるさと」の“うさぎ追いしかの山、小鮒釣りしかの川～”は、もう、昔日の彼方の出来事だったのか、と、寂寥が込み上げて来る。幼少の頃が懐かしく思い出される。喧噪の世知辛い世の中、特にそういう想いがしてくる。一抹の寂しさが湧いてくる。おセンチになるのも世の中がうっとおしいからだろう。諦観に駆られるのも政治の駆け引きだけが話題になる昨今だからである。憂鬱な毎日が続く。明るい話題は何処で探す？！・・・彼岸の彼方かなあ、と有り得ない想いに耽るのも誰のせい？。・・・

公明党：“連立が前提”が命執り！

山口代表の「連立維持が前提」が命執りになった。その時点で安倍総理は確信した・・・公明党は集団的自衛権行使の容認に賛同すると・・・。公明党の慎重派と支持母体の創価学会に配慮して政府・自民党に抵抗するポーズをとったが水面下では既に密約？が成立していた。山口代表と北側副代表は表面では抵抗のポーズを見せたが、それは、あくまでも党内の慎重派と創価学会への配慮からである。その時点で国民の公明党に対するイメージは壊れた。・・・“平和の党”としてのイメージが・・・。もう、安倍総理の思うがままの政権運営が更に強固になる。安倍一強多弱が長期に日本を支配する。野党の存在は無意味になる。もう、どうにでもなれ！　諦観がこの国を支配する様になる。・・・言葉を失う・・・。

自民・総務会・全会一致が原則に１人の反対者！

自民党の「総務会」で集団的自衛権の行使容認に１人の反対者が出た。・・・村上元行革担当大臣である・・・。曰く、「最後まで総務会でこの問題の本質についてきちんと答えがもらえるのかどうか。答えがもらえないならその時は考えざるを得ない」と（疑惑のまま賛成することは出来ない、と反対を表明）。恒例では自民党の総務会は＜全会一致＞が原則である。１人の反対者が出たら意思表示する事はできない。政府・与党は自民党の総務会の結論を経て「閣議決定」する段取りである。そういう事態にあって公明党の出方が注視される。民主党も、集団的自衛権について「行使を容認する解釈に変更することは許されない」と見解をまとめている。これまでも危機が想定される数多の事例が出ているが、それ等との整合性も問われる。今後を注視したい。・・・

米２強メーカーのスマホ機能強化争奪戦！

ヴォッチ型スマホやメガネ式スマホが登場し米2強のグーグルとアップルが熾烈な争いを演じている。・・・連動する自動車、テレビ、住宅、ウエアラブル等々の文字通り全方位製品の主導権争いである・・・。グーグルとアップルの製品の特長をみてみよう。・・・

●テレビ
○グーグル（新サービス「アンドロイドＴＶ」を発表。ソニーやシャープなど対応製品を発売）
○アップル（テレビにつないでネット配信動画を視聴できる小型端末「アップルＴＶ」を販売）

●自動車
○グーグル（スマホと連携したサーブス「アンドロイド・オート」発表。ホンダや日産自動車など４０社（ブランド）以上と提携）
○アップル（グーグルと同様のサービス「カープレー」を発表。トヨタ自動車やフェラーリなど１５社以上と提携）

●住宅
○グーグル（米ネスト・ラボを３２億ドルで買収。家電や住宅設備の制御ソフトを公開）
○アップル（今秋刷新のスマホＯＳ「ＩＯＳ８」に、家電や住宅設備の制御機能「ホームキット」を搭載）

●ウエアラブル
○グーグル（ウエアラブル用ＯＳ「アンドロイド・ウエア」を開発。ＬＧ電子などが同ＯＳを搭載した腕時計型端末を発売）
○アップル（腕時計型端末を開発中。今秋にも発売か）

※付記：利用者にとっては更なる利便性を享受でき大歓迎である。日本での発売が待ち遠しい。

沖縄では明日あたりが梅雨明けか？！

昨日までは、うっとうしい雨天続きの日々だった。どしゃ降り、小ぬか雨、豪雨、にわか雨、五月雨等々の日々、曇天の日も続いた。雨という雨の種類の雨天日が続いた。気もうっとおしく憂鬱な毎日だった。今日は少し希望が持てる薄暗い曇天である。風も爽やかに吹いている。何だか気も晴れ晴れとしてきた。さあ、明日あたりから「梅雨明け」になるか、と一縷の望みを託し明日以降の様子をみる事にしよう！

閣議決定の公明党の盾は崩壊！

公明党の北側副代表の踏ん張りに期待したが、高村副総裁の“魔の妙案”に沈没した。公明党内の日本の針路に危惧を抱く良識派の無念の想いは、如何ばかりか、痛く分かる。高村案は、「平和の砦」になるよりも寧ろ、危険を招く「曖昧案」である。“備えあれば憂いなし”と妥当性を主張するが、この高村案は危険水域に入った“危険案”である。周辺国は、いよいよ安倍総理の意思（国家主義、超ナショナリスト）が表面に現れたか、と更に警戒し、防備を固め、寧ろ、先制攻撃も辞さない態勢を固める。・・・７０年この方、「平和憲法」のおかげで、日本は戦争をしない「平和な国」として世界は承認してきた。でも、安倍政権になってからは、世界は疑念を抱き、戦前の国家主義が再度、台頭してきたかと疑惑の念を抱くようになる。　・・・それで、いいのですか・・・と私達、国民は訴えなければならない。戦争をしない「平和な国」として世界が承認してきたからこそ“経済繁栄”を齎し謳歌してきた。だのに、憲法解釈で、集団的自衛権行使を容認する「閣議決定」をする。　もう何をか言わん哉、である。・・・

※付記：憲法も時代の変遷、激変と共に改正するのが、世界の常道であり、常識であり、趨勢である、と識者・専門家は声高に叫ぶ。でも実現するには容易ではないし長い歳月を要する。喫緊に備えるには憲法解釈で集団的自衛権行使容認ができる様にするのが手っ取り早い、と思いついた。その流れの一環として自民党や安倍政権は憲法解釈で「集団的自衛権」の行使容認を閣議決定するという。つまり、中国の軍事的台頭や尖閣諸島領有権問題、北の核の脅威、韓国の竹島領有権問題等々に備える、その為に防備を固める必要性を政府・自民党は主張する。・・・“でも、だ！”・・・そういう考え方は、拙速すぎるし相手を疑心暗鬼に陥れ防備を固めさせる結果になる。場合によっては、先制攻撃も辞さない態勢になる。折角の「平和憲法」の果たしてきた成果を台無しにする事になる。私は、そう考えている。だから、安倍政権や自民党案には反対である。

都議員の進退は“辞職”が相当！

単なる自民党離脱では済まされない。責任の所在は所属脱党で免れるものではない。議員の資格そのものの品位が問われている厳粛な事態なのだ。いやしくも都民の選良として選出されているからには、民意が問われる。都民の品位が問題になされる。そういう人を選出した方達の？・・・何を言いたいのか私にも分からないが・・・。今回の「舌禍事件」は女性の、と言うより、“人間の尊厳そのもの”への挑戦、「侮辱」である。「破壊」である。“責任”を執って《辞職》すべきである。辞職が相当である。即刻、議員を辞めて責任を執るべきである。次回の選挙にその進退を再度、問うべきである。
※付記：今朝の弁解・弁明の発言を聴いても納得がいかない。当選３回の兵（つわもの）の発言にしては軽率すぎる。＜品位＞そのものが問われる「舌禍事件」で再度、認識した次第である。今回の事件を選良諸氏は肝に銘じて今後の活動に活かすべきである。

今日６月２３日は「沖縄の慰霊の日」！

あの忌まわしい太平洋戦争の終結から６９年の歳月が経った。幾多の犠牲者をだして、ようやく敗戦（終戦）を迎えたのである。日本本土では、その日が「８月１５日」である。ここ沖縄は唯一の地上戦が行われ県民の実に３分の１の犠牲者をだして敗戦を迎えた。・・・２０万余の尊い県民の命が奪われ犠牲者をだした・・・その地上戦が終わった日が沖縄では「６月２３日」である。時の沖縄の最高司令官、牛島中将が“摩文仁の丘”で自決した日が沖縄戦の終戦（敗戦）となった（組織的戦闘が終結）。その日が「６月２３日」（一説には９月説もあるが、ここでは、その事は問わない）である。・・・あの痛ましい犠牲者をだした沖縄戦！その悪夢の日を永久に忘れない不戦の誓いを私達、沖縄県民は決意し、毎年、「慰霊祭」を、ここ“摩文仁”の丘で行っている。言い古された文言（言葉）ではあるが、子子孫孫まで語り継ぐべき責任と使命を私達、沖縄県民は担っている。そういう決意で不戦の誓いを世界に訴え、この地上から永久に戦争が無くなる日を私達は訴え続けていかなければならない。そういう日が沖縄の「慰霊の日」である。・・・今日の「慰霊の日」には安部総理も列席すると言う（・・・閣僚５人と共に・・・）。そういう心情で心から哀悼の誠を捧げるのであれば、再び戦火にみまわれることのない日本国にすべき使命を政治家（閣僚や国会議員各位）は担い責務とすべきである。戦争の本質を一般国民以上に勉強し、理解して、二度再び戦争をしない平和な日本国にすべきである。日本国憲法９条を世界に誇れる「平和憲法」として堅持し文化遺産として範をしめすべきである。

探訪・散策：お墓の購入！

もう直ぐ１００歳にならんとする母！今年で９８歳になる。認知症になってからも２０年の歳月が流れた。子の私としては生前に“お墓”を購入し万が一に備えなければならない。・・・もう、そういう時期（とき）になった・・・。私の長男も気がかりらしく仕事のない日には実家（私の家）を訪ね、頻りにその事を私に言う。３０年の歳月が経った家も古くはなったが売れる価格で売り払い「お墓」の購入に充てなければならなくなった。不動産屋を訪ね歩く日々が続いている。人生の節目にさしかかり、そういう事も子の責務として果たさなければならない。一抹の寂寥がひしひしと込みあげて来るが母の終末に備え準備しなければならない。人生（終末）の道案内をしてくれる人が居れば良いが自分しか頼れない。母の人生も長い道のりだったが、精いっぱいの母への感謝もしてきたつもりだ。「ありがとう！お母さん！」の気持ちで万全の策を執って備えよう。最近の私の人生の重大な課題である。・・・

私の健康を支える一日の食材とサプリ！

健康には人一倍、気を使っている。食べる順序も決めている。朝、昼、夜、間食、就寝時の食材、サプリも決めている。・・・野菜類を最初に食べ、汁物（エキストラ・バージン・オリーブオイルが入った汁）、魚や肉類等を食べてから最後に、ご飯等の炭水化物をとる。１週間に２，３回の肉や魚、卵を摂る。毎日、島豆腐（沖縄製の硬めの豆腐）、大豆類を食べる。起床時と就寝時には大のコップ１杯の水を飲む（１日に２リットル飲む）。昼間はトマト・ジュースやコーヒーを飲む（毎日）。以下に1カ月、１日に摂る食材やサプリ類を記す。・・・

・・・１日に摂る「サプリメント」・・・
■起床時に「イタドリ」（イタドリ、グルコサモン、コンドロイチン、コラーゲン等を含む）を飲む

●朝　飲む
・L92乳酸菌（錠剤）
・黒酢生姜（錠剤）

●昼　飲む
・鮫珠（錠剤）
・カルシュウム（錠剤）
・青汁・野菜（錠剤）

●夜　飲む（７カ月～８カ月分）
・月（にんにく卵黄）＜錠剤＞
・火（プロポリス）＜錠剤＞
・水（プラセンタ）＜錠剤＞
・木（黒セサミン・ビュティ-）＜錠剤＞
・金（ローヤルゼリー）＜錠剤＞
・土（フォースコリー）＜錠剤＞
・日（すっぽん黒酢）＜錠剤＞

■就寝時　飲む
・マルチ・ビタミン （錠剤）
・マルチ・ミネラル（錠剤）
・酵素（錠剤）

・・・『ま・ご・わ・や・さ・し・い』を実践・・・
◎ま・・・まめ　　　◎ご・・・ごま　　　　◎わ・・・わかめ　　◎や・・・やさい
◎さ・・・さかな　　◎し・・・しいたけ　　◎い・・・いも
□新発見・・（オリーブオイル）+（トマト）+（黒酢）は（やせ美人）
◇コーヒーは「大腸がん」を予防する（コーヒーの「クロロゲン酸」には＜抗酸化力＞がある。腸内の＜胆汁酸＞と＜中性コレストロール＞を抑える）

閣議決定という魔物の実態？！

安部総理は、制度上、日本国の総理となったのである。直接選挙制の全有権者の過半数を獲得しての選出ではない（真の民意ではない）。間接制度で、制度上、そうなっただけである。国会議員の過半数を占めた議員達（全有権者の総数の過半数ではない）が与党になる。今回は自民党が与党になった。総裁選で一位になり総裁となった。そこで＜自動的＞に日本国の「総理」となった。そういう「選挙制度」である。それがマヤカシであり、“魔物”である。その安倍総理が、自分が日本国の最高責任者である、と表明し何でも自分で決める事ができる、と吹聴する。・・・どこか可笑しいのではないのか・・・。「議院内閣制」で内閣を結成し“閣議決定”するという。その“閣議決定”が＜民意＞であるのか、“そうでは無い”事は 明白 である。にもかかわらず、“閣議決定”を表明したりする。＜民意＞でない“閣議決定”はマヤカシであり、魔物である。・・・

まんが「７つの習慣」を読む！

分厚い本格的な翻訳本も読んだが、まんが「７つの習慣」も著者のスティー.ブン・Ｒ・コヴィー氏の監修だけあって、要点を押さえた読み応えのある一冊となった。目次を紐解くと内容の全貌が分かる様になっている。主な登場人物の中田 歩、正木零司、八神貴臣等の絶妙な会話や遣り取りが、おもしろく一気の読んだ。・・・目次は以下の通り・・・
●「７つの習慣」の前に意識すること」
□問題の見方を「インサイド・アウト」に変える
・ Ｂar Sevenとの出会い
●第１の習慣
□主体的である
・「自分らしさの選択」
●第2の習慣
□終わりを思い描くことから始める
・夢を見つける原則
●第3の習慣
□最優事項を優先する
・未来を変える今日を生きる
●第4の習慣
□ＷｉｎＷｉｎを考える
・「誰かのために」から始まること
●第5の習慣
□まず理解に徹し、そして理解される
・相手の心を開くもの
●第6の習慣
□シナジーを創り出す
・「違うこと」の豊かさ
●第７の習慣
□刃を研ぐ
・１歩ずつ、前へ
となっている。以下の小項目は割愛する。兎に角、読み応えがあり一気に読めた。諸氏の読後の感想が聴けたら幸いである。・・・

パソコンの不具合で苦労する？！

ワイファイ（ULTRA WIFI４G）の不具合で急にパソコンが動かなくなった。
始動停止である。大慌てして購入店に問い合わせするやら何やらでテンテコ舞いした。パソコン歴７～８年になるが、今だに未熟者を露呈している。パソコンの奥深さを、しみじみと味わっている今日この頃である。パソコン関係の月刊誌も購入し読んでいるが知らない未知の事ばかりが眼につく。でも、決して歳のせいにはしたくない。中高年こそ新たなる未知の世界に飛び込み挑戦すべきだ。それがボケ（認知症）防止にもつながる、と自覚している。さあ、又、例の如くパソコンに向かいブログを認めるか、挑戦は今日も続く。・・・

公明党は新３条件・要件を受け入れる事に傾斜！

何だかんだと言っても、結局、自民党（高村副総裁の押しの一手で）の新たな提案（新３条件）に屈した。“公明党よ！おまえもか！”の歴史の名言を引用せざるを得ない。連立を離脱する事に恐れ、躊躇したからだ。弱みに付け込む政治の世界の常套手段に嵌った公明党。もう、期待はしない。どうにれもなれ！と言うのが本音である。自民党一党支配が永久？！に続くこの国の方向が決まった。平和の党も党是も、その使命から遠うざかった。憲法９条が骨抜きにされ、解釈改憲や集団的自衛権行使が罷り通る国になる。政治の貧困の証左が現実となった。開いた口が塞がらないという事態になった。・・・

“集団的自衛権”行使容認と野党の使命！

閣議決定は民意ではない。時の政権の横暴で独断専行だ。政権が変わるたびにコロコロと変わる様では最早、政治ではない。個人の執念で独断専行しては、政治の体をなさない。歯がゆく思っている国民も多いはずだ。国会周辺を取り巻く反対のデモが、その事を如実に語っている。一強多弱の昨今は日本の政治の貧困を証明している。野党には、しっかりしてもらいたい。自民党政権を長期化さっせているのは野党がダラシナイからである。兎に角、小異？を捨てて大同に就くべきだ。現状は日本の方向を決する非常事態である。その事を確と認識して猪突猛進で取り組んでほしい。野党には、その事しか注文は無い。・・・