●ああ火宅=〔仏〕〔A(譬喩品)〕三界に平安のないことを火事に
あった家にたとえた語。苦に満ちた世界としてのこの世。現世。娑
婆(しやば)。
●論難=相手の不正や誤りを論じ非難すること。「―を加える」「相
手の立論の矛盾を―する」
●思弁=(1)よく考えてものの道理をわきまえること。(2)〔哲〕〔(ギリ
シヤ) the ria; (ラテン) speculatio〕実践や経験を介さないで、純
粋な思惟・理性のみによって事物の真相に到達しようとすること。
理論。観想。実践や経験を重んじる立場からは、抽象的理論・空論
の意となる。
●資性=生まれつきの才能や性質。資質。天性。
●キャッチ‐コピー=[日 <catch+copy] 特に人の注目をひくこと
を意図した短い広告文や宣伝文句.〈現〉
●鷹揚(おうよう)=鷹(たか)が大空をゆうゆうと飛ぶさまから〕ゆっ
たりと振る舞うこと。余裕があって目先の小事にこだわらないこと。
また、そのさま。ようよう。「―な態度」「―にかまえる」
●量刑=裁判所が、処断刑の範囲内で刑罰の程度を決めること。
●心象=見たり聞いたりしたことが基になり、意識の中に現れてく
る像や姿。イメージ。
●表象=〔哲〕〔(ドイツ) Vorstellung〕感覚の複合体として心に思
い浮かべられる外的対象の像。知覚内容・記憶像など心に生起す
るもの。直観的な点で概念や理念の非直観作用と異なる。心像。
観念。
●事象=(1)(認識の対象としての)出来事や事柄。「自然界の―」
(2)〔数〕 確率論で、さいころを投げるというような、試行の結果起こ
る事柄。〔哲〕フッサール現象学の基本精神を表す標語。一切の先
入見を排除して、意識に現れるがままの事象を直観し、記述しよう
とする哲学的態度を指す。
●積少為大=自然の素晴らしさを知るとともに、小さな努力の積み
重ね が大切(積少為大)だと学び、その後の行いや考え方の礎と
なりました。 大人になった 金次郎(尊徳翁)は、己の存在が無で
あれば、生きていられることや・・・
●命題=(1)題をつけること。また、その題。 (2)〔論〕
〔proposition〕判断を言語的に表現したもの。論理学では真偽を問
いうる有意味な文をさす。また、その文が表現する意味内容をさす
場合もある。
●セレブリティー=セレブ[celebrity]名声.名士.〈現〉
●ねはん(涅槃)=〔仏〕〔梵 nirva 吹き消すこと、あるいは吹き消
された状態の意〕(1)あらゆる煩悩(ぼんのう)が消滅し、苦しみを離
れた安らぎの境地。究極の理想の境地。悟りの世界。泥(ないお
ん)。ニルバーナ。寂滅。(2)死ぬこと。また、死。入寂(にゆうじや
く)。入滅。一般に釈迦の死をいう。
●ぼんのう【煩悩】=〔仏〕 人間の身心の苦しみを生みだす精神の
はたらき。肉体や心の欲望、他者への怒り、仮の実在への執着な
ど。「三毒」「九十八随眠」「百八煩悩」「八万四千煩悩」などと分類
され、これらを仏道の修行によって消滅させることによって悟りを開
く。染(ぜん)。漏。結。暴流(ぼる)。使。塵労。随眠。垢。
●ないゆう-がいかん【内憂外患】=国内の心配事と外国からもた
らされる心配事。内外の憂患。
●逡巡=決断をためらうこと。ぐずぐずすること。「事ここに至ってま
だ―している」
●"Right time, Right Way" =“適材適所”
●領事=外国に駐在し、自国の通商の促進と在留自国民の保護
にあたる者。通常、階級として総領事・領事・副領事などの別があ
る。
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