世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

幼馴染み親友と飲む!

2013年03月31日 | Weblog

何時もの事ではあるが幼馴染は良いものだ。言いたい放題の好みで昨日も飲み屋で一時を過ごした。飲み、歌い、の、カラオケ三昧の至福を味わった。隣近所、親戚関係など一族との関わり合いも、すみずみまで分かっている。悪いことができない。小さな島、絶海の孤島、それが我が生まれ島なのだ。今ではフェリーで1時間40分で往復できる。台風の日でない限りは毎日、定期便が沖縄国頭の運天港から往復便が就航している。一度はお出で!、否、二度、三度、と、“いらっしゃい!”と、誘いたくなる。手つかずの自然が堪能できる唯一の島なのだ。何処か?・・・、それが我が生まれ島、「伊平屋島」なのだ。原風景が堪能できる、原生林が残る現代のオワシス、風光明媚の島!それが、イヘヤ島、なのである。余計な形容は要らない。兎に角、“いらっしゃい”、自分の眼で確かめるのが、唯一の証明になる。勧誘はそれくらいにして、貴殿の判断に任せる。今日のブログは、我が生まれ島、の誘い、勧誘で、筆を置く。・・・

4月から企業・生活・年金等々が激変!

2013年03月30日 | Weblog

●税金・・・
・孫への教育資金の贈与を1500万円まで非課税に
・設備投資促進税制を創設(設備投資を前年度比10パーセント超増やした企業に投資額の3割の前倒し償却か3パーセントの税額控除を認める)
・研究開発投資減税を拡充(研究開発費の一部を税額控除できる上限を法人税額の20㌫から30㌫に引き上げる)
・所得拡大促進税制を創設(平均給与などを増やした企業に対し、給与増加額に1割を法人税額から控除する)
・中小企業の交際費減額を拡充(年800万円を上限に交際費を全額損金算入・・・現行は600万円を上限に9割を損金算入・・・)

●年金・介護・・・
・男性の厚生年金の支給開始が60歳から61歳に(段階的に65歳まで引き上げる。女性は5年遅れで実施)
・国民年金保険料が月額1万4980円から60円アップ
・訪問介護の資格に試験制度(これまでは講座受講だけで資格を得られたが、試験に合格しなければ訪問介護できない仕組みに)

●暮らし・・
・自動車損害賠償責任<自賠責保険>の保険料引き上げ(自家用乗用車の場合、2890円アップして24か月で2万7840円に)
・小型家電リサイクルが施行(携帯電話など希少金属を含む小型家電を市町村が回収。国の認定業者が資源を取り出す)
・改正犯罪収益移転防止が施行(資金洗浄=マネーロンダリング=対策強化のため、銀行窓口での確認が厳しくなる)

●働き方
・改正高年齢者雇用安定法(65歳までの希望する人全員の継続雇用を企業に義務づける)
・改正労働契約法が全面施行(契約社員でも同じ会社で5年続けて勤めると、無期雇用に変われる・・・5年後から転換可能に・・・)

●企業・・・
・関西電力と九州電力が大口向け料金を引き上げ(値上げ幅は関電が平均19.23㌫、九電は14.22㌫・・・5月以降圧縮・・・)
・東京電力が社内分社(「燃料・火力」、「送配電」、「お売り」の3カンパニーを設立)
・全日本空輸の持ち株会社、ANAホールディングスが発足
・日本製紙グループ本社を日本製紙が合併、純粋持ち株会社制廃止
・イオングループの銀行持ち株会社「イオンフィナンシャルサービス」が発足
・新しい年金会計基準が導入(2014年3月期の連結から適用。企業年金の積み立て不足を貸借対照表に負債として計上)

※:2014年3月期の連結決算から適用。企業年金の積み立て不足を貸借対照表に負債として計上

曖昧模糊とした“TPP”の行方!

2013年03月29日 | Weblog

政府与党は、「TPP参加交渉に向けた政府の体制が整ってきた」と、安倍首相は100人規模の<対策本部>の設置を決定した。
・甘利TPP担当相が本部長。
・対外交渉担当の70人を指揮する首席交渉官に鶴岡外務審議官。
・国内対策担当の30人を束ねる国内調整総括官に佐々木豊成官房副長官補。
を起用する方針だ。この布陣で果たして万全の策が執れるのか首を傾げたくなる。本部長の甘利氏はTPPの本質を分かっているのか、釈然としない。後発の日本が、11カ国が既に取り決めた関税を崩す術があるのか、国益擁護第一と鼻息は荒いが、オメオメと百戦錬磨の兵どもに太刀打ちできる保証は何処にもない。甘利本部長の言、「日本にとって都合のいいルールをつくった方がいい」と勇敢にも言って除けた。TPPの参加国のカナダやメキシコは既に口出しできない状況である。それなのに後発の日本が勇ましくも、日本に有利な条件(国益が適う)で交渉が妥結するとは、到底 思えない。楽観的見方のオンパレードは・・・
・「公的医療保険のあり方は議論の対象となっていない」(国会答弁)
・「食品安全の緩和は議論されていない」(国会答弁)
等とTPPの現状(全分野で議論するのが建前)を無視した答弁をしている。しかもNHK番組では、
・「東アジアの安定化要因になっていく」(NHK番組)
・「安全保障の役割も果たす」(NHK番組)等々と答弁している。楽観的見方の典型である。専門家は、そういう政府・与党の認識に、“安全保障が脅かされる”と警鐘を鳴らしている。



米歳出の強制削減発動で影響を受ける分野!

2013年03月28日 | Weblog

“米国の財政再建で連邦政府の歳出を自動的にカットする措置”を「強制削減」というが、その発動で影響を受ける分野はどうなるか?・・・今年1月から発動予定だったが例の「財政の崖」問題で与野党が合意し3月1日に延期された。オバマ大統領は発動の凍結を議会に要請しているが調整は進展していない。・・・原則では会計年度(10月~翌年9月)ごとに約10兆2000億円、強制的に削減され、約10年間で102兆円削減される。削減額の約半分は“国防費”に充てられる。もともとは議会が財政赤字の削減策を策定できない場合の保険として導入された。与野党の合意が得られず発動の期限を迎えた。「強制削減」が発動されると約75万人が失業すると試算している(議会予算局)。国防総省は約80万人の職員を一時帰休させるほか、海軍活動も縮小すると発表している。又、航空管制塔の稼働も停止されたり、税関手続きも停滞する可能性があると公表している。・・・

●国防関連
・国防総省の職員、約80万人が休職
・空母の派遣見送りなど、海軍活動の縮小
・最新悦戦闘機F35の開発に遅れ

●交通システム
・飛行機の運航を管理する航空管制塔が閉鎖
・空港や港湾の税関手続きが停滞

●その他
・学校の教職員4万人に一時解雇の恐れ
・収容中の不法移民らの釈放
・長期失業手当の減額

※:他山の石として把握しておく事も必要。何時、我が身に降りかかってくるかも知れない。政権与党の齷齪ぶりを観ると、強ち、的外れでない事を痛切に感じている。



若々しさの秘密は”ホルモン”にあり!

2013年03月27日 | Weblog

人間の体には100種類以上のホルモンがあると言われている。免疫や代謝の調整をしたり、感情のコントロールをする機能がある(心身の働きに関わっている)。それ等の分泌を管理するのは、脳の司令塔である<視床下部>の役目である。脳下垂体や甲状腺、腎臓、卵巣などから分泌されるホルモンである。主なものを挙げると以下の通りである。

●成長ホルモン・・・
脳下垂体から分泌される。体の成長に関わるだけでなく、若々しさにも役立つといわれ“アンチエイジングホルモン”ともいわれている。

●女性ホルモン・・・
 卵巣から分泌される。女性らしさをつくり妊娠を司るホルモン。エストロゲン(卵巣ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)がある。

●インスリン・・・
 膵臓から分泌される。糖をエネルギーに変えるのに必要な血糖値コントロールするホルモン

●ドーパミン・・・
 快感を得ると脳の松果体から分泌されるホルモン。前向きに頑張るための、“やる気”を生み出す

●セロトニン・・・
 脳の松果体から分泌される。脳内のセロトニン不足は、“うつ病”につながるといわれる。

沖縄の高級豚「アグー」

2013年03月26日 | Weblog

「アグー」は、“琉球(沖縄)に昔から生息する黒豚”の事である。遠い琉球王朝時代の華やかなりし頃の「宮廷料理」の<食材>としても食されていた。戦後の混乱により絶滅しかけた希少価値の有る豚である。その呼称も「幻の豚」と呼ばれ今日では“琉球在来豚”として日増しに人気がでてきた。風聞により、わざわざ本土から駆け付ける人の居ると聞く。高級豚肉といえば“イベリコ豚”を連想される方も多いだろうけど、アグーの柔らかくて溶ける様な旨味は正に絶品!そのものである。しかも、霜降りが多いのにコレステロール値は外来種の4分の1である。ビタミンB1の豊富さにおいては美容を気にする女性には天からの恩恵物である。開発に尽力したのは我那覇畜産の我那覇さんである。「やんばる島豚あぐー」と在来種の「アグー」とを交配させて希少価値の有る「あぐー」を誕生させたのである。今でも高級豚のブランドとして「アグー」は豚肉界に君臨している。・・・(資料はネットより引用)・・・

※:沖縄県名護市の「琉球在来豚アグー保存会」の理事である我那覇さんのところで飼育されたアグーだけを「我那覇畜産やんばる島豚あぐー」と称す

※:飼料は「麦やヨモギ、海藻、サンゴをブレンドした最高級品。

※:Copyright © やんばる島豚あぐーの旨みが凄い. All Rights Reserved.

認知症の母の近況!

2013年03月25日 | Weblog

2,3か月前と最近とでは雲泥の差がある。一週間に2度見舞いに行くが、日増しに心身の機能が衰えていく様で憂鬱になる。健常の頃は、あんなに元気溌剌だった母が今は病床で呻き声をあげて意味不明の言辞を繰り返す。静かに頬を撫で、額を撫でて、何処も痛くない?と聴いてやるのが精一杯である。勿論、返事はない。・・・うん!・・・と唸るのが、やっとである。健常の頃は正義感が強く、幾度か私も叱られたが、今はその面影さえない。“人間とは何か”、どう在るべきか、などと、“人間の尊厳”を考えさせられる事、しきりである。自分の母でありながら客観的に冷徹に突き放して<人間そのもの>の存在、“在り方”を自分に問わざるを得なくなる。悲しい人間の宿命なのか、と自問自答する。認知症になる人とならない人の差はどこでつくのか神様に問いたくなる。・・・まあ、いいや、そうなってしまったからには、運は天に任かせるしかない。天命を全うするまで子としてこの親を最後まで見届けてやろうと決意する近況、心境である。



3月も末 4月は新緑の季節になる!

2013年03月24日 | Weblog

4月からは新学期が始まる。幼稚園生は小学校1年生になり、小学6年生は中学生になる。中学3年生は高校生になり又、仕事に就く人もいる。それぞれが、自分の目指す道に進む。中学生は人生の転換期を迎える、と言っても過言ではない。高校生はどうか、大学生になり、これ又、社会人としての第一歩を踏み出す人もいる。4月は正に人生模様が展開される季節になる。何だか寂しくなったり、希望の船出 となったりで、一抹の寂寥を覚える。感傷じみた胸中になる。それもこれも孫達が、それぞれの道に進からである。この子(孫)は、あの道に、この子(孫)は、この道に進む。親の手を離れ自立の第一歩を踏み出す。嬉しいやら頼もしいやら、と胸中、複雑になる。どんな困難な事に遭遇しても逞しく力強く堂々と歩んでほしい。人様に迷惑をかけずに“感謝の気持ち”で接してほしい、そう願う今日この頃である。・・・

憲法改正の流れを観よう!

2013年03月23日 | Weblog


安倍首相の長年の悲願が現実になりつつある?!・・・「日本国憲法の<改正>」だ。特に96条を最初に改正し最終目的?!の<9条>改正に漕ぎ着ける。名実共に「日米同盟」を対等にする事を目指す?!・・・賛否両論があるが果たしてどうなるか事やら?!・・・。この国の容(かたち)を変える最大の関心事である。全国民が真摯に考えるべき懸案?!である。熟考疑問視すべき案件である。
その流れを俯瞰しよう。・・・
1. 国会議員が、衆院なら100人以上、参院なら50人以上の賛同者を集め、「憲法改正案」を所属する院に提出
2. 憲法審査会で審議
3. 衆参両院の本会議の3分の2以上の賛成で可決し、発議(国民に提案)。発議から60~180日以内に国民投票の期日を決定(国民投票)
4. 18歳以上の日本国民が投票権を持ち、「賛成」か「反対」のいずれかの文字を丸で囲む
5. 「賛成」が有効得票数の2分の1を超えれば憲法改正が実現

※:「憲法96条」・・・この憲法の改正は、各議院の総議員数の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
※:貴殿はどう考え、どう思うのでしょうか?!・・・


公示地価・基準地価・路線価の情報!

2013年03月22日 | Weblog

都市部や地方も土地価格の差が縮小し下げ止まりの傾向が出てきた。1月1日の時点なので安倍政権の影響は少ない。不動産バブルの再来が懸念される。投資家の冷徹な眼力が試される。そこで表題の意味を復習したい。

〇公示地価・・・
国土交通省が毎年3月に公表する同年1月1日時点の全国の土地価格。各地の不動産鑑定士が評価し、同省の土地鑑定委員会がまとめたもの。一般の土地取引や公共事業用地を取得する際の価格の指標となる。土地価格に関する情報格差をなくす目的で1969年に施行した「地価公示法」に基づき1970年から実施された。<住宅地>、<商業地>、<工業地>、<林地>などの分類がある。建物の価値などの影響を排除するため、土地を更地の状態とみなして評価する。全国2万6000地点が対象(1㎡の価格)

〇基準地価・・・
各都道府県が9月に公表。地点数2万2000。地点7月1日。土地取引の指標になる。市街地外の調査地点が比較的に多い(1㎡の価格)

〇路線価・・・
主要な道路に面した土地が対象になる。地点数36万5000。地点1月1日。相続税の算定基準になる。(1㎡の価格)




安倍政権の参院選への見通しは視界不明?!

2013年03月21日 | Weblog

かつての自民党の党大会は候補者がズラリと壇上に並び総決起大会の様相を呈したものである(1月中には・・・)。遅れに遅れた理由は、いろいろ有るにせよ華やかさは、もう無い。それもこれもTPPの視界不明が主たる原因である事は間違いない。参加表明待ちの様子見が遅れた理由である。特に農村票が死活を制する様相になってきた。2つ目は、衆院選の大勝利に酔い、その後は“先祖がえり”が濃厚になってきた(派閥の新人の囲込みで、勢力拡大に躍起になってきた)からである。3つ目は、安倍総理の年来の持論、「憲法改正(96条)」に友党の公明党が難色を示している(支持基盤の創価学会の顔色伺い)。4つ目は、景気の回復と消費税増税の時期の問題である。国民は冷静な眼でその成り行きを凝視している。一歩誤れば支持低落で惨敗する。5つ目は党内のTPP慎重派・反対派の再燃で党内が燻る事が、視界不明の諸要因である。安倍総理の今後の一挙手一投足に国民の眼が注がれる。

TPPは“美しい日本の国土”を破壊する(下)

2013年03月20日 | Weblog

衆院選で圧勝した自民党は政権公約にTPPの聖域を死守すると公約したから予想外の勝利を収めた。民主党の不甲斐なさに失望した結果の敵失によるものである事も自民党を有利にした。農業団体や県単位の農林水産業者の怒りは頂点に達している。如何なる弁解も、もう通用しない。日増しに不信が募るばかりである。安倍政権の自爆が喫緊に露呈する情勢である。国会前のデモも遠方から馳せ参じた老若男女の群衆で埋まった。かつてのギリシャや最近のキプロスの暴動まがいに近似してきた。特に“美しい日本の国土”は古の昔から“瑞穂の国”として日本人の心の支えとなってきた。国土の有する多面的機能は美しい田園風景を破壊し心の支柱を失う。伝統文化もこの様な固有の環境の基で形成さてきた。一部の輸出産業と博打的投資家の利益の為に伝統文化や定着した既成の美風、風情、風流、制度を破壊する。今こそ全国民の団結でTPP参加を阻止し、世界に名だたる日本の美風を死守しよう!・・・

TPP 各農林水産品目の“試算の考え方”(中)

2013年03月19日 | Weblog

・食糧自給率・・・27%(2009年の40%から27%へ)
・農林水産物の年間減少額・・・3兆2000億円
・多面的機能喪失額(国土、自然環境の保全、水源の涵養、良好な景観形成等々)・・・1兆6000億円
●米・・・国内生産額の約3割が輸入に置き換わる。それ以外の国内生産は残るが、価格は低下する

●小麦・・・国内産小麦は100%をセールスポイントとした小麦粉用小麦を除いて置き換わる

●大麦・・・主食用<押麦>及び味噌用<裸麦>は残り、ビール用、焼酎用、麦茶用等は置き換わる

●インゲン・・・高級和菓子用、煮豆用などを除いて置き換わる

●小豆・・・高級和菓子用を除いて置き換わる

●ラッカセイ・・・殻付き(さや入り)は残り、むきみは置き換わる

●砂糖・・・品質格差はなく、全て置き換わる

●でんぷん原料作物・・・品質格差はなく、全て置き換わる

●コンニャク芋・・・TPP交渉関係国から輸入実績がないことを考慮

●茶・・・TPP交渉関係国から輸入実績がないことを考慮

●加工用トマト・・・トマト加工品(ケチャップ等)は全て置き換わる

●かんきつ類・・・ストレート果汁は残り、濃縮果汁及び缶詰は一部を除いて置き換わる

●リンゴ・・・ストレート果汁は残り、濃縮果汁は一部を除いて置き換わる

●パイナップル・・・缶詰は置き換わる。これに伴って缶詰用と同じ株から生産される生菓用が減少する

●牛乳乳製品・・・乳製品では鮮度が重視される生クリームを除いて全て置き換わる。飲用乳は都府県の飲用乳の大部分が北海道産に置き換わる

●牛肉・・・4等級及び5等級は残り、3等級以下は一部を除いて置き換わる

●豚肉・・・銘柄豚(アグー豚など)は残り、その他は置き換わる

●鶏肉・・・業務・加工用の2分の1が置き換わる

●鶏肉・・・業務・加工用のうち弁当などの用途加工品の2分の1は置き換わる

※:国産農水産物を原料とする1次加工品(小麦粉などの)生産減少額を含む


TPP 各農林水産品目の試算!(上)

2013年03月18日 | Weblog

●米(32%<減少率>)・・・・・・・・・1兆100億円(減少額)
●小麦(90%<減少率>)・・・・・・・・・・770億円(減少額)
●大麦 (79%<減少率>)・・・・・・ ・・・230億円(減少額)
●インゲン(23%<減少率>)・・・・・・・・・30億円(減少額)
●小豆(71%<減少率>)・・・ ・・・ ・・・150億円(減少額)
●ラッカセイ(40%<減少率>)・・・・・・・120億円(減少額)
●砂糖(100%<減少率>)・・・・ ・・・ 1500億円(減少額)
●でんぷん原料作物(100%<減少率>)・・・220億円(減少額)
◎こんにゃく芋(0)
◎茶(0)
●加工用トマト(100%<減少率>)・・・・・270億円(減少額)
●かんきつ類(8%<減少率>)・・・・・・・・・60億円(減少額)
●リンゴ(8% <減少率>)・・・・ ・・・・・・40億円(減少額)
●パイナップル(80%<減少率>)・・・・・・・10億円(減少額)
●牛乳乳製品(45%<減少率>)・・・・・・2900億円(減少額)
●牛肉(68%<減少率>)・・・・・・・・・3600億円(減少額)
●豚肉(70% <減少率>)・・・・・・・・ 4600億円(減少額)
●鶏肉(20%<減少率>)・・・・・・・・・1100億円(減少額)

●農産物計・・・・・・・・・・・・・・(2兆6600億円<減少額>)
●林水産物計・・・・・・・・・・・・・・・(3000億円<減少額>)
●農林水産物合計・・・・・・・・・・・(2兆9600億円<減少額>)


野党はTPPの功罪を徹底追及すべし!

2013年03月17日 | Weblog

大義名分は世界から取り残こされない環太平洋の一員として自由貿易の発展に寄与する事だと高らかに謳い上げているが説明責任を十分果たしているとは言えない。安倍総理は自画自賛しているに過ぎない、と某識者も指摘している。私も賛同する一人である。アベノミクスが前面に出て席巻している現状に野党は危機感を持つべきである。野党の影が薄い。この際、大同小異を発揮して一致団結して与党・安倍政権に果敢に挑み参院選に勝利する事である。小さな群れに甘んじない事が日本の現状を変革する野党の使命である。小沢一郎氏も橋下知事も石原慎太郎氏も影が薄くなってきた。あの雄姿・勇姿は何処に消えたのか、憐憫の情を禁じ得ない。安倍首相の独走を食い止める野党の団結が今こそ喫緊の課題である。使命感を持って当たってもらいたい。