世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

悪の跋扈を憂う!悪徳業者を叱る!

2011年11月30日 | Weblog
kjuyt
青春群像が醸し出す過ぎし日の一齣が想起される。正しくあの時は血気盛んな青春真っただ中だった。正義感に燃え理想を語り不正を憎み悪をやっつける、そういう日々が 思い出される。・・・現今を顧みて対比すると雲泥の差を感じる。不正が我が物顔に罷り通る昨今である。誰がそうさせたのか、自責の念も有るが 政治の貧困 にも原因(起因)の一端はあると思っている。所得隠し、脱税、弱者を騙し老後の生活費まで もぎとる、そういう悪質業者が、この世を謳歌して のさばる。もう、何をか、言わん也!である。・・・今日は、しとしと と 巷に雨が降っている。まさしく“我が心にも雨ぞ 降る”、である。確か、あれは、ベルレーヌの“秋の日の(バイオリン)ビオロンの溜息の ひたぶるに うら悲なし・・・”だったかなあ、不確実な記憶ではあるが、そういう心境である。他に責任を転嫁する積りはないが、何かが欠落している。複合的起因によるものとは思うが、不正が罷り通る世の中には、したくない。官民挙って不正の撲滅に、徐徐 にではあっても努力したい、と思っている。

風と光の匂いに遠き日の郷愁を想い出す!

2011年11月29日 | Weblog
kjuy
燻るエピア色の匂いが漂い遠き日の原風景が浮かんでくる。・・・たしかあの時期(とき)は運動会の日の夕暮れだった。数羽のカラスが眠りに就く帰路、夕日に映えた茜色の空を悠然と飛翔する光景だった。“からす なぜ なくの からすは やまに かわいい 七つの 子が あるからよ・・・”眩しそうに見上げた幼少の頃を思い出す。何の駆け引きもなく純な幼子の心であり、真っ当に物事を感じる事が出来る遠き日の追億である。四季折々の風物は新鮮で心の襞(ひだ)に強く刻まれる。春になれば新緑の柔らかい葉が滴り落ち頭(こうべ)を垂れる。若夏を過ぎ常夏が来ると濃緑の葉は山並を覆い尽くす。その斜面のスカイラインがくっきりと浮かび遠近を際立たせる。何処にでもある日本の自然の原風景だった。眼を転じると強烈な光と風のファンタジーが亜熱帯沖縄を他と鮮烈に区別しその圧倒的違いを生み出す。海辺の浴場では ごった返す人の群れ! エメラルドグリーンが果てしなくワイドに広がる。視界を遠方にやると濃紺の海原がこれ又 水平線まで波の起伏を辿りながら延々と続く。当たり前の風物詩は何処彼処(どこかしこ)でも見られた。木枯らし吹き荒ぶ本土の厳冬の頃は、ここ常夏の島、亜熱帯沖縄では寧ろ暖かく感じる。長大な日本列島の北と南の格差がそうさせるのだ。あれこれと想像逞しく想いに耽けっていると何時しか時間が経つのも忘れた。・・・そうだったのか・・・と我に還ると、今日も予想通り定番通りに事が運んだ。・・・

断!成熟社会の閉塞感漂う現状に風穴!

2011年11月28日 | Weblog
huyt
大阪府長・市長選に維新の会が両方ともトップ当選。市長に橋下氏、府知事に松井氏が当選した。既成組織や政党の現状に辟易している国民の心情を顧みず内紛を露呈する。改革なき組織の現状に閉塞感が漂い、その打破打開に期待した。その具現が今回の市民・府民の選択となった。― 当然の帰結である ―。爾来の部分改革の積み重ねで成果を上げる。既成観念の常識に囚われて堅実さを踏襲する(安全圏に立て籠もる逃避である)。これが大人の常識を訴えた平松氏の敗因である。とかく安全地帯に逃げ込んでの従来の古色蒼然とした手法は、もう通用しない。この閉塞感をどうにかしてくれ、というのが民意(府民・市民の願い)である。時代現状を読み切れなかった平松氏、そのブレーンの敗北である。・・・他方、対極にあったのが橋下氏、松井氏の 維新の会 である。橋下氏は自らを<独裁者>と言い切り“独裁”を標榜した。相手陣営の平松氏は、その点のみを弱点として攻めまくった。・・・ところが今の世に民意を問う選挙戦で自らを“独裁者”と標榜し選挙に臨むバカが何処に居る!・・・言葉の上面を捉えての攻撃で、府民が、市民が、靡(なび)き、そうだと思うのだろうか?!・・・まんまと橋下氏の戦略に引っ掛かったのである・・・。府民や市民は見抜いていた。“独裁者”とは―「強力なリーダーシップ」―を発揮できる人のことである、と。府知事時代の橋下氏の実績を知っている。改革の実績を知っている。だから<維新の会>の橋下氏と松井氏に賭けたのである。府民の市民の良識の勝利である、と開陳する私の根拠である。


彷彿と浮かび上がる遠い追憶の彼方から!

2011年11月27日 | Weblog
hyt
朝明けの日差しが強烈に眩しく眼を照射し後ろに倒れ掛かる様にして細眼で眺めた広大な海原は今でも鮮やかに彷彿と立ち現れる。あれが青春の特権を謳歌した人生の前半期の一時期だったのか、と今にして しみじみと そう思う。全てに肯定的で何でも出来る自信に満ち満ちした可能性溢れる一青春の断面だったのか、と・・・。あれから幾星霜! 歳月人を待たず! で年輪を積み重ね老境に達した。同期生も白髪の立派な老紳士になり燻銀の様な風貌はゼントルマンそのものである。月に一回の模合の場でも取り留めのない四方山話に華を咲かせるあたりは幼少の頃とちっとも変らない。大人社会の駆け引きのある打算的な集いと違い純な少年の心そのもので語り合う。竹馬の友のA君と眺めた青春の断層は数多あるけれど、とりわけ 忘れられない あの頃 が有る。・・・山頂から見下ろす広大な海原は濃紺の海がどこまでも続き果てしない水平線へと消えていく。正に感動そのものの眺めで、あの風景は今でも忘れない。忘却の彼方から忽然と蘇って来て しばし忘我の境地に誘ってくれる。あの感動、あの風景が、今でも脳裏を走馬灯の様に駆け巡り青春を想起させる。年月を忘れ遠い追憶の彼方へと誘ってくれる。回想、回顧は老境に達した証しだと人は言うが、何せ我が同期生にはそういう常識は通用しない。我々にとっては何時までも青春そのものである。その気概が老を遅らせる。A金君もBさんもC君も~Zの奴まで、まだまだ健在で老を感じさせない。これからが本格的な“自己実現”だと、皆、張り切っている。老境を謳歌するのが我々のステイタスなのだ。さあ、今日も又、趣味に、仕事に精一杯、勤しもう! そういう気概で日々を送っている。・・


落語界の偉才! 立川談志!

2011年11月26日 | Weblog
kjhy
また一人昭和の落語界の天才が逝った。立川談志である(敬称略。彼には呼び捨てが似合う)。享年75歳。喉頭がんであった、という。それでも早い死である。エンタテイメントの逸材を失った。日本落語界の大なる損失である。彼ほど毒舌家はいなかったが憎めない存在であった。天真爛漫の歯に衣着せぬ饒舌は天下一品であった。マスコミ報道で過去の実績が数多、放映されたので割愛するが遅ればせながら、ここに謹んでご冥福を祈ります。「お疲れ様でした。ごゆっくりお休みください」。・・・彼の功績は数多あるが、マルチタレントとしても存分に力量を発揮した。きっと、あの世でも毒舌を言い放って天国の世を痛快にさせるに違いない。ほんとに、お疲れ様でした。静かにお休みください。

昭和最後の大女優“八千草薫”さん!

2011年11月23日 | Weblog
ijuyt
NHKの歌謡番組に出演していた。さすが大女優だけあって貫禄十分。他の出演者を寄せ付けないオーラが滲み出ていた。日本の母!を演じさせたら右に出る女優はいない。名実ともに日本を代表する名女優である。昭和も遠くなりにけり!が叫ばれて久しい。―― あの毒舌家の立川談志も今日、逝ってしまった。寂しい限りである。彼も昭和の落語界を背負って君臨してきた。思い出を胸にご冥福を祈ります 。昭和も遠のく実感がひしひしと迫ってきた ―― それにしても昭和の名優達が逝ってしまうのは寂しい。池部良さん、高嶺秀子さん、鶴田浩二さん・・・挙げれば限がない。現在、健在の俳優、女優、歌手も大衆の前に姿を見せなくなったが、逝ってしまった方々の分まで活躍してほしい。高倉健さん、小林旭さん、そして我等が憧れの的、八千草薫さん! 何時までも健在で映画にテレビに出演して日本国民を楽しませてほしい。それがファンの切望である。今後も活躍を熱望する。・・・

毎日の習慣“呪文!”を唱える!

2011年11月18日 | Weblog
uyt
全ては感謝!“ありがとうございます”から一日は始まる。
・・・<唱える呪文!>・・・・・・(文言●○○○●◆~◆と唱える)・・・

●天地創造の神!宇宙森羅万象の絶対者!全てに「ありがとうございます」
・・・(母・妻・子供達・孫達一人一人の実名呼んで唱える)・・・
○Aの「全てに“ありがとうございます”!」
○A「彼等の関係者、全てに“ありがとうございます”!」
○Aは「心身共に健康である!」

●知人・友人・親戚・同級生・職場の上司・同僚!全てに「“ありがとうございます”」

◆「今日も素晴らしい一日になるぞ!」(3回)
◆「全ては順調に進んでいる!」(3回)
◆「気分爽快だ!」(3回)
◆「今が一番、幸せだ!」(3回)
◆「人間関係も良好だ!」(3回)
◆「金銭にも余裕が出てきた! 幸せだ!」(3回)
◆「仕事も順調に進んでいる!」(3回)

以下、必要と思える文言(呪文)を付け加える。

※「言霊<言葉による自己暗示>」を信じ実践している。



国会のヤジ 下品極まりない!

2011年11月15日 | Weblog
ijuyt
答弁中の外野のヤジ!下品極まりない。法治国家の選良とは、とても思えない。そんなヤジを放つ輩は国会議員の資格なし。日本の国会には必要ない。即刻、辞めてほしい。・・・このブログは過去4、5年来、1日も欠かさず認めてきたが、最近の国会論戦を拝聴してウンザリした。聴くに堪えないヤジの遣り取りに幻滅を感じている。今日も拝聴しながら又、同じ感をしている。やり場のない心境で雑文を書いて自己を慰めている。以下、省略。ウンザリ!!

TPP決断で野田総理の命運が決まる!

2011年11月11日 | Weblog
ikuhy
正念場を迎えたTPP! 参加でも不参加でも窮地に陥る野田総理。引くに引けない板挟みで自身の身の置き所が決まる。党内からも外野からも総攻撃で決断を迫られている。言うは易く行うは難し!で日本の命運が決まるとあって四面楚歌の境地に立たされている。歴代の総理が未だ経験したことがない案件である。今国会でもそのことが問われた。経済界からは参加を促される。農業、医療、食、その他の業界からは不参加を訴えられる。日本の将来展望の明暗を分かつ案件だけあって慎重に考えざるを得ない。韓国も中国も太平洋圏内であるが不参加である。先に米韓はTPP以外で協定を結んである。不参加の中国の野望が那辺にあるのかは不可解である。米国の魂胆野望が見透せない現時点において拙速な参加は不適切である。国内・国民の意見を集約して参加の是非を決めるべきである。そういう国内事情を伝えて、今回は不参加する、と表明すべきである。・・・