世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

尖閣諸島は“日本の沖縄県に属する”証拠は?

2010年11月30日 | Weblog

「日本人が行けない「日本領土」」(小学館)の著者 山本皓一氏が、’97年に沖縄県石垣市役所で発見した「感謝状」に次の様な文言が記されている・・・

 

【大正8年(1919年)の冬に尖閣諸島で遭難した中国の漁民31人が、石垣島島民に救助されたことへの “感謝状” には、「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」という記事がある】と・・・

 

つまり、当時の中国当局は、“尖閣諸島が、日本の沖縄県に属する”事を承認していた事になる。その証拠としての「感謝状」の原文は、以下の通り・・・

 

《 <感謝状> 中華民國八年冬福建省目恵安懸漁民 部合順等三十一人遭風遭難泊至 日本帝国沖縄懸八重山郡尖閣列島 内和洋島承  日本帝国沖縄懸八重山郡石垣村長豊川善佐君熱心救護使得生還故國 洵族属救灾邱鄰當仁不譲渡深堪感佩特 贈斯常戕以表謝忱   中華民國駐長崎領事馮冤

中華民國九年五月 二十 日 》・・・となっている。

 

この感謝状の資料は、2010年11月28日の地方紙「琉球新報」にも掲載されている。この感謝状や文言から当時の中国当局は「尖閣諸島」は日本の領有(領土)である事を認めている。日本の領有である証拠は、他にも有る。写真掲載は出来ないが、中国が領有を宣言する、ずっと以前から、<入植した日本人が作った“鰹節工場”や“港”の跡が残っている(写真掲載)。そういう証拠を中国政府や台湾に突き付けて堂々と《“尖閣諸島”は、<日本の領土>である》と日本政府は主張すべきである。

 

※付則:なお、詳細は「琉球新報」の2010年11月28日の朝刊に掲載されているので一読を薦める。


自民党が政権政党になれない理由!

2010年11月29日 | Weblog

民主党の凋落ぶりにも関わらず政権政党に返り咲く気配は、毛頭 感じられない。理由は多々あるが主に次の事が考えられる。結党55年目を迎えた自民党の現状はどうか、烏合の衆の如き体、混沌としているのが実情である。・・・主な理由の1つは、派閥の解消で根幹の軸を失った点である。功罪は問わない。それに代わる決定打を見いだせないままズルズルと今日まで引き摺っている。派閥の当初の目的は、人材を育成し党の活性化と推進力にあった。それで一部には復活も模索されているが時代の趨勢が許さない。立ち枯れになった。 次に考えられるのは、世代間の対立である。古老連中と若手?の対立、考え方に相容れない局面を呈している。―― 若返り人事での小池総務会長、石原幹事長、石破政調会長等々・・・ ―― 古老連中の知恵が時代にマッチしなくなった。古老の目利きが希薄になった。 次は、中堅若手の台頭に固執する実力派?安倍元首相一派VS加藤元幹事長一派の対立構図である。日本古来の伝統風習を重んじる保守回帰の安倍、と、自由を重んずるリベラル派の加藤の葛藤である。これは党是の理念の一致に戻(もと)る行為であり党内二大勢力の相克である。離反する決定的勢力争いで党内分裂をきたしている。・・・それに、党首としての人材不足である。谷垣総裁の次期後任が見いだせない。これでは、政権奪還は、絵に描いた餅である。みんなで渡れば怖くない、では、統率力に欠ける。民主党の二の舞になりかねない。・・・自民党は、野党に転落したが故に「財産難」にも陥っている(政治献金、政党助成金の激減)。次期総選挙では200選挙区での当選が、やっと確保できるくらいである(300選挙区のうち)。それでは政権奪還は夢の又夢である。しかも、これまでの盟友、公明党の離反が濃厚になった点が挙げられる。公明党は、最近、民主党にシフトしてきている。これまでは自公連携で選挙を有利に戦ってきたが、そうはいかなくなった。致命的痛手である。政権奪還が夢現(うつつ)の如く遠のく理由である。 しかも、臨時国会後の戦略さえ描かれていない。明確な戦略に欠けている。これでは政権政党になれる余地がない。・・・以上の主な理由を挙げてきたが、野党慣れも地に着いてきた様で空恐ろしくなる。民主党の凋落ぶりは、今が、どん底である。菅内閣総辞職後、既に手を打っている小沢派の存在も気になる。その台頭が既に芽生えて来ている。菅首相後の次期首相は民主党の大物が就任する事が既定事実になる。それでも、自民党は、政権政党を夢見ているのか、KYが頭を擡げて来た。自民党よ! しっかりせよ! 夢現では政権奪還は遠のくばかりだ。

 


北方四島“日本固有の領有”その経過は?!

2010年11月28日 | Weblog

ロシアのメドベージェフ大統領が、初めて日本の国土である北方四島の1つ “国後島” を訪れた。一国の元首が外交手続きなしに訪れるのは異例中の異例であるし、他人の家に、土足で踏みつけて、入るようなものである。・・・さて、何時から北方領土(歯舞<はぼまい>群島、色丹<しこたん>島、国後<くなしり>島、択捉<えとろふ>)島は、日本の固有の領土になったのか、その経過を辿ることにする。北海道の根室市崎から一番近い方の 歯舞群島 は、僅か 3.7キロ のところに在る。そして 色丹島 国後島 択捉島 と続く。・・・“1855年”日本がロシアと外交交渉の結果、「日本の領土」となった(これが真相である)。・・・ところが“1945年”、太平洋戦争でソ連が参戦した連合軍が勝って日本が負けた。その結果、ソ連は、日本の領土である「北方領土」に軍隊を送った。それ以来、実効支配が今日まで続いている。―― それが 真相 である ―― さて、どうして、ロシアは、北方四島 を日本に返還せず居座り続けるのか?・・・太平洋戦争の戦勝国の一員であるロシアが、ロシア国土に近い「北方四島」を自国のものにするのは、当然である、と主張し、実効支配が今日まで続いている。その間、日本は、「北方四島」は、日本の固有の領土である、と主張し続け訴えてきたが、ロシア(ソ連)は、無視し続けてきた。ロシアと日本は、その後も返還交渉を続けてきたが未だに決着がつかない。ロシアは、最大 譲歩して、「歯舞」と「色丹」の二島は返還してもよいと考えている。しかし、日本は「北方四島」全部でないとダメだと一歩も譲らない。そこで交渉は頓挫している。・・・以上が、今までの経過である。・・・では、何故、メドベージェフ大統領は、この期に「国後島」を訪問したのか?・・・それは、国内外に向かって大統領としての威厳を示す必要があったからである。『“北方四島”は<ロシアの領土>である』と内外に示せば、箔が付き、一段と<統率力がある>大統領とのイメージをうえつける事になる。それが狙いである。再来年の 2012年 に大統領選挙が予定されている。国民に強い大統領、ロシアの国際的地位を高める統率力ある大統領とのメッセージを与えることになる。再選を睨んでの予定された行動である。 他方、北方四島の住民と対話してその訴え(依頼事等々)を聴いた。幼稚園、工場、発電所等々の遅れた地域の開発に取り組むこと等を約束した。これも再選への布石である。そういう言動に不快感を示した日本政府はロシア駐在大使を一時、帰国させた。名目上は、メドベージェフ大統領の真意を聴くためである、とのことだが?・・・日本は他国との外交問題が山積している。尖閣問題、北方領土問題、拉致問題・・・等々、懸案は山積している。日本外交の手腕が問われる試練が待ち受けている。

 


現代を読み解く関連語・カタカナ語を理解する(17)

2010年11月27日 | Weblog

○大使館=特命全権大使が駐在国において公務を執行する公館 国際法上、不可侵権が認められる 職員は大使のほか、参事官・書記官・通訳官・陸海軍武官などがある

 

○公使館=行使の駐在地において事務を扱う所 外国の領土内にあっても不可侵権を享有する(legation)

 

○領事館=領事がその駐在地で、職務を取り扱う役所

 

○特命全権大使=外交使節の最上級 外国に駐在し、自国元首の名誉と威厳とを代表し、本国政府の訓令に基づいて駐在国との外交および在住自国民の保護・監督に携わる

 

○外交使節(大使・行使)=外国と外交交渉を行い、自国民を保護し、駐在国の情勢を観察して本国に報告するために外国に派遣される国家の代表者

 

○大使=外交使節の上級(特命全権大使・巡回大使・臨時特派大使)

 

○言明=明白に言いきる事

 

○明言=はっきり言う事

 

○随筆=見聞・経験・感想などを気の向くまま記した文章

 

※漫筆=思いつくままにあれこれと書きつける事

 

●Deformer(デフォルメ)=絵画、彫刻などで対象や素材の自然な形を意識的・無意識的に変形すること 否形

 

●ポップカルチャー=大衆的な文化 大衆的な教養

 

※各国の文化を紹介する施設

○アメリカ → アメリカ文化センター

○ドイツ → ゲーテハウス

○フランス → アリアンヌ・フランセーズ

○イギリス → ブリティッシュ・カウンシル

○日本 → 日本の文化や伝統、感性を紹介する施設(もののあわれ わび・さび、アニメ文化 マンガ等々・・・)

 

○broiler(ブロイラー)=丸焼きのあぶる肉として売る 8~12週間くらい肥育して適当に脂肪を蓄積させた肉用の若鶏

 

○sequence(シークエンス)=幾つかのシーンを寄せ集めたひと続きの画面(映画用語)一場面

 


仙谷・馬淵氏 門責可決後も辞任の必要なし!!

2010年11月26日 | Weblog

野党がここぞとばかり、仙谷官房長官と馬淵国土交通相を辞任に追いやるべく問責決議案を参院に提出し野党の賛成多数で可決(きょう26日)される見通しになった。そもそも前代未聞の中国漁船の尖閣沖衝突事件で、政府はその対応(処置)を誤り国益を損ねた、と いきり立った。要の仙谷官房長官と馬淵国土交通相の辞任要求である。支持率低下の矢先に降って湧いた様にこの様な事件が重なると、事の真相が解明されないまま国民の反感は頂点に達する。感情論が優先し野党の思うツボにハマってしまう。世論の動向は、時の流れるまま、風潮、感情的に大勢は左右されがちである。両者の言い分にも一理は有る。でも今、喫緊に必要な案件、懸案は何か、政策は何か、を冷静に見つめる必要がある。 国会論議、質疑応答に見られるあの興奮ぶりは選良としてどうか、と思わざるを得ない。目的(政策施行)より手段(相互の揚げ足取り)に比重が置かれ時間を食いつぶしている。“またか”の溜息が出る。野党の<定番質疑>(揚げ足取り)が大手を振って国会を独占する。・・・もう、こういう醜態は止めてほしい。何時まで経ったら、“揚げ足取り”に終止符を打つ積りか、もう、ウンザリである。補正予算が通ったのがせめてもの救いである。どこかの国と同様、大人げない国会論争では国民が犠牲(時間の効率的遣い方の不味さで税金の無駄遣い)になる。今回の北朝鮮の砲撃でも“初動の誤り”、なかんずく「<70分>の空白」を問題にして国会が紛糾した。・・・政府の採った処置は最大限、容認できる。野党(自民党)が、そういう事態に遭遇したら、逆に責任追及されるハメに遭ったかも知れない。・・・国会本来の「政策論争」に戻るべきである。何時まで経ったら 証人喚問 とか 等々の 手段 に拘泥するのか、もう、好い加減に止めてほしい。


北朝鮮砲撃 金正恩氏の軍権強化が狙い?

2010年11月25日 | Weblog

北朝鮮が突如、黄海上にある韓国の「延坪島」を砲撃した。民間人に死傷者がでる被害を及ぼした。意味不明?の重大な挑発行為に出た。今年9月に朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長に選出された金正恩氏の表舞台に登場した初の威嚇行為かと推測されている。・・・金正日総書記の後継者に確定した三男、金正恩氏の後継体制作りに関連した動向との見方もある。軍の公式の肩書で登場した正恩氏の軍内部での掌握力を強化する目的との見方もある ―― 北朝鮮問題の専門家の見方である ――・・・

 

・1つは、韓国海軍哨戒艦沈没事件と同様に金正恩氏の軍に対する統制力強化のための行為とみられる

 

・2つには、軍事挑発で、北朝鮮の対米交渉が更に困難になる可能性が高いにも関わらず、挑発行動にでたのは、正恩氏の統制力強化が喫緊の課題であり<米朝対話>より、軍での「権力基盤固め」を優先した結果との見方である

 

・3つめは、南北間の緊張を再び極度に高めて、飢餓に苦しむ北朝鮮国民を引き締める効果を狙っている(実績も経験もない正恩氏の抜擢に不満がでている国民の声に配慮した行為との見方)

 

・4つめは、北朝鮮軍の現場の一部が、金総書記への<忠誠競争>から暴発したとの見方である・・・さて、推測の域をでないが私見を開陳する

 

○何れにしても、無謀 極まる<非人道的行為>が国際社会から承認が得られるはずがない。その対価は甚大である。子供じみた行為が一国家の為せる業か?!・・・幼児国家の本質を露呈した今回の砲撃は韓国への挑発・威嚇行為のみならず国際社会への挑発行為でもある

 

※付記:朝鮮人民軍声明は、金総書記が最高司令官を務める軍最高司令部の名によるものであり金総書記の指示なしに韓国攻撃はできないとの見方が支配的である

 


現代を読み解く関連語・カタカナ語を理解する(16)

2010年11月24日 | Weblog

○量販店=大型店方式の小売店 

 

○デパート=デパートメントストア=百貨店―多種類の商品を各部門に分けて陳列・販売する大規模な総合小売店 現金定価販売を原則とする 

 

○コンビニ=コンビニエンスストア=食料品・日用品を中心とした小型セルフサービス店 適地立地・年中無休・深夜営業など便利さを特徴とする

 

 

○スーパー=スーパーマーケット=日用品を扱い買い手が売り場から直接、商品をレジで代金を支払う大規模店(セルフサービス)

 

○百貨店=デパート=デパートメントストア 1852年にパリ 1858年にニューヨーク 1863年にイギリス その他アメリカ 日本は 1904年に三越量販店(私鉄ターミナル発生) 大店法で緩和

 

○惣菜(そうざい)=おかず 副食物

 

○イートイン=小売店内に設けた飲食コーナー スーパーや持ち帰りの軽食店で購入した商品をそのまま飲食できるほか、客が休憩がてら簡単な軽食を取れるように便宜をはかったスペース イートインスペース イートインコーナー

 

○take out=持帰り(食堂・料理店)

例・Is  this  to  eat  here  or  to  go?

 

○stereotype(ステレオタイプ)=紋切型 常套的な形式 形にはまった画一的なイメージ

 

○コラム=新聞・雑誌の囲み記事 短評欄 新聞や雑誌で時事問題などについて短い評論を載せる欄

 

○評論=物事の価値・善悪・優劣などを批評し論ずること その文章

 

○記事=事実を書き記す新聞や雑誌のような文章

 

○karisma(ギリシャ語)=(カリスマ)=超人間的 非日常的な資質 英雄・助言者に見られる ・カリスマ的資質をもつのと、それに帰依するものとの結合をM.ヴェバーは<カリスマ的支配>と呼び指導者による支配類型の一つとした

 

○慟哭=大声をあげて泣く うめき声で泣く おえつ すすり泣き

 

○寡頭制(かとうせい)=少数による国家支配権を握る政治形態

 

○在外公館=外国において外交上の事務または領事事務を行う国家機関 日本の場合、外務省の機関である在外公館として、大使館、公使館、総領事館、領事館、総領事館分館、領事館分館および政府代表部をおいている(外務省設置法22)


現代を読み解く関連語・カタカナ語を理解する(15)

2010年11月23日 | Weblog

○内乱=政府の転覆、国内混乱など ある政治的な目的をもって多数の者が集まって暴動を起こす事 国内の戦闘状態

 

○内戦=国内の戦争 自国民同士の抗争

 

○抗争=武力、腕力に対して、向かい争う事

 

○紛争=事がもつれて争う事

 

○闘争=(思想・階級対立)相手を押しのけて争う事(労働者 資本家)

 

○掃討=残っている敵を、すっかり、払う事

 

○糾合(きゅうごう)=あちこちから寄せ集めて一つに纏める事

 

○位相=地域・職業・男女・年齢・階級、または書き言葉と話し言葉などの相違から起こる言葉の違い この違いが現れた語を<位相語>という

 

○定位=動物が刺激に対して体の位置または姿勢を能動的に定めること

 

○査定=取り調べて決定すること

 

○切歯扼腕(せっしやくわん)=歯ぎしりし自分の腕を握りしめる事 感情を抑えきれずに甚だしく怒り残念がること

 

○策士=策略のうまい人 陰謀をめぐらす人

 ・徳川家康の策士→天海上人

 

○総領事=最上級の領事 駐在国領土内の自国民、特に船舶・船員を保護・監督し、通商航海に関する事項を本国に報告し、駐在国在勤の自国の領事以下を監督する

 

○領事=領事官=外国にあって、自国の通商を促進し自国人の必要とする援助および保護に当たる公務員

 

○収束=おさまりをつけること

 

○終息=事が終わって、おさまること

 

○魑魅魍魎(ちみもうりょう)=山の怪物や川の怪物 さまざまな化け物

 

○テキ屋=香具師(やし)=露天商人 縁日などに、

 ・いかがわしい品物を売る商人

 ・縁日、祭礼など人出の多い所で興行し商売する人

 ・露店(屋根のない店 道端 寺社の境内)

 

○「夜目 遠目 笠の内」=夜かすかな明かりで見る時と、遠くから眺める時、また笠をかぶっているのを見る時は、姿形がはっきりと見えないため、女性は実際より美しく見えるということ

 


現代を読み解く法令関連語を理解する(14)

2010年11月22日 | Weblog

○規定=規則や規準を定めること その規則や規準 法令の条文として定めること 法令の個々の条文

○規程=規則 法令 一定の目的のために定められた条項の総体 官公署などの内部の組織・事務執行の準則

○省令=各省大臣がその主任の事務につき発する命令

○施行令=法律の執行に必要な細則やその委任に基づく規定を主な内容とする

○命令=政令以下の法

○政令=政治上の命令、法令 内閣が制定する命令(省令)『憲法73条6号』

・執行機関=憲法、法律の規定を実施

・委任命令=法律の委任した事項を定めたもの

○法令=法律及び命令の総称

○法令全書=毎月の諸法令を編纂した政府の定期刊行物

○政令指定都市=人口50万以上で特に政令で指定されたもの(区創設も可)

・大阪 ・名古屋 ・京都 ・横浜 ・神戸 ・北九州 ・札幌 ・川崎

・福岡 ・広島  ・仙台 ・千葉(12市)

○政務官=国務大臣を助けてもっぱら政策に関与し国会との連絡交渉に当たる職員。特別職で通常国会の両院議員の中から任ぜられる。副大臣・大臣政務官や、もとの参与官・政務次官の類

○参事=ある事務に参与すること。また、その職名。国会職員の一種。各議院の事務局・法制局、国会図書館その他に置かれる

○参事官=各省庁の部局の所掌事務に参加、重要事項の総括整理・企画に参画する官職、またはその職員

○法制局=内閣に置かれ、閣議に付される法令の立案・審査や法制調査を行う機関。1885(明治18年)に設置。別に国会両議院にもそれぞれ法制局がある。

○行使=外交使節の一階級 名誉と席次は大使に次ぎ、職務はこれと変わらない(特命全権公使 弁理公使 代理行使)外交使節でない外交官に行使という身分が与えられることもある

○外交使節=国家を代表して対外的行動をする任務をもって外国に派遣される者(<常任外交使節>と<臨時外交使節>がある) 「常任外交使節」は任地に常駐して諸事項を処理する 特命全権大使、特命全権公使、弁理公使、代理行使の4階級があり種々の外交特権を有し、使節の派遣に当たっては接受国のアグレマンを必要とする 「臨時外交使節」は国際会議全権委員などの政治的任務をもつ<事務使節>と<儀礼使節>(慶弔の儀式に参加)がある 

○アグレマン=特定の人を外交使節に任命するに先だって、派遣される相手国が与える同意の意思表示(例:アゲレマンを求める)

○勲功=国家、君主に対する功労 てがら


現代を読み解く英略・カタカナ語を理解する(13)

2010年11月21日 | Weblog

CTBA=Comprehensive  Test  Ban  Treaty=(包括的核実験禁止条約)=部分的核実験禁止条約で除外された地下核実験を含めてすべての核実験を禁止する条約。ジュネーブ軍縮委員会の核実験禁止特別委員会で検討が進められてきたが、インドが最後まで反対したため、国連総会で採択することを1995年に決定。1996年9月に国連総会が賛成158、反対3(インド、ブータン、リビア)、が棄権5の圧倒的多数で採択した。条約発効のためには核保有5カ国とインド、パィスタン、北朝鮮など潜在的核保有国を含む44カ国の署名・批准が必要で、2008年2月現在未発行(44カ国中、41カ国が署名、35カ国が批准)。米国は1999年10月、上院が批准を拒否、ブッシュ政権も批准放棄の方針を堅持。日本は1996年9月に署名、1997年7月に批准した。

 

○ノーブレス・オブリージ(noblesse  oblige)=高貴な身分には義務を伴う 封建社会においては、身分の高い者は身分の低い者を保護する義務を負っていた この確率は近代イギリスにおいて、特に保守党の政治家たちに受け継がれ、下層大衆を保護することは義務であると考えられた 19世紀を通じて保守党政権下につくられた幾多の労働立法や社会立法はこの義務感に基づくとされた 現代では大衆民主主義とのからみで、リーダーシップ、エリートの必要性を説く論者によって主張されることが多い

 

○イージーライダー(Easy Rider)=ピーター・フォンダ主演の映画名 それに登場するようなピッピー的なオートバイ族

 

inter operability(インターオペラビリチィー)=・軍事では同盟国間の兵器 通信・機器などの互換性 ・異なる情報機器間の相互運用性、連続性、互換性 異なる構造の多数のデータベースを相互に接続し単一データベースとして利用する

 

transit(トランジット)=航空機で目的地へ行く途中、別の空港に一時立ち寄ること 別の航空機に乗り継ぐこと

 

tangible(タンジビル)=触れることができる(理由 証拠で)触れることができる 明白な 確実な


現代を読み解く英略・カタカナ語を理解する(12)

2010年11月20日 | Weblog

bazar(バザール)=ペルシャ語=インド・中東アジア・中東諸国などの市場

・種々雑多な品物を売る一群の小店

・百貨店などの大売り出し

forum-discussion(フォーラムディスカッション)=公開討論会

moll(モール)遊歩道 歩行者専用の商店街 

delight(ディライト)=大喜び 歓喜

legend(レゲンド)=伝説 (集合的に 民族・国民の)伝説 伝説文学

○トレーサビリティー=生産・流通履歴を追跡する仕組み

caption(キャプション)=新聞・雑誌などの見出し 写真・図版の説明文 映画・テレビの字幕 タイトル

vivid(ビビッド)=いきいきしたさま 真にせまるさま 目の覚めるような

improvisation(インプロビゼーション)=即興 即席にやったもの 即興詩

jam session(ジャムセッション)ジャズミユージシャンが集まって即興演奏を行う事 演奏会

bassist(ベーシスト)=コントラバス(ベース ベースギター)奏者

guaranty(ギャランティー)=ギャラ 出演料 契約金 謝金 

pirated-edition=海賊版=著作権侵害者 外国の著作物を著作権者に無断で複製販売したもの(同一国内のものも同じ)

untouchable(アンタッチャブル)=アメリカ連邦捜査局員 インドの不可触民(最下層身分差別された民)

prime(プライム)=最も重要な 最良の ・prime-time(放送で視聴率の高い時間帯(午後7時~11時)

road-map(ロードマップ)=行程表(道路地図) 指針 手引き

bazar(バザール)=ペルシャ語=インド・中東アジア・中東諸国などの市

※:All roads lead to Rome.(すべての道はローマに通ずる)

※:a  friend  to  me.(私の友です)

※:It  reality  goes  good  well  with  your  court.(そのコート、よく、似あうよ!)

 


現代を読み解く英単・略語・カタカナ語を理解する(11)

2010年11月19日 | Weblog

method(メソッド)方法 方式

inspection of cargo(インスペクト・オブ・カーゴ)=貨物検査

cap(キャップ)captainの略=事件現場、記者クラブで指揮を執る新聞記者

franchise(フランチャイズ)プロ野球のホームグランド 興業権 一定地域内での独占販売権

refine(リーファイン)洗練すること 上品にすること

technology(テクノロジー)科学技術 工学

multimedia(マルチメディア)文字、図形、音声、映像など情報をデジタル信号に変換しコンピューターを使って総合的に扱う媒体

project(プロゼクト)研究、事業の計画、開発事業

cluster(クラスター)都市計画で、いくつかの建物からなる集合体 データ通信における端末制御装置と接続されている端末の総称

Mecca(メッカ)イスラム教の聖地 サウジアラビア西部の都市(マホメットの生誕地)・人々の憧れの場所 ・中心地

fakerペテン師 行商人 詐欺師 偽造者 テキ屋 捏造者

stance(スタンス)=立場 態度 考え方

union(ユニオン)連合 連合国家 連盟 労働組合

infrastructure(インフラ=インフラストラクチャー)=基礎構造 基礎施設 生活基盤 社会経済発展の基礎(電気、水道、交流、通信等々の基盤)

※:Lame  duck(レームラック)再選されない事が決まった残任期間を務める大統領

pirated-edition=海賊版=著作権侵害者 外国の著作物を著作権者に無断で複製販売したもの(同一国内のものも同じ)

untouchable(アンタチャブル)=アメリカ連邦捜査局員 インドの不可触民(最下層の身分差別された民)

prime(プライム)=最も重要な 最良の ・prime-time(放送で視聴率の高い時間帯(午後7時~11時)

road-map(ロードマップ)=行程表(道路地図) 指針 手引き

 

※柳田法務大臣の国会軽視の2フレーズで乗り切れる云々の傲慢さ、国会議員としての資質に欠ける。仙谷官房長官の自衛隊は「暴力装置」の自衛隊員を暴挙した様な発言は閣僚としての資格に欠ける。もう、ウンザリである。国を代表する選良としの自覚を持って臨んでほしい。

 

 


現代を読み解く英単語・略語・カタカナ語を理解する(10)

2010年11月18日 | Weblog

○satellite(サテライト)=衛星 人工衛星

○mismatch(ミスマッチ)=組み合わせが不適当なこと 釣り合わないこと

○away(アウエー)=サッカーなどで、相手チームの本拠地

○berth(パース)=碇泊地 汽車や汽船の寝床 バス・タクシーの発着場

○explain(エクスプレイン)=説明する 明白にする

○caption(キャプション)=新聞・雑誌などの見出し 写真・図版の説明文 映画・テレビの字幕 タイトル

○vivid(ビビッド)=いきいきしたさま 真にせまるさま 目の覚めるような

○improvisation(インプロビゼーション)=即興 即席にやったもの 即興詩

○jam session(ジャムセッション)=ジャズミユージシャンが集まって即興演奏を行う事 演奏会

○bassist(ベーシスト)=コントラバス(ベース ベースギター)奏者

○guaranty(ギャランティー)=ギャラ 出演料 契約金 謝金 

flyer(フライヤー)=飛行機、飛ぶもの 飛行家 ゴルフで飛びすぎること

parameter(パラメーター)=プログラムの起動と同時に指定し、その動作を決定する数値や文字などのこと

blizzard(プリザード)=極地特有の雪あらし 猛打、猛風雨

internship(インタ―ンシップ)=実務能力の育成や職業 選択の準備のために、学生が一定期間、企業等で仕事を体験する制度

sympathizer=共鳴者 支持者

sympathize=同情する 同感する

reversible=逆にできる 反転する 反転できる

dual=両方・両面使える

dual-life=二重の生活 

dual-coat=両面コート

 

 


現代を読み解く英単語・カタカナ語を理解する(9)

2010年11月17日 | Weblog

confidential=秘密の(文書、手紙)、機密、親展

○solution=問題の解決、解明

leading company=業界を主導する企業。業界内の最大手の企業

plant(プラント)=規模の大きな生産設備の一式 工場施設

time table(タイムテーブル)=時刻表、予定表

dejave(デジャービュ=フランス語)=まだ一度も経験したことがないのに、いつかどこかで経験したことがあるように感じること 既視感

operation(オペレーション)=作戦、作戦行動、機械の操作、手術(オペ)、切開手術、証券売買による市場操作

Liner  notes(ライナーノート)=ライナーはレコードジャケットの意でCDやレコードのケースに挿入される解説文(ライナーノーツ)

objet(オブジェ<フランス語>)=物体、対象、シュールレアリスムにおいて、無意識に対応するものと見なされる物体、あるいはそれによる作品、ダダイムスが、がらくたを寄せ集めて作品とした動きの継承 日本の生け花や陶芸でも行われる

consumer(コンシューマー)=消費者

segment(セグメント)=企業の地域別に区分した区域  ・セグメント情報=事業部門別・地域別などに区分して開示する、企業の売上や営業損益の情報 ・多角化企業や企業集団の事業内容に関する的確な情報提供を目的とする

roaming(ローミング)=放浪 他の通信業者の設備を利用して自社のサービス-エリア外でも同等のサービスが受けられるようにすること

compliance governance(コンプライアンス・ガバナンス)=統治、支配

defense(ディフェンス)=防御 守備

harvest(ハーベスト)=収穫 収穫期 収穫高

campaign(キャンペーン)=以下記述

・社会上、政治上の目的を持つ組織的な闘争や運動

・ある特定の問いについての啓蒙宣伝

・大がかりな商業宣伝

press(プレス)=新聞(社) 報道機関

silent majority(サイレントマジョリティー)=声なき大多数

noisy majority(ノイジーマジョリティー)=騒がしい少数派

enterprise(エンタープライズ)=企業 事業 会社 

・米海軍の攻撃型原子力航空母艦

nominate(ノミネート)=指名する事 候補者に推薦すること

○リテラシー(映像リテラシー)=情報を批判的に読み取る力


現代を読み解く箴言・古語等を理解する(8)

2010年11月16日 | Weblog

○覇権=他を征服して勝ち取った権力 強制的に服従される権力

○忸怩(じくじ)=恥入るさま

○齟齬(そご)=くいちがい

○様相=状態=様態=物の存在や行動のさま

○事象=事の成り行き、様子

○事相=事柄の様子 ことの成り行きのさま

○事態=事柄のありさま 事の成り行き

○一子相伝(いっしそうでん)=学術・武芸などの奥義を我が子一人だけに伝える 他に漏らさない

○漸減(ぜんげん)=だんだん減ること

○動態=変動している状態 

○彫琢(ちょうたく)=宝石などを磨くこと。詩文の字句に磨きをかけること

○紛争=もめごと もつれて争うこと 例(国際紛争)

○内戦=国内の戦争 内乱

○常在戦場=常に戦場に在るつもりで気を引き締めて事にあたれ、という心構えをいう語

○権謀=臨機応変のはかりごと 権謀術策

○神儒一致=武士道が独自の色彩を放つ・・・城には必ず神社がある “わが身を修め、家をととのへ、国を治める もって 天下を平和なものとする(『修身済家治国平天下』)

○元和偃武(げんなえんぶ)=元和1(1615)年、大阪の陣が終わり豊臣氏の滅亡後平和な時代になったこと その時の年号をとって元和偃武とした 偃武とは、武器を伏せて用いないこと しかし元和以降幕末までまったく紛争がなかったわけではなく、寛永14(37)年の 島原の乱 や、慶安4(51)年の 由井正雪の乱 慶安事件 などいろいろな政情不安はあったが、幕藩体制そのものをゆるがすような大規模な反乱はみられなかった その点元和偃武は歴史的意義をもつといえる

○士大夫(したいふ)=中国の階級の一つ 周代諸候に仕える卿、大夫、士の3階級のうち貴族である大夫と、支配階級として最下位の士との併称、官職についている者をさす場合、軍士、将校をさす場合などがあり、周の滅んだあとも引き続いてこの名が用いられ、六朝では、上流階級を、宋以後は読書人、知識階級をこう呼んだ

※武士道の変遷・・・

・源平合戦の兵(つわもの)の道 ・戦国時代の下剋上的覇道的武士道(儒教的考え方が入る)→・江戸時代の完成した武士道(国に対して自分が、何が、出来るか)

○儒教=中国では、礼儀作法 日本では、忠・孝(心を取り入れる)

○士道不覚悟=士の道義に反する卑怯な行い

○武士の起源=・朝廷に仕えた侍 ・天皇は神道の総元締 ・尊王