世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

現代成功哲学の白眉「原因と結果の法則」紹介(最終章)

2007年01月31日 | Weblog

■第八章 ・・・大きな幸せをつかむための秘訣・・・

●物理的な所有物からは幸せも不幸せも引き出されない→真理<単なる物質的な所有物さえあれば幸せであるというものではない。同様に、不幸せは、物質的な所有物がないことから生じるのでもない。心の在り方一つで、幸せも不幸せも訪れるのだ>。

●内面が完全に満ち足りてこそ幸せがある→真理<人に対して尽くす心として自分に捧げられたら、それに応じた大きな幸せがあなたのところにやって来る。それが、この上ない喜びという収穫を得ることになる>。

●自我を放棄したとき、真の幸せがやってくる→真理<自分にとってとても大切だと考えているものは、執着していようがいまいが、いつかはあなたから奪い取られるものである>。

●求めている幸せは、宇宙に充満している→真理<利己的なものをすべて放棄してこそ、初めて人を愛し、本当に大事なものを手に入れられるようになる>。

●楽園の全容を見ることができるのは心清らかな人→真理<自分の欲望を棄てて、心を無にして、人に尽くし、人の悲しみを自分のことのように受け止めれば、あらゆる悲しみや苦しみから解放して、幸せを導いてくれる>。

●この上ない幸せを感じられるのは、清らかな愛の心から何かを捧げるとき→真理<大いなる幸せを手に入れるのは、愛の心から何かを捧げることであって、自己犠牲的精神があってこそ与えられ、思考の力によって作るものであるという、考え方が真理となっている>。

●心の本当の繁栄を実現するには、内側を充実すること→真理<この世界で、気高い心を持って物惜しみせず、愛情の深い人は、必ずやがて心の繁栄をもたらし、その繁栄は永遠のものとなっていくのである。それは、宇宙を支配しているのは、絶対不変の法則だけだから>。

●宇宙に満ちている「法則」の神聖なパワーを信じよう→真理<愛に満ちた、温かく寛容な心で、周囲の人を包み込むことができれば、いつまでも続く大きな喜びが自分自身にもたらされる。そして、あらゆる形の繁栄がやがて自分のところへやってくるようになる>。

●心を乱すことの無意味さを知れば、より真実を正しく捉えられる→真理<結果から、本質的な原因を見極められれば、自分の間違いに気づき、自分を変えることができる。その結果、状況や出来事に振り回されないで穏やかな心でいられる>。

●自分を高めることにより得られる、「強くて静かな心」を好む→真理<穏やかな落ち着いた心は、大きな成功、大きな権威、大きな影響力を得て、落ち着いた心が、より大きな繁栄をもたらすことができる>。

●繁栄の道は気高さ、寛容さ、信頼、愛を自分のよりどころにして生きることで始まる→真理<気高さ、寛大さ、信頼、愛という「善」の要素を心に持っている人は、「悪」の力に対抗する鎧を身につけているようなものだ>。

付記:次回からは政治・経済・社会の出来事等にコメントします。批判・感想等をお寄せ下さい。お待ちしています。・・・

 


現代成功哲学の白眉「原因と結果の法則」紹介!(7)

2007年01月30日 | Weblog

■第七章  健康と成功へ向けて真のパワーを持つ為の秘訣

●子供の頃に夢みた世界の思いこそ必要→真理<心を気高くして「至高なる善」に近づけようと日々努力している人々は、真の健康、富、幸せを手にすることができる>。

●健康と成功へのパワーは信頼と清らかさが導く→真理<日本語でも、「病気」は「病んだ気」と書くように、気持ちが病んでいくことでやがて肉体も蝕まれていき、本当の病気になってしまう>。

●健康でいたいならば、「法則」と調和の取れた思考を持つこと→真理<肉体の痛みや苦しみから自由になり、完全に健やかでいたいのなら、心を正しい状態にして、喜びや愛に満ちた思いを胸に抱くことである>。

●エネルギーの愚かな浪費による疲れを取り除いてみよう→真理<自分のなすべきことの正しさを信じ、自分にはその働きをする力があるということをかたく信じれば、信頼の二文字はなくてはならない堅固な土台である>。

●自分の正しい導き手は内なる光と声なのだ→真理<確かな信頼こそ、幸せ、成功、平静、パワーなど、苦境に負けない素晴らしい人生を築くのに必要なものを手に入れるためのお守りとなる>。

●自分の運命を作ることができるのは自分だけしかいない→真理<自分の目の前に、迷い道や苦しみはいろいろあっても、一筋の強い思いを抱いて、精神という目に見えない手で、「信頼」、「希望」、「喜び」、「献身」、「愛」という宝石をせっせと積み上げていけば、必ず自分の道は開ける>。

●目の前の小さな仕事を完璧に処理することが次の大きな仕事につながる→真理<小さなことでも、厳しいことであっても、自分自身の足で階段を登っていくことが目標に近づけ、やがて幸福を導いてくれる>。

●どんな状況であっても、真のパワーは平静なもの→真理<真のパワーは内面から外側へ向かっていくものであり、平静でいることで、本当のパワーとは何か理解することができる>。

付記:国会では代表質問が始まった。<政治とカネ>の追及も政治家には国民の付託を受け税金で政策を実現していくことになるので徹底的に明るみに出してほしい。平行して喫緊の<生活課題>も地道に解決し格差の是正に邁進してもらう事がより重要な課題である。国の大計<かたち>・グランドデザインを提示し「憲法」も見直すべきであると思うが拙速は避けるべきである。それこそじっくり時間をかけて取り組むべき最重要課題である。議員諸賢の叡智で最良の成果を出してほしい。後世に残る国会論戦を期待する。・・・次回で最終章になるので読破して感想でもお寄せ頂ければ幸いである。・・・

 


現代成功哲学の白眉「原因と結果の法則」紹介!(6)

2007年01月29日 | Weblog

■第六章 ・・・心のエネルギーをコントロールする法則・・・

●思いの静かな「思考エネルギー」を使いこなしてみる→真理<私たちは「自分の敵を愛しなさい」という戒めを実践するときのように、自己統御によって、今は自分の敵となっている思考エネルギーを愛し、従え、使いこなすべきなのである>。

●恐れや心配を心に抱いたときは、「法則」を信じる→真理<「原因と結果の法則」を心から信じることから、永遠の正義も全能の善も、無限の愛も生まれてくる>。

●ネガティブな心をポジティブな心に変えてみよう→真理<自分自身の力強い人生をスタートさせるには、ネガティブな否定的な心をポジティブな前向きの心に変えていくことから始める>。

●思考エネルギーを集中させるのは、まず心の安やぎから→真理<自分の心に対して、信頼を積み重ねていくことで、思考エネルギーは集中され、目標へ向かって進んでいくエネルギーとなる>。

●自分の心のエネルギーを正しく導き内面にも外側にも実りをもたらす→真理<善の思考で心を満たすようにして、心のエネルギーをコントロールすれば、思いのままに外側の人生を築いていくことができる>。

●自分の内面の力がつけば外側も変化してくる→真理<自分の内面が変わったら、その分だけ外側の人生も変化していき、他人に対する心の持ち方を変えれば、周囲から返ってくる態度や振る舞いも必ず変わる>。

●内面のパワーを確実に増加し、ネガティブな思考を否定しよう→真理<「社会の役に立つ人になりたい」「強くなりたい」「幸せになりたい」という願いを持っているならば、卑しく不純な心が発するネガティブな思考エネルギーを受け入れるのをやめなければならない>。→→・・・→→・・・→→・・・→→・・・→→

 『あなたは天国に昇って行きたいのかそれとも地獄の底に堕ちたいのかあなたは変わらぬ美の夢の中で生きたいのかそれとも卑しい思いを持ったまま暮らしたいのかあなたの思いは あなたの上にある天国そして あなたの下にある地獄至福は 「思い」の中だけにある苦悩も「思い」だけが感じる 「思い」がなければ世界は存在しない栄光は 夢の中だけにしかない歴史をつくる幾多の出来事は永遠の思いから流れ出る気高さ 恥 悲しみ 痛み 苦悩 愛 憎しみすべて 運命を統べ治めて力強く脈動する思いがかぶる仮面 虹の各色の光ができるようにあらゆる変化が 集ってひとつの永遠の夢ができるその夢は あなたの中にある夢をみながら あなたはずっと待っている朝が来て 熱く強い思いが呼び起こされるのをそんな思いは 理想を必ず実現し 地獄の夢をあとかたなく消し去る清く完全なるものの住まいの 極めて高いところ神聖なる天国で 悪とは 悪事をはかる思い善とは 善をなそうとする思い光と闇 罪と潔白みな 「思い」から成長する 最も偉大なものを礎にした思いの中に生きることだそうすれば 最も偉大なものを見るだろう最も気高いものから心を離さないようにすることだそうすれば 最も気高いもののようになれるだろう』


現代成功哲学の白眉「原因と結果の法則」紹介!(5)

2007年01月28日 | Weblog

■第五章  ・・・悪から脱出するための法則・・・

●この世のことで、「原因と結果の法則」を外れて存在するものはない→真理<「原因と結果の法則」は、人間の思い、言葉、行いといった小さなことから、星々の配置まで、私たちが生きる世界のすべてを一番上から支配している>。

●弱さの原因も強さの原因も、幸福や不幸の源も、すべて自分の内面にある→真理<自分の内面が「悪」であれば、「悪」の環境が、内面を「善」とすれば自然に「善」の環境がやってくるものだ>。

●不平不満で悶々としていることは心の自殺行為だ→真理<自らが責めている相手は、自分の貧しさの原因ではない。原因は自分自身の中にあるのだ。自分自身の中に原因があるということは、自分自身で解決できるのだ>。

●人は自分の心の作り手であり、自分の運命の設計者だ→真理<今の環境を整理して、目指す自分に近い世界を作り上げていくことが、あなた自身も向上し、もっと良い環境がふさわしい人間になっていくのだ>。

●どんな困難や苦痛も克服できるのは、「法則」を信じること→真理<原因と結果の法則を信じて進むことで、苦痛や困難、自分に訪れている逆境だって、克服し、必ず幸せが時を見はからってやってくるようになっている>。

●心の本当の美徳がない人は、繁栄することも力を持つこともない→真理<外面では貧しくても、多くの美徳を持つ人は、本当に豊かな人であり、そのような人は、貧しさのさなかにあっても、たしかに繁栄に通じる道を旅している>。

●心のいい人、心の充実した人が真の豊かさを得る→真理<すべての現象は、結果が原因から導かれているように、繁栄と強さは内面の美徳から、貧しさと弱さは内面の悪徳から続いているものだ>。

●自分自身以外、誰も責めないことが、やがて自分に幸せを呼ぶ→真理<感謝の気持ちをもって人に接すれば、すぐに友人に囲まれるようになるが、まず自分を清らかで愛される人間に変えることで、きっと皆に愛されるようになるはずだ>。

●克己心を克服した人は宇宙を征服したのと同じ→真理<たとえ、自分にとってどんな悪いことであっても、自身の内面の利己的な要素を克服すれば、排除することができる>。

●「法則」を信頼して、自己犠牲の精神を貫こう→ 「原因と結果の法則」への信頼を杖にしながら「自己犠牲」という精神を正しい道として歩んでいきましょう。そうすれば、やがて、いつまでも続く喜びと至福という豊かな実りを収穫するでしょ。・・・→→・・・→→・・・

 『志高の善を求める者にとってあらゆることが その賢明な目的のために役立つ彼らのところに来るものに 悪いことはないどんな悪にも 知恵が天使の翼を与える 暗黒の悲しみに包まれた星は歓喜の光で輝くときを待つ地獄にはやがて天国が訪れる夜明けになれば彼方から黄金色の光栄がやってくる純粋な目標があればどんな失敗ももっと高尚な場所に上がるための階段となる失うことは得ることに通じている人生の山を登る真実の歩みには いつも喜びがともにある苦難は 聖なる至福にいたる道につながっておりまた 崇高な思い 言葉 行いにつながっている人生の坂道を上る途上で暗い雲と輝く光がくちづけする 逆境は その道に暗い影を投げかけるしかし 坂道の終着点は 成功の青空に浮かぶ高みにある太陽に照らされた山の頂が私たちの到着を待っている疑いと恐れは 真っ暗な闇私たちの希望の谷に ずっしりと覆いかぶさる心は その闇に入ると涙を流し 苦い収穫をする心痛 惨めさ 悲しみ絆が絶たれた痛手どれも かたい信念を抱いて人生の坂道を上がるための一歩なのだ 愛 憐れみ運命の国から来た巡礼に駆け寄り 出迎える従順な人の到着を待つのはすべての光栄とあらゆる良きものである』

次回は第六章―心のエネルギーをコントロールする法則―


現代成功哲学の白眉「原因と結果の法則」紹介!(4)

2007年01月27日 | Weblog

■第四章 ・・・「悪」を「善」に変えていく法則・・・

●自分にとって「悪いこと」を経験することで幸せにたどり着く→真理<人は、悪いことの存在を忘れてしまいがちだが、悪いことがあるからこそ、良いことが訪れるのだ>。

●悪の本質を知ることによって、幸せへの道を見つけられるようになる→真理<「悪いこと」というものも、その本質を正しく理解さえすれば、反面として学ぼうとする人にとっては良き教師にさえなるものだ>。

●どんな「悪」でも決して永遠に続くことはない→真理<身の周りに存在する「悪」はすべて、自分の無知が生む直接的な結果であり、「悪」が教えるべき教訓を教え終えると、その無知は知恵に入れ替わっていく>。

●本当の自分とは、自分の抱いている思いや考えである→真理<すべては「原因が結果を導く」という当然の法則の働きによって、自分自身にある確固たる思いは、いつかは必ずあなたの外側の世界に現れてくるようになる>。

●人の心によって環境は作られ、変化していく→真理<同じ状況が、ある人にとっては良いことになり、別の人にとっては悪いことになるのはその人の心の持ち方によって決まる>。

●今現実にある自分の世界は、今の自分の心を映している→真理<疑り深い人は、誰もが自分と同じように疑り深いと信じ、嘘つきは世の中には真っ正直な人間がいるなどということを信じていない。正直な心を信じるほど自分は愚かではないと考えることで安心し、自分の愚かさには気がつかない>。

●幸せは宇宙に満ちあふれている→真理<親切を受けたいならば、親切な人になり、裏切られたくないなら、誠実な人になることだ。自分の世界は、自分自身の内面を映す鏡なのだ>。

●「悪」も一つの法則によって起きていることを理解すればいい→真理<今自分の回りに起こっている「悪」は自分が作っている影で、やがて過ぎ去っていく、成長の一段階であり、その「悪」に耐え切れた場合、人はより強く、気高い存在になれる>。・・・

次回は第五章―悪から脱出するための法則―

付記:      ――安倍首相の施政方針演説の概要――

1.国民投票法案の今国会成立を強く期待。憲法など戦後レジーム(戦後体制)を大胆に見直し、新国家像を描くのが使命

2.教育再生は内閣の最重要課題。ゆとり教育見直しを実行し「教育新時代」を開く。いじめ対策や教育委員会改革、教員の免許更新制導入に取り組む

3.成長力強化で国民生活を高める新成長戦略推進

4.2,007年度をめどに、消費税を含む税体系の抜本改革に結論

5.最低賃金制度見直し、パート労働者への厚生年金適用拡大など、再チャレンジ支援

6.集団的自衛権行使を禁じた政府解釈について「個別具体的」な研究を継続7.北朝鮮への「対話と圧力」路線維持。中韓との関係改善推進

 


現代成功哲学の白眉「原因と結果の法則」紹介!(3)

2007年01月26日 | Weblog

■第三章     ・・・健康な心と健全な目標・・・

●肉体はあなたの心の状態に自然に反応している→真理<肉体は、その人の心のありよう、心の状態を表すものだから、強く純粋な思いを抱いていない限り、健康な肉体は育まれない>。

●健全な肉体は健全な肉体に宿るという真理→真理<醜いシワは怒りや不平不満によって刻まれ、恨みや失望は必要以上にその人に不自然な老化を強いることになる>。

●人間の健康や肉体も内面から作り出される→真理<穏やかな精神で毎日を過ごしている人には、健康的で心の安らぎの多い穏やかな人生が確実に与えられる>。

●人は何かを成し遂げるためには具体的な目標が必要→真理<目標のもてない人生は、犯罪と同じくらいに悪であり、自らを失敗や不幸へ追いやり、あてどもない航海に放り出すようなもの>。

●強さや忍耐力を育むのは、自分自身の心をコントロールすることから始まる→真理<目標がしっかりと定まっていれば、安易な快適や目先の欲、怠惰な心や刺激的なものに対しての迷いを棄てて、一途に向かっていけるはずである>。

●集中力を養うことが、自分をコントロールすることへつながる→真理<目の前にある障害を取り除いていくことが小さな目標をクリアしていくことにつながり、その積み重ねが大きな目標にたどりつく>。

●疑いや恐れから脱却すれば、幸せは自ずと近づいてくる→真理<目標達成のための妨げとなる「疑い」や「恐れ」は、すべて排除して、自分の目標へ向かって真っ直ぐに進んでいくことを心がけよう。それが、やがてあなた自身の心の強さも育んでいくことになる>。

●「自分はできる」という確信が、自らの意識を確実に向上させていく→真理<自らの「信念」と「目標」につながる明確な考え方ができていれば、あなたの思いにふさわしい結果は必ずついてくるようになっている>。・・・次回は第四章

付記:1日に一章ずつ記述するが第八章まで続くのであと5日は続く。その間、社会の変動は秒針秒速で目まぐるしく激変する。そこで、息抜きにブレークする数行を挿入したい。昨日から通常国会が始まり6月23日までの150日の論戦が展開される。日本の国の在り方を決める<国家百年の大計>が決まるといっても過言ではない。今回の国会は「教育再生国会」と銘打って論争すると安倍首相は明言した。私達もその成り行きを注視していきたいと思う。重要法案の「教育再生会議」の<7提言4緊急対応>に纏わる関連法案が審議される。国民投票法案、憲法改正へのステップが着々と進捗する。襟を正して見守っていきたい。・・・

 


現代成功哲学の白眉「原因と結果の法則」紹介!(2)

2007年01月25日 | Weblog

■第二章 ・・・環境は人格によって左右される・・・

●人の心は絶えずメンテナンスを必要としている→真理<人の心は「庭」と同じようなもの手入れしないで放置しておけば雑草に覆われが、しっかりと手入れして美しい思いの種をまけば、そこには必ず正しく美しい花が咲くものだ>。

●自らの環境はそのまま自分自身の人格を写し出す鏡でもある→真理<あなたの身の回りに起きていることに、偶然はない、すべては一つの法則に基づいて動いている>。

●環境は自分自身の考え方一つでいくらでも変えられる→真理<心に正しい種をまくように努力すれば、環境は必ず自分自身を受け入れて、正しい花を咲かせ、実をつけさせてくれる>。

●自分が環境を変えることは可能であったとしても、環境によって変えられる人であってはならない→真理<善も悪も、その人自身の心の持ち方によって、両者の環境は自然に作られていくようになっている>。

●常に成功者には成功者らしい雰囲気と佇まいが、存在しているのである→真理<夢の実現に向けて、思いや考えの方向は、既にその人にふさわしい結果が決まっている。素晴らしい実現を思っている人にのみ、ふさわしい心を育んでいく>。

●自分を変えていく勇気があれば、今の環境を変えることができる→真理<目標を達成するには、その目標にかなった道を、逸脱しないで着実に進み続けるしか方法はない>。

●目標が達成できないのは、自分自身に実現を妨げる要素があるはず→真理<自分が貧困だったり、不成功者である場合、現在の自分を作り出している環境を見つめ、自分の目標達成に好ましい環境を創り出すことから始めよう>。

●善から生まれるものはすべて善であり、悪から生じるものはすべて悪である→真理<良い考えと行いは、良い結果をもたらし、悪い考えと行いは悪い結果をもたらす。この心理はすべての自然界に当てはまるものでもある>。

●環境を選ぶことはできないけれども、自分の心の持ち方で環境を変えることは可能→真理<人生な、ガタガタした軌道で生きていると、心に不安が生じ、惨めな気分になっていくが、正義にそって公正に生きていると、真っ直ぐな人生の軌道を描くことができる>。

●自分の心の変化が、環境の変化となって具体的に現れる→真理<自分自身の身と心を正しくすることで、私たちの周囲の環境も秩序ある正しい環境として整ってくる>。

●隠された思いや考えは環境を通じて外に現れる→真理<「負」の思いはあなた自身に居心地の悪い環境を創りだし、「正」の思いはあなたに心地よい環境を作り出すことは当然の真理。怠惰な行いや、利己的な考えを戒め、美しい、穢れのない考えを抱き、勇気と自信を持って決断していくことで幸せは訪れる>。

●環境を変えていくのは自分の心の持ち方→真理<美しい思いを抱いて正しい考えで生きていくようになれば、どんな過酷な運命であったとしても克服することは可能>。・・・次回は第三章

 


現代成功哲学の白眉『原因と結果の法則』紹介!(1)

2007年01月24日 | Weblog

時代を超えて燦然と輝く―<異彩を放つ>―不朽の自己啓発書 ジェームス・アレンの『原因と結果の法則』、百有余年の時空を経過するも今尚、人々に影響を与え続ける稀有な最高の書! それが『原因と結果の法則』の著書である。読む度に感銘を受け感動に胸の高鳴りを覚える。――ジェームス・アレンとは一体どんな人物なのだろうか渉猟した類書より抜粋して紹介する。――・・・ジェームス・アレン(1,864~1,911)はイギリスの裕福な家庭に生を受ける。父親が事業に失敗し死去する。15歳で学校を中退。以後、あらゆる職種を転々と経験し大企業の役員秘書になり、その苦難の体験をベースに38歳で執筆活動に専念する。9年間で19冊の著書を世の出し世界的名声を得る。彼の著書に薫陶を受け世界的成功者が続出した(現代でも影響を与え続けている)。牧師で思想家のジョゼフ・マーフィー、実業家で世界的な成功者デール・カーネギー、ナポレオン・ヒル・・・挙げれば限がない。世界的ベストセラー作家となったジェームス・アレンは特に1,902年に出版した超ロングセラー『AS A MAN THINKETH』(邦訳「原因と結果の法則」)は現代成功哲学の自己啓発書として経営者やビジネスマン、主婦や若者に影響を与え続けている不朽の成功哲学書となっている。           

                            ―梗概を簡単に紹介する―

■第一章 ・・・ジェームス・アレンの<幸福の基本法則>・・・

●人生はすべて、ある一つの法則によって成り立っている→真理<植物はすべて、種から花が咲き、やがて実がなるように、人間の行動にもすべて原因(種)があるから、結果(果実)が生まれる>。

●すべての人の心に「原因と結果の法則」は働いている→ 真理<すべての出来事には「原因」があるから「結果」があるのです。だから結果を冷静に見つめることによって、その原因を理解することができる>。

●自分の思いが確かであれば、自分の運命を導くことができる →真理<自分の心をコントロールすることにより、環境や状況をコントロールし、自分の運命を自分で方向付けることができる>。

●自分の心を見つめなおすことが成功への近道→ 真理<自分自身の心に宝の山を見出すのは、自分で試行錯誤しながらも、自分の力でコツコツと進んでいくことから始まる>。・・・以下、第二章に続く。

 


先入観を払拭し しがらみ の無い新知事に期待!!

2007年01月23日 | Weblog

談合天国!に決別を告げ新しい日本の選挙風土を構築できるのか、今回の3県の知事選はその可否を問う選挙だった。山梨、愛媛、そして全国の注目を集めた宮崎県の出直し知事選は談合体質を拒否し既成政党の存否に関わる異色な選挙となった。知名度、抜群の「そのまんま東」氏のタレントの立候補である。結果は既成政党に見切りを付け圧倒的票差で当選した。26万票の宮崎県民の信任は何を意味するのかを真摯に受けとめるべきである。自民与党の敗因は保守同士の分裂と決め付けた。それだけではあるまい。談合政治に辟易した県民の無党派層は勿論、意識層までもが造反した結果である。地方統一選、参院補選、夏の参院選挙、その前哨戦としての位置づけだった。結果は見事に裏切られ戦略の見直しを各政党に突きつけた。低迷続きの投票率の昨今、宮崎県にいたっては高投票率をマークした。談合体質に決別せよ!との宮崎県民の意思表示である。当選した そのまんま東 氏は公約に掲げた政策の実現に、県民の付託に、応えるべきであろう。・・・ここで各政党の得票数を分析してみよう。官僚出身OBの一人、経済産業省課長は自公民の推薦を受けたにもかかわらず12万票。もう一人の林野庁長官を務めたOBは自民の一部と民主党地元組織の支援を受けて19万票。各個々では、そのまんま東氏の26万票には遥かに及ばない。中川自民幹事長は2人の票を加味したら31万票になり5万票差で勝てた結果になる、と<敗因は保守分裂>あり、と鮮やかに分析してみせた。山梨県では保守二分の分裂で推薦を見送った。それ等の反省が統一地方選、参院補選、夏の参院選挙の戦略にどう生かせるか結果が待たれる。民主党も適当な候補者が居ない事で3県とも候補擁立を見送った(3県とも1人区である)。宮崎県では自民の一部の候補を県連で支援、山梨県では県連推薦の現職を支持、小沢イズム「政治生命を賭けた政治決戦」に悖(もと)る行為である。・・・そういう分析よりも国民の願いは、各政党とも選挙結果に現(うつつ)を抜かぬかさず国家百年の大計を政策として掲げその実現に勤しむべきである、との切実な願いであろう。その事は、そのまんま 新知事の そのまんま氏にも当てはまる。即ち、宮崎県の喫緊の政策課題 <談合排除>、<財政再建>、<観光立県>、<防犯体制の見直しと確立>等々である。宮崎県(連動する談合県)の今回の県民の審判は全国の反面教師になる。国民の、有権者の、喫緊に実現してもらいたい政策課題は<福祉と高齢化への対策>、<景気と雇用>、<教育問題>等を最重要課題として切望している。その事は、そのまんま東氏の公約の実現にも言える事で、県民は掲げた政策実現に注目し期待している。氏のキーワードを列挙してみると・・・

●「セールスマンになって故郷を全国にPRする」

●「官製談合が完全になくなるだけで県の経費の5%、100億円は浮く」

●「そのまんま東を知事にしたら恥かしいと言うが(改革せずに)同じことが繰り返される方がずっと恥ずかしい」

●「県民の手で『政治家、そのまんま東』を育ててください」

●「県の幹部を集め『裏金はないか』と問うつもりだ」

●「うみをすべて出さなくてはいけない。県民への説明責任がある」等々・・・

<芸能人、タレント>の既成観念を払拭し真・新の政治家として公約の実現で成果を出してほしい。その事が業界への国民の偏見なくす一つのステップになる。かつて破廉恥知事がいたが、その二の舞いだけはしてはいけない。県民の厳粛な付託を受けている事を肝に銘じて政務に全力投球してほしい。<しがらみ>のない<フレッシュなイメージ>を何時までも堅持して政務に勤しんでほしい。今後を注視し期待しています。頑張ってください。・・・

 


マグロが日本の食卓から消える?ウソかホントか!!

2007年01月22日 | Weblog

世界一マグロの恩恵にあずかっている日本!魚好きの民族性なるが故に食卓からマグロが消え去ると寂しい!あのトロの刺し身の味が忘れられない。会社帰りの割烹の暖簾を潜るのが唯一の楽しみであり大トロ、中トロの<にぎり寿司>だった。トロの刺し身に舌鼓をうつ!三々五々と常連が指定席に就く。<マスター例の物、一丁!?・・・>、ときたら、「はいよー」と威勢のいい声が返ってくる。和気藹々(わきあいあい)の馴染みが待ち遠しい体で今か今かと待つ。まあ、その間合いが一段と食欲を誘う。ところがそのトロが消え去る?!・・・世界中でマグロの獲り過ぎが祟り減量される羽目になった。特に世界一のマグロの大消費国の日本では三分の一が消費され日本人の胃袋に入る。海洋民族でもある島国日本からマグロが消えると報道されてからは愛好家が毎日、割烹の暖簾をせっせと潜る。高騰したマグロの値段も何のその、悲鳴をあげたオヤジさんは常連客のサービスに赤字覚悟で余念がない。長い付き合いは日本の美風であり民族性なのだ!オヤジさんは、その事を良く心得ている。客あっての暖簾なのだ!と。常連さんにはそれが又たまらない。感謝感激に出す言葉がない。アリガトウの一語に尽きる。・・・さて、お世話になっているマグロの雑学を紐解いて見よう。・・・

●クロマグロ・・・一番おいしい。成長すると体長が3メートル以上、体重は400キロにもなる。産卵するまでには長い時間がかかる。主に西大西洋で獲れるが東部や地中海でも獲れる。1,964年には1万トン以上獲れた。今は2,000トンしか獲れない。1,996年頃から獲りすぎて減少している。国際機関が資源保護のために漁獲量を減らし1年間に獲る量を3万2,000トンから2万9,500トンに減らした。2,010年までには2万5,500トンに減らすと通告してきた。資源保護のためにやもえない処置だと思う。・・・

●ミナミマグロ・・・インド洋が主な漁場。クロマグロに次ぐ美味しさで人気がある。それも減り続づけている。日本の割当量は今年の半分に減らすことになった。・・・

90年代から「蓄養」という海の<いけす>の中で養う方法が採られたが魚の減る原因はその<いけす>の「蓄養」にあると指摘された。そこで<クロマグロ>や<ミナミマグロ>に代わって「メバチマグロ」が量も値段も安いので量産されたが、それも減り続けている。対策としては科学者の指摘で漁獲量を減らすことに尽きると忠告・警告してきた。クロマグロの8割とミナミマグロの殆どが日本で消費される。蓄養マグロも大部分が日本で消費されている。日本の責任は大きいし資源保護の立場から消費量を減らす工夫をしなければならない。

 


「いじめ」基準見直し 加害者から被害者の視点へ!

2007年01月21日 | Weblog

「いじめ」の見直し案が文部科学省から提起された。従来は加害者の視点から調査がなされたが今回は広い視野から調査方法の見直し案がまとめられた。調査対象が公立小中高校だけだったが国公私立の学校まで拡大した。その態様に携帯電話での中傷も追加された。方法は択一式だったのが複数選択する事でより正確に実態があぶりだされる様にした。ねらいは早急に解決して被害を最小限に食止めようとの文部科学省の思惑がある。「いじめ」の定義も見直された。

         ―いじめ・自殺実態調査の見直し―

●「いじめ」の定義・・・

○(現)・・・<加害者が>自分より弱い者に一方的に身体的・心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じている。

○(新)・・・<被害者が>一定の人間関係のある人から心理的・物理的攻撃を受けたことで精神的苦痛を感じている。

■データの集計・・・

□(現)・・・いじめ の発生学校数・発生件数。

□(新)・・・いじめ を認知した学校数、認知件数(文部科学省案)。

▲自殺原因の調査・・・

△(現)・・・「主な理由」を択一式で一つ選択。

△(新)・・・「自殺した児童生徒の状況」を複数選択。

●調査方法・・・

○(現)・・・公立小中高校。

○(新)・・・国公私立の小中高校

■その他・・・

□(現)・・・なし。

□(新)・・・◎いじめ の相談状況、学校の対応も調査。

             ◎警察庁の調査とも連携。

文部科学省は、これまで、「いじめ」 については「自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」と定義していた。学校現場や各教委の解釈に相違があり<一方的>、<継続的>の言葉を削除した。その他、現新の比較に示した通り現在の実態・態様にそぐわない面が指摘され新しく文言を改変した。自殺の項目も実態を反映してないとの実状から択一法から複数選択式にした。自民党文教族や野党からは早くも今回の文部科学省の見直し案に異論が続出することが予想されている。事例ごとの対応では事の真相・真因の解決には程遠いと思う。中長期的な本質的真相の解明こそ抜本的解決策であると思う。即ち社会的背景、風潮・世相の反映に真因がありその解明なくしては真の解決にはならないと思う。・・・

 


「ゆとり教育」見直し提言に自民文教族 全面対決!?

2007年01月20日 | Weblog

教育再生会議の第1次報告案に対し自民党文教族が早くも異議を申し立てる動きがある。昨日19日に全体会議を開き「ゆとり教育」や「いじめ対策」、「教育委員会の抜本的対策」を提出し概ね了承された。近年、学力低下が叫ばれ親御さん、学校関係者を憂慮させている。しかも「いじめ」による自殺が頻発する事態に社会をも震撼とさせている。安倍内閣も最重要課題に「教育の再生」を掲げ重点施策としている。今回の官邸主導の教育再生会議もそれに応えるべく内容となっている。24日の総会で正式決定し安倍首相に提出する。報告内容は「7提言」と「4緊急対応」で構成されている。・・・

●授業時数10%増(隔週土曜日、出校日に相当時数)

●「いじめ」問題対応(体罰範囲の政府通知を3月目途に見直す)

●不適格教員排除(教員免許更新制導入と条件厳格化)

●教委・学校の外部評価導入

●高校の奉仕活動必修化

○「いじめ」や暴力をふるう子供に対する出席停止(学校教育法11条の見直等・・・)、毅然たる態度をとる事を要請している。

○学校評価について第三者機関「教育水準保障機関」(仮称)を設置し教員の能力に応じた人事・給与改革の必要性を提言している。

○「ゆとり教育」の見直しと連動して副校長の新設による学校体制の強化を打ち出し「学校教育法」の改正を要請している(国会提出)。

以上の提言を受けて安倍首相は25日の国会召集で関連法の改正に着手する方針である。即ち「学校や教育委員会を評価する仕組みなど教育システムの在り方を再構築しなければならない」と強調した。自民党文教族は「ゆとり教育」を見直して、学力の押し付け、ドリル強化等で無味乾燥な旧来の在り方に逆行する危険があるとして、早くも異論を唱えている。―政府の思惑通りにはいかない様である。難航が予想される―。野党の攻勢も過激になる事が予想される。国家百年の大計に私達、国民も安閑としてはいられない。成り行きを注視する必要がある。・・・

付記:「ゆとり教育」とは・・・<学校週5日制に伴い、学習指導要領を改正して授業時間と教科内容を削減する一方、自ら学び考える力を身につけるための教科横断的な「総合的な学習の時間」を新設した。2,002年度から小中学校で、03年からは高校で始まった。しかし05年に当時の中山文部科学相が、中央教育審議会に国語力育成など6つの観点を示して見直し検討を要請。さらに昨年末の「改正教育基本法」成立を受け、見直しのための学習指導要領改定作業が本格化する見通しである。・・・

 


最新 感銘を受けた本「7つの習慣」概要 紹介(2)!

2007年01月19日 | Weblog

       ―「7つの習慣」度チェックしよう!―

1.突然友達から遊びに誘われると断りきれない。

2.いやな事が起こった時は感情をむき出しにした言動をよくとる。

3.グループで話をする時に、いつも自分が一番話している。

4.いやなことが起きた時に他人や環境のせいにすることが多い。

5.自分でこれまでの人生は、流れにまかせてきたと思う。

6.はっきりとした夢やビジョンがない。

7.意見の衝突があった時は自分の意見を通そうとする。

以上の7項目1つでも当てはまる人は本を購入する事を薦める。  

第二章      ―「7つの習慣」を身につける!―

●第一の習慣 主体性を発揮する

○主体性と反応的な態度

○絶望的な状況でも主体的な態度で希望を失わない

○あなたの関心はなんですか?

○あなたの関心の中で影響を及ぼすものはありますか?

○影響の輪に集中しよう!

○影響の輪は大きくなる!

○これをやってみよう!

■第二の習慣 目的を持って始める

□何かをつくるときは何回つくる?

□仕事もまずは知的創造から

□あなたの人生の知的創造は?

□あなたの10年後の姿は?

□自分の弔辞を考える

□ミッション・ステートメントを書いてみよう!

□ミッション・ステートメントは常に見直せ!

□これをやってみよう!

▲第三の習慣 重要事項を優先する

△あなたの行動を「緊急」と「重要」で考えてみる

△緊急なことは重要なことではない!?

△1週間のタスクを時間管理のマトリックスに分類する

△第1領域の多い人は先延ばしタイプ?

△第Ⅲ領域の多い人はイエスマン?

△第Ⅳ領域の多い人は無気力タイプ?

△第Ⅱ領域の多い人は優先順位づけタイプ!

△第Ⅱ領域で時間を過ごすには?

△第Ⅱ領域の時間に大きな石を置く

△週ごとに計画を立てる

△快適ゾーンから勇気ゾーンに飛び込め

△これをやってみよう!

●第四の習慣 Win-Winを考える

○信頼残高を増やす

○自分も勝ち、相手も勝つ

○Win-Winアプローチでバスケットボールのヒロインに

○人間関係の6つのパラダイム Win-Win

○人間関係の6つのパラダイム Win-Lose

○人間関係の6つのパラダイム Lose-Lose

○人間関係の6つのパラダイム Lose-Win

○人間関係の6つのパラダイム Win

○人間関係の6つのパラダイム Win-WinまたはNo Deal

○Win-Winの基本は豊かさマインドにある

○これをやってみよう!

■第五の習慣 理解してから理解される

□コミュニケーションは話すこと?

□5つの聞き下手スタイル

□傾聴のスキル「聞く」から「聴く」へ

□ミラーリングを実行する

□これをやってみよう

▲第六の習慣 相乗効果を発揮する

△違うことは素晴らしいこと

△1+1を3以上にできる

△第3案をつくる

△第3案を生み出す5つのステップ

△これをやってみよう!

●第七の習慣 刃(やいば)を研ぐ

○自分を磨く

○肉体を磨く

○知性を磨く

○情緒を磨く

○精神を磨く

○これをやってみよう!

■おわりに     

   ――<<<きっとあなたは成功する!!>>>――

付記:ミッションステートメント(自己の使命としての声明書)

   マトリックス(基盤。多数のコピーを作るときの最初のモデル)

   ミラーリング(同一内容を別の記憶装置に書き込む方法)   

   「7つの習慣 演習ノート」(日常生活の実践ワークブック)

 


最近 感銘を受けた本「7つの習慣」の概要を紹介!

2007年01月18日 | Weblog

毎年、膨大な図書・書籍類が発行され読破するのに時間が足りない。そこで目次に目を通すだけで概要のサワリが掴める様な気がしたので紹介する事にした。心を動かされたなら購入して読書する事を薦める。啓蒙書・自己啓発書の類は人生の指針としてそれなりに役割を果していると思う。特に若い人には長い人生の節目に艱難辛苦に出会った時の指針になるものとおもい、理念と実践を兼ね備えた最適の書として「7つの習慣」を推薦する。・・・

    ―成功の秘訣は「7つの習慣」を実践する事にあり―

        第一章 ―成功は「7つの習慣」から―

1.成功は「7つの習慣」から  

○習慣を変えれば仕事や恋愛もうまくいく!?   

○成功した人は習慣を調べてみると分かる  

○成功する習慣は「7つの習慣」にまとめられる  

○「7つの習慣」とは成功へのプロセス  

○リーダーシップとマネジメントの違いは  

○「7つの習慣」でリーダーシップを学ぶ  

○たった一人のリーダーシップから組織は変わる!  

○リーダーシップを発揮すると周りは変わる  

○「7つの習慣」はリーダーシップを発揮する習慣  

○スキルやテクニックを磨く前に  

○「7つの習慣」の実践度合いをチェック

2.「7つの習慣」を身につける前に  

□すべたは「見る」「する」「得る」が回っている  

□大きな変化はパラダイムを変えなければならない  

□価値観中心のパラダイム  

□原則中心のパラダイム  

□インサイド・アウトで考える

        第二章 ―「7つの習慣」を身につける―

3.第一の習慣 主体性を発揮する(以下、細目は次回紹介する)

4.第二の習慣 目的を持って始める

5.第三の習慣 重要事項を優先する

6.第四の習慣 Win-Winを考える

7.第五の習慣 理解してから理解される

8.第六の習慣 相乗効果を発揮する

9・第七の習慣 刃(やいば)を研ぐ

○おわりに

      <<<●きっとあなたは成功する●>>>

付記:第一の習慣から第七の習慣までの細目は次回に紹介する。・・・

 


民主党 格差是正 生活維新 消費税据置 参院選勝利!?

2007年01月17日 | Weblog

与野党が命運を賭けて戦う4月の統一地方選、7月の参院選。どちらも負けられない重大な選挙である。4月が前哨戦、その結果で参院選が予測される。そして7月が天下分け目の天王山となる。民主党は与野党逆転を目指し二大政党の布石を今選挙に賭けて政権奪取に必死の態勢で臨む。これまでの選挙戦術の集大成としての総力を挙げて挑む。他方、与党自公民は中川幹事長の三本の矢<公務員制度改革、社会保険庁改革、教員免許改革>で論戦を張り勝利の方程式を導く戦術である。民主党の支持母体 労組と日教組に揺さ振りを掛け必勝を達成し現政権の継続維持で懸案・政策の具現化を目指す。25日の通常国会の召集は当初から波乱含みの幕開けとなる。国民は双方の政策に注視し政策をメインに選挙に臨む。これまでの各党の政策の一貫性と整合性に眼を向け主張がぶれていないかを支持の目安とする。日々の生活を直撃する喫緊の懸案に対し迅速に対応してくれるかが視点の軸・目安になる。民主党は「生活維新」を最大の売りにし<格差是正>で与党自公民に挑む。それが論戦の成り行きを左右する争点となる。安倍現政権が支持率下降の一途を辿りレームラックまで囁かれている時点で民主党は攻めの決め手を欠き一向に支持率が上がらない。低迷している。その原因はどこにあるのか、過去の政策を検証してみる必要がある。「政権政策の基本方針」では「国民に負担を強いる法案を、参院で一本たりとも通さない状況をつくらなければならない」と挨拶、たたみかけて「小泉、安倍政権の六年間で、世界で最も平等社会だった日本が最も格差のある国になりつつある」と強調した。しかも野党共闘を前面に出して戦うとなると党の主張も緩やかにならざるをえない。パンチ力に欠ける。国の根幹となる法案「国民投票法案」では与党と共に成立を目指す。共産党、社民党の反対を押し切る恰好になる。そこにも矛盾が露呈する。先だっての法案提出には消費税3%UPを掲げたのに対し今回は消費税据え置きで全額、基礎年金部分に充てる、としている。与党や党内からも財源確保をどうするのか、との疑問が噴出した。苦し紛れの弁明では定率減税の廃止、補助金廃止と歳出削減で十分補填できるとしているが説明不足である。それでは国民としても納得が出来かねる。事務所費に到っては与野党、使途不明、領収書なしの税金・公金の乱用の疑いで尾を引いている。政治家は特に公金・税金を扱う仕事だから襟を正して道義的責任を自覚して全てに当たるべきである。民主党の「政権政策の基本方針」を具体的に分かりやすい説得ある方針にして国民に提示してもらいたい。与野党の25日からの国会論戦に大いに期待したい。・・・