世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

今日で6月も終わり 心機一転 さて・・・!

2012年06月30日 | Weblog

沖縄は梅雨も終わり、これから本格的な真夏がやって来る。うだる様な暑さの夏日だ。亜熱帯沖縄独特の季節は本土のそれとは本質的に違う。南北に細長い日本列島は北の北海道と南の沖縄とでは天と地の違いがある。沖縄が梅雨明けの頃、本土では梅雨入りが始まる。それも異質であるが猛暑の沖縄と北海道の夏は、天候の違いもさることながら日常生活の態様の仕方も違う。異質尽くめである。同一民族の気候なのにこうも違いが有ると他民族の対応を受けかねない。・・・さて、と、7月は又、忙しい月になる。沖縄の風習では{盆}が到来する。盛大に執り行われる盆行事は沖縄独特のものである。一年中で盛大に行われる正月行事と二大行事である。盆は帰省客で航空、船客で、ごったがえす。その風習は今も昔も変わらない。良い風習は年代を超えて今に息づく良風である。日本独特の風習は何れにせよ後代に語り継ぐべきである、と私は思う。・・・

南鳥島近海に“レアアース鉱床”確認!

2012年06月29日 | Weblog

中国の独占権をほしいままにしてきた“レアメタル”! 年間消費の220倍を有する鉱床の存在が東京大学チームによって発見された。久々の朗報である。資源の少ない日本が先端技術を維持発展させるには、この様な希少価値の有る金属の存在、使用が欠かせない。LED照明や液晶テレビ等の部品に使用される“レアアース”。その鉱床は227年分の豊富な埋蔵量であるという。小笠原諸島、「南鳥島」近くの海底に在る。・・・東京大学教授(加藤泰浩)等の研究グループによって発見された・・・。日本の排他的経済水域でのレアアース鉱床の発見は今回が初めてである。その埋蔵・資源量は、日本の年間消費量(約3万トン)の220倍以上と見積もられている。水深5600メートルで採取された海底堆積物の試料の分析で分かった。又、南鳥島から南西に300キロ離れた排他的経済水域内の試料からもレアアースを豊富に含む10メートル厚さの泥が発見された。更に、この地点から北に約500キロの場所や、南東に約500キロ離れた排他的経済水域外の場所でも高濃度の泥が確認されている。日本の先端的科学技術の更なる発展には今回の発見は貴重な朗報であるし共に喜びたい。それを土台に新分野の開拓にも寄与する事を切に望む。

沖縄史跡マップ「弁ケ嶽」!

2012年06月28日 | Weblog

政局に辟易しているので、かつて現役の頃、取り組んだ「沖縄の史跡」を探訪してみよう。親と子の貴重な体験探訪記です。・・・
「あれ!園比屋武御嶽(すぬふぁんうたき=沖縄方言)石門に似ているね」。この<弁ケ嶽>(べんがだけ=びんぬうたき=沖縄方言)は首里中学校の側(そば)から東側の道に入り20分ほど歩いたところにあります。那覇市内では、一番高い所で、昔は、「あれあれ拝めお城へ、弁のお嶽も打ち続く」とある様に航海の目印、目標とされていました。また、戦前は松などの大木がうっそうと生い茂り、首里城下のハンタン山を凌ぐ神聖な所でした。ここには園比屋武御嶽(すぬふぁんうたき=沖縄方言)石門と同じ形の石門が建っていたそうですが、戦争の為、壊されました。しかし、1954年、ハワイの「うるま一心会」と鳥掘町の人達の奉仕作業により、また同じ形のコンクリート石門が建てられました。御嶽は大小二つの嶽があり大嶽は神名を「玉ノミウジスデルカワノ御イベツカサ」といい久高島への遥拝所になっています。現在の小さな祠(ほこら)は戦後復元されたものですが、資金不足のうえに十分な計画も立てないままに工事に取りかかった為に建造物としては雑にできているとのことです。ですから細かくきちんと戦前にあったものと同じように建て直してほしいと思います。そうする事が本当の文化財を大切にする心に通じるのではないでしょうか。・・・昭和31年12月16日に県の史跡に指定されています。(6年A子)

※ここは園比屋武御嶽(すぬふぁんうたき=沖縄方言)の石門を造った西塘(にしとう=建造者名)によって造られています。信心深い人たちが、いつも拝んでいるとのことです。(母 Bさん)

※「学習の手引き」・・・<弁ケ嶽は>には、他の伝説もあります。おじいさんやおばあさんから聴いてみましょう。資料からも調べてみましょう。

57・20の造反の行方!

2012年06月27日 | Weblog

予測以上の造反組が出た。暗雲立ち込める野田内閣の前途は険しい。内憂外患の板挟みで身動きが取れなくなった。57の消費増税反対と20の棄権、欠席は大きい。54の過半数割れが取り沙汰されたが57は予測外に大きいし20の棄権・欠席も予想外である。自民党も公明党も、以後の法案審議の可決には否定的である。内部抗争の大問題を抱え、あまつさえ自民・公明の是々非々の協力、非協力に遭遇する。痛ましい傷痕になる事が待ち受けている。特に小沢グループの出方次第で窮地に追いやられる野田首相は内外からの攻めで四面楚歌に陥る。未曾有の局面に立たされる。その難関突破をどうするか、対処するかが野田政権の今後の命運を決する。

消費税増税法案が可決する見通し?!

2012年06月26日 | Weblog

野田総理が政治生命を賭けて取り組んだ懸案の同法が間もなく可決される見通しとなった。民主、自民、公明3党と国民新党の多数で可決可能となった。他の野党は反対を表明している。注目されるのが政権与党の民主の造反組の動向である。小沢グループの54以上が命運を決する。国民の注目度もそこに注がれている。現在の時刻は午後2時30分である。国会の賛成、反対の各党の主張、表明を視聴しながら、このブログを認(したた)めている。数日前から可決成立の見通しが識者、コメンテーター、専門家、通の間から提起されていたので、さして驚いてはいない。その後の政局がどう推移するかが関心の的になっている。小沢派が集団離党し新党を結成するかが注目される。日本の政界が再編されるのか、離合集散を繰り返し、どう収束するかが注目される。私の関心もそこに有る。・・・

孫は昨日 福岡へ帰った!寂しい!

2012年06月25日 | Weblog

やはり寂しい。沖縄に居た時は何とも感じなかったが、向こうへ行ってしまうと寂しくなる。特に初孫なので接する機会が多かった。屈託のないズケズケと、ものを言う性質なので印象が深い。幼稚園から小学校、そして中学校、高校と行き返りの送り迎えが頻繁だった。電話で呼び出された時も多かった。他の孫も同様、送り迎えは頻繁だったが、でも本土だと遠い土地柄なので兎角、気になる。しかし、それも大人になる通過点だと思えば、彼女の人生行路の一端なのだから幸せを願うほかはない。勉強に遊びに、いろいろな貴重な経験を積んで立派な大人になって帰沖してほしい。おじーは、その事を願っている。・・・

沖縄 昨日は「慰霊の日」で<梅雨明け>となった!

2012年06月24日 | Weblog

台風一過、4号、5号も去り熱帯低気圧に変わって真夏日が近づいた予感がする。もう、亜熱帯沖縄は<梅雨明け>となった。蒸し暑い日々が続きそうである。本土では大雨の被害が出ている。その報道に心が痛む。特に東北3県は被災も冷めやらぬ間に台風被害で二重三重の打撃を受けている。他人事では済まされない。政治が前面に出て救済するのが使命である。政局に現を抜かす暇はない。国民あっての政治だ。その自覚を全政治家は持つべきである。・・・ところが沖縄が祖国に復帰して名実ともに日本の国民となってから40年になる。主権が回復しても米軍基地は依然として全日本の70パーセント余も存在する。しかもオスプレイの配備で二重、三重苦を強いられる。理不尽な仕打ちが平然として強行されようとしている。もう我慢も限界に達した。かつての様に「島ぐるみ闘争」を再来させて強く抗議して抵抗すべきである。敗戦から67年、その節目に昨日は沖縄の「慰霊の日」であった。各地では高齢になった当時の学童も涙ながらにあの凄惨な沖縄戦の悪夢を想起し語っていた。私もその心情を察し同感した。唯一の地上戦を体験した県民だからこそ風化させてはならず後代に語り継ぐべきである。・・・さて、“梅雨明け”の沖縄では米軍基地に纏わる諸悪の根源が露呈し更なる苦渋が強いられ様としている。過酷な過去の歴史を二度と体験してはならないが、又もや、現代史に苦難の歴史が刻み込まれ様としている。今だからこそ沖縄県民は過去の忌まわしい過酷な体験を基に強く抗議し抵抗して平和で安全・安心な豊かな沖縄を取り戻すべきである。・・・



福岡から孫が帰ってきた!

2012年06月23日 | Weblog
初孫の彼女は福岡に音楽留学していたが昨日帰沖した。何だか逞しくなった様な気がした。“向こうは面白しろいか?”と聴いたら即座に“うん”と返事が返ってきた。未知の土地柄でも青年期の彼女には、それはそれは、途方もない好奇心で接したであろう。兎に角、音楽留学なので初期の目的を達してもらいたい。沖縄に帰ってきたらその道の職に就いて実力を発揮してもらいたい。それがおじー(祖父)の願いなのだ。暫くは沖縄でゆっくり静養して、休んで、又、福岡へ行ったらよい。沖縄は音楽が根付いた風土なので、そこで思い存分、自分の力を試してみるのもよい。おじーは、その事を期待する。成功を祈る。・・・

野田首相VS小沢派の攻防激化で54の行方!

2012年06月22日 | Weblog
民主党離党が45と予測されている。政界は一寸先は闇、開けてみなければ分からない。そういう情勢下で衆院では社会と税の一体改革委員会が開かれ3党(民主、自民、公明)が提出した改革関連法案の修正案が審議入りした。民主党内では小沢派がその行方に注目している。小沢派対野田首相の攻防が激化している。採決されれば小沢派が造反する可能性が濃厚となる。小沢派では離党届への署名者が45人となっている。シンパは更なる勢力拡大を目指している。攻防ライン“54人”の行方も取り沙汰されている。いよいよ離党と新党結成が現実のものとなってきた。ここ数日間が日本の命運を決する重大な日々となる。国民の注目度も大きくなってきた。ある側面、それはいい傾向である。社会と税の一体改革委員会では3党と政府案の6法案の修正案の提案理由の説明が行われた。25日には野田首相の参加の基、それ等の法案の集中審議が行われる。野田首相VS小沢派の攻防がいよいよ激化する。・・・

※付記:3党(民主、自民、公明)提出の新規法案
・社会保障制度改革推進法案
・認定こども園法改正案
※政府提出法案
・消費税率引き上げ関連法案等々


体重と血圧測定の毎日で気づいた事!

2012年06月21日 | Weblog
測定時は安静にして<測る様に>心がけているが変動が激しい。朝と夜、偶には昼も測定する。最高血圧は140以下、最低血圧は85以下が私の通常の測定値である。最高は130~140の間なので高齢の割には健康測定値である。最低は問題なく何時でも85以下をキープし70~80の間である。正常値を維持している。ところが飲酒の後は違う。朝と昼、夜の変動が激しい。同一人物なのに、こんなに変わるのか、と我ながら驚嘆する。最高が180になる時が有るのだ。最低も95とかをマークする時が有る。もう、その時は一日中、不安定で何もやる気になれない。もう、飲酒は止めよう、と、その時は思うのだが実行した試しがない。・・・人生、苦あれば楽あり、で我を慰め、運を天に任せよう、と決意?する。・・・須らく我に都合の良い様に解釈するのもこれ又、人生なのではなかろうか、と思うようになったが、ご都合主義もいいところだ。我ながら一人、苦笑している。・・・

私の1日の食生活!

2012年06月20日 | Weblog

政争に明け暮れる政界に半ば辟易しているので一幅の休憩を執る。そこでブレイクする意味で私の拙い「食生活」を紹介する。・・・

■朝・・・[サプリ=深海鮫肝油]
・青汁(大麦若葉 + ケール + コラーゲン + 紫ウコン) + ・オリゴ糖
+ ・黒ゴマ + ・きな粉 + ・豆乳 + 乳酸菌ヨーグルト・・・バナナ2本
※家庭朝食

■昼・・・[サプリ=黒セサミン] + トマトジュース(200cc)
※家庭昼食

■夜・・・[サプリ=スッポンS]
・夕食(玄米黒酢 + オリーブオイル + おろし生ニンニク + おろしショウガ + おろし生ワサビ + 七味唐辛子 + 納豆)加味
※家庭夕食=豆腐の味噌汁(生卵1個 + 魚缶詰 1個 + ワカメ)

※付記:サプリメント=補助食品
・黒酢
・鮫肝油
・スッポンS
・黒セサミン
・梅エキス
・パーフェクト野菜


社会保障と税の一体改革関連法案修正で正式合意

2012年06月19日 | Weblog

―― 社会保障5法案の修正協議結果 ――
○低所得者対策(論点)
・政府案(年金で月6000円を定額加算)
→決着内容<保険料納付期間に応じて福祉給付>

○高所得者の年金(論点)
・政府案(年収850万円超は基礎年金減額)
→決着内容<見送り>

○年金受給資格(論点)
・政府案(現行25年を10年に短縮)
→決着内容<政府案了承>

○パートの厚生年金適用拡大(論点)
・政府案(対象者の月額賃金は7万8000円以上)
→決着内容<月額賃金8万8000円以上とし対象圧縮>

○子育て(論点)
・政府案(「総合こども園」を創設)
→決着内容<現行の「認定こども園」を改善>

※:どうですか? 国民が望んだ方向に決着したか?・・・自分の置かれている立場、ポジションで検討してみては如何ですか。満足のいく修正にはなっていないとは思うが最大公約数の決着とみて差し支えない。不満には限がない。この辺で受け止めるべきである。

ギリシャ国会再選挙:緊縮派 反緊縮派が大接戦!

2012年06月18日 | Weblog

ユーロ圏の残留を懸け、昨日17日ギリシャ国会は再選挙となった。結果は出口調査により大接戦となり拮抗している。深刻な財政危機にあるギリシャ。その命運を懸けての再選挙である。同国がユーロ圏に留まるかどうかの運命の決選である。第1党を争う緊縮推進派の新民主主義党(ND)と強硬な反緊縮派の急進左派連合(SYRIZA)の得票率は拮抗して大接戦となっている。緊縮推進派が反緊縮派を僅かにリード。28対27の僅差で0.5ポイント程度である。今日18日の未明に大勢が判明する見込みである。その結果によってはユーロ圏の維持・命運を左右する重要な選挙となり飛び火はスペイン、イタリアに及ぶ事が予測されている。全世界が注視している。

※付記:ユーロ圏=欧州連合(EU)27カ国のうち、欧州単一通貨ユーロを採用している国々。独・仏など11カ国でスタート。現在は計17カ国。問題の“ギリシャ”は2001年に導入した。英国やデンマークなどが国内事情で見送っている。東欧諸国の大半も参加を見送っている。<経済基準>を満していない為である。


オスプレイ配備拒否の宜野湾市民大会!

2012年06月17日 | Weblog

今日は宜野湾市海浜公園屋外劇場でオスプレイ配備に断固反対の集会があった。沖縄中から馳せ参じた数万の県民が鉢巻姿で高々とプラカードを掲げ配備反対の狼煙を挙げた。県民の切実な声が日米両政府に届いただろうか?!・・・戦後66年の苦渋の歴史が今尚、強いられている。日本国民はその現実を理解しているだろうか?・・・ 同国民なら共に行動を起こして証明すべきではなかろうか・・・。普天間飛行場周辺の住民は危険と騒音に悩まされ日常生活が破壊されている。結論は、「普天間飛行場が県外、国外に移設され世界一危険な地域から解放される事である」。同時に“米軍基地の縮小・撤去で平和な沖縄を取り戻す事”である。オスプレイの正体は<墜落による危険性がある事>である。どんなに弁解・弁明(安全が保障されている云々等々・・・)しても、“はい、そうですか”と簡単に信じる事はできない。過去に墜落事故が有り、最近も又、同じ轍を踏んでいる。そういう危険なオスプレイが又もや配備されようとしている。沖縄県民は何時まで踏んだり蹴ったりの仕打ちを受けるのか。強いられるのか。もういい加減に止めてくれ!と強く訴えたい。・・・

●大会での決議
一、普天間飛行場へのMV22オスプレイ配備を直ちに中止すること
一、普天間飛行場を固定化せず早期閉鎖・返還すること
一、普天間飛行場の閉鎖・返還の時期を明確にすること
以上決議する。                 2012年6月17日
普天間飛行場へのオスプレイに反対し、固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める
「宜野湾市民大会」
●宛先
・在日米軍大使
・在日米軍司令官
・在日米海兵隊司令官
・在沖米国総領事
・内閣総理大臣
・防衛大臣
・外務大臣
・内閣府特命担当大臣(沖縄および北方対策担当)
・沖縄防衛局長
・外務省特命全権大使
・沖縄県知事

自・公・民の修正協議の状況!

2012年06月16日 | Weblog

●社会保障
・政府の“幼稚園と保育所を一体化する「総合こども園」創設”に対する協議状況
→“現行の「認定こども園」の充実”で自民(○)、民主(○)、公明(○)

・政府の“低所得層に一律の年金加算”に対する協議状況
→“給付金案が浮上”自民(○)、民主(○)、公明(△)

・政府の“パートへの厚生年金適用拡大”に対する協議状況
→“対象範囲で綱引き”、民主(○)、公明(○)、自民(△)

・政府の“年金の受給資格期間を25年から10年に短縮”に対する協議状況
→“政府案で一致”、(自民○、民主○、公明○)

●消費増税
・政府の“税率を14年4月に8パーセント、15年10月に10パーセント”に対する協議状況
→“公明は社会保障の合意前提(公明△、自民○、民主は○)

・政府の“税率8パーセントに現金給付”に対する協議状況
→必要性で一致(自民、民主、公明 三党とも○)

・政府の“税率10パーセント後の低所得層支援”に対する協議状況
→“検討を先送り(自民、民主、公明、三党とも○)

・政府の“所得税・相続税の増税”に対する協議状況
→“年末に議論先送り”(自民○、民主△、公明△)

・政府の“住宅・自動車などの購入者支援”に対する協議状況
→“詳細は年末に先送り”(自民、民主、公明 三党とも○)