世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

アベノミクスの陰りは参院選に影響するか!?

2013年06月13日 | Weblog

円高、株の乱高下がしばらく続いている。市場や投資家は疑心暗鬼で先行き不安の日々である。安倍政権の支持率は高止まりしているが今後が命運を左右する。大方の通の予想では悲観的な陰りを指摘する。安部総理はG8などで強気の発言をしているが内心穏やかでなく不安の一面を覗かせている。日銀総裁や側近のブレーンの最近の見通しにも不安要素を呈している(先行き不安が先行している)。都議選や参院選にも見通しが困難になってきた。少なからず参院選に影響するものと思われる。自公の圧勝は暫くお預けとなる模様である。今後の成り行きを注視したい。

ネット疲れが出てきた?!

2013年06月12日 | Weblog

毎日、ブログを書いていると、やや食傷気味になる。ネタを探すのに辟易する。暫く止め様かと思ったりするが、折角、続けてきたのに止める訳にはいかないと気を取り戻す(自分を励ます今日この頃である)。 ネタは政治・経済・社会、趣味いろいろ、天気等々と其処らに幾らでも転がっている。選択に迷う程だ。そうは言うものの選定となると、それが難しい。・・・でも言い訳は止めて書き続けようと決意する。

おーい新垣くん ちょいと待ちたまえ!

2013年06月11日 | Weblog

一世を風靡した「おーい中村くん」の演歌が懐かしい。歳のせいかと我に還るが、強ちそうでもないらしい。年配だけの専売特許だと思っていたが若い人も堂々と歌っている。歌には世代間の格差、隔たりは無いらしい。意を強くして今日も又、歌いまくっている。カラオケは腹式呼吸を駆使して歌うので健康には抜群の効果を発揮すると、その道の通のお医者さんは太鼓判を押している。本もリリースして流布している。そうか!とシタリ顔で友人に講義して悦に入っている。楽しいなあ!・・・趣味でもあるのでカラオケは老後の必須アイテムとして今後も歌い、飲んで、大いに老後、余生を楽しもう、と決意した次第である。

国民安心の社会保障制度の確立を!

2013年06月10日 | Weblog

昨今、雑談をすれば決まって老後の話が話題になる。公平な分配とか世代間の格差の是正とかと大義名分は、よく納得するが、事、自分の身に降りかかるとダンマリを決め込む。 “いやーあ!・・・”、その心情は、よく分かる。万一の場合は、どうなるのかと心配でならないのだ。単身所帯や高齢所帯が毎年増加の一途を辿っている昨今、将来に不安が先立つのは当然である。<自助、共助、公助のバランスを執り適正な社会保障制度にすべきだ>と、その道の専門家や識者は指摘する。その事に誰も異論はないし、誰でも納得はするのだが・・・、でも、釈然としない。不安が先立つのだ。特に老後の暮らしの在り方として、“医療、介護、年金、病気等々”に不安が募る。少子高齢化の日本の現状では早急に取り組まなければならない懸案である。・・・為政者は口を開けば世代間の応分の負担を強調するが、あの敗戦後の困難・困窮、疲弊しきった日本の社会を今日の繁栄ある社会に築いてきたのは言うまでもなく現今の『高齢・老齢者』である。短い余生を不安なく心配なく過ごせる様に叡智をだして解決策を見出すのが為政者、政治家の勤め、使命なのではなかろうか。公平、応分の負担、世代間の格差是正云々を強調する前に、歴史の果たしてきた歴史認識を前提にした今を考えるべきではないのか、そういう視点が今の為政者には欠けている。熟考してもらいたい。

「医者に殺されない47の心得」

2013年06月09日 | Weblog

本のタイトルである。この本の功績で著者は “第60回「菊池 寛」賞” を受賞している。・・・近藤 誠 医師は40年間、病人を診て言える事を以下の様に述べている。「病院によく行く人ほど、薬や治療で命を縮めている」、「医者にかかればかかるほど検査が増えて「異常」が見つかり、薬を飲んだり、手術をするハメになる」、「薬のほとんどに病気を治す力はなく、副作用は大きい」、「癌が見つかると、いきなり胃や子宮を切り取られ死ぬほど苦しい抗がん剤治療をさせられる」。こうして命を縮めている。・・・発行するやいなや46万部を突破し6月現在では71万部の大ベストセラーとなった。・・・以下にその心得1~47の見出しを引用して理解したことを分かち合いたい・・・

1.「とりあえず病院へ行く」は、医者の“おいしい”お客様である
2.「老化現象ですよ」と言う医者は信用できる
3.医者によく行く人ほど、早死にする
4.「血圧130で病気」なんてありえない
5.血糖値は薬で下げても無意味で、副作用がひどい
6.世界中で売れているコレステロール薬の「病気を防ぐ確率」は宝クジ以下
7.癌ほど誤診の多い病気はない
8.「早期発見」は、実はラッキーではない
9.「癌だったから、仕方ない・・・」と考えてはいけない
10.健康な人は医療被曝を避ける CT 1回でも発癌リスクがある
11.医者の健康指導は心臓病を招く
12.一度に3種類以上の薬を出す医者を信用してはいけない
13.軽い風邪で抗生物質を出す医者を信用するな
14.「抗がん剤を使へば寿命が延びる」と言う医者を信用するな
15.癌の9割は、治療するほど命を縮める 放置が一番良い
16.「医者から薬をもらう」を習慣にしてはいけない
17.痛みは怖くない モルヒネを正しく使えば、安全に長生きできる
18.癌の痛みは完璧にコントロールできる
19.安らかに逝くとは「自然に死ねる」ということ
20.癌検診は、やればやるほど死者を増やす
21.乳がん検診の結果は、全て忘れなさい
22.胃を切り取る前に、知っておきたいこと 放置したら胃癌が消える
23.1センチ未満の動脈瘤、年間破裂率は0.05パーセント
24.断食、野菜ジュース、免疫療法等々の医者の忠告は「がん詐欺」である
25.「免疫力」では癌を防げない
26.よくある医療被害はケースバイケースで臨め
27.体重、コレステロールを減らさない健康法を選ぶ
28.ピンピン100歳への体づくりは「卵」と「牛乳」を毎日摂る事
29.ビールはロング缶2本までなら「百薬の長」
30.コンブやワカメは食べすぎると癌になる
31.「高血圧に塩はダメ」はウソ 自然塩より「精製塩」が安全
32.コラーゲンでお肌はブルブルしない グルコサミンはひざに届かない
33.「コーヒー」は癌、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、シワを遠ざける
34.24時前後の睡眠は超早寝早起きの健康法である 実行あるのみ
35.石鹸、シャンプーを使わないほど、肌も髪も丈夫になる
36.大病院にとって貴方は患者ではなく「被験者」である
37.「手の平」療法でストレスを癒す
38.しゃべって、笑って、食べて、口を動かすほど、元気になる
39.よく「歩く」人ほどボケない
40.インフルエンザ・ワクチンを打ってはいけない
41.「ほっときゃ治る」を心がけよう
42.ポックリ逝く技術を身に付けよう
43.喜怒哀楽が強い人はボケない
44.100歳まで働き続ける人生設計をつくろう(長生きの秘訣)
45.いきなり進行癌が見つかったら抗がん剤治療を受けないのが最善策
46.転移癌と言われたらロウソクが消え入る様に静かに自然死を待つ
47.リビングウイル(終末期の医療ケアに対する意思表明書)を書いておこう

※:「医者に殺されない47の心得」著者:近藤 誠
定価:1155円(税込)
  発行所:株式会社 アスコム 東京都港区愛宕1-1-11虎の門八束ビル
  Tel:03-5425-6627

※:沖縄の那覇市、新都心の「球陽書房」でも売っている
(Tel:098-951-3456)

備考:メモ


国家の大計を論じる政治家は皆無!

2013年06月08日 | Weblog

国家の非常時には国を救う<憂国の士>は居たものである。江戸から明治期に掛けて活躍した<高橋是清>がそうである。昨今の政治の状況は冷汗三斗の思いがする。小粒で似たり寄ったりの出世欲に長けた人が多い。身命を擲って祖国の為に尽くす憂国の士が居ない。嘆かわしいことである。いつの世でも政治家は、国家、国民の為に身を粉にして奉仕することを使命とした(大時代的である、と揶揄され様が・・・)。この様に誉れ高いミッションを自覚して政治はしてもらいたいものだが、そういう人は皆無である。保身の術に齷齪(あくせく)し、その場しのぎに終始する。因みに「高橋是清」は江戸に生まれ渡米して帰国後、英語教師になり、後に政治家、財政家に転身する。日銀入行後、日露戦争時に外債募集で頭角を現し、日銀総裁・蔵相になる。首相、政友会総裁となって非常時の日本を救った。特に「金融恐慌」、「昭和恐慌」の処理にあたり憂国の士として当時の日本を救った。2.26事件で暗殺された。

小選挙区制は政権交代が容易?!

2013年06月07日 | Weblog

アベノミクスで浮かれているが何れ綻びが出る。最近の円高、株の乱高下が如実に物語っている。市場関係者はインフレ率が2パーセントになるまで金融緩和を継続すると日銀は言明しているが、市場は信用していない。エコノミストや世界もアベノミクスには賛否両論がある。安倍政権になってからの先の地方選も自公が圧勝すると予想したが、そうはならなかった。今夏の参院選も当初は自公が又もや圧勝するであろうと大方は予想したが、ここに来て風向きが変わってきた。アベニミクスという経済優先の政策で民意を掴もうとしたが憲法96条を改正し9条を改悪して国防軍とか集団的自衛権の行使ができる国にしようとする安倍首相の本体が露呈したから民心が離れつつある。しかも小選挙区制は政権交代が容易である。一歩誤れば取り返しのつかない結果になる。参院選までは深く静かに潜航して時の来るのを待つ作戦に変更?したが時、既に、遅し、である。国民は、とっくに安倍首相の本心を見抜いている。来る参院選の結果がどう出るか注視したい。・・・

アベノミクスの綻びか 円高 株の乱高下!

2013年06月06日 | Weblog

いよいよ正体を現したか。アベノミクスの限界が?! 何事にも表裏が有り負の面もある。最近の円高や株の乱高下が不安定さを露呈した。日銀はインフレ率を2パーセントになるまで金融緩和を継続すると・・・。勢いは良かったが市場がそうはならない。信用したなら、それも頷ける。しかし過去の日銀の政策が不発に終わった事を市場や投資家は忘れていない。おいそれと信用していない。又もや過去の酷い目に会うかのしれないと疑心暗鬼である。短期の金利の上げ下げで操作する余裕は最早ない。しからば期待、余裕の高揚感でしか市場は操作できない。その苦肉の策、表れがインフレ率2パーセントにまるまで継続するという異次元の金融緩和である。今後、吉と出るか凶とでるか政府、日銀は正念場を迎えている。・・・

著名人の宣伝に違和感?!

2013年06月05日 | Weblog

学者、芸能人、報道人等々の著名人が健康産業の宣伝に登用されている。彼等の職業実績が反故にされかねない実情である。その道の堅実な功績が台無しになる危険さえはらんでいる。にっこりと笑顔で企業の宣伝に加担している。“よく効きますよ!”、“私も飲んでいます!”と大々的に宣伝している。・・・良心的な専門家は指摘している。それを服用したからといって効き目が有る訳ではない、と・・・。口から入っていったん胃腸で分解されタンパク質や脂肪等に変化し、それなりの効き目があるだけで直接、脳や膝等に効くわけでなない、と。気の持ちようである、と・・・。私もそう思う様になった。著名人は影響力が大きいだけに誇大な宣伝には加担してほしくない。以下、省略。・・・

再度問う 憲法と法律は同比重でよいのか!

2013年06月04日 | Weblog

最高法規の「憲法」と一般の個々の“法律”とは同類、同比重ではないはずだ。わざわざ“最高法規”と規定したのも一般法(法律)と憲法はその比重が違うという証左である。憲法96条の可決要件を<2分の1>の過半数ではなく、わざわざ<3分の2>とした理由は奈辺に有るのか、熟考すべきである。憲法が時の政権によって簡単に改正改悪されてならない、という強い意思の表示である。96条のハードルを低くして9条の改正(改悪)に執念を燃やす安部総理には、たとえ高支持率が維持されている近況でも反対する。最低限の生活を保障する「経済」という甘い言葉に踊らされて飛びつくことをしない。経済優先の“アベノミクス”が高支持率を得ている理由だが、人間は最終的には「衣食足りて<礼節>を知る」存在である。その比重を“精神”価値に置くのも又、人間である。国会では憲法96条の論戦が始まる。私達国民はその行方を冷静に注視すべきである。

暗雲立ちこめるアベノミクスの近況!

2013年06月03日 | Weblog

円安、株価下落の乱高下がアベノミクスの危うさを露呈している。実体経済に結びつかない実態の表出である。国債も金利が上昇し連動する市中銀行の金利も上がっている。物価も上がり購買意欲を削いでいる。原材料の輸入価格も上昇し一般庶民は悲鳴をあげている。ここに来てアベノミクスの負の側面が露呈した。来る消費増税が追い打ちをかけてやって来る。二重三重の苦境を強いられ、庶民の台所を直撃している。踏んだり蹴ったりの有様だ。どうしてくれる?安倍さん?!・・・光が強烈であれば影も濃厚に投影する。一時の浮かれた円安や株高に踊らされた国民は、はっと、我に返って足元を見つめた。そうでは無かったはずだが、と強烈な自己反省に陥った。もう騙されないぞ、と悔恨の念がふつふつと湧いてきた。これからは冷静にアベノミクスの成り行きを注視して対処しようと決意する。・・・

日本の医療被曝は世界一!

2013年06月02日 | Weblog

レントゲンやCT検査による医療被曝は世界一と類書で報じられている。国や電力会社も“原発は安全”と吹聴しているが、さにあらず統計が証明している。正しい報道が国民の安全を保障する。専門家は、放射線は細胞の中のDNA(遺伝情報)を必ず傷つける、と警告している。日本のCT装置台数は世界一で1万4000台(2003年)に達し世界の台数の実に3分の1以上である。発癌死亡率も世界ワーストである、と報じている。イギリスの医学誌「ランセット」によると、「日本人の癌死亡の3.2パーセントは医療被曝が原因」、「世界15カ国で、日本が最もCT検査回数が多い」、「発癌への影響は英国の5倍」と警鐘を鳴らしている。医者を信用するか否かの判断は、良く自問自答して対処すべきである。


エコロジー・生態学と環境保護等にまつわる相関性!

2013年06月01日 | Weblog

「エコロジー」を<生態>と<経済>と<経営>の視点から紐解いてみる。・・・

●“エコロジー”=(生態学)・“ecology”。“境保護”、“自然保護”、“ecology”。
ヘッケルの造語である。生態学の訳語は三好 学による。生物の生活を環境条件との関連で研究する学問分野。個体を対象とした生態学は動物行動学や動物社会学が扱う領域となり生態学は久しく群集生態学と個体群生態学が主流であった。群集生態学では遷移、食物連鎖、生態的地位などの概念を介して、生物群集の構造と機能が解析され、また生態系の概念を、物質およびエネルギーの流れによって裏付けられた。個体群生学は捕食者と被捕食者の関係などを中心とした個体群の動態を数学的手法を用いて解析することに力が注がれた。1960年頃から世界的に台頭しはじめた行動生態学(進化生態学、あるいは社会生物学)は行動や社会も含めて、群集や生態学を形作る生物間の関係を進化的な観点から総合する試みである。即ち~・・・→環境科学 →行動科学 →生物学へと~・・・。

●「経済」の側面・・・初期のエコロジーは植物を対象にした植物生態学だったが、その後、対象は動物、更に人類も含む生物全体に拡大し、20世紀初頭には生物学の総合分野としてエコロジーの基礎が出来上がった。最近では環境問題が深刻になってきたため、エコロジーの対象は生物学の研究室を離れて<全人類的な自然環境、社会環境の問題>に拡大してきた。現代のエコロジーは・・・
1.水、酸素などの無生物
2.草木、森林などの植物
3.肉食動物、草食動物などの動物
4.バクテリアなどの分解体
――の4要素で自然環境が調和を保っているとし、それが汚濁物などによって均衡が崩されたため、このメカニズムにメスを入れることが大きな役割とされている。1997年に科学技術会議がまとめた「ライフサイエンスに関する研究開発基本計画」でエコロジーの研究は重点領域に指定された。

●「経営」の側面・・・生物集団とその環境との相互関係を総合的に研究する学問。公害問題がクローズ・アップされるのに伴って脚光を浴びるようになった。自然環境は水や大気などの無生物系、草木などの植物系、動物系、それにバクテリアなどの分解系の4つの系が1つの循環システムを作っており、それで微妙な均衡が保たれている、というのがその基本的な考え方となっている。

●「食物」ビジネスの側面・・・本来は環境や生態(学)の意味だが、公害や地球の温暖化・砂漠化、オゾン層の破壊、酸性雨などの自然破壊に対する消費者の関心の高まりを受け、環境保護への対象などを総称して用いることが多い。1992年にリオデジャネイロで開かれた国連環境開発会議(地球サミット)をきっかけに、日本でも市民・企業レベルでの環境保護運動が活発化するなど、環境問題に対する関心が高まった。地球サミットで採択された地球温暖化防止条約は、97年の地球温暖化防止京都会議に引き継がれた。そこでは、2008年~2012年までに先進国全体で温暖化ガスを90年比で約5%削減することを決めた京都議定書を採択した。来年の洞爺湖サミットで更に深化される事になった。今や二酸化炭素の増加は地球の命運を左右する深刻な問題となった。世界的地球で取り組むべき人類的課題となった。公私共に地道に実践するしか解決の道はない。・・・

■付記:{参考事典:百科事典・その他}から引用