世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

友との再会に話・談義が弾む

2004年11月30日 | Weblog
何時もの処で待合。最新情報を語り合う。話題は尽きず延々と夜の耽るのも知らず話は続く。新鮮な話題は日頃の観察と日常の洞察力が決め手となる。相互に話題性を探求し話しに花を咲かせる。取り留めのない談議でも、やはり、それなりの努力は必要だ。遠慮のいらない友でも相手に敬意を表して接する事や当面の解決を要する時事議題?はコンテンツを高める。その昔、フランス辺りでサロンが一大風靡した。高尚?な話題を相互に提供し合い論断跋扈を楽しんだ。こちらも負けじと現代風、自称高級な時事談議を逢う度毎に展開する。四方山話に端を発し更け行く時間と比例して所謂、高尚な時事話題へと深化・進化して行く。沖縄普天間基地の辺野古沖の海上移設へと飛躍していく。地元住民の反対を押し切って海底査察が始まる。小船団が四囲を取り囲み反対のシュプレヒコールで対処する。賛否両論の渦巻く中、実地闘争に参加し奇声を上げる友の雄姿に我が輩は敬意を表するのみ。政府や県、地元民の合意・コンセンサスなしに強行実施する姿勢に、やりきれない思いがする、と友は語る。・・・自分の関心の浅さや無さに又思い知らされた。齢に関係なく当面する時事課題に関与する意思表明と更なる関心を示し吾が沖縄の未来に子々孫存に悔いの無い様に取り組まねばと決意を又、新たにさせられた。


20余年前の小6年生の「沖縄史跡レポート」今昔

2004年11月29日 | Weblog
月日の経つのも速いもので、もう、かれこれ20年余の歳月は流れた。見る影もなく今はアスファルト道路に敷き詰められた“史跡群”が往時を物語っているに留まっている。あの頃の彼等彼女等も今は30路の半ばを過ぎ社会の中堅を担って活躍している。時たま会う機会があり思い出話を語るうちに、もう一辺、往時の踏破した史跡群を探訪する事になり話題はとんとん拍子に進んだ。来年早々に決行する事になった。彼等の当時の探訪記録の一端を辿ってみよう。
■ この記録は子供と親と教師の365日の長期に及ぶ三者の実施踏破の記録・・「ここは王様のお墓だよ」・・・と小さい頃から、教わってきました。ここは守礼門から西の方へ下る、かつての<綾門大道>(あやじょううふみち)の左側にあります。琉球最大のお墓、<破風墓>(はーふうばか)で、尚家歴代の王族を祭ってあり、尚真王が父の尚円王の遺骨を葬るために1501年に建てたと言われています。高さ2メートルほどの石垣に囲まれ、広さは2,400平方メートルもある墓域で、この一帯には、戦前は樹木がうっそうと茂っており昼でも暗く、いかにも、お墓らしい所だったそうですが今では戦争の為に木々もなくなり昔の面影は、なくなってしまいました。玉陵内には、お骨を納めている処だけではなく第一門と第二門の間に琉球石灰岩の切石で組み立てられた台の上に閃緑岩の碑が建っています。
■ 「尚真王以下九人の子孫以外は、この墓に葬ってはいけない。」・・・
と書かれています。沖縄の墓は風葬から崖葬、火葬へと変化してきました。・・・
■ 「石廠(せきしょう)」は国の建造物として昭和47年5月15日・・・
■ 「石彫獅子」は県の彫刻として昭和31年・・・
■ 「玉陵碑」は昭和34年1月29日・・・に指定されています。(当時、小学校6年生) 
■ T・I

■ この記録は子供と親と教師の365日の長期に及ぶ三者の実施踏破の記録である・・・沖縄県那覇市首里の西方に<>の池がある。その小高い丘陵地に真紅の沖縄独特の赤瓦屋根の校舎がある。そこが城西小学校である。又その上方に位置する丘陵地に城跡があり、そこが「首里城跡」である。かつての綾門大道(あやじょううふみち)の緩やかな坂道を上り詰めると<守礼門>があり別名<歓会門>とも呼んでいた。その奥一帯に城跡は鎮座する。かつての城の規模は東西約400メートル、南北約270メートル、面積は約62,000平方メートルもあった。城壁の高さは6メートルで布の目の様に、きちんと積んだ「布づみ」で別名「あいかた積み」とも呼んでいた。首里城正殿の高さは16メートル、間口30メートル、奥行き17メートル、面積は延べ1,600平方メートルもあった。その模型は県立博物館にあり10分の1に縮小されて展示してある。当時は首里城には本土の様な堀はなかったが北西の下方<円覚寺総門>前の<円鑑池>と、それに続く西方の<龍譚>が城の外郭(北西方面)を囲み堀の役目を果たしていた。第二次世界大戦(沖縄戦)で首里城は破壊され、僅かに<歓会門>だけが復元されていた。現今の<首里城正殿>は10年前に復元され沖縄県第一の観光史跡になっている。   
<当時の城西小学校6年生の記録>を加筆修正・・・(平成16年9月20日現在)
■ K・M

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沖縄の憂鬱、吾が憂鬱ー我が時の時

2004年11月28日 | Weblog
私的にも公的にも幾多の難問奇問を抱え時は過ぎ去って行く。解決を看る難問もあれば未解決の平易なそれもある。人生は所詮、“迷いの連続”とは、かつて開陳した事がある。知人、友人、識者、評論の論者も大なり小なり時の難問に解決の方途を探り提示してくれる。即、氷解に至る最上の策のあれが陳腐な過去の羅列もある<失言>。自己の問題は所詮、自力で解決を看るに至るのがベストの解決策である。経験則が見出してくれるからである。人さまざま多様であるが如く、その解決への道も人それぞれである。人様の提示策はあくまでも参考するものであって解決そのものではない。鵜呑みにすると逆効果でさえある場合もある。心したい。決断の時期は当面する最中に自力で解決をするんだとの決意をする事である。自己を信頼し自信を持つ事である。何故なら問題の提示には過去の累積と言い知れぬ自己の背景があり、その上の提示であるから他所様の解決方途には限界がある。公的な問題としての沖縄が抱える時のそれも永い過去の歴史の累積で提示される難問である場合が殆どである。シマチャビ、屈従と忍耐の連続、為政者への顔伺い、時に迎合・・・生き残るためには“忍従と迎合と服従”が民を救うベターな策であると時々の為政者は公然とその策を執り歴史は証明してきた。曰く小島国で資源が皆無でシマチャビの現実に対処し解決を看るにベストの方策は、それしかないと達観したその時の為政者達であった。しからば21世紀の現時点でもそれに準拠するのか。・・・否である事は論をまたない。自力での証明を、もうそろそろ提示する時が来たのではないのか。・・・この辺で衆知を結集し解決を模索したい。・・・

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老母の初期痴呆と介護に想う

2004年11月27日 | Weblog
男勝りのあの姿態は何処へやら。・・・見る影もなく弱々しい微弱な声に活性時の面影はなく痛々しい。大声で怒鳴り全身烈火の如き形相で叱り飛ばした母の健康そのものの時期も今は唯、病床の蚊の如き小さな存在として在るのみ。人の一生は数多色々さまざまで健康活躍時も病の床にある時も肉親の情には変わらねど無常の響きを感ずる。仕事の間隙をぬって2日おきに介護ホームへと足を運んでいるが日に拠りけりで元気度の浮沈や温度差が激しい。晴天の如き爽やかな形状が見られたかと思えば急転直下、雨天曇天の日々が連続する時期もある。病は気からとも言えるが必ずしもそうではない時もある様な気もする。母の痛々しい一挙手一投足に一喜一憂する。大の大人がと傍目からは思うだろうが肉親の情は、いかんともしがたい理屈どおりにはいかない。“Love is the triumph of imagination over intelligence ”は恋のラブのみではない。肉親の情にも言えるのではないのかとの心境でもあり寂しい日々は遠ざけたい心境でもある。歩みは遅くてもいい年月は経ってもいい早く健康で元気な日が訪れる事を祈らずにはいられない昨今である。

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変形・珍景・老化・大成・成熟・・・の世相を観る

2004年11月26日 | Weblog
リストラ、倒産、自殺、夜逃げ、不良債権、円高円安に一喜一憂、雇用不安・・・と挙げたら限がない程、日本経済の現状は疲弊しきったのか。僅かながら軌道修正を繰りかえしつつ景気の上向き傾向を政府は発表する。中国の上昇気流に乗り民間企業も資本投入を繰り返しながら販路を拡大し市場開拓に奔走する。日本経済も、そこに活路を見出したかに見える。ドッグイヤーの昨今、後何年、持続できるのか試練が待っている。そんな世相の反映か、はたまた反動か!苦境の一時避難か、ストレス解消か、・・・世のギャルや奥様族は有り金を叩いて地方遠方から羽田まで押しかけてくる。珍事珍現象と言わずに何と形容するか。諦観しきった世の殿方も容認黙認しているかに見える。子供たちだって親子ともども奇声を上げながら出迎える。大歓迎である。言わずと知れた、微笑みの帝王、かの“ヨン様”のお迎えである。確かに日本人にない風貌と母性本能を擽る甘いマスクをしている。・・・唯それだけの事で狂奔するのか!!否である。得体の知れない深層心理の世界の反映で在ることには間違いない。それでは、その本体は何か。回答・解答を迫られているのが社会心理学者やその専門家エキスパートの人達であろう。マスコミはニュース性を追って面白おかしく大々的に報道し画面に映し出す。価値性よりニュース性を優先する。やもえない事なのか一考した。類似世相の反映か先だってテレビ画面に年末恒例の<おせち料理>が早、登場した。全ては他者依存のご時世、手間隙掛けて造るより既製品で間に合わすのが昨今のシキタリまでは理解できた。驚いたことは人間様と仲良く並んで・・・“ワンちゃんのおせち料理”の登壇である。世もそこまで来たのか。世界を見渡せば飢饉・災害、飢餓や被災で苦しんでいる数多の人々がいる反面、かかる変形?・珍景?・老化?・大成?・成熟?の珍奇現象も世相の一環なのか・・・と思案した昨今であった。

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祝砲!”カズ・ゴン”ドリームチームに出場!

2004年11月25日 | Weblog
サポーター待望の夢の球宴に出場!・・・この日の来るのを一日千秋の思いで待っていたのだ。フアン心理とは、こういうものなのだろう。新潟県中越地震被災者支援の慈善試合(12月4日・・・新潟スタジアム)でJ1(Jリーグ1部)の新潟と対戦する「ジーコ・ジャパン・ドリームチーム」のメンバーとして出場するのだ。日本サッカー協会の英断?だろう。監督はジーコ。メンバー構成はFW三浦(神戸)、中山(磐田)等、元日本代表を主力とする18人で編成。未経験者の駒野(広島)、大黒(G大阪)と新潟のMF山口も選出された。概要を述べると試合の収益金は経費を除いて全額、寄付される。試合開始は午後2時。・・・(借りを返した形になった)。・・・ゴン・カズの熱烈なサポーターの要望に応えるべく選出したのだろう?でも素直に喜びたい。11月17日に挙行された日本代表のワールドカップ、アジア1次予選最終戦のシンガポール戦に歴代現役功労者の三浦と中山を招集する事を提案したが関係当局に押し切られ断念せざるを得なかった。そして今回は川淵会長の提案で選出の運びとなった(報道による)。いずれにせよフアンは往年?(現役で活躍中だが)の華麗な力動かつ躍動感、溢れる溌剌ブレーに期待し再現してほしいのだ。かつての夢を、もう一度の心境なのだ。眼に焼き付いたあのプレー。実力・技量の若手のプレーも然ることながら円熟味のある燻し銀の様なプレーも堪能したいのだ。幅広いサポーターを確保したいのなら、今回の様なフアンへのリップサービスも心がけてほしい。英断!!

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「土・木の文化」の蘇生・再生は学校現場から

2004年11月24日 | Weblog
あの雄大でかつ広大なゆったりとした田園風景は、どこに吹っ飛んだのだろうか!!どこを見渡してもコンクリートで練り固められた異風空間の羅列。文明・文化の恩恵とその象徴の享受伝授の観さえ漂わせ観た眼は心地よいかもしれないが安らぎの場ではない様な気がする。慣れや慣習は人、本来の感性や本性特性から乖離して麻痺させる作用がある。アメニティー・快適さが当然の帰結として受け取られているが似非文化を自然本物と勘違いして伝授している。かかる現状を踏まえ、ゆとりある構えで相互に、しばし沈思黙考してみよう。・・・自然の豊富な田舎(昨今では全国一律に都会化しているが)に花壇・花園を造り燦爛とした花を鑑賞しているとする。ところが囲まれた縁はブロック。家屋から花壇・花園への通路も又アスファルト。土や木の豊富な田舎でさえコンルリートで、どこもかしこも練り固めかれている。何故、土の土手?を造りその上に芝生を敷き山型に縁取りした造園の縁を造らないのか。あの柔らかい土縁の囲いに座し腰を下ろして、自然でゆったりとした気分で花を愛でる。土と芝生と花と三者で酒を酌み交わし月と四者で何をか語らん<陶淵明風に・・・>と・・・しないのか。―――麻痺した人間本来の感性・感覚を取り戻すには幼少の頃からの、そういう環境が必須の条件である。ならば学校現場からコンクリート文化を極力排し人間本来の感性を取り戻し慣習化する感性教育が今、要請されている国民的課題なのではないのだろうか。一考を要する問題であると思うのだが。・・・
備考:排水、廃棄物処理、水捌けを良くする等は次善の策。マンションの限定空間を利用してのプランタ栽培は、やもえないし、せめて人工的な造営物でも癒しの補助的手段として設置したいものである。

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徹底的”差別化”で同業他社の2倍の収益を揚げる

2004年11月23日 | Weblog
業界NO1は最大大手の専売特許。オンリーワンは今風、流行の定番。理念としては理解しているが、それでは実際に、どう具体化して業績を挙げるか、となると、なかなか、いい施策や知恵が浮かばない。以前なるほど具体的施策とは、そういう事か、そういう事で実績を上げているのか、と唸った事がある。列挙してみよう。アパマン業者の例・・・売れる条件<①天井空間が高い事 ②共用部分を極力少なくする事>に絞って考えてみたい。同業他社の一般的な考えでは限りある土地に限定予算で如何に効率よく原価を抑えて多くの戸数を増やすかに腐心して建築する。その結果、同じ予算で天井を低くし250cmにすると12階立てが出来上がる。ところが270cmにすると10階立てしか出来上がらない。収益が減るのは眼に見えている。250cmにして12階立てにするのが同業他社の一般的な考え方である。顧客も、なるべく低価格で購入したい、と考えて物件散策に明け暮れた。ところが最近ではアメニティー・快適さを求めて物件探索に奔走する。①の条件は、ゆったりとした息抜きの出来る空間に癒しを体感する。生存から快適生活への憧れ。ニーズを満たした。②の条件は、プライバシーの確保。家族が誰はばかることなく自由に寛げる快適癒しの空間は生活の必須条件。①と②の条件で同業他社との徹底的”差別化”で販売に臨んだ業者は見事に成果を上げた。同業他社の乱売で価格の値引き合戦が展開され倒産に追い込まれる。①と②の条件で販売した、そのアパマン業者は他社を尻目に、飛ぶ様に売れた。顧客のニーズを見事に掴んだ成果である。どの業種でもマーケット・リサーチで顧客のニーズを掴み、かつ如何なる付加価値を付けるかに知恵を絞り対応していく事が今後のサバイバル・生き残りの要諦になると思う。

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「脳を変革して良い習慣を創る」総復習

2004年11月23日 | Weblog
一、脳細胞を増やす・・・●運動をする事<“海馬”で増える> ●環境<手や指を動かす>
  ピアニストや画家、彫刻家などの活躍で実証また美しい風景を眺め心の安らぎを得る。
美しい音やメロディーを聴いて心を癒す。 ●訓練・勉強<外国語の習得、読書等>で常に脳
細胞を刺激する。 ●愛情<海馬を増やす>人間、特に親兄弟・親戚、知人・友人、近隣の
人々や動植物に至るまで、愛情を持って接する。 ※“くよくよしたら体を動かす事
二、脳を活性化する・・・●明るい処に出る事<心がうきうきして活性化> ●体を動かす事<セ
ロトニンからメラトニン(ホルモン)が造られる、それはイ、免疫力を高め睡眠を齎す ロ、心臓
の働きを良くする。
三、『必ず、うまくいく』・・・毎日、唱える。
四、睡眠に入る・・・一日の楽しい思い出を心に描いて眠る 成長ホルモンが生成される。
五、ちょっとした事にも喜ぶ習慣・・・●自分の良い処だけ観て悪い処を見ない 自分の本来の姿
(無限の素直な心)を信じる事―――ざっと列挙してみたが、その他にも数多の実践項目があ
る。さしあたって以上の事でも実行すると眼に見えて効果絶大である。実践する事を奨励しま
す。

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環境英単語は現代社会サバイバルの必須アイテム

2004年11月20日 | Weblog
那覇市環境フェアが来る11月28日に開催される。環境破壊、汚染、保護、エコ・・・挙げれば切りがない程ぞくぞくと関連用語が出てくる。サバイバル・生き残りを賭けての今後の地球環境の保護が声高に叫ばれている。京都議定書とかロシアが本腰を揚げて署名したとか・・・那覇市のそれも大は地球規模から小は集落近隣まで環境破壊が進んでの切実な問題を内包しての解決策を模索する為の開催となるのだろう。環境問題を模索解決するには、その用語の理解が前提となる。私が調べた必須最低環境用語を挙げて今後の参考資料としたい。
●eco=環境<生態系> ●envionment=環境、自然環境、周囲の状況
●自然~ the environment.
環境アセスメント environmental assessment.
環境維持開発 ecodevelopment.
環境衛生 environmental sanitation [hygiene].
環境汚染 environmental pollution.
環境音楽 ambient music; environmental music.
環境基準 environmental standards.
環境基本法 the Basic Law for Environmental Pollution Control.
環境税 environment taxes.
環境団体 an environmentalist group.
環境庁 the Environment Agency.
環境破壊 environmental destruction; 《生態系》 ecocide.
環境ビジネス the eco-business.
環境保護 environmental protection.
環境保全対策 environmental preservation measures.
環境モニター an environment monitor.

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某企業の理念・戦略・戦術・目標の”具現標語”に学ぶ

2004年11月19日 | Weblog
どの企業にも創業者の会社設立の理念があり想い入れのwillがあり、それが具現化されて経営される。その理念・willを達成する為に戦略を立て戦術を練り具体的な目標を長期、中期、短期、そして年間・月間・週間・日々の細目にと分化され目標に到達する事を目指す。標語等も、その一環である。ある企業の標語が心に残り脳裏に刻まれた。・・・「三護のこころ 実践するあなたは護られる」、「心のすべりどめ 行動でしめす安全作業!」“三護とは、自分を護る 相手を護る 組織を護る”と解説され同業他社の数百の応募の中から見事、栄冠を勝ち得てコンテストに入賞した標語である。“三護”の心構えは、どの企業や公共団体、公的機関にも通用するものである。敷衍すると広義にも狭義にも援用され意義は多義に解釈される。“自分を護る”とは組織に生き永らえる保守的護身の術ではない。企業組織が要請する技量技術を習得し業務に貢献すると共に自己の人格を磨き人間的にも業務遂行にも寄与する事を目指している。“相手を護る”も同様に相手の技量技術を認め人格を尊重する精神である。“組織を護る”も顧客や同業他社からの非難中傷、攻撃からの保身の術であってはいけない。共存共栄の発展的抱負を目指してのものでなければいけない。21世紀は平和的共存の世界を具現化するために企業は言うに及ばず組織人の一人一人の責務を果たし会社や地域社会に貢献する様に努めるべきである。

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琉球王朝繁栄期の王府都市”浦添”の「文化祭」

2004年11月18日 | Weblog
第23回「浦添市文化祭」が来る11月18日(木)~21日(日)の4日間、浦添市民会館、浦添美術館で開催される。琉球歴史を紐解くと、かつて琉球王朝最盛期の繁栄都市が<浦添>だった。第一尚王統、第二尚王統の長期政権の牙城で<浦添>は“島々を津々浦々まで、あまねく支配する”と言う意味で名付けられた。往時の交通・文化の一大拠点で文字通り政治・経済の中心地であった。“伝えよう 文化のかおり 浦添の心”をメインテーマに中秋の時期に披露される。文化の秋、芸術の秋に相応しく由緒ある歴史の地に今風の芸術・美術の粋を結集して催される。かつての琉球の文化遺産を観賞し鑑賞するには歴代王朝の文化都市“浦添”が最も相応しい。歴史性ある有形無形の遺品の数々、無形文化財、現代の美術品等々・・・と展示品、古典芸能等が披露される。忙しい日常から離れ垣間見る非日常の世界に遊ぶのもストレス解消と教養を高め更なる日常生活の質を向上しエンジョイする良い機会ともなろう。命の洗濯を兼ね足を運ぶ事にしよう。
●浦添市民会館
■11月18日(木)浦添市民会館前広場・・・オープニングセレモニー
          10:00テープカット
■11月18日~21日
          10:00~18:00・・・写真・文芸<大ホールロビー>
                         ・・・書道・華道<2階中ホール>
          11:00~17:00・・・呈茶席<大ホールロビー>
●浦添市美術館
■11月18日(木)10:30~16:30  
■11月19日(金)09:30~18:30
■11月20日(土)08:30~16:30
■11月21日(日)09:30~15:00
    美術・ちぎり絵・レリーフ
●浦添市民会館
■11月19日(金)19:00~20:30・・・組踊
■11月20日(土)14:00~16:30・・・琉球舞踊
            18:30~20:30・・・古典音楽
■11月21日(日)15:30~17:30・・・詩吟
            18:00~20:00・・・日舞
           20:00~21:00・・・太鼓
●浦添市美術館
■11月21日(日)14:00~15:00・・・音楽

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沖縄終戦後の喜劇王に因んだ「舞天館」誕生

2004年11月17日 | Weblog
打ちのめされ疲弊しきった人心に活を与え勇気づけた沖縄終戦後の喜劇の王様“小那覇舞天”に因んで名づけられた新館「舞天館」が誕生した。戦後の捕虜収容所が当時のマンモス都市?<石川>。沖縄戦後史を語るに欠かせない都市名である。その石川市に人材育成、起業家支援、地域交流の拠点、経済活性化を目指した新館「舞天館」が誕生したのである。石川市地域活性化センターとしての役目を担い新生石川市の賦活と再生を賭けてのスタートである。支援財源として沖縄米軍基地所在市町村活性化特別事業の一環として採択され建設された施設である。石川市イベント公園に隣接した風光明媚な地の利を得て最大活用が期待されている。エイサー大会、闘牛大会と娯楽の殿堂、郷土芸能のメッカの石川市に新名所が誕生した事になる。ハードな箱を新設しても充実したコンテンツが伴わないと、ただの箱物である。地域に生き地域の活性化に寄与する施設となる事が今後の他市町村の類似施設の在り方を方向づけ左右する意義も大きい。その事をも担った新設であることを関係者は肝に銘じて取り組んでほしい。今後の運用活用の成果が期待されている。

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沖縄石川市「山芋すーぶ<勝負>」本邦初公開

2004年11月16日 | Weblog
“処変われば品変わる”、幾多の催しがある中で珍奇珍芸、多芸無芸、千差万別、多種多彩と豊かな言語表現がなされる。<言葉の遊び>とさえ感じるが他国・外国に比べ日本ほど表現豊かで情緒語の多いバリエーションに富んだ豊かな言語国は見当たらない。卑近な例としてyouが日本語では、きみ、あなた、おたく、貴殿、貴様、そちら・・・と続く。沖縄方言でも十種以上ある。~祭、~サミット、~行事、~と又多種多彩の祭り・行事語が列記される。沖縄方言では「勝負」の事を<すーぶ>と言う。「山芋すーぶ」は、つまり<山芋の勝負>(色、形、出来栄え、単位収穫量、時期、期間、施肥、その他、総合的に審査評価され等位が決められる。
ユニークなのは沖縄方言名を標題に挙げた事は従来には類例がなかった事である。来る12月中旬に開催される本邦初公開の<山芋すーぶ>がどういう成果と評価で世人に向かれられ歓迎されるか、今から楽しみである。大いに期待しよう。・・・

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新旧の世代交代は時代の要請

2004年11月15日 | Weblog
更に便利に更に至福の境地を得たいという人間の飽くなき欲望の追究により新たな発明発見がなされる。その結果、人類の福祉に貢献し欲望の成果としての目的が達成される。かようにして世の中は進化発展していく。古い価値観の形成も過去の発明発見の恩恵や思想の上に成り立っている。更なる新発明発見は過去のそれらの成果の重層構造の上位に位置する。その螺旋系の上位が世の中の進化発展を齎している。しからば旧価値観で形成された旧世代に属するセレブ?自認の人達やオーナー・経営陣の古き現リーダーやオピニオン達は、もう、そろそろ御辞退願い第一線から身を引く事が日本の未来に貢献する事になりわしないのだろうか。21世紀の世界を展望すると新価値観の持ち主の若き世代が、これからの日本のリーダーに相応しく適任である。日本がオピニオンリーダーとして世界をリードし日本や世界の未来繁栄を願うならば新世代の若者に日本の将来を託すしかない。・・・

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