世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

スマホ&パソコンは必須アイテム!

2015年04月04日 | Weblog

パソコン無しには生活できなくなった。その便利さを知ったからには何をするにもそれ無しには出来ない。パソコンさま様である。朝起きたら直ぐパソコンを立ち上げる。おもむろにメールをチェックする。ブログの閲覧数と訪問者数をチェックする。どれだけの人数が閲覧したのか訪問したのかを知りブログの内容の質を吟味する。人数の多い日は内容が今時の時勢に合っていると判断し少ないとニーズに合ってないと反省?する。ブログの傾向が分かったので勤めて多くの人の眼に触れる様な内容にする事に努めている。そのパソコンの便利さもさることながら最近はスマートフォンが優勢になってきた。何時でも何処でも持ち歩きが出来るし便利さとアイテムの多さでパソコンを凌ぐ勢いである。私は二つとも同じ割合で使用しているが巷ではスマホが使われている頻度が高いと言う。成る程と納得している。外出時は確かにスマホが便利だ。アプリも豊富で無料のものが多い。使わない手はない。孫達も無料ゲームに夢中である。使用料もそれなりにリーズナブルで相応の料金体系になっている。当初の設定で幾ら使ってもその範囲内で収まる。高齢者だからこそ最新機器・アイテムに取り組み最新情報を得る様にすべきである。脳の活性化には打って付けだ。認知症の予防にもなる。良い事ずくめである。大いに使いこなそうと思っている。


グローバル化の実態 その光と影!

2015年04月03日 | Weblog
 
何時頃から「国際化」から→”グローバル化”へと変遷してきたのだろうか?東西冷戦の頃までは「国際化」の呼称が世界のトレンドだった。つまり80年代までだ。冷戦終焉後の90年代から俄かに「グローバル化」がクローズアップされ主流になって来た。有り体に言えば「国境を越えて人、モノ、商品、情報、労働力、サービス、資金、資源が自由に行き交い活性化する状況」になってきた。国家間の規制が緩和され市場をダイナミズムに推進する経済活動の方向に基軸が移ってきた。それが「光の面」。その反面、世界的経済の熾烈な競争によって国家間及び国内の貧富の差が拡大され表面化してきた。同様な負の状況が自国の歴史、伝統・文化の面でも指摘され、その破壊に繋がりアイデンティティーの喪失の危機に晒される、と此れ又幾多の問題点が指摘されてきた。2,000年初頭の「イタリアG8サミット」で市民による大規模な”反グローバリズム”デモが展開された。グローバル化の推進によって派生する問題の除去・阻止、即ち<社会的格差を根絶しよう>、<環境破壊を阻止しよう>、<伝統文化の破壊を阻止しよう>等が叫ばれ提唱される様になった。現在の「グローバリゼーション」は米国を主流とするアメリカ化、国際通貨基金の”ワシントン・コンセンサス”に収斂されている。一国支配の米国化の潮流は、もう終焉した。世界のトレンドから乖離した。従って、新潮流が台頭してきても可笑しくはない。むしろ遅きに失するくらいだ。・・・私の考えるこれからの世界の潮流は、「進展する科学技術の成果と経済の正の面を摂取し如何に,<ローカル性>を取り入れて<国家の独自性>を発揮し発展させるか、に懸っている、と考えている。その国の民族の伝統文化、風習、風俗、歴史、個々の地域に根差した文化等々の独自性を発揮して発展させるか、に、懸っている、と考えている。


一人旅は安やぎと癒しへの旅路!

2015年04月02日 | Weblog

時間を断ち、情報を一切シャットアウトし、一人、幽玄の世界に浸る衝動に駈られるのは強ち私一人ではあるまい。情報過多にドップリと漬かった日々を送っている現代人には必要、最小限の心のケアなのではなかろうか・・・。――心の安らぎと癒しが清新な心を取り戻す!!――・・・かつて数十年前、仕事で沖縄 八重山に赴任したことがある。あの雄大な大自然に鎮座した陸と海との見事な調和、自然の造形美が醸しだす不思議な光景は今でも私の脳裏に鮮やかに浮かび上がる。裏石垣への道すがら飛び込んでくる絶景は大陸的な雰囲気さえ感じさせる。見渡す限り山間(やまあい)の麓まで続く田畑は、今では沖縄本島には見られない田舎の原風景となって郷愁を誘う。かつての想い出を想像反芻するだけで身の震えを覚える。今年の夏あたり、ふらりと一人旅にでも出かけようか、と決意する心境になる。裏石垣の<野底マーペー>には数回、登頂した事があるがそこから見渡す眼下の光景は筆舌に尽くしがたい程、形容しがたい光と風と海と陸との見事なハーモニー・調和に言葉を失う。神の贅沢な造形に又もや身震いする。そこに選ばれた祖先伝来の八重山の民は選民として大いなる誇りを誇示し謳歌してもいいのではなかろうか、と進言したいくらいだ!その事をかつての同僚・親友に伝える旅にしようかと今からワクワクしている。T・Z、M・Kなどの友人と酌み交わす酒の味に舌鼓をうちながら四方山話に時空を超えて思いっきり時を浪費したい。現代人の心のケア、命の洗濯だ!! 心意気の合う親友も連れ添って馳せ参じ様かと思う。全てにチャレンジャーで好奇心旺盛な輩のこと、かつての滞在地、西表舟浮きの宿舎を訪問するのもこれ又、旧交を温める機会になろう。空虚な心に郷愁を駆り立てられながら今夏の旅を待つ事にしよう!!  

再生エネは地域雇用の確保で定着する!

2015年04月01日 | Weblog

再生エネ=太陽光、風力、地熱、水力、波力、バイオマス(生物由来資源)で発電した電力の全量買い取りを電力会社に義務付ける制度がスタートしてから久しい。その成功の可否は、地域雇用に繋げるかが分かれ目になる。農山漁村は、再生エネの資源が豊富である。従って地域の繁栄に奉仕する政策が必須になる。つまり地域の雇用だ。豊富な資源とそれを活用する雇用の両立を満たすのが条件となる。地域分散型と自立的供給体制の両方を満たし担えるのが農山漁村である。そういう現状にある事態に解を与えるのが再生エネである。脱原発の趨勢の最中にある点でそれは国家的命題である。・・・国の政策の重要な命題である・・・。電力会社にとっては、どういう事態になるのかと言うと、収支決算が明確になる。従って投資に弾みがつく。一方、日本のエネルギーの自給率は原発を除くと4パーセントに過ぎない。しかも現状では原油価格の高低に左右される。それ故、再生エネの促進が急がれる。それ等個々の特性に応じた導入が必須になる。太陽光や風力の特性に応じた設置、世界の成功例に学び設定する。風力は広い洋上の活用を考える事も視野に入れる。日本の気候風土に合致した設定にしないと成功はおぼつかない。太陽光は気候変動に左右されるので特に考慮する必要がある。バイオマスはどうか。廃材や間伐材を原料にする特性を生かして活用する。これも大きな雇用を生み出す。林野庁の収支の試算は割愛するが雇用効果は計り知れない。そういう諸々の事態を考慮して再生エネの導入促進は国家的命題である。早急に政策立案して取り組むべきである。

“平均寿命”から「健康寿命」に!

2015年03月31日 | Weblog

世界に冠たる日本の科学技術や“お・も・て・な・し”の細やかな心使いが近年、脚光を浴びている。日本人として大いに喜びたい(日本人の矜持である)。ところが寝たきりで、ただ生き長らえて「平均寿命」を延ばしても本人の為にも家族の為にも喜ばしい事ではない。健康で生き生きと家族や親族、知人・友人、周りの人達に喜ばれて初めて、真の“生きがい”が感じられる。社会にも貢献できる。そういう「健康寿命」こそが人類 最大の願いであり悲願である。さあ、中高年と言わず老いも若きも「健康寿命」を延ばす事を目指して頑張ろう!・・・世界に冠たる長寿国!、日本の誇りに賭けて達成しよう!・・・
※付記:・・・
1.「健康寿命」は男性が<70.42歳>、女性が<73.62歳>。
2.「平均寿命」は男性が<79.55歳>、女性が<86.30歳>。
3.2022年には「平均寿命」が男性は<81.15歳>、女性が<87.87歳>となる予想である。
4.「健康寿命」が最も長い県は男性では“愛知県”で<71.74歳>、女性では
  “静岡県”で<75.32歳>である。
5.「健康寿命」が最も短い県は男性では“青森県”で<68.95歳>、女性では“滋賀県”で<72.37歳>である。地域差があり、その克服が課題となっている。



辺野古移設は安倍政権の正念場!

2015年03月30日 | Weblog

民意を無視しての強引な辺野古移設は民主主義の否定である。日米同盟を最優先しての“移設在りき”では双方の民主国家としての理念に悖る。沖縄は歴史的にも戦前戦後の今日まで常時、翻弄され日本国の犠牲になってきた。もうこれ以上は我慢ができない。・・・限界を超えている・・・。体を張っての抵抗は沖縄県民の総意である。米国も日本も世界の眼にさらされている。何れ世界からパッシングを受けるであろう。台頭する中国や韓国、北朝鮮に対して“地政学的に最重要な位置にある”云々はもう通用しない。海兵隊の常駐、陸海を含めての面的抑止力云々も世界の趨勢から意味を失った。日本全体の74パーセントの米軍基地が沖縄に集中している。沖縄にだけ押し付けてノウノウとしている都道府県のスタンスが理解できない。識者、解説者、コメンテーター等々の尤もらしい解説はいらない。総力を挙げて日本全体で分担する事を“行動”で示すべきだ。政治家も識者も「行動」で示してこそ真の公平な分担が実現する。沖縄の痛みを肌で感じてほしい。肌で実感すべきだ。行動で示せ!・・・


環境問題&再生建築と循環型社会考察!

2015年03月29日 | Weblog

「再生建築」の特集を放映していたテレビ番組があった。なるべく費用をかけずに元の形体に近い建物にし、予算を掛けずに現代風にリニューアルする、その道の建築専門家が模索し試案して設計図通りに建築した、という。私は見事な出来栄えに感嘆した(某氏の建築コンセプトの具現だという)。中心土台を補強・磐石にして外装外壁は現代風にアレンジし模様替えする、見違えるほど立派な建造物に仕立てた。その道のプロは、やはり、どこか違うなあと感嘆した(職人技である)。日本の伝統技法と現代技術が見事に融合し建築創出物として生み出したのである。翻って使い捨ての蔓延する現代社会に「もったいない」の日本語を世界に広めたマータイさん(先だって亡くなられたが・・・)。 ワシントンでも「もったいない」を紹介--全米記者クラブで講演した。数年前、毎日新聞社の招きで来日中に知った「もったいない」を紹介していた。一躍、世界の最新語となった。巨大な箱物の建造物でも「もったいない」をコンセプトに再生リニューアルする。耐震補強には縦・横に揺れない技法を取り入れ日本古来の伝統的技法で木材をふんだんに使用した柔らかくて温かみのある建物に変身させた。森林大国、日本の面目躍如である。そう観てくると少資源を有効に活かし山国日本の資源活用を今こそ真剣に考えるべき時期ではなかろうか、と考えた。鉄骨やコンクリートに取り囲まれた殺風景なタウン街では癒しの効果はない。生きる喜びは、ゆったりとした癒しの空間を確保し、その中に安らぎを得る事にも見出せる。「もったいない」を一人一人がコンセプトにし全ての面で実行する事から世の中全体を変えていく事ができる。「積少為大」や「塵も積もれば山となる」を実行し実現していきたいものである。捨てる前に、もう一度、再生し再利用できないか、と考えて実行する。その心構えこそが現代の私達に課せられた切実な課題なのである。「循環型社会」の実現こそ21世紀以降の未来社会の生き残りを賭けての志向すべき社会の姿なのである。関連するが大量生産→大量消費→大量廃棄からは次の社会問題が生じた。資源の制約と再利用、再生産(再資源)化し不法廃棄や環境破壊をなくし防護する事を目指す社会、だと。・・・その為の法整備が為された。・・・アンチテーゼ(最近、“捨てる”類書がブームになっているが貴殿はどう考えますか ・・・
一、 循環型社会形成推進基本法(2,000年)この法律を基に次の法律が誕生
二、資源有効利用促進法(改正リサイクル法)が施行され個別に次々と制定
三、家電リサイクル法
四、容器リサイクル法
五、食器リサイクル法
六、自動車リサイクル法
  等々の個別法律が制定されリサイクルは推進された。「循環型社会」を目指す為の企業努力として打ち出されたのが次の『3R政策』である。・・・
「3R」とは
・廃棄物の発生抑制(Reduce)、
・再使用(Reuse)、
・再資源化(Recycle)である。
企業のみならず個人家庭でも、「3R」は実践している。使えなくなったものは別物に変えて再使用する。その精神が「もったいない」の心配りの実践に繋がっている。
七、動脈産業・・・従来型の生産と流通に関わる産業。その処理から派生した産業が次の産業。
八、静脈産業・・・動脈産業から派生した製品の廃棄、再利用に関わる産業。つまり“リサイクル産業”である。21世紀型産業はリサイクルビジネスが台頭し隆盛になるであろう事が予測される。・・・
以上を踏まえ私達一人一人に出来ることは何か、それは、かけがえのない、地球をクリーンにして住みよい世界の推進に邁進することではなかろうか、そう考えて地道な小さな実践から積み上げよう.
・・・「積少為大」の精神を目指して・・・

健康長寿者の健康の秘訣!

2015年03月28日 | Weblog

異口同音に「何でも食べる」、「好き嫌いなし」、「食べ過ぎない」、つまり、“食細くして命長かれ”ということらしい。「酒もよく飲む」という御仁も居られる。栄養のバランスを考えて“腹八分に医者いらず”、ということか・・・。でも最近は<腹七分>が適当な食の量という。食のアドバイザーの質問で「長生きの秘訣は何ですか」と問うと、上記の様な答えが返ってくるという。何か分かる様な気がする。科学的な実験でも裏づけられている。食べ放題のマウスと8割の量で食べさせたマウスとでは、8割の量を食べさせたマウスの方が平均寿命は1.6倍も長生きしている。その実験でも分かることだが、少食が長寿に結びつく。・・・肉と魚を適度に食べ、野菜も適度に摂る高齢者は、健康で長生きしている。何でも“ほどほどに食べる”事が長寿の秘訣になる。結論として「好き嫌いなくほどほどの食」、それが長寿に結びつく。・・・


You Tubeを演歌・新語探索に活用!

2015年03月27日 | Weblog

動画サイトのユーチューブは重宝なものである。私は最大限、活用している。特に巷に無いアイテムなどはYou Tubeに依拠している。この前も居酒屋で演歌を歌おうと電目に<波止場気質>(演歌)を入力したが廃盤になって出てこない。<皇国の母>(歌謡軍歌)も同様に出てこない。ところがパソコンやスマホンのYou Tubeで入力すると直ちに出てくる。そこで家に誰のいない時を見計らって、一人歌い、悦に入っている。ユーチューブは演歌だけでなく必要なアイテムの探索に欠かせない。最新情報を知るにも活用できる。辞書代わりにもなるし、最新カタカナ語を知るにも活用できる。インターネット・イクスプローラ(ヤフーやグーグル)で検索するのが定番だがこの二つの活用で十分、目的を達することが出来る。もう辞書類はいらない。CDも買わない。You Tubeで十分、間に合う。その他のサイトも活用できる。類書で知識を得るのも良いがインターネットの活用が手っ取り早い。これからも必要な情報収集には、このサイトを活用しようと思う。・・・



日本の現預金と欧米額との比較!

2015年03月26日 | Weblog

日米欧3国で世界の現預金の大半を占めている。日本が断トツで“1千数兆円“、米国が”750兆円“、欧州・ユーロ圏が”740兆円“、3国合計で「2,500兆円」である。その数字をどう観るか、どう解釈するかは、各々の立場で異なると思うが、それにしても超大金である。残高から観ると日本国民の堅実な用意周到さが伺える。政府の施策の是非で喧々諤々の現状だが、いざとなれば日本国民は賢明な選択をすると思う。ギリシャ金融危機やユーロ圏の債務問題の影響でも日本なら乗り切ったであろう。数年前と比較しても日本の現預金額は日銀の資料によると預金残高は3%増えている。投機的な株式から現預貯金にシフトし安全性を志向している。日本は株式の保有率が7%減、欧州は9%減。全世界の投資残高は<二十数兆ドル>で6%減。如何に現預金にシフトしているかが理解できる。この様な現状に危機感を抱いた企業等が自前で現預金確保に奔走しているかが分かる。他方、マネーが投機に回らないと更に、デフレを招来し経済成長が鈍化する、との見方もある。やはりコツコツと貯蓄に励むのが自己防衛の最大の攻めである、と思うのだが・・・。


「ありがとう」が全てを許し癒す!

2015年03月25日 | Weblog

魔法の言葉(呪文)が有るとすれば、それは「ありがとう」以外にはない。<ありがとう>、“ありがとうございます”が全ての文言に最優先する。荒んだ人の心をも癒し穏やかにする。それ程、この“ありがとう”は魔法の言葉である。人生の臨終に際して【ありがとう】の言葉を言って終わるなら、その人の人生は 成功裡 で終わった事になる。全てを癒し失敗や重大事故をも包み込んで許される。笑って“ありがとう”を言って人生を全うできたらこの上ない幸せである。子や孫、家族や親戚、知人・友人にも「ありがとう」を言って、この世を去っていく。臨終はそうありたいと願っている。・・・

ネット疲れが出てきた?!

2015年03月24日 | Weblog

毎日、ブログを書いていると、やや食傷気味になる。ネタを探すのに辟易する。暫く止め様かと思ったりするが、折角、続けてきたのに止める訳にはいかないと気を取り戻す(自分を励ます今日この頃である)。 ネタは政治・経済・社会、趣味等々と、いろいろ有る。天気模様もその一つだ。其処らに幾らでも転がっている。選択に迷う程だ。そうは言うものの選定となると、それが難しい。・・・でも言い訳は止めて書き続ける事にする。・・・

「ありがとう」を作詞作曲した農業青年!

2015年03月23日 | Weblog

“小林章吾さん”!という青年である。“天晴れ!”の一語に尽きる。・「ありがとう」は29歳の農業青年が<保育士(21歳)>時代に自らの心情を、想いの丈を、・・・園児の発表会用に園児の両親に贈ってほしいとの願いを込めて作詞作曲したもの・・・発表するやいなや全国の幼稚園や小学校からオファーが殺到したという。「小林章吾さん」の前途に“幸あれ!”と祈らずにはいられない。昨日(日曜日)のNHKのど自慢でテノール歌手の「秋川雅史さん」が披露した。絶大な拍手で迎えられた。小林章吾さんは群馬県伊勢崎市で<ニラの栽培>をしている農業青年である。作詞作曲した「ありがとう」の題名での初挑戦であったが見事、金字塔を打ち立てた事になる。インターネットでも話題になり京都府在住の大学生が曲に合うアニメを付けて「動画サイト」から発信した。再生回数は120万回を超えた。楽譜が欲しい、との依頼が全国から殺到しているという。“農業と音楽が僕の土台”と言いきる小林さんに“日本農業の輝ける未来”を実感した。・・・

◎◎「あ り が と う」◎◎ ・・・作詞作曲 小林章吾
  はじめて握手をしたときに
  僕らは友達になったんだ
  いくつもの出合いの中で
  僕らは出会ったんだよ
  笑い泣き怒った時でも
  次の日はにっこり「おはよう」
  いつでも僕のそばにいてくれる
  それが友達なんだ
  照れくさいから
  なかなか言えないけど
  君に伝えたい言葉があるんだ
  ありがとう あるがとう
  「ありがとう」って素敵な言葉
  ありがとう ありがとう
  心から「ありがとう」

肉親の絆は“摩訶不思議”?!

2015年03月22日 | Weblog

地球の誕生も、人類の誕生も、“摩訶不思議”の一語に尽きる。全ての誕生や生成、成り立ちの謎?必然等の因果関係は、<絶対者・神>のみぞ知る。38億年の地球史を得て人類誕生の5,6百万年史。そして遂に現代人の祖先が誕生して今日に至った。・・・さて、だ! 私の言いたいこと、胸中は、親となり子となり、孫が誕生し血縁関係が結ばれる。そして兄弟・姉妹となり肉親、親類、親戚縁者となって<血族の絆>が結ばれる。どんなに科学が発達し寿命が延びても、人は(生命)100年そこそこしか生きられない。誕生から死への道のりを、ひたすら走り続ける。それが我々人類の運命であり宿命でもある。生存期間の100年そこそこは気の遠くなる様な人類史から観ると、ほんの 点 (・)にしか過ぎない。世界を俯瞰しても、この「同時代」に生きてきた人々(チャーチルもヒットラーもプーチンも東条英機、安倍総理も野党党首も、その他、有名無名の識者等々、そして君も僕も、親戚、知人・友人、同級生等々も、この同時代に共に生きてきた)は、何時か死別する(勿論、現在の生存者もいるのだが・・・)。身内に敷衍すると、肉親(親子、兄弟姉妹、孫)となる事は、必然であり、偶然であり、運命であり宿命である、とも言える。それは“赤い糸”で結ばれた固い絆の関係にある。その事は大事件に匹敵する。だから、そういう関わり、絆 を後生 大事にしなければならないと、私は強く思っている。たった 点(・)的短い生存期間でしかないこの肉親の存在を絶対者の意思に従って生きなければならないと私は思っている。従って、この生涯をお互い有意義に生きないといけない。妻との絆、親子の絆!孫との絆!兄弟姉妹との絆!この“摩訶不思議”な絆を、大事にしなければどうする!?と、最近、頻りにそう考え思う様になった。