世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

入魂一球”中部商ナイン”に甲子園旋風を県民は期待

2004年07月31日 | Weblog
純真無垢の一途さに人は感動する。あの熱闘の一場面一場面に、はらはら、どきどきの声援を惜しみなく送る。球児の無心の一挙手一投足に我を忘れ無我夢中で耽溺する。県民が一致一丸の場面は、そこに具現され顕現される。大人のあらゆる社会状況の面でも甲子園での球児に対する声援に勝るものはない。春の選抜、夏の甲子園、それは県民にとっては、とりわけ大人にとっては一服の清涼剤であり安らぎの一時でもある。沖縄宜野湾市での中部商ナインの壮行会では伊波市長は激励の言葉を送り、その旨の趣旨をメッセージした。県民悲願の甲子園での沖縄旋風を今年も、大いに期待したい。


沖縄モノレール遊覧で那覇市内一望の夜景絶唱

2004年07月30日 | Weblog
眼下に見下ろすイルミネーションの点滅で不夜城都市、那覇が浮き彫りに姿態を曝け出す。濃く一色の黒檀一面に小粒の光線が宝石の様に散りばめられ夜景散策の旅人は、思わず歓声を挙げる。始点の那覇空港小禄界隈は離着陸飛行の轟音と低域から斜域上空への柔線尾翼が妙にマッチして淡黒色の大空をバックに夜の国際都市那覇を演出する。沖縄モノレールが開通して間もなく一年が経過する。鉄軌道のない日本の南端都市が観光客や地元民の過大な期待を背負っての宿願の登場に如何に応えていくか、試練は大きい。企業であれ第三セクターであれ採算を度外視しては成り立たない。運営当局の腕の見せどころが、これからの課題であろう。何れにせよ、快適空間と利便性と何らかのエンターテイメントの融合で顧客の心理を掴む秘策を講じないと永続的な経営は成り立たない。関係者の今後の奮起に期待する。


沖縄の子供は猛暑の夏も自然がお友達

2004年07月29日 | Weblog
沖縄本島の北部、国頭村に”比地の大滝”がある。涼を呼ぶ冷風は極暑の真夏に、爽やかな水飛沫と共に子供たちの柔らかい肌をヒンヤリと癒してくれる。ちびっ子の頓狂なはしゃぎ声に深山の四十万を破り一面に木霊する。都会っ子の自然満喫のオアシスは、やはり海、山、川の自然が何より勝る長期休暇の贈り物である。家族らんらんのひと時は、仕事に疲れた親父にとっても一服の清涼剤である。おまけに、たまの家族サービスも兼ねての一石二鳥の頓服剤だ。ゲームセンターが休みの遊び場と化した子供たちにとっては、なお更、大自然の中に放り込むんで自然の驚異や脅威、畏敬の念、不思議の世界、神秘の世界、自然環境の齎す人間社会への影響を身をもって体験させる絶好の機会なのだ。大人たちは自分の子供の頃の体験や出来なかった事を想起し今こそ自然体験を我が子にさせたいものである

沖縄諸島南端の西表島”舟浮”讃歌

2004年07月28日 | Weblog
はるか遠い古の原初から悠然とガイヤ地球の中心に位置し太古以来、原姿のまま地史は経過した。その過程で人が住み着き現時の舟浮が永続してきた。琉球列島の南端、八重山群島西表島から小型船舶で10分の距離、陸の孤島である。かのイリオモテヤマネコ発見のゆかりの地でもある。地元石垣の人でさえ(沖縄本島の人は勿論)今だ、かつて行ったことのない舟浮である。静寂な佇まい原初のままの自然、人懐っこい温かい人達、観光疲れした人の心のオアシスが舟浮である。一度、足を運ぶと病み付きになり以後、リピーターとして定着すること間違いなし。現代の避暑地、”舟浮”を観ずして観光は語れない、と私は思っています。


2億円宝くじ福井へ,無心の匿名寄贈に日本人の良心

2004年07月27日 | Weblog

世知辛い世の中に一隅の光明を照らした。無心の匿名に報道機関は一斉に賛辞を送った。福井県知事もテレビで御礼の言葉を述べられた。日本中の良心が、ほっとした思いを共有した。ボランティヤの活動といい今回の無心の行為といい、日本古来の美風が、伝統的に生きて機能した行為は売名でない匿名に象徴された。どこのどなたか知らないが、日本一億国民の総意識は五次元の世界で超無意識層で匿名者に伝達されているに違いない。日常卑近な事でも虫の知らせとか以心伝心とか、よくある事例である。無心の行為は形を変え行為者本人に無上の無心行為として返納される。匿名者に誠心誠意の賛辞を送ると共に純真な行為は日常でも無償の営為として実施したいものである。



梅雨明けの沖縄に観光客の波、ビーチは夏本番の賑わい

2004年07月27日 | Weblog
ぎらぎらの灼熱の太陽、照り射ける南国の陽光、梅雨明けの沖縄は、肌の色を小麦色から濃黒に変色させるのに刻を要しない。ピチピチギャルの歓声が、どのビーチでも高揚として響き渡る。平常は人影のないビーチでも今が旬とばかりに人の波で噎せ返る。子ギャルから大ギャルまで怒涛を組んでの人垣の群れは、鎖ながら大海を取巻く様相。年を召した年配客は呆然と沖を観つめて無表情の体。家族ぐるみから職場同僚、友人仲間と団体グループは、さまざま。日本唯一の亜熱帯、沖縄ならではの例年恒例の海風景が展開している。真近な夏本番の到来で、いよいよ沖縄の海やビーチは世界の観光客で、満杯ごったがえすに違いない。地元民との国際交流の格好の季節と場を提供している様で観光立県、沖縄の将来像が前途、洋々として明るい兆しが射して来た感に救われた思いをして帰路についた。

旧来の友、メールで近況返信

2004年07月26日 | Weblog
”友遠方より来る、また楽しからずや”久しぶりに逢って四方山話に花を咲かせて楽しんだ。濃淡のない近かず遠からずのフリーの仲でトークやホットな人生談義で時を過ごす。自由な時間が現役の頃より確保し易いこともあってか、随分、放任的で時間を忘却し留まる事の無い雑談談義に時は流れた。彼が学校の管理職を退いて二年、私は六年の月日が経った。現役の頃と思想信条や人間観察・洞察の眼力は風化せず益々盛って眼光を放つ。そういう彼らしき一流の人生スタイルに人は惹かれるのだろう。居酒屋風トークショーとでも名付けようか、肩の凝らない座談を常とする間柄である。友近きに有りて遠かりき、自己の都合第一にスローライフで人生後半生をエンジョイしたいものである。・・・付則:かつてワープロは熟練者だったがパソコンは無段者。一年足らずでメールで返信してきた。さすが洗練された彼一流のパフォーマンスに脱帽。現在、運転免許取得に挑戦中とのこと。あっぱれ。・・・又の日にか飲もう。