世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

激動の2010年も今日で終幕!

2010年12月31日 | Weblog

思い出せば激動の1年だった。事件事故の多発、政治の閉塞、世相の予想外の展開と終末、スポーツの明暗、経済の乱高下、デフレ、円高、株価の低迷・・・朗報は海の彼方の大リーグのイチローの記録更新、国内では白鵬の記録に絡む優勝、フェギア・スケートの上位優勝・入賞、陸上女子100メートル、200メートルのアジア優勝、IP細胞の有用化、ノーベル賞に輝く2人の日本人の受賞等々・・・朗報も数多あったが悲しい事件事故が多発した1年だった。毎年の1年の回顧は定番通りの展開となる。予想が、だいたい的中する。・・・でも、希望の光を見出す心構えは年年歳歳、つのるばかりである。2011年、平成23年は、希望の持てる年になる事を祈るばかりである。閉塞感漂う昨今であるが希望の光を見出す努力だけは堅持したい。新年を迎えるにあたって新星の光を見出し年末の回顧とする。


沖縄年末天候異変と自然環境!

2010年12月30日 | Weblog

例年にない天候異変である。強い寒波が沖縄を直撃。寒さに弱い亜熱帯沖縄の人を震えあがらせた。おお!寒!寒!・・・体をちじ込めていそいそと通り過ぎていく。例年では見られない異様な風景である。本土でも例年にない寒さだと言う。自然を蔑(ないがしろ)にした人間への報復かもしれない。熱帯雨林を伐採し土壌に変える。都市部の異常な熱風が気温の上昇を齎し南北両極の氷を溶かし豪雨の被害に遭う。人間の飽くなき欲望が自然を激怒させた報復だ。青い地球の末長い存続を今こそ私達は考えないといけない。人間と自然の調和ある程良い開発が待たれる。そういう努力なしには自然の報復はやまない。精神的余裕を持って自然を見詰ていきたい。政治では環境税が取り沙汰されている。単なる財源の確保の手段として自然を見直してはいけない。自然と人間の調和という観点から見直すべきである。


小沢氏が いよいよ仕掛けてきた?!

2010年12月29日 | Weblog

小沢氏は政治倫理審査会への出席受諾を決意した。ズバリ勝算あっての快諾?である。政治の裏の裏まで知り尽くした男の宣戦布告である。政倫審の成り行きは小沢氏起訴が始まる時点で決まる。司法の場に移ると政治的道義的説明云々は、色褪せてくる。形式的政倫審になる。国民からも不毛の審査会と映る様になる。小沢氏の勝利である。尚、決定的なのは前後してか、優先順位からしてか、は問わないが仙谷官房長官の更迭である。辞任か、更迭かの瀬戸際に菅総理は立たされる。司令塔を失った菅政権は最早、余命幾ばくもない。風前の灯である。強かな小沢氏の読みに凱歌が上がる。野党の出方も注目される。何故、この時期に国会喚問とか政倫審とかを持ち出すのか当初の狙いも薄れる今である。審議拒否をしている野党は小沢氏の国会喚問と引き換えに来年度の予算案審議や関連法案の審議に移ると豪語してきたが、いざ、時期到来の今になってはタイミングが悪すぎる。一方、小沢氏の起訴は、小沢氏の全面勝訴となる可能性が大になった。菅政権にとっても野党にとっても時期が悪すぎる。国民からも注目度が薄れる。早く生活法案を可決成立させてこの困難期を乗り切らせてほしい。それが国民の切実で率直な願いである。この切望に政治が応えられなければ国民は政治から遠のいていく。さあ、どうする? 与野党の選良よ! 国民の負託に応えてほしい。政界の争いごとに最早、関心はない。劇場型政治は、とっくに終わった。今は切実な生活問題に時間を費やして国民の悲痛な願いに応える時期である。


同期生会の「忘年会」続編!

2010年12月28日 | Weblog

案の定、予測は的中した。来れる者、来たれり! で意欲満々の猛者連中の集いとなった。頼もしい限りである。我が意を得たり!とはそう言うことを言うのであろうか?!・・・。和気あいあいの一時であった。並み居る連中は会長あり、社長あり、校長あり、・・・・で多士済々の面々、多彩である。日常では、一国一城の主である。一家言を持つ連中である。一言、一言が、重みを持つ。そういう輩が童心に帰ってワイワイ・ガヤガヤと騒ぎ立てるのである。幼馴染の典型である。我が同胞(はらから)よ! 永久(とこしえ)に、と、意を共有し、原風景を共有し、故郷の有り難さを共有して今日に至っている。・・・今回の特色は紅一点のKちゃんが参加したことである。例年だと男連中のみの「忘年会」だが今回はKちゃんが自ら進んで参加した。会が盛り上がったのは、云うもでもない。定番通り二次会は、同じ村出身が経営しているスナック“某・・・”でカラオケ三昧に明け暮れた。プロ級の御仁も居て更に盛り上がった。特に鶴田浩二の「さすらいの舟歌」を謳わしたら彼の右に出る奴は、いない。得意中の得意の<のど自慢>の御披露である。参ったなあ!というのが実感である。東京暮らし幾十年、都会風のシャレタ言動、着こなし等々で他の追従を許さない。彼が歌うとザワメキが鎮まり美声に耳を傾けウットリする。聴き入って悦に入る。もう、かれこれそういう事態?が数十年続いている。心底頼もしい奴である。3つの会社を経営し子どもに社長職を譲り自からは会長職になり沖縄と東京・埼玉を股にかけて飛び回っている。高齢者の域を脱し若者顔負けの日々を送っている。  私も負けてはいない。知的にも体力的にも群を抜き健康そのものである。人一倍健康三昧の日々を送っている。・・・そういう事を想念しながら“快なり!”の思いに浸った。昨日の「忘年会」は、あらゆる意味で有意義であった。この集いが何時までも続く事を祈願し来年の新年会と忘年会を待つことにする。


今日は中学同級生の忘年会!

2010年12月27日 | Weblog

久しぶりの中学同期生の忘年会である。どういう面々が集まるか楽しみである。某君も、Aちゃんも、乙さんも、参加してくれるだろうか?! あゝ、あいつは、ひょっとすると今年は、参加するかもしれないなあ。でも、あ奴は来てくれないだろうなあ! 忙しさを言い訳に例年、参加しないから・・・取り留めのない空想に浸って楽しんでいる。・・・あれこれと思いを馳せていると日も暮れた。楽のしい空想はそれくらいにして会場へ出かけよう。心うきうき幼子の様に胸はずませて出かけた。以後の経過は次回に譲ることにする。


今年の九州・沖縄スポーツと沖縄県内10大ニュース!

2010年12月26日 | Weblog

●九州・沖縄スポーツ10大ニュース

・1位・・・興南が甲子園春夏連覇

・2位・・・ソフトバンクV

・3位・・・口蹄疫問題スポーツ界に波及

・4位・・・サッカーW杯九州勢が活躍

・5位・・・体操の内村が世界選手権V

・6位・・・藍 世界ランク1位

・7位・・・大関かい皇記録更新

・8位・・・高校総体沖縄開催で全国一巡

・9位・・・高校ラグビー東福岡が強さ

10位・・アジア大会九州勢が金

 

●沖縄県内10大ニュース

・1位・・・興南高校、甲子園で春夏連覇、県勢で初快挙

・2位・・・米軍普天間飛行場返還・移設問題で、民主党政権は辺野古移設に回帰 県内移設ノーの民意高まる

・3位・・・美ら島沖縄総体開催。約2万8千人の高校生が熱戦を展開

・4位・・・ユネスコが組踊を県内で初めて「無形文化遺産登録」

・5位・・・名護市長選で、辺野古移設反対の稲嶺進氏が初当選

・6位・・・県知事選で、仲井真弘多氏が再選。「県内移設」にかじ切る

・7位・・・宮里藍選手、米女子ゴルフツアーで日本人最多の5勝。一時世界ランク1位に県民栄誉賞受ける

・8位・・・尖閣諸島近海で、中国漁船が海保巡視船2隻に衝突

・9位・・・沖縄返還密約訴訟で密約認定し、開示を命令。原告全面勝訴

10位・・保険料滞納で無保険状態の子が急増。不況が子どもの学びを直撃

※番外

・統一地方選が実施され、426議席が確定。名護市で与党が圧勝

・糸満市で震度5弱の地震。99年ぶりの強さを観測

・普天間爆音訴訟控訴審判決で低周波音の心身被害との因果関係認定

 


来年度予算で“くらし・税制”はどうかわる?!

2010年12月25日 | Weblog

●子ども・子育て

○子ども手当(3歳未満の1人当たり支給額を月7000円増額し“2万円”に。その他の中学生以下“1万3000円”支給は継続)

○35人以下学級(小1に限り実施。公立小中学校教職員定数を300人純増)

○全国学力調査(小6、中3を対象に全国の3割ほどの学校で抽出調査)

○待機児童対策(家庭的保育事業<保育ママ>を増やし0~2歳児の子育て支援

 

●年金

○公的年金給付額(物価の下落に伴い4月分から5年ぶり引き下げ、国民年金で1人月200円マイナス

○基礎年金国庫負担(国庫負担は2分の1を維持。埋蔵金を活用)

○厚生年金保険料(労使で標準報酬月額の16.058%→16.412%<10月納付から>)

 

●医療

○がん検診(40~60歳が5歳ごとに大腸がんの無料検診を受診可能に

○不妊治療(1年目の助成回数を年3回に拡充。助成は1回15万円

○地域医療支援(医師不足が深刻な病院へ医師をあっせんする事業に補助)

 

●雇用・企業

○(「求職者支援制度」の恒久化・・・職業訓練を受けている失業者に月額10万円の生活費を給付)

○最低賃金の引き上げ(最低賃金を800円以上に引き上げる中小企業に対し業務改善に要した費用の半分の助成金を支給)

○法人税(地方税分を合わせた実効税率を5%引き下げ。雇用促進税制も導入)

 

●環境・農業

○環境税(来年10月から2015年まで段階的に石油税を増税。ガソリン価格に転嫁も)

○電気自動車(電気自動車を購入した消費者や充電器を設置した企業に補助金を支給

○農家戸別所得補償(農家への戸別所得補償を畑作にも拡大。経営規模を拡大する農家にも交付金を上積み)

 

●交通

○高速道路無料化(10年度と同じ規模の路線を対象に実験を継続。一部対象路線の変更も)

○高速道路割引(高速道路料金土日祝日の上限1000円は継続。平日の上限は2000円に<普通車の場合>)

 

●メディア・通信

○地上デジタル放送(市町村民税非課税所帯を対象に、地上デジタル放送を視聴できる簡易チューナーを支給)

○光の道(過疎地や離島などの通信インフラ整備を支援)

○電子書籍(電子書籍のデータ規模を統一化。どの端末を使ってもすべての電子書籍が読める環境を整える)

 

●その他税制

○給与所得控除縮小<所得税・住民税>(年収1500万円超は245万円で頭打ちに。高額報酬役員はさらに最大2分の1まで圧縮)

○相続税引き上げ(基礎控除「5000万円+1000万円×法定相続人数」を「3000万円+600万円×法定相続人数」に。最高税率を50%から55%に引き上げ)

 

※各自どうなるか、試算してみましょう。

 


“感動”と“感謝”をコンセプトに集落が蘇る!

2010年12月24日 | Weblog

昨日、テレビを観ていたら、僻遠の地の名もなき集落が、一人の知恵者によって見事、蘇った記録である。いつの間にか吸い込まれる様に観入った。行政の手を借りず、支援されず、援助されず、自前の努力で資金を捻出し、自前の汗と努力、動力で見事、集落が蘇り活気を取り戻した貴重な記録である。あまつさえ、特産品の創出、アイディアの創出と集積で 黒字、黒字の連続で疲弊した集落が見事、活気ある特色ある集落に大変身したのである。今では全国各地から見学団体が訪れ研修していく程になった。一人の男の執念が村を変える。・・・この自分の郷里を、生まれ育った村を、どうにかして“生き甲斐ある地”にしたい。その思いが300余名の小さな民を突き動かしたのである。老若男女、子供からお年寄りまで意思が統一され一致団結、集落の活性化に努めたのである。徐々に効果が顕れ、並行して民も、<やれば出来る>という手ごたえを掴んだ。・・・村を動かした男のコンセプトが「感動」と「感謝」である。それを目指して執念を燃やし取り組んだ成果である。・・・特色ある取り組みの一つが、年末には全区民にボーナスが出る。子供から大人まで一律“1万円”が支給された。???“天晴れ!”と形容する外はない。この様な集落が全国に有るのだろうか、そういう思いに駆られながら観入った。久々の感動体験(視聴)であった。困窮すればする程、知恵を出す、その典型ではなかろうか。 【“叡智ある執念”が困難を打開する】、その典型が、この集落の事例が教えてくれた。“やろう”と思う事、“成し遂げたい”と思う事に執念を燃やす、そして一途に取り組む、その成果は後から就いて来る。そう学ばせてもらった。“ありがとうぎざいます”感謝の念で筆を置く。


ネット配信の「コラム」で文章修業?!

2010年12月23日 | Weblog

インターネットで全国5紙の<コラム>が配信されている。使わない手はない。文章修業に格好のウッテツケのものだ。毎日、愛読している。その新聞社の文章の達人・名人?が書いたものだけあって読み応えがあり、短い文章ながら要点が端的に綴られている。短い文で要を得て記されている。1年愛読すると誰?でも文章の達人?になれるのでは、と深い?思いに駆られる。兎に角、有り難く拝読している。因みに5社のコラムは、「天声人語」、「春秋」、「編集手帳」、「余録」、「産経抄」である。・・・<のら犬 mag2 00012>(mail mag@mag2.com)で配信されている。興味のある方は、クリックしてみては、どうでしょうか・・・。


中期防衛力整備計画(別表)

2010年12月22日 | Weblog

●陸上自衛隊

○種類

・戦車(68両)

・大砲(迫撃砲を除く)(32両)

・装甲車(75両)

・地対艦誘導弾(18両)

・戦闘ヘリコプター(CH-47JA)(3機)

・輸送ヘリコプター(CH-47JA)(5個)

・中距離地対空誘導弾(4個)

 

●海上自衛隊

○種類

・イージス・システム搭載護衛艦の能力向上(2隻)

・護衛艦(3隻)

・潜水艦(5隻)

・その他(5隻)

・自衛艦建造計(トン数)(13隻)約5.1万トン

・固定翼哨戒機(P1(10機)

・哨戒ヘリコプター(SH-60K)(26機)

・掃海・輸送ヘリコプター(MCH-101)(5機)

 

●航空自衛隊

○種類

・地対空誘導弾パトリオットの能力向上(1個)高射隊

・戦闘機(F-15)近代化改修(16機)

・新戦闘機(12機)

・新輸送機(10機)

 


中期防衛力整備計画の概要

2010年12月21日 | Weblog

・能力の高い新たな装備品の導入と既存の装備品の延命、能力向上などを組み合わせ、質の高い防衛力を効率的に整備

・南西地域の島嶼部に陸上自衛隊の沿岸監視部隊を配備

・海上自衛隊では周辺海域の防衛や海上交通の安全確保、国際平和協力活動に対応できるよう護衛艦部隊を機動運用化

・航空自衛隊では那覇基地に1個航空団を新設

・計画期間末の常備自衛官全体の定数を10年度末の水準から2000人程度削減し、24万6000人程度に

・南西地域に早期警戒機E2Cの整備基盤を整備し、常時継続的に運用できる態勢を確保

・宇宙分野や無人機含め、広域での総合的な警戒監視態勢の在り方を検討

F2戦闘機の後続機の取得を検討する所要の時期に戦闘機の開発を選択肢として考慮できるよう戦略的検討を推進

・士を増勢し、幹部やじゅん曹の構成比率を引き下げ、階級や年令構成のあり方を見直す

・中期防の所要経費は23兆3900億円程度、ほかに予備費1000億円


「新防衛大綱」要旨と別表

2010年12月20日 | Weblog

新防衛大綱の「別表」を以下に表示する

 

●「新防衛大綱(別表)」

○陸上自衛隊

・編成定数・・・・・・・・・・・・・・15万4千人

・常備自衛官定員・・・・・・・・14万7千人

・即応予備自衛官員数・・・・・・・・・7千人

・基幹部隊

     平素地域配備する部隊・・・8個師団

     機動運用部隊・・・・・・・・・・・6個師団

     地対空誘導弾部隊・・・・・・・7個高射特科群/連隊

     主要装備(戦車)・・・・・・・約400両

     主要装備(火砲)・・・・・・・約400門/両

 

●海上自衛隊

・基幹部隊

     護衛艦部隊・・・・・・・・・・・・・4個護衛隊群(8個護衛隊)4個護衛隊

     潜水艦部隊・・・・・・・・・・・・・6個潜水隊

     掃海部隊・・・・・・・・・・・・・・・1個掃海隊群哨戒機動部隊 9個航空隊

・主要装備

     護衛艦・・・・・・・・・・・・・・・48隻

     潜水艦・・・・・・・・・・・・・・・22隻

     作戦用航空機・・・・・約150機

 

●航空自衛隊

・基幹部隊

航空警戒管制部隊・・・・・・4個警戒群、24個警戒対

 1個警戒航空隊(2個飛行隊)

     戦闘機部隊・・・・・・・・・・12個飛行隊

     航空偵察部隊・・・・・・・・・・1個飛行隊

     航空輸送部隊・・・・・・・・・・3個飛行隊

     空中給油・輸送部隊・・・・・1個飛行隊

     地対空誘導弾部隊・・・・・・6個高射群

・主要装備

     作戦用航空機・・・・約340機

     うち戦闘機・・・・・・・約260機

・弾道ミサイル防衛にも使用し得る主要装備・基幹部隊

     イージス・システム搭載護衛艦・・・6隻

     航空警戒管制部隊・・・・・・・・・・・・11個警戒群/

     地対空誘導弾部隊・・・・・・・・・・・・・・6個高射群

 

 


小沢・岡田の水面下での呉越同舟?と確執?!

2010年12月19日 | Weblog

幹事長なら、強制執行も辞さない立場であるのに、どうして遠慮がちなのか、大方の国民は、そう思っているに違いない。“摩訶不思議”とは、政界にも通用する様である。大物政治家であることには違いないが一兵卒を公言しているからには何らかの言動をそれなりに示すべきではなかろうか?!・・・不思議でならない・・・。そこで探偵紛いの推測が成り立つ(囁かれる)。曰く、「ポスト菅」を睨んで、党内大派閥の“親小沢派”?の動向を注視している、と・・・。岡田氏は、そこを鋭い臭覚で嗅ぎつけている。過去には岡田氏は、小沢氏と行動を共にしてきた。今でも「小沢氏は“政界の父親”」と自認して憚らない。遠慮がちなのは、そういう経緯(いきさつ)があるからである。野党も小沢氏の国会招致を促進?する様なら菅首相に加担することになる、痛し痒しで慎重にならざるを得ない。政界の駆け引きが来週あたりから熾烈になるものと思う。・・・そういう状況下で、やっと重い腰を上げて衆院政治倫理審査会の議決に踏み切り小沢氏の国会招致を求めることになるが法的拘束力はないし、小沢氏も応じる気配はない。既に司法の場、司直の手に委ねられているから応じないと、きっぱり断ることになる。追い詰められた菅内閣は、風前の灯である。四面楚歌、内憂外患、あらゆる負の連鎖が廻ってきている。その兆候は、もう、どうにも止まりそうにない。どうする?菅さん!・・・沖縄でも普天間問題で立ち往生している。仲井真知事とは、その問題で平行線を辿っている。 もう一つの側面は「ポスト菅」での対抗馬が前原誠司氏である。手ごわい相手である。岡田氏にしてみれば数の力で小沢氏を頼わざるを得ない。弱腰になるのもムベなるかなあ、である。さて、政界余談は、そのくらいにして、次回は「税制改革」や「防衛大綱」についての将来の日本の指針になることについて開陳することにする。


歪曲した報道機関の菅総理の“仮免許”発言!

2010年12月18日 | Weblog

ニュー性を追うあまり歪曲、曲解した報道がなされる。ポピュリズムの最たるものである。菅総理の発言の真意・本意は、6か月しか経っていない政権だから、これからが公約に掲げた「政策」を実現するところなのだ。まあ、言うならば「仮免許」みたいなものなのだよ、と軽いジョークを飛ばした発言なのに、真顔で、待っていましたとばかりに、“仮免許”発言に飛びついた。菅総理の真意を敢えて歪曲してセンセーショナルに報道する。大衆受けを狙ったとしか思えない報道ぶりである。国民受けする、迎合する遣り方だ。報道の自由を盾に正義感顔するのは止めてほしい。ワイドショウ的になったなあ、というのが実感である。・・・しかも報道では、「仮免許」の車に乗った国民は、危うくて大変だ、と捲し立てる。そういう政権には、オサラバするしかない、との論調である。ほんとに、ほんとに、そう思って書きまくっていたのか、心底では、そうではないだろう。大衆受けを狙い、センセーションを巻き起こしたかったからだろう。・・・真顔で、真意で、そう報じているのなら、即刻、辞めてほしい。資格がないからだ。地位、立場を考えて 発言 すべきだ、と識者は言う。それも頷はする。でも、欧米では、寧ろ、ジョークが言えない政治家は、資格失墜である。軽口を叩くという場面が、日本の政界には、寧ろ、有っていい。文化風土の違いや背景の違いで、こうも解釈が違うのか、と思うと、安閑としてはいられない。そういう事例を克服するのが日本の課題だと思った次第である。考慮すべき事案である。


(続編)私の健康生活

2010年12月17日 | Weblog

健康には、人一倍 気をつけている。最近の世情(特に政治)にウンザリしているので自分の事に矮小化して語る事にする。特に健康問題に関心があるので、その事に絞って記述する。「医食同源」は万人の認めるところ。確か五木寛之氏も同じ様な事を述べられていた。医者にかからない、薬を飲まない、人間には元々、“自分で治す力”が備わっている。つまり「免疫力」、「自然治癒力」のことである。私も30年来、医者にかかったことがない。二、三日、我慢すれば自然に治る。そう信じているからだ。その代わりサプリメント、健康補助食品には眼がない。基本は勿論、三度三度の食事であることには変わりがない。適度の運動と規則正しい生活習慣、そして食事療法である。以下に私のサプリメントを挙げてみる。・・・  

◎朝・昼・夜 白湯(食前3回) と 大麦茶 と  水 を飲む 

・トマトジュース・バナナ・ヨーグルト・青汁(自家特製)・梅干エキス・枝豆・タラコ豆腐・納豆 ・モズク ・玄米黒酢 ・しょうが紅茶・黒豆茶 ・大麦茶 ・杜仲茶 ・桑の葉茶 ・卵 ・キノコ・ワカメ・ダイコン・たまねぎ・ウコンとたまねぎ・家内の夕食  

※健康補助食品・・・・玄米黒酢 ・深海鮫肝油 ・ニンニク卵黄油 ・スッポン

 ・しじみエキスふすま(ラー油をベース) ・黒酢梅肉エキス ・葉酸・コラーゲン

・ヒアルロン酸・グルコサミン・コンドロイチン・コエンザイムQ10 ・イチョウ葉

・DHA ・EPA・L-カルニチン・葉酸・α-リポ酸 ・プロポリス

  

※筋トレ 柔軟体操 持久走(ウォーキング)を毎日、欠かさず実行

■付記:現在、健康そのものである。心身共に爽快である。