世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

国会論議 新鮮味のない政治とカネに終始!

2010年01月31日 | Weblog

相変わらず「政治とカネ」に矮小化している。特化している。

野党自公民は「政治とカネ」の議論が審議の前提だと迫る。

与党連立政権は国民生活に直結する予算審議が先決だと主張して譲らない。

平行線を辿っている。不毛の事前打ち合わせである。本番でも「政治とカネ」に

収斂しかねない。税金の無駄遣いの典型だ。私は政権与党に軍配を上げる。

日も早い生活底上げに専念するのが喫緊の政治の使命である。

然る後、腰を据えて「政治とカネ」の問題に時間かけて慎重審議すべきである。

与野党の駆け引きに時間を費やしてはならない。予算中身について論議すべ

きである。もう、いい加減にしてほしい。

 


世論調査を絶対視すべきでない 操作可能の結果だ?!

2010年01月30日 | Weblog

マスコミ・報道機関が連日連夜、小沢幹事長の土地購入資金調達の原資

に裏金が混入している疑いがあり、と執拗に追及する。報道機関も、そういう検

察の意図?に応えるかの様に、これでもか、これでもか、と報道合戦を展開す

る。善良な国民は、そうかなあ、と鵜呑みにしないまでも“暗示に懸り”、やはり

小沢は悪だ、と思う様になる。それが“世論操作”でなくて何と言うのだ。検察

は、意図的ではないにしても、勝手にマスコミ・報道機関が広報してくれる。内

心、ほくそ笑んでいる?! それが遠因的“リーク”でなくて何と形容すべきか、

戸惑うのは、強ち私一人ではあるまい。(穿った見方をすれば)検察は公正公

平、厳粛な中立性に立っての法的根拠で、立件、捜査、逮捕等々の検察権力

を行使しての当然の行為だと主張する。・・・果たして、そうかなあ、と疑問に思

うのは一国民として素直な見方である。連日連夜、小沢幹事長の裏金疑惑の

追及を報道されると、普通の人間だと徐々に“洗脳?”される。決定的証拠も

無い時点で決めつけている。マスコミ・報道機関が、意図的ではないにしても間

接的には「世論操作」になっている。その結果を争う様に「世論調査」として発

表する。当然、小沢悪に比重が罹るのは当然である。設問の仕方は負の結果

となる事は、通例として予想でき定番になっている。無作為抽出とか、電話回

答とか、数千名のうち75%から回答を得た、とかと、公平性、中立性を謳って

箔をつけて公表する。度重なる「世論調査」の結果を発表されると、国民は結

果を信頼する様になる(回答者以外の人達)。そして支持率、急落とか、不支

持率が支持率を上回っている、と定番通りに思い込む様になる。・・・私は、そ

ういう事に非常に疑問を感じる。私見だが、操作? 洗脳? に気が付かずに

設問に回答している方も居られると思っている。あたかも絶対であるかの様な

結果に何の疑問も感じず、鵜呑みにする。そういう事が“客観性がある”と言え

るか? 結論として「世論調査」は絶対視してはいけない、というのが私見であ

る。「世論調査」の結果を鵜呑みにしてはいけない、というのが私の意見であ

る。


施政方針演説と4演説で国民生活を死守せよ!

2010年01月29日 | Weblog

演説の内容は、外交・安全防衛と国民生活向上の経済政策のものである

ずだ。喫緊に論議して実現してもらいたい。

国民生活の末端と中小企業の悲鳴が聞こえて来る様になったからだ。

――・・・ えてして政治家は、中流以上の家庭の御曹司が大半を占めている、

生活現場から遠い位置にある――・・・ 問題の現場視察も当然の責務だが政

策に反映されるケースは、ほとんど、見られない。

ましてや生活の末端は、知らなさすぎる。

国民の真の痛みを実感できないのでは、と疑念が生じる。

国会論戦が、真に実りあるものにする為、無駄な怒号やヤジは謹んでもらいた

い。昨日も意見したが再度、お願いしたい。慎重審議で品位ある国会論議にし

てほしい。補正予算も成立したから、一先ず安心したが、全ての審議事項が、

早急に成立して一日も早く国民生活に反映する事を切望する。

 


品位ある国会論議を望む!

2010年01月28日 | Weblog

国会審議中のヤジの騒音で質疑応答が聴こえない。

国会も地に落ちたものだと、つくづく思った。品格・品性・品位が無い。

国会崩壊である。どの国の国会も大なり小なり類似の事態が生じているが、

いよいよ日本の国会も、そういう仲間入りしたのかと嘆息せざるを得ない。

与野党のヤジを飛ばす御仁は、決まっている。

実名入りで報じた新聞もある。そういう方々は、恥入るべきである。

自ら品位を落としている様なものである。自覚すべきである。

アクビ三昧の方、携帯電話に夢中の方、私語の多い方達、慎重審議も絵に描

いた餅になった。国民の代表である御方々が、その様な有様では子供に悪影

響を及ぼし教育は出来ない。健全な国会にすべく自浄能力を回復してもらいた

い。国民から選出された選良としての自覚を持つべきである。

 


今日の国会で ようやく経済政策が聴けた!

2010年01月27日 | Weblog

国会らしい国会審議が、ようやく聴けた。一日も早く実りある経済政策の実

現で生活の底上げをしてほしい。国民の悲痛な願いだ。政治とカネも打開策を講

じてクリーンな政界にしてほしいのは論をまたない。なかんずくスピーディーな政

策実現が国民の要請である。それに応えるのが政治の役割であり使命である。し

かも的確な質疑で無駄な時間の空費も避けるべきである。税金の無駄遣いにも

なるからだ。今後も実のある国会審議を要望する。

 


検察は自民党の疑念ある議員も捜査せよ!

2010年01月26日 | Weblog

国会審議の大半は小沢幹事長の土地購入資金の裏金問題の追及と鳩山

相の母からの資金贈与の件で費やされている。

国民は、もう、ウンザリしている。又か、と辟易している。

7を生活案件と外交防衛問題に費やし3を政治とカネの問題で論議するなら聴

く耳を持つ。今日の午後も鳩山首相の母からの資金贈与の件で質問が始まっ

た。もう、ウンザリである。テレビのスイッチを切った。

民主党議員の政治とカネの問題追及が国民の耳目を集めている。

それなら公平に疑わしき自民党議員の政治とカネの問題も執拗に追及すべき

である。何故、自民党議員へは司直の手がのびないのか大いに疑問を持つ。

検察の民主党潰しの野望を感じてならない。自民党議員の疑わしき御仁は、そ

うとう居るはずだ。公平公正に捜査すべきである。


小沢幹事長 説明責任 果たした!

2010年01月25日 | Weblog

ウソ偽りのない力のこもった発言を信じたい。検察の事情聴取に丁寧にこ

たえた。それを信じたい。マスコミや報道機関、識者は、説明責任を充分 果た

しているとは言えない、と言う。当然、自公民は、果たしていない、と力説する。

国会招致して正すと言う。例え丁寧に説明しても不十分として再説明を求める

に違いない。予想は的中する。野党だから、そうなるのは当然だろう。でも検察

の再要請にもこたえると言明した。今の段階で断が下った訳ではない。これか

らである。にも拘らず被疑者扱いする遣り方には疑問が生ずる。連日、終日、

小沢幹事長の土地購入資金の原資、裏金混入の疑いを報道する。検察も原

資に裏金混入を衝きとめようとする。そういう検察の手法には違和感を覚え

る。ある意図を感じる。現政権潰しの野望を感じる。検察側が、どう弁明して

も、何故、この期に?(国会開会中で現職の国会議員の逮捕という異常事態)

と国民は疑念を持っている。勿論、民主党側や有志が現職の国会議員が逮捕

された事に関する考える会等を立上げでもしようものなら一斉に攻撃を受ける

事、必然である。黙して語らずの域を出なくなる。私見だが、日本政界の大政

治家を潰してはいけない。類稀な剛腕の政治家である。二大政党制が この地

に根付くまで活躍してもらいたいのが小沢氏である。何の魂胆があって検察側

は執拗に小沢潰しを画策するのか、理解に苦しむ。米国の野望とか、その他

の風評が巷では、流れているが定かではない。小沢氏が潰れるか検察側が完

敗するのか眼が離せなくなった。昨今、政治に国民の関心も異常に高まってき

た。良きにつけ悪しきにつけ小沢幹事長の今後の動向が日本政界の注目の的

になっている事だけは間違いない。国民も小沢氏の動向に注視したい。

 


名護市長選 辺野古移設反対の稲嶺氏が当選!

2010年01月24日 | Weblog

自民党、公明党の推薦する現市長の島袋氏を破り民主党、社民党、共産

党、国民新党、社大党(沖縄地域政党)の推薦する新人の稲嶺氏が当選した。

沖縄の良心の勝利である。自公民の大敗である。日米合意の辺野古移設は

益々、遠のいた。鳩山政権も辺野古以外を模索するハメになった。追い風を得

た事になった。県外、国外に益々、道を開いた事になる。米国の対日高官の脅

しに怯むことなく対等の日米関係を構築する箔が付いた事になる。識者や解説

者、日米外交の専門家等々が早期に移設先を決めないと普天間基地移設は

遠のく、と喧伝しているが、現政権与党は馬耳東風を決め込んでよい。識者や

政治評論家、学者等々は、米中や米韓が親密になり日本外し、に拍車が掛か

ると吹聴するが、それは絶対有り得ない。日米同盟の強固な絆は米国が、寧

ろ望んでいる事である。世界再編の米国の野望は日本を見方にしないと達成

できない。かつての自民党政権の対米追従のスタンスを、未だかつて踏襲す

る遣り方を自公民は喧伝するが古い体質を露呈している時代遅れの何もので

もない。哀れ乞食根性を顕現している万年野党の成れの果てである。自民党

の政権奪回は不可能である。・・・今こそ鳩山政権は断固、沖縄県民の民意(意

思表示)を背に米国と対等に交渉すべきである。県外か国外に普天間基地移

設を強固に推進すべきである。米国高官の恐喝に怯んではいけない。独立国

としての矜持を持って対等に交渉すべきである。政権が代われば国対国の約

束であっても一から見直す事は世界に類例が数多、ある。したり顔で、否、と嘯

輩(自公民議員)は、米国追従の手先、急先鋒である、と断じても可笑しくは

い。今回の沖縄県民の民意を尊重し県外、国外移設を推進すべきである。

 


国民生活向上の政策が主目的で言葉尻批判が主ではない!

2010年01月23日 | Weblog

一国の最高責任者の検察側(総長をも含む)をも任命できる地位(内閣

が)にある首相が、身内の擁護発言は許されるべきではないと批判が集中し

た。集中砲火を浴びている。朝三暮四とも指摘された(国会で)。その事は大新

聞でも同類の論調である。・・・思うに建前や論理的には重大な由々しき発言で

あっても私には腑に落ちない。ひとりの人間として、人情として、極、当たり前

の自然に発露した感情だ。・・・地位として最高責任者の立場に有る者が、職責

を弁えず軽はずみに開陳するのは、最高責任者(首相)としての資質に欠け

る、そういう論調が、マスコミ・報道機関や識者が指摘し批判している。でも、そ

ういう批判には、私は、違和感を覚え、疑問さえ感じる。“感情は理性に優先す

る”・・・身内や同志を思いやる自然の感情(発露)は、その地位に関係なく許さ

れるべきであると私は思っている。何も西洋的弱肉強食が主の風習に真似る

必要はない。日本国民には馴染まない。強い者が弱い者を手助けするのが日

本的風情・情緒である。そう言うと問題を摩り替えていると批判される。論理の

飛躍であり、論点がずれている、と二重批判される。支離滅裂で批判に値しな

いと退けられる。・・・最高責任者としてのその地位を退いてから、一国民として

なら、どうぞ、と言う論調だ。でも、私には解せない。民主主義の立場(在り方)

とか三権分立からも不適切である云々が主張の論理であるが、でも、私は、人

間として、身内を庇(かば)うのは極、自然の感情の発露として尊重したい。私

は、鳩山首相の人間としての同志を思いやる感情を尊重する。発言を撤回す

ることなどしなくて良かったのだ、ましてや陳謝する事など必要はないのであ

る。・・・それは、あくまで私の個人の意見・感想(思い)である。

付記:問題の故事成語

◆朝三暮四(ちょうさんぼし) 目先の違いに気をとられ、実際は同じであるのに気がつかないこと。宋の狙公が飼っていたサルに木の実を「朝三つ、暮れに四つ与える」と告げたところ、サルが不満を示し、狙公が「朝四つ、暮れ三つ」と言い換えると喜んで受け入れたという故事に由来。

◆朝令暮改(ちょうれいぼかい) 朝に出した命令を夕方もう改めること。前漢の晁錯が文帝への上奏文で、農民が臨時の租税などを性急に催促される実情を伝え、政策が一定せずにあてにならない事態を戒めた故事に由来。

 


補正予算に対する茂木氏VS菅氏は 菅副総理に凱歌!

2010年01月22日 | Weblog

茂木議員は自民党の従来の主張に終始した新鮮味のない詭弁に終わっ

た。かつて自公民・与党が主張した政策が一つも実現していないのに野党にな

った途端、過去に実現しなかった事を棚に揚げて捲し立てる。国民にはそうし

か映らない。劣勢に陥って悪足掻きにしか映つらない。質問の質が貧弱で陳腐

の問答に終始した。優先順位が間違っているとか、選挙目当てとか、政権交代

が景気後退とか、首相のリダーシップの無さとか、等々。・・・予算の中身の実

現性の有無が大切なのに、その論戦が乏しい質疑応答になった。質問者の質

問の質が、貧弱だと論戦も深まらないのは当然である。小池百合子議員も安

保問題の導入から端緒をきったが、大なり小なり類似の質問に終始した。午後

の井上議員の質問も政治とカネに特化し首相の答弁に食いついた。知らなか

った、と言う首相の答弁にウソ偽りがあるとは、到底、思えない。答弁は真実で

ある、と顔表情、人格、人柄からして、誠実さ等々からも伺い知る事が分かる。

井上議員の質問は一議員の国会での質問の域を逸脱している、と国民感情か

らもそう思えてならない。架空の創り上げた質問としか思えない。質の低い質

問であると断じざるを得ない。愚問の類だ。小沢幹事長の土地購入の原資に

触れ、小沢氏に対する首相の援護・擁護は、同士として当然である。一国の首

相と言えども、同士の真実を願うのは、人間として当然である。言葉尻を捉え

て、重箱の隅を突く様な質問攻めは、質問者の質を疑わせる結果になる。答弁

の撤回を求める態様は、一国民としても納得できない。もう、いい加減にしてく

れよ、と言いたい。大所高所からの「政治とカネ」の問題は、別次元で論議すべ

きである。

 


報道者の発言“関係者云々”に対する総務相の対応は妥当!

2010年01月21日 | Weblog

報道の自由を制限する云々の総務相の発言が問題視されているが、総

務相の意図は、国民感情からして、至極、当然の疑問に応えている。報道の自

由を保障する報道機関の主張は、憲法にも保障されているので、これも良く分

かるが、報道の自由の目的は、「国民の知る権利」を保障する事にある。国民

が一番、知りたがっているのは、“関係者によると・・・云々”の報道機関の言う

「関係者」とは、どういう人達なのか?が知りたいのである。報道機関は「情報

源の秘匿性」を盾に明かさない、その鬩ぎ合いが、問題であり国民は、その曖

昧さに疑問を呈しているのである。国民が知りたいのは、「関係者」とは、どう

いう人達なのか、と言う事である。検察が、マスコミにリークして世論を煽りたて

ているのか、と疑念を持つのは、これ又、至極、当然である。小沢幹事長の土

地問題も鳩山首相の母親からの資金贈与問題も連日、これでもか、これでも

か、と言う様な報道ぶりである。だから「関係者」の中身を知りたいのである。

総務相の発言は、ある意味、国民の知る権利を代弁している、と受け取ってい

る国民も、大方、居る。私もその一人である。報道を規制する事が出来る当事

者の総務相と報道の自由を主張する報道機関、その両者のバトルこそ、国民

不在の不毛の議論である。それなら国民が、一番、知りたがっている「関係者」

とは、一体、誰が、知らせてくれるのか?・・・心の葛藤は、永遠に続く。割り切

れない気持ちが、何時までも続く事になる。どうしてくれる?・・・

 


説明責任云々の連発乱打にウンザリ!

2010年01月20日 | Weblog

菅副総理・財務相の財政・予算案の説明に対する質問に政治とカネの

問題に摩り替え捲し立てた野党自公民。情けない、の一語に尽きる。質問は、

予算案について遣るべきなのに意図的に政治資金虚偽問題に摩り替えた。

小沢幹事長の4億円の土地購入の原資の一部に裏金が紛れ込んではい

ないのか、という疑惑解明の捜査だと東京地検特捜部・・・。

我意を得たり、と意気込んで攻めまくる野党。

特に自公民。凋落した自民党に復活再生の方途はない。

党内の中堅・若手、中心の一大抜本的改革なしには再生も復活もない。

それが今の自民党の現状だ。

再度、繰り返すが、質問は、財政予算説明に対するのが当然、当たり前だが、

意図的に政治とカネの問題に摩り替えた。

今日も朝っぱらから自民党の第一声の質問も政治とカネに始まった。公明党

の質問も然り。もう、ウンザリの一言に尽きる。

 


自公民・野党の質問に対し鳩山首相・管答弁は明快!

2010年01月19日 | Weblog

一点の曇りもない明快な答弁だった。説明責任を果たしたと言える。

従って公の場の国会で明らかになったと言える。野党自民党は劣勢を取り戻す

絶好のチャンスと捉え質問を乱射しているとしか思えてならない。政権与党へ

の攻撃材料は数多、出てきた。にも拘らず、的を得た質問にはならなかった。

国会開幕から今日は質問の幕開けとなったが、予想された通りの質問に失望

し新鮮さが微塵も感じられなかった。大方の国民や識者の予想通りとなったか

らである。強いて良さを指摘すれば、声に迫力はあったと言える。中身は従前

の野党パターンに終始した。真新しさは皆無であった。明日からの国会に注視

したい。管副総理・財務相の答弁も納得いくものであった。論理的で明快その

ものであった。次の質問に立った公明党の斎藤氏の質問も従前と変わり映えし

ない陳腐な質問に終わった。鳩山首相の政治姿勢の質問で、国民への説明な

し、なし、なし、の3つ、を捲し立てた。その中で、脱税そのもの、と断じた斎藤

氏は、検察の下した(収束した)判断を反故にする暴挙としかならない。以下野

党が、質問に立ったが、大なり小なり類似の質問に終始した。がっかり、の一

語に尽きる。明日からの国会にも注視したい。

 


報道各社の世論調査は政権与党の急落を印象付ける役割!

2010年01月18日 | Weblog

マスコミ・報道各社の世論調査は、何となく鳩山連立政権の急落を煽りた

てている様な印象しかない。これでもか、これでもか、と報道している様で違和

感を覚える。支持率下落を報じ不支持率が支持率を上回っている、と報道する

のに躍起となっている、そういう印象を禁じ得ない。報道各社は、嘗ての自公

民・与党の援護(保守政党)を社是としている大新聞、連動する各社と、他方、

野党を擁護するスタンスの各社とに二分される。そういう眼で報道各社を観る

と報道の傾向が分かる、頷ける。世論調査にもこの事が顕著に顕れている。文

末の解説に観る事ができる。設問の仕方によっては、大きく結果が変わる。だ

から世論調査の結果で一喜一憂すべきではない。女心と秋の空 ならぬ、「世

論調査と変わり易い、秋の空」、と心得るべきである。鳩山政権の支持率45%

を殊更、強調するのは、勝手だが、指導力云々と小沢幹事長の傀儡と観る事

が結果として反映されている事は否めないが、全てではない。それは、ある種

のバイアスが掛った偏見である。鳩山首相には鳩山首相としての政治信念と

政治理念(友愛精神)で政治をしているのであって、決して小沢幹事長の傀儡

ではない。そこを峻別すべきである。発足間もない40有余日では、結果が顕

著になるとは言い難い。正に、これからである。第二次補正予算と本予算を早

急に成立させて国民生活を通常に戻すべきである。単なる論争に時間を費や

すべきではない。昨日のブログでも開陳したが、早期に、予算を成立させるべ

きである。世論調査は、あくまでも国民が現政権をどう観ているかの、傾向を

知る事にしかならない。その結果で一喜一憂すべきではない。

 


明日から通常国会 実りある生活国会にせよ!

2010年01月17日 | Weblog

国会開会前からこんなに注目を惹いた例はない。小沢幹事長の会計責任

者3人が逮捕されるという前代未聞の逮捕劇が巷の関心を惹いたからだ。本

来は生活に特化した国会にすべきであるのに“政治とカネ”に与野党の攻防が

展開されそうである。異常としか言いようがない。第2次補正予算、22年の本

予算がスムーズに成立し国民生活の底上げをするのが国会の第一義の使命

であるはずだ。残念でならない。喫緊に成立させ、然る後に腰を据えて「政治と

カネ」の問題を生きて機能する審議にして法案化すべきである。こういう類の案

件には、定番語が必ず付きまとう。― 即ち【説明責任が果たされていない】

と・・・ ―  野党自公民や共産党は、審議の前提に「政治とカネ」の問題(小沢

幹事長と鳩山首相の政権与党トップの2人の政治資金<原資>問題)を最優

先して審議し、それから国民生活に直結する案件を審議すべきだ、と息巻く。し

かし、心ある国民感覚からは、腑に落ちない。必然として長引く事が予想される

からだ。仮に小沢幹事長が国会喚問に応じて自己の政治資金の原資の説明

をしたとしても例の常套語、定番語【説明が不十分、説明責任を果たしていな

い】と審議を長引かす。国会会期の半分以上をその事に費やすハメになる。そ

れでは国民生活を置き去りにしているとしか言いようがない。審議の案件が逆

になっているからだ。緊急に予算案を審議し成立させてから、「政治とカネ」の

問題は腰を据えて審議すべきだ。国民は冷静にこの問題を見据え注視してい

る。今国会の焦眉である。期待と不安を交えながら審議を見守りたい。