世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

空襲警報 聞えてきたら 今は僕たち・・・!

2012年03月31日 | Weblog

空襲警報聞こえてきたら
今は僕たち小さいからら
大人のいう事よく聞いて
慌てないで騒がないで
落ち着いて
入ってみましょう防空後

定かではないが、多分その様な歌詞だったと記憶している。5,6歳の頃、歌わされた歌である。これは意味が分かっていた。防空頭巾をかぶる練習から眼と耳を両手で覆い地面に伏せる。その様な訓練もさせられた。この事も今にして記憶を辿ると鮮明に覚えている。戦時中の出来事が悪夢の様に蘇ってくる。何だか空恐ろしい様な気がする。万世一系の基、国が国民を支配し国体維持、戦意高揚、軍国の目的の為に総動員させる。非常命令の下、全ては神国の臣民として徹底的に教育された。つまり洗脳された。これが戦前の日本の姿であった。そういう軍国の忌まわしい事の総懺悔から二度と戦争はするまい!と戦後、誓った。そして民主主義を勝ち取った?!・・・今は平和な世の中である。国力も高まり経済的にも精神面でも世界の先進国になった。・・・ところが昨今、喧しいかつての軍国の足音が聞こえてくる。北朝鮮の脅威、中国の軍事的台頭、ロシアの南下政策、そういう諸々の包囲網が日本を取り巻いている。この様な情勢からか、軍事強化の政策?が目立ち始めた。この様な政府の不穏な動きに国民は敏感にならなければならない。今こそ過去の歴史の教訓を生かすべき時である。幼少時に仕込まれた訓練は一生忘れない。悪しき事は払拭すべきである。

幼少の頃の記憶は絶大である!

2012年03月30日 | Weblog

確か5,6歳の頃だと思うが(敗戦間際)戦時中に仕込まれた歌、とりわけ“軍歌”の記憶が鮮明である。何故だか分からなかったが・・・。その意味も分からず歌っていた様である。今にして、やっと、その意味が分かったのである。成る程、そういう意味の歌詞だったのか、と理解できた。そういう事から考えると、幼少時に繰り返し 繰り返し徹底的に覚えさせると60代になっても忘れない。5,6十年の空白があっても記憶が喪失することはない。 ある切っ掛けで、鼻歌混じりに歌っていたら、かつての“軍歌”だった。おや、と、思い、ゆっくり意味を考えながら歌っていると確かに意味鮮明の<軍歌>を歌っていたのである。びっくり仰天した。・・・そういう事から考えると幼少時に、日本の古典や名文、覚えさせたい事柄は、丸暗記させるに限る。意味が分からなくても、兎に角、暗記させる。大人になって必ず役に立つ、そう確信した。短い英文の名言・名文も同様に覚えさせると、きっと有り難がられる。大人の責任で、子や孫に覚えさせたら、と進言したい。・・・

※付記:「軍歌」は勿論、覚えさせる事は厳禁である。戦意高揚を図る意図の基に奨励されたからである。多言は控える。




消費税増税の前提はトコトン無駄の廃止と削減!

2012年03月29日 | Weblog

誰が見ても納得のいく無駄の廃止・削減が前提である。公務員の具体的数値による削減。予算構成の無駄のない適正化。独立行政法人の徹底的精査による廃止と削減。天下りの根絶。未だに天下りは横行している。何故、ほったらかすのか理解に苦しむ。言い古されて長年になるのに遅々として進捗しない。政治家の総入れ替えでもしない事には埒があかない。そういう諸々の改革を断行して初めて「消費税増税」に賛同が得られる。亀井氏や小沢氏が反対するのも、そういうもどかしさからである。執行部よ、国民にもう少し丁寧な説得力ある説明をしてもらいたい。

癒しの巨匠 “モーツアルト”の音楽を堪能!

2012年03月28日 | Weblog

喧しい仕事の激務で心労が祟り疲労困憊を覚えた。ひとり喧騒から逃れ静寂な夢郷を求めて放浪の旅に出た。辿り着いた旅路の宿は小高い山中の中腹に在り見晴らしもよく、眼下に展望する海原は濃紺のコバルトブルーで敷き詰められている。暫しの憩いに恰好の場だ。ほくそ笑んだ心境は一人独占の境地だ。ひとり旅の特権を生かし予てから宿望していた{モーツァルト}の癒し の音楽を堪能する時が来た。もう、その日のために買い占めた「モーツァルト全集」を開封し紐解くのももどかしい。その一部を聴く事にした。・・・”遠い懐かしいあの頃の想い出”!が忽然と蘇ってくる。時間の経つのも忘れ 暫し心いくまで聴き入った。・・・ ”癒し”の効果は問わない。身震いする激震の対極に在るシズカな清爽を体感する。特にお気に入りの曲目は「ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.V.304 第1楽章 アレグロ」(3分27秒)だ。あのヴァイオリンの物悲しい音色が桃源郷の中枢から響き渡って来る様で、まるで全身が空中を遊泳するかの様な幻覚を覚える。イルージョンだ。現実からの逃避は心身を癒してくれる。体験したものでないと忖度できない。因みに癒し効果のあると思われる”モーツァルトの音曲”(小生の体験した)を以下に掲げる。貴殿の鑑賞にも寄与するものと思う。・・・

●キラキラ星(「あお母さん聞いてください」の12の変奏曲)K.V.265

●ヴァイオリンのための中間楽章 アダージョ ホ長調 K.V.261

●ピアノ・ソナタ イ短調 K.V.310 第1楽章 アレグロ・マエストーン

●幻想曲 ハ短調 アダージョK.V.475

●女も15になれば(歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」K.V.588より)

●なんと美しい絵姿(歌劇「魔笛」K.V.620より)

●私の運命は苦しみにみちて(歌劇「魔笛」K.V.620より)

●恋人をなぐさめて(歌劇「ドン・ジョバンニ」K.V.527より)

●メヌエット ヘ長調 K.V.4

●ロンド ニ長調 K.V.15d

●メヌエット 変イ長調 K.V.15ff

●ロンド ヘ長調 K.V.15hh

●メヌエット 変ホ長調 K.V.15qq

●アンダンティーノ 変ホ長調 K.V.236

心ゆくまで鑑賞して下さい。・・・




認知症・ボケ防止には名言の英文暗唱が最適!

2012年03月27日 | Weblog

“老いて益々盛ん!?・・・”、とは言い古された言葉だが今の私にはこの文言がピッタリである。英単語の暗記には、ちょうど良い書である。あらゆる類書を渉猟しながら見つけた一冊である。 書名「基本英文700でまるごと覚える“重要単語&熟語1700”」である。短い日常頻繁に使用する文章とフレーズが700文あり、どれも侮れない日常語で占められている。暗記するのに、ちょうど程良い文章である。英単語1700語が使用頻度に応じて配置され自然に覚えられる様になっている。もう、これ以上の最適な類書はない(私にとっては・・・)。1260円にしては安すぎる図書である。1日30分を3か月続けると効果が眼に見える様に威力を発揮すると解説されている。騙されたと思って挑戦することにした。新たな努力目標が生まれた。・・・“さあ! やるぞう!!”と意気込んでおる今日この頃である。二、三を例示すると・・・
◎It’s already morning 1 want to stay in bed, but it’s time to get up. 解説は<英語センテンス学習法>という著者が編み出した独自の学習法を紹介している。私も納得している方法である。・・・

●プライベート編・・・
1.日常生活
2.日常の話題
3.メール・メッセージ交換
4.海外旅行

●ビジネス編・・・
1.オフィスでの話題
2.ミーティング・会議
3.上司・同僚・紹介
4.人事・異動
5.募集・就職・面接
6.在庫・入荷・請求書
7.セール・ショッピング・広告
8.ネット・ヴェブ・メール
9・電話・コピー機・ファックス

で、構成されている。私にはうってつけの最適の書である。“老いてますます盛ん”の今日この頃である。

毎朝 起床時に唱える“私の魔法<呪文>の言葉”!

2012年03月26日 | Weblog

・はじめに・・・癒しの言葉、自己啓発、ポジティブ等々の類書の成功事例からヒントを得て私自身の“魔法<呪文>の言葉”を生み出した。毎朝、起床時に唱えている。以下に認(したた)める。・・・気分爽快で一日が充実している・・・

●天地創造の神様、全知全能の神様、全てに<ありがとうございます>
◎・(母の実名)Aお母様の全てに<ありがとうございます>
 ・( 仝  )Aお母さんの関係者、全てに<ありがとうございます>
 ・( 仝  )Aお母さんは、<心身共に健康そのものである>

◎・(妻の実名)B子の全てに<ありがとうございます>
 ・( 仝  )B子の関係者、全てに<ありがとうございます>
 ・( 仝  )B子は、<心身共に健康そのものである>

※:同様にして、子ども達、孫達、子供達夫婦の実名を言って、上記の母や妻の例に準えて唱える・・・
・・・例・・・(子や孫の実名を言って)
○A君の全てに<ありがとうございます>
○A君の関係者、全てに<ありがとうございます>
○A君は<心身共に健康そのものである>

■気分爽快である(7回唱える)
■私は日々、あらゆる面で、ますます、光輝いています(7回唱える)
■全てはスピーディに、順調にいっている(7回唱える)
■さあ、これからも、良いことが必ず起こるぞ!(7回唱える)
■良いと思う事は、必ず、起こる(7回唱える)
■金銭にも余裕が出てきた(7回唱える)
■金銭もどっさり入ってくる(7回唱える)
■人間関係も良好である(7回唱える)
■仕事が面白い(7回唱える)
■体の許すかぎり仕事は続ける(7回唱える)
・・・     ・・・
※:思いついたら“魔法の言葉”にする


私の最高・最大の宝物は“子と孫”である!

2012年03月25日 | Weblog

何と言っても子や孫が私の最高、最大の宝物あり、全財産である。土地建物の不動産も有り幾ばくかの預貯金もあるにせよ、やはり子と孫が、この世で、何物にも代え難い宝物であり、財産である。言い古された陳腐な文言と揶揄されようが私は誰憚る事なく堂々と、そう言って除ける。親父ばか、の類だろう。何故、今頃、そう蒸し返すのかと言うと、最近、親子・孫等の肉親の情・絆が薄れ、近隣に住んでいながら滅多に会わない。月1回くらい会うなら良い方である。仕事にかまけて会う機会がない、とお互い弁明するが、空しさだけが込み上げてくる。地域共同体が薄れ機能しなくなってから久しい。連動するかの様に肉親の情も薄れ、そうなっていくのかと思うと何だか悲しくなる。肉親の情愛が欠ける恐ろしささえ感じる。あの東北の大震災時に見せた日本人の助け合いの精神が今こそ身近な肉親の間に取り戻すべき時ではないのか、と、そうつくづく思う。勤めて意識的に親子や孫が会う機会を持ち頻繁な交流を通して肉親の情を深めいきたいものである。

脱原発の俳優 人間<山本太郎>の心意気に共感!

2012年03月24日 | Weblog

被災地を訪問して歌の贈りもので被災者を慰め勇気づける。そういう有り方にも共感する。大方の芸能人は自分のレパートリーで、精いっぱい歌い励まし慰問する。テレビ報道で誰それが被災地に行ってチャリチィー公演したと報道する。大いに励まされたであろう。ボランティアの活動も見逃せない。大いに勇気づけられる。天災の地震、津波は、東日本大震災の教訓を生かして万全の対策を立てて臨むべきだ。他方、人災とも言える原発の被災、後遺症、その稼働、再稼働の是非も問われている。再稼働すべきかどうか実施自治体は意見が二分している。原発で生計を立てていた雇用者は今後どうなるのか。実施自治体には交付金としての予算が皆無となったら財政運営に支障をきたす。住民も自治体も共にジレンマに陥っている。他方、被災民・被災地を激励する有名人や著名人の活動は高く評価されてよい。ところが原発そのものの廃棄・破棄、エコ再生エネを訴える芸能人は少ない。つまり「脱原発」を精力的に訴え、子子孫孫まで悪影響を残さないという大衆運動の中に飛び込んで訴える芸能人は少ない。そういう中にあって一人孤軍奮闘する本気度を示す芸能人が居た。“天晴れ!”と言う外はない。大いに共感、共鳴する。その人の名は「山本太郎」である。彼は仕事も恋人も捨てた。悲壮感が漂う。人間<山本太郎>の真骨頂が如何なく発揮されている。大衆運動の真っ只中で訴える彼の健気な姿に観る人を惹きつけて止まない度迫力がある。その人間性に打たれる。今後は彼同様の影響力のある著名人の顕現が待たれる。彼と行動を共にする識者・著名人の出現を待ち望みたい。

※付記:昨日、原子力委員会が原発の再稼働の是非を判断するストレステストで<了承>を打ち出したが、想定内、想定外を問わず二次三次の安全の確保を慎重に審議して公表すべきである。短絡的<了承>なるものの本体・実態が掴めぬままに政治判断に委ねられては福島の二の舞を免れない。原発の再稼働なしでも電力は賄える、となったら東電や関西電力等々の54基は死に体になる。それを恐れて、兎に角、再稼働だ、となったら東日本大震災級の再来が無いとも限らない。今回の教訓を生かすべきである。

軍歌「戦友」を聴いての感想!

2012年03月23日 | Weblog

やはり物悲しい。軍歌は勇ましい調べが殆どだが意図的か無意図的かは別に悲しい悲壮感に満ちた軍歌も好んで歌われた様である。それが人間の本来の情ではないのかと私もそう思った。生きるか死ぬかの瀬戸際では親を想い、子を想い、妻や兄弟姉妹、家族の事を想いながら参戦する。過酷な戦地では特に悲壮感に駆られながら軍律に従って参戦する。それが戦時中の普通の軍人の生き様であった様に思う。戦友の一人が敵の砲弾に倒れた。行軍で移動を命じられた友はそのまま見捨てて行かれようか、と悩む。でも軍律厳しい中なれど・・・と歌詞にある様に後ろ髪を引かれる思いで友を置き去りにして去っていく。戦い終えて友の倒れた戦地に戻ってみたが友は既に息絶えていた。死んだ友の時計を彼の家族に届けようと決心する。でも形見の時計だけがコチコチと鳴っている。物悲しさが、ひしひしと伝わる。故郷日本の友の家族に届けようとするその心情がひしひしと伝わってきて胸に迫る。どう説明し友の死を家族に告げようかと思案する。その心情が痛い程よく分かる。“戦争は絶対、やってはいけない”・・・ありふれた文言だが、やはり戦争はしてはいけない。平和こそ人類の究極の願いである、と、この軍歌「戦友」からも聴き取れた。・・・以下は、「戦友」を聴いた方々の感想を認める。

※追伸:感想・・・
① 大正生まれでこの戦に参戦せざるを得なかった亡父がよく唄っていた。泣けてくる。日本の軍歌って悲しい曲が多いですね。やっぱり平和が一番ですね。
② 今でも世界中で戦争やっているけど・・・歌詞が戦争の悲惨さを伝えている。この歌は戦時中、禁歌だったらしいです。歌詞が陸軍省に気に入られなかった。要は歌詞が勇ましくなければ、駄目なんですね。
③ 「戦友」を聴くと何故だか泣けてくる。少女時代を軍歌の中で過ごしたからか、あがらえない時代の中で戦争に行かなくてはならなかった普通の人達に思いを馳せると良い悪いとは別にして辛さがこみ上げてくる。私にとって祖母の記憶とはこの歌です。戦前教師をしていた祖母が、私が小さなころよく歌っていました。今でいう認知症を患っていた祖母が毎日涙を流しながら歌っていた頃を思い出します。
④ 戦争という行為の後ろには、いろいろな思いがあるのだとおもいます。戦争はするべきではない。だからこそ過去の戦争で散っていった英霊方に感謝して毎日を一生懸命生きていかなければならないのだ。

最近の政治は不信の象徴?!

2012年03月22日 | Weblog

決まらない焦りが与野党に目立つ。政府・与党(民主党・国民新党)間にも意見の隔たりが有り、ましてや野党との協調など雲の彼方である。想定外が多い御時勢に政治の行方だけは百パーセント想定内で、当たる。皮肉にもそうなる。政府・与党が提案する案件や法案は悉く野党の反対で否決される。そういう公算が強い。それが想定内の事である。・・・国民はもう、シラケている。誰がトップになろうが、どの政党が政権与党になろうが五十歩百歩で代わり映えがしない。国民の大半は、そう思っている。政治が国民から見捨てられたのである。政治に期待が持てない象徴である。・・・どうしますか政治家の皆様?!・・・ 政治に信頼を取り戻す術を考えないと、慢性的に不信の象徴になる。一日も早く国民の信頼を取り戻して、政治に当たり国民の代表としての自覚を堅持して国家の政治にあたってもらいたい。

同年輩位の他人同士のヴォーキング雑感!

2012年03月21日 | Weblog

350メートル有余の一周コースで行き交うヴォーキングの人々は笑顔で挨拶を交わしながらせっせと励む。他方、品定めをするかの様に怪訝な顔して、じっと見つめながら励む?方も居る。―― 心中穏やかではないらしい ―― あの人は60歳の半ばくらいかなさ、とか、否、俺より年上だろう、と勝手に推測して悦に入る、そう推測していた方とは、後で親しくなったが、初対面の頃は、むっつりした怪訝な顔でヴォーキングしていたが何を考えていたのか、と聴いてみた。すると、その方は、年も年だし老けて見られるのが辛い。そこで同年輩位の人を見ると実年齢は自分より下だと思うが、勝手に自分より年上にして、自分が若い、と、そう思い込む。そうしたら気持ちが楽になるからなあ、と高笑いした。そうか、どうしても自分より年上だと、決めつける事で自分は、まだまだ若い、と思い込む。・・・・へえ、そういう手もあるのか。というより、そんな事を考える人も居るのか、と思った。世の中、人さまざま、人いろいろ、人生いろいろだなあ、と、妙に感心して家路に着いた。・・・

振り込め詐欺をする奴は“社会のダニ”である!

2012年03月20日 | Weblog

多言は要しない。一言“お前らは社会のダニである”。年金暮らしをしているお年寄りの生きる権利を奪い、破壊し、むしり取る行為が如何なる理由であるにせよ許せるはずがない。容認できない。それで得た金で君等が生活しているとしたら、この社会は暗黒である。汗水垂らして働いた労働の対価として得た銭で家族を養い、支え、生活するのが尋常な社会である。この辺でみっともない詐欺は“止せ”。そして真っ当に働いて銭を稼げ! それがどんなに尊い行為であるかが分かる。社会のダニにはなるな!そう警告する。そして君らの更生を祈る。

法案附則修正で消費増税案は年内に成立?!

2012年03月19日 | Weblog

党内の賛否両論渦巻く中で決着を図りたい野田総理は不退転の決意で断行を決める。その一手が表題の法案附則の修正である。小沢氏は倒閣より党の存続優先の慎重派である。従って最小限の妥協を目指す。即ち、増税の前提として景気条項に“名目3パーセント、実質2パーセントの成長達成を条件とする”と、“2016年度をメドに、<再増税条項の削除>”の要求である。それが呑めるかどうかが鍵となる。野田総理は、増税に政治生命を賭けているので、小沢氏等のその要求を呑むであろう。他方、野党自民党は、元々、消費税増税には賛成の意向を示している。従って、新年度予算案は衆院を通過して4月初旬には自然成立する見込みとなり時間の問題となった。一方、小沢氏も4月のジャッジで無罪の公算が強い。すると無期限党員資格停止も解除される。内閣存続や党政権維持の為には小沢氏を無視できなくなる。現在空席の党代表代行のポストが小沢氏には用意される事になる。多分、野田総理は既に、そこまで視野に入れているであろう。その後の小沢氏の最大の使命は政権存続に必要な政権運営である。政治資金の300億円をどう活用して政権与党を維持していくかに、小沢氏の党員存続の意義とその使命が問われる事になる。野田総理にとっては一挙両得の結果となる。私の推測がどうなるか、今後を注視したい。


日本一早い“海開き”は 沖縄県南城市!

2012年03月18日 | Weblog

今日18日は晴天で微風の天気、「海開き」にはうってつけの日和となった。合図と同時にわっと子供らがエメラルドグリーンの海に飛び込んだ。此処は沖縄県南城市の<あざまサンサンビーチ>(沖縄県南城市知念字安座真1141-3)。魚の掴み取りなど、いろいろなイベントに子供も大人も大はしゃぎ。本土の方に案内すると、「那覇空港」から ゆいレール「旭橋」~那覇バスターミナル10番ホーム38番志喜屋線「サンサンビーチ入口」~徒歩5分、または沖縄自動車道「南風原南IC」から車約20分」という処になる。 問い合わせ先:あざまサンサンビーチ管理事務所(098-948-3521)にどうぞ。 さて、本土では桜が咲き“花見”の季節。同じ日本列島でありながら北海道と南国沖縄では気温は雲泥の差がある。南北に細長い列島だから本土が春たけなわ、沖縄では 初夏“うりずん(若夏)ということになる。観光客も毎年増え続け例年にない賑わいを見せている。どこまでも続く濃紺の海原を眺めながらの”初泳ぎ“は心身のリフッレシュに最高の癒しとなる。やはり沖縄は若夏<うりずん>から真夏にかけての季節が一番いい。日本一早い<海開き>の特権を貴殿に捧げ、頻発する地震や大震災の心身の傷を忘れてほしい。心の傷を癒してほしい、そう願って、今日の”海開き“を貴方達に捧げたい。

飯事同様の“子ども手当”VS“児童手当”!

2012年03月17日 | Weblog

かつての与党自公の<児童手当>を、政権奪還した民主党は「子ども手当」として再登用させ様として自公に歩み寄った。しかし自公は地団駄踏んで応じようとしない。1件でも成立させたい民主党は自公の機嫌を取る様に自公の言いなりになって譲った。やっと日の目を見た。自公の主張通りに「児童手当」として賛同を得た。中身・内容を問題にするのではなく命名を問題にしている。そうとしか国民の眼には映らない。何だかチャチなままごと(飯事)の様に見えてやるせない。これが日本の政治の一断面かと情けなく思った。飯事遊びは子供の特権、子供に任かせたらよい。大人げない遣り取りは、この辺で終止符を打ってほしい。そうブログに認めるのも気が引けてならないが・・・。