世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

四面楚歌のイスラエルは直ちに入植を停止すべき!

2011年09月30日 | Weblog
kuht
イスラエルの強引な入植や砲撃はパレスチナのみならず中東、ひいては世界を敵にまわす事になりかねない。パレスチナのアッパス議長は国連に正式に加盟を申請した。パレスチナ自治政府の存続に賭けての行為である。オバマ大統領はイスラエルと直接交渉するのが和平合意に達する近道だと主張している。もし安全保障理事会で加盟承認を申請したなら拒否権を行使すると恫喝している。米大統領選を来年に控えているオバマ大統領は国内のイスラエル寄りの政治圧力を無視できない。苦悩の程はよく分かる。それを見越してアッパス議長は加盟申請に踏み切った。国連を楯にイスラエルとの交渉を図るのが狙いである。世界の宿願、中東の和平は風雲急を告げる事態に陥った。どうなるか、今後を見極めたい。・・・イスラエルは左派や中道勢力の地盤沈下が進み妥協を拒む右派や宗教勢力が台頭している。そういう状況下で米国とイスラエル間では、オバマ大統領が占領地の新規の入植活動の凍結を求めてもイシラエルは応じなかった。両国の隔たりは、更に大きくなるばかりである。一方、パレスチナの自治政府は全体を統率する力がない。ガザ(イスラム原理主義組織ハマスの実効支配している地域)からのロケット攻撃とイスラエルの報復攻撃によって暴力の応酬が続いている。パレスチナ問題の国際的常識は、《第3次中東戦争の1967年境界線を将来の2国間の領土策定の基本とする》という事である。両国間は、その合意を基に土地の一部を交換して<和平交渉>を進めることが必要である。しかし、その障害になっているのが、<入植による現状変更>である。アッパス議長は国連演説でイスラエルが入植停止すれば直接交渉に応じる用意がある、と言っている。従ってイスラエルは、直ちに入植を停止すべきである。イスラエルと親密なエジプトの独裁政権も倒れ、軍事同盟のトルコとも急速に関係が悪化している。四面楚歌の状態だ。そういう状況下で、米国、ロシア、欧州連合、国連の4者は2012年末までにイスラエルとパレスチナの和平交渉の新たな工程表を提案した。さて、それが、どう進捗していくか、今後を見極めたい。


再度問う 北方四島”日本固有の領土”その経過は?!

2011年09月29日 | Weblog
ikuhy
ロシアのメドベージェフ大統領が、初めて日本の国土である北方四島の1つ “国後島” を訪れた。一国の元首が外交手続きなしに訪れるのは異例中の異例であるし、他人の家に、土足で踏みつけて、入るようなものである。・・・さて、何時から北方領土(歯舞<はぼまい>群島、色丹<しこたん>島、国後<くなしり>島、択捉<えとろふ>)島は、日本の固有の領土になったのか、その経過を辿ることにする。北海道の根室市崎から一番近い方の 歯舞群島 は、僅か 3.7キロ のところに在る。そして 色丹島 国後島 択捉島 と続く。・・・“1855年”日本がロシアと外交交渉の結果、「日本の領土」となった(これが真相である)。・・・ところが“1945年”、太平洋戦争でソ連が参戦した連合軍が勝って日本が負けた。その結果、ソ連は、日本の領土である「北方領土」に軍隊を送った。それ以来、実効支配が今日まで続いている。―― それが 真相 である ―― さて、どうして、ロシアは、北方四島 を日本に返還せず居座り続けるのか?・・・太平洋戦争の戦勝国の一員であるロシアが、ロシア国土に近い「北方四島」を自国のものにするのは、当然である、と主張し、実効支配が今日まで続いている。その間、日本は、「北方四島」は、日本の固有の領土である、と主張し続け訴えてきたが、ロシア(ソ連)は、無視し続けてきた。ロシアと日本は、その後も返還交渉を続けてきたが未だに決着がつかない。ロシアは、最大 譲歩して、「歯舞」と「色丹」の二島は返還してもよいと考えている。しかし、日本は「北方四島」全部でないとダメだと一歩も譲らない。そこで交渉は頓挫している。・・・以上が、今までの経過である。・・・では、何故、メドベージェフ大統領は、この期に「国後島」を訪問したのか?・・・それは、国内外に向かって大統領としての威厳を示す必要があったからである。『“北方四島”は<ロシアの領土>である』と内外に示せば、箔が付き、一段と<統率力がある>大統領とのイメージをうえつける事になる。それが狙いである。再来年の 2012年 に大統領選挙が予定されている。国民に強い大統領、ロシアの国際的地位を高める統率力ある大統領とのメッセージを与えることになる。再選を睨んでの予定された行動である。 他方、北方四島の住民と対話してその訴え(依頼事等々)を聴いた。幼稚園、工場、発電所等々の遅れた地域の開発に取り組むこと等を約束した。これも再選への布石である。そういう言動に不快感を示した日本政府はロシア駐在大使を一時、帰国させた。名目上は、メドベージェフ大統領の真意を聴くためである、とのことだが?・・・日本は他国との外交問題が山積している。尖閣問題、北方領土問題、拉致問題・・・等々、懸案は山積している。日本外交の手腕が問われる試練が待ち受けている。今回のプーチン首相の大統領の就任が確実視されている矢先、ロシアの政治が世界に与える影響は計り知れない打撃を世界に与える事を自覚すべきである。

高齢者は経験・技能を持つ資源!

2011年09月28日 | Weblog
ijhyt
とかく負に論じられる高齢者。厄介者扱いされがちな高齢者。はたしてそうだろうか・・・。経験と技能の蓄積された貴重な存在が高齢者である。見方を180度、回転すればそうなる。企業は臨時雇用員や非正規社員等々の雇用で苦悩している反面、適材適所の労働者も求めている。海外からの移民労働者も考えている。平均寿命が80歳前後になった日本、元気なお年寄りも数多、居る。まだまだ、労働人口として、十分、使える。経験と技能を持った稀有な財産、資源が高齢者である。・・・その推移を見てみよう。・・・

○2010年の国勢調査では、65歳以上の高齢者が<3000万人>で、その割合は<23%>2012年には団塊の世代も65歳になる
○2035年には<3人に1人が65歳>の高齢者になる
□認知症患者は・・・2015年には<250万人>。 2025年には<323万人>になる

※年金、医療、介護の社会保障費は毎年<1兆円>以上増える。それ等の社会保障費の持続的・効率的運用も大切な「政策課題」となる。さて、そういう負の反面、高齢者の働ける場所、職場づくりで活性化している地域もある。一例を挙げると・・・

●休耕田や屋上を利用した農業
●野菜を売るファーマーズマーケット
●食堂や配食サービス
●学童保育(子育て家庭支援)
●紙おむつのリサイクル工場等々・・・

※労働者は「高齢者」(お年寄り)で就業日や時間は自分の体力や都合に合わせて選択。勿論、「賃金制」。
※参加を申し出ている企業は、今の所、「大和ハウス」

※検討中の項目・・・
1.家庭の増減に合わせた「住み替えられる住宅」
2.医療と介護を一体的に提供するネットワーク
3.高齢者が利用しやすい移動手段
4.向き合う仮設住宅どうしをウッドデッキでつなぎ高齢者の交流を促す
5.医療・介護・福祉が1か所で受けられるサポートセンター等々である

◎さて、高齢者が幸せに暮らせる条件は何か、いの一番は「生きがいを持つこと」。その為には自分の体力や趣味、嗜好に合った仕事を楽しんでやる事と外に出て話し相手と交流を深める事である。おしゃべり、カラオケ、少々の飲酒(健康上、飲めない人は、おしゃべり三昧等々)で心を開放する事である。地域活動に勤しむのもいい、若手の相手になって人生談義?を打つのも高齢者の特権?だ。・・・そして名実ともに心身の衰弱を来した暁には、堂々と“社会のサービス”を受けたらよい。


日本の食文化が世界無形遺産登録へ!

2011年09月27日 | Weblog
ikuht
世界ではフランスの“美食術”、メキシコの“伝統料理”、スペインの“地中海料理”が登録されている。申請中の国が<韓国>。さて、日本はどうか、未登録で遅れている。そういう趨勢に鑑み農水省は日本の食文化の登録に乗り出した。有識者の検討を経て、「会食料理」をメインに独特の特色ある伝統料理を登録する事になった。“<一汁三菜>に御飯”を基本の“家庭料理”の集大成とする、という事になった。盛り付けの美しさ、食器の工芸性、床の間のしつらい、一善の箸の使いこなし等々、一連のそういう諸々の“食とその仕来り”の美しさと多様性で独特の食文化をアピールする。例えば、箸の使い方では、つまむ、すくう、くるむ、混ぜる、切る、裂く、載せる、剥がす・・・十数類の機能がある。日本本来の伝統文化の独特さと独自性を訴える。それには諸団体の援護が必要になる。そこで農水省は協賛団体、保存活動の事例と実施団体の登録を募っている。国民の側の国の誇りと気概も欠かせない。食材の自給、品種の保存、料理人の育成等々、日本古来の伝統に根差した確たる文化が登録の必須条件となる。世界に誇る日本の食の伝統文化を今こそ国民諸共に立ち上がって登録に漕ぎ着けよう。

国会論議を視聴し幻滅!

2011年09月26日 | Weblog
iuytg
予想通り、定番通りの国会論議になった。野党の特に自民党の追及は型にはまった定石通りの陳腐なものだった。声だけが大きく内容の貧弱なもの・・・。過去の大物揃いの迫力に満ちた論戦が今は、もう観られない。良きにつけ悪しきにつけ、濃厚な内容に自信に満ちた遣り取りは国民を唸らせた。そういう真の政治家が今はもう居ない。ドングリの背比べで人も国会も劣化した。言葉尻を掴んでのけない合い、政治家としての個人資質に歪曲した非難の応酬、それに大半の時間を費やしている。単刀直入に被災地(被災民)救援と原発の収束に時間を割き、将来のこの国のビジョン(どういう国を目指しているか)を明確に示して論戦を展開する、それが政治家の使命だろう。ビジョン無くして、“国家の大計”を示さなくして、個々の政策は有り得ない、機能しない。そういう事に国会は、与野党は、時間を割くべきだろう。賢明な国民は、そう思っている。言葉尻の掴み合い、けなしあい、個々人の資質の攻め合いは、もう、ウンザリである。劣化した国会は視聴に値しない。・・・

紫サツマイモ 抗酸化力の最大級!

2011年09月25日 | Weblog
uhytr
又一つ免疫力の横綱級が追加された。“紫サツマイモ”である。その昔、沖縄は琉球と称されていた。食うに食えない日々のどん底生活であった。見かねた沖縄の垣花(地名)出身の儀間真常は、どうにかこの悲惨な実情を打開しようと思案した。あの中国大陸へ行ったら何か手がかりになるものが、きっと有るに違いないと単身中国へ渡った。そして持ち帰った食物が<イモ>であった。それを植え国中(当時の琉球)に広めた。その後、幾度か、改良され大量に生産された幾種類ものイモが生まれた。その一つが“紫サツマイモ”である。現在は「紅イモ」が読谷村で生産され、それを加工した“紅菓子”も販売されている。さて、この「紫サツマイモ」であるが、九州沖縄農業研究センターによると<抗酸化力>が世界でトップクラスである事が実証された。<抗酸化力>は老化や生活習慣病の予防、それに肝機能マーカー値や血圧を下げる事が証明されている。しかも「紫サツマイモ」の3種類、即ち、“アヤムラサキ”、“ムラサキマサリ”、“アケムラサキ”は、ORAC値の上位10以内に入っている。アントシアニン色素を含む<ブルーベリー>より高い値も示している。又一つ、健康管理に有力な食品が加味された。

※付記:「ORAC」とは・・・酸素ラジカル吸収能

自己流命名の秘薬“青汁・黒ゴマ・黄な粉・コンブ水”

2011年09月24日 | Weblog
ijyhgt
あらゆる文献を読んで試行錯誤の末、辿りついたのが、これから述べる私の秘薬?“青汁・ゴマ黄な粉・コンブ水”である。・・・材料は以下の4点である。

●1.青汁は・・・<大麦若葉>+<ゴーヤー>+<ケール>+<紫ウコン>
●2.黒ゴマ・黄な粉は・・・<黒ゴマ4>に<黄な粉1>の割合で混ぜたもの。
●3.コンブ水は・・・<根コンブ>を小さく刻んで30分、水に浸して塩分を抜く。しかる後、アルカリイオン水で1日、寝かす。
●4.オリゴ糖 の4点である。
□1+2+3+4で造る。コンブ水 に 青汁 と 黒ゴマ 黄な粉 を混ぜ オリゴ糖 を適度に加えたものに コンブ水 で薄めてたものが、私の苦心の秘薬“青汁・黒ゴマ・黄な粉・コンブ水”である。

※毎朝、起床時に大目のコップ1杯飲む。もう、気分爽快で1日の活力源になっている。蛇足だが、30年間、病院のお世話になったことがない。風邪は1年に1回程度、引くが、《自然治癒力》を信じ、“免疫力” を生かして2,3日で完治。有り難いことである。その他のサプリメントも飲んでいる。


野田総理の復興・消費税・住民税増税と子ども手当の行方!

2011年09月23日 | Weblog
zouzei
“増税ありき!”、が野田総理のイメージであり持論である様な印象を受ける。増税の大前提は、<成長戦略>を明確に描き提示し、外交で経済を活性化し税収を図るのが前提・筋である。又、身銭を切って後に、増税をお願いするのが国民の納得が得られる。即ち、<公務員改革>(人員・給与の20%削減)と<ムダの削減>(ぎりぎりの削減)の断行である。「成長戦略」、「公務員改革」、「ムダの削減」を徹底的に断行し、然る後に、それでも足りないから“増税”をお願いします、というのなら国民の賛同が得られる。だれも子や孫の世代にツケを回わそうとは思っていない。そういう諸増税(復興税・消費税・住民税・法人税・・・相続税?等々)で真っ先にやるべき事は、「被災地の救済・復旧・復興」である。その波及効果は被災地の復旧・復興のみならず雇用を生むという効果もある。失業対策にもなる。ただ残念なのは明確な「成長戦略」が描かれていない、という事である。将来のビジョンなくしてダイナミックな力動的な確信に基づく実施は出来ない。将来の方向性が明確になってこそ自信を持って成し遂げる事ができる。その場その場の拙速な解決では未来の展望は持てない。短兵急なその場しのぎの繋ぎの政策では持続的な実効性は期待できない。ただ今までの総理と違う総理の器としての野田総理は、日本古来の義理人情型で誠実な人柄が国民に安定感を与えている。この人なら国民を裏切らないであろう、と期待されている。国民の支持率も悪くはない。信頼されている。まあ、様子見になるが野田政権の今後を注視したい。

血圧が高めのサイレントケアとトマト酢!

2011年09月22日 | Weblog
uygds
最近、血圧が高めになってきたのでネットから検索したら「サイレントケア」と「トマト酢」が、良いとの事。早速、入手した。「サイレントケア」は、厚労省許可の特定保健食品に指定されている。バリルチロシンを含むサーデンペプチドを配合した血圧が高めの方に適していると効能書きしている。信じて飲んでいるが気のせいか安定してきた様に思う。一方、ライオンから発売されている「トマト酢」は甘みがあり飲みやすい。これも効いている様に感じられる。同様に厚労省特定保健食品に指定されている。通称「トクホ」と言って、“からだの生理的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、特定の保健の用途に資する旨を表示することを、厚生労働大臣が許可する食品”となっている。これは、清涼飲料水になっている。飲み続ける事が、効果が徐々に現れてくるとある。溺れる者、藁をも掴む、との思いで実行している。1カ月程、経っているが経過は上々である。少なくとも3カ月は続けなさいとメーカー側は推奨している。後2カ月、断然、実行するぞ、と固く決意した。信じる事を、当面の決意としている。・・・政治・経済・社会の諸事象に忙殺されている昨今であるが自分の健康管理にも気を使う余裕を持ちたい。台風15号による被害も毎日、報じられているが、火災による痛ましい事故も後を絶たない。毎日という程、悲痛な事件事故が報じられている。明るいニュースは、なかなか報じられない。暗い世相が続く昨今、悲劇が後を絶たない。自己管理を土台に社会にも眼を転じて拙いコメント等を開陳していきたいと思う。

認知症の母 9日目で退院!

2011年09月21日 | Weblog
oiuy
三度目の入院で、今日が退院日となった。本人はいたって元気でほっとした。認知症の母である。以前と変わった仕草は、ぶつぶつ小声で歌っている事だ。曲は分かるが歌詞はどういう意味か皆目わからない。本人は分かっているはずだが定かではない。でもいいや。無事、退院したから、良かった。特養では診療行為はできない。ちょっとした微熱でも大事をとって契約先の病院で診療してもらう事になる。母も93歳の超高齢である。ここ沖縄では今年は100歳以上の超高齢者が920人になった。母もやがて、その仲間になる。その時は最大に祝福してやろうと思う。今の調子なら夢ではない。100歳になるのもあと7年である。それまで達者で長生きしてもらいたい。施設でもひょうきん者として皆から親しまれている。それが、せめてもの救いである。子にとっては、どんな母でも世界中で一番、大事な人である。風邪も程ほどにして何時までも元気で長生きしてもらいたい。子の切なる願いである。

野田総理の国連演説の骨子とその是非!

2011年09月20日 | Weblog
demo
野田総理の原発に対する基本的考え方が表示された。22日のニューヨークで開かれる「原発の安全性と核の安全保障に関するハイレベル会合」で行う演説の概要である。一言で、言明・断言すると “原発は<引き続き必要>” と言うことになる。 “安全でより信頼性の高い原子力エネルギーの確保は必要”という事に尽きる、と。当面、そういう対処の仕方が、よりベターとの考えである。経済界に配慮した事が伺える。即ち、即座に「脱原発依存」の立場(前菅総理の主張)は執らないと言う事である。事故原因を徹底的に検証し、その結果は、国際社会に全面開示する、と約束する内容になっている。昨日も国会周辺で大規模な“脱原発”のデモがあった。菅前総理もインタビューに答え、これまでの経過を公表している。二律背反の正当性がどちらに傾斜するか、国民的議論が必須になる。次回は菅前総理のインタビューに答えた概要を提示する。

※付記:「野田総理の国連演説骨子」
●原発の安全性を最高水準に高める。安全でより信頼性の高い原子力エネルギー確保は引き続き必要
●東京電力福島第1原発は原因を徹底的に検証し、国際社会に全面開示
●原発へのテロ攻撃は深刻な事態をもたらす。核セキュリティーに取り組み、来年3月の第2回核安全保障サミットへ参加
●再生可能エネルギー開発に努力。福島の再生なくして日本の再生ないとの思いで責任を果たす

時事用語 私の“取材ノート”から

2011年09月19日 | Weblog
syuzai
●日本郵政株・・・日本郵政(日本郵政グループの持ち株会社)の株式は100%日本政府が保有している。簿価で<9.6兆円>である。その売却益を東日本大災害の復興財源に充てる案が出ている。“郵政改革法案”(継続審議となった日本郵政グループを再編する、という法案)が成立すれば、66%が売却できる。「郵政民営化法」(小泉政権下で成立した)では、3分の1超を除き早期に売却、傘下の銀行・保険子会社の全株式も売却する、と定めた。但し、<民主党政権>下で成立した「売却凍結法」によって<民営化見直し>が決まり、グループ再編案が決まるまで<売却>が凍結されている。

●基軸通貨・・・高い信用力を持ち、国際取引で幅広く使用されている通貨(現在は<米ドル>)。1944年、米国で開催された“プレトンウッズ会議”でドルと金の交換比率が定められ、<ドル基軸>の通貨体制が確立された。71年、“ニクソン・ショック”で<金交換>が停止されたが、その後もドルの優位性は変わらない。最近、<米国債>の格下げにつながった連邦債務上限の引き上げ問題などで、ドルの信認が問われている。しかし、欧州信用不安の高まりに伴いユーロへの懸念も増す中で、現在の<通貨体制>は当面、揺らぐ事はない、と見られている。

※付記:私の「個人用メモ」として控えているが、確認する意味で記述した。



谷垣総裁 二大勢力の収拾に呻吟!

2011年09月18日 | Weblog
tanogaki
自民の内実は喧々諤々の混乱ぶりである。党内対立の激化は目に余るものがある。大連立を目指す民主党との「融和派」の石原幹事長、大島副総裁に元派閥の領袖、古賀氏、町村氏、額賀氏や古参議員の面々 と 政策本位の石破政調会長、若手、中堅議員に参院の中曽根議員会長等々との対立、確執である。そういう党内事情の収拾に調整力を発揮できるかが谷垣総裁の腕の見せどころである。ところが、ご案内の通り線が弱く紳士すぎる谷垣総裁では、とても党内を纏める事は出来ない。国民からも党内からも不協和音が聞こえ指導力に赤信号が灯った状態である。―― 纏めきれないというのが大方の一致した認識である―― 。来年9月の任期まで持続できるか、不安材料が多い。途中で総裁交代が起こる可能性も囁かれている。こういう党内情勢では、とても”政権奪還”は夢の又 夢である。事情は民主党にも言える事である。日本政界の不甲斐なさだけが目につくだけで我々国民も途方に暮れているのが現状である。しばらくは野田政権に賭けて静観する事にする。・・・

古賀氏を支援する全国的輪を広げよう!

2011年09月17日 | Weblog
kogasi
国民の為に一途に孤軍奮闘する古賀氏を全国規模で支援しよう。数多居る狡賢い官僚とは異なり真に国民の生活向上を優先する良い意味での孤高の人である。省益や自己保身の悪しき伝統?を死守し胡坐(あぐら)をかいて居る輩とは根本的に違う。その点、古賀氏とは雲泥の差がある。―― 古賀氏の様な良心的な官僚を支援すべきである ――。大多数の官僚が保身の術に長け政治家を手玉にとって、のうのうとしている現状を観ると遣る瀬無い思いがする。しかし、官僚と言えども、初心は、国家・お国の為に尽くそうという気概に燃えてキャリアになったはずだ。初心にかえって、国家・国民の為に奉仕しようという心情の幾ばくかは持っているはである。野田総理は、官僚を敵にせず国家国民の為に奉仕する官僚にする、と断言した。その文言を信じ期待する。如何に官僚の智慧を上手く引き出し、国民の為に奉仕させるかが政治家の役目であり使命でもある。野田政権には、悪戯に官僚を敵に回さず味方に付けて上手く国民に奉仕する官僚として育ててほしい。その為には、古賀氏の智慧が必要になる。官僚の手に内を知り尽くしている古賀氏なら、野田総理の側近として官僚操縦の旗手に使うのも一案である。

幼少時の唱歌・童謡に想いを馳せる?!

2011年09月16日 | Weblog
oijhuy
旅愁、故郷の廃家、早春賦、冬の星座、故郷、朧月夜、赤とんぼ、夕焼け小焼け、月の砂漠、叱られて、港、我は海の子等々・・・。あゝ、挙げれば限がない。外来の童謡・唱歌もあるが日本に同化し日本古来のものとして定着している。日本固有の自然、田園風景が日本人の心の奥底に沈潜し、ある時は表出し、ある時は静寂に沈黙する。美しき日本の心を如何なく表象している。童謡・唱歌は無垢な純粋の心の表出である。青春、中年期、老境を経過し今はどう感触するか、個々人で認識の仕方は違えども、不変の境地は存在する。居酒屋で仲間と歌い合う歌は演歌に始まり、民謡、ホップス、ジャズ等々と続き、御開きは決まって“童謡・唱歌”で締めくくる。何故だろうと考えるが、日本人なら当然の帰結だと、結論づく。心の故郷に辿りつくのだ、と。・・・これからも大いに日本の童謡・唱歌を歌い、悦に入ろうと思う。そういう心境の境地に達した昨今である。