世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

子供の観た史跡「ヒジ川橋及び取付道路」

2005年08月31日 | Weblog
ヒジ川橋は首里城から崎山御殿(さきやまうどぅん)を通り識名園(しきなえん)に行く途中に在る小さな石橋です。橋は金城川に架けられていて金城ダムのすぐ上にあり農業試験場の敷地内にあります。アーチ型の石橋で橋の形式としては円鑑池(えんかんち)に架かる天女橋(てんにょばし)に似た造り方がされています。しかし、このヒジ川橋は勾欄(こうらん)に特徴があります。高さ50センチメートル、厚さ20センチメートル、幅100センチメートル位の長方形の石灰岩の切石を隙間なく5、6個並べて置いてあり勾欄底部の石と石は凹凸にはめ込んでありますが彫刻も飾りもない簡素な勾欄です。取付道路は環状二号線からヒジ川につながる少し下り坂になった50メートル位の綺麗な石畳道です。でもヒジ川橋の識名側の取付道路は石畳の跡形もなく、ただの土の道になっていて急な坂の上にあるお墓の団地に向かって延びていました。ヒジ川橋が、いつ頃出来たか資料で調べてみても、はっきりしませんが識名園が造られたのが尚穆王(しょうぼくおう)代の18世紀中頃なので、その頃ヒジ川橋も造られたと思われ、石橋建造の歴史を知る大切な手掛かりの一つになっています。ここは昭和34年2月6日に県指定文化財となりました。この様な素晴らしい文化財は開発工事の為に壊されない様に大切にしてもらいたいと思います。(6年A子)

首里城から崎山御殿(さきやまうどぅん)、識名園を繋ぐ、このヒジ川橋を、どの様な人々が通ったのでしょうか。大きな木々に囲まれて静かな環境の中にある橋を見ていると遠い昔の琉球王国の時代が偲ばれます。(母 Aさん)

<学習の手引き>・・・舵背橋(だはいきょう)とか拱橋(こうきょう)とか「あいたか積み」とか、ずいぶん難しい言葉が出てきます。沖縄関係の資料から調べてみましょう。史跡めぐりの時に、きっと役立つと思います。


沖縄ゴーヤー・ウコン等が化粧品化で大好評!②

2005年08月30日 | Weblog
――沖縄の大地の恵――
●ウコン・・・昔琉球王朝時代には専売とされ、民間では栽培が許されなかったほどの貴重な生薬として扱われてきた。ウコンの成分のクルクミンが昔から美肌にいいと言われている。
●月桃エキスは、防腐作用・保湿力があるとされて、昔から、お菓子や食べ物を月桃の葉っぱにくるんで保存をした。いまでも月桃に餅をくるんだお菓子があり先人の智慧がここにも生きている。コラーゲンは美容の強い味方である。
●ヨモギエキス・・・キク科の植物「ヨモギ(フーチバーのこと)」のエキス。ヨモギのしぼり汁は昔から、虫刺されや、すり傷のときに重宝がられた。フーチバーといえば「フーチバーそば」でおなじみである。
●パイナップル・・・プロメライン パイナップルの果汁や葉から作られるたんぱく質分解酵素は、お肌の汚れをやさしく落とす。
●パパイヤ・・・パパイン酵素は、やさしく洗浄できるので、古来より洗剤に使用されてきた自然の石鹸である。
●ハイビスカス・・・沖縄方言では「あかばなー」と言う。ミネラルが豊富である。沖縄のお年寄り(おばー)が言うには、昔の琉球人はハイビスカスを煮出して髪につけて毎日強烈な紫外線にさらされる髪を傷まないように守ってきた。ハイビスカスは驚くべき天然の保湿成分がある。
●ゴーヤー・・・ゴーヤーとは、レモンの3倍もあるビタミンCとミネラルが豊富で美容と健康に良いと言われている沖縄の代表的な野菜である。ゴーヤーのビタミンCは熱に強く、空気にさらされても紫外線に当たっても壊れない安定した、優れたビタミンC。久米島の家庭では、先人の知恵として汗をかく夏の間、子供たちのためにゴーヤーの葉と茎を煮出したものと皮をすりおろしたもので、たらいを使ってゴーヤー風呂をつくってあげた。また、夏の強い紫外線の時にもゴーヤー水で顔を洗ったりして、ローションやパックのように使っていた。

番外編――沖縄の海の恵――「久米島海洋深層水」・・・北大西洋で沈んだ海流が2,000年という年月をかけて、一度も大気に接することなく深海を巡り、北太平洋にまで辿り着く。その一部が、沖縄県久米島沖の2.3kmで上昇水流として姿を現したのが「久米島海洋深層水」である。化学物質による汚染もなく、雑菌や不純物もほとんどない、とても綺麗な水なので、スキンケア・ヘアケアに最適。また、水の分子が小さく、化粧品の水としては最適な「きめ細やかな水」へと生まれ変わる。・・・(参考資料・・・琉球新報朝刊8月29日(月)より抜粋)



沖縄ゴーヤー・ウコン等が化粧品化で大好評!

2005年08月29日 | Weblog
沖縄がクローズアップしてから久しい。食材や薬草類が健康・長寿に繋がり、はたまた「かりゆしウェア」でクールビズに貢献した。泡盛等の酒類も最近、売れ行き好調である。さて、沖縄の素材・食材を使用しての「化粧品」が誕生した。逐一、効能等を紹介したいと思う。

――沖縄の海からの幸――
●海洋深層水5大特徴
※低温安定性・・・温度は表層より、季節に左右されずに9℃に安定している。
※富栄養性・・・窒素・珪素・リン等の無機栄養塩が表層水の約30倍含まれている。
※清浄性・・・表層水に比べ、大腸菌や一般細菌もほとんどない。陸や大気からの科学物質に晒される機会もほとんどなく、清浄な水である。
※熱成性・・・海洋深層水は水圧30気圧以下で長い年月をかけて形成された海水なので、性質が、とても安定している。
※ミネラルバランス・・・血液中に含まれるミネラル成分と近い構成である。(主要ミネラル成分――ナトリュウム、マグネシュウム、カルシュウム、カリュウムなど)
●もずく・・・(モズクフコイダン)今話題の沖縄産モズクの成分フコイダンは、最高の健康食品とすて、全国から注目を浴びていて、体の内側から輝く美肌をつくる作用がある。渇藻エキスは干潮時に海面から露出する事の多い渇藻類から抽出される。特殊な防御システムは大変スピーディーな水分補給効果をもたらす。

沖縄の大地の恵――は②で次回に紹介するが海の幸と大地の恵がコラボした沖縄独特の「化粧品・水」が誕生した。(参考資料・・・琉球新報朝刊8月29日(月)より抜粋)


孫の「夏休みマニフェスト」を総括!?

2005年08月28日 | Weblog
孫にも、いろいろな個性がある。心身の成長と共にバリエーション豊かに変化する側面が付随する。芯になる中核の個性から派生する千変万化の行動には眼を見張るものがある。先だってパソコンの<お絵描き>で、悪戦苦闘の成果か!珍奇な画面を創出し悦に入っていた。観るとピカソばりの天才的な創造画、想像画、空想画が縦横無尽に画面いっぱいに描かれている。これは、ひょっとすると本物!?になるかもしれない、と妙に感心し私も悦に入った。大人には想像もつかない抽象画である。白紙のキャンパスに大胆な筆致、筆遣いで描かれてある。E君とD子の合作も、これ又想像を絶する華麗な出来栄えである。どうして子供の頃は、こうも伸び伸びと屈託無く全方位的に豊かな個性を発揮するのだろうか。そのスタンスを大人になっても堅持持続してもらいたい、と願わずにはいられなかった。吾が愛しい孫たちの個性豊かな資質と未来に永遠の幸あれ、とエールを送りたい。遊び創出の面でも既成の遊戯・ゲームの枠を遥かに超えて自分の内面を表出した創作を生み出していた。移動中の車中は勿論、市街の小公園でも既成の遊具で創作し作動させたり木切れや土砂、石ころ等を上手に使って創作創出して有効に使用し存分に遊んでいる。・・・夏休みの親や担任・先生、祖父母に公言した孫達独自のマニフェストが、どの位達成されたか一人一人のものを点検してみた。勿論、公式な紙面上のものではなく言葉の節々の<思い込み>の表出である。A子は体も、でかくなったが心の成長には目を見張るものがある。落ち着いて事の是非を見分ける術に長けてきた。トランペット演奏の向上に励むという。八割方、達成したものと思う。安心して観続けたい。B子は普通の子で、おねだり上手の明るさで素直が取り柄である。テリトリーが小さく少し気弱なところがあるのが玉に瑕である。高望みせず初期の目標の既習項目の復習を目指し、これ又八割がた達成した。学年修了までには完全習得してほしい。C子は、とても明るく素直で屈託が無い。夏休みの殆どを父方の実家で生活している。居るだけで安心して落ち着く。郷土の伝統文化の修得途上にあり大いに期待がもてる。感が早く著しい向上が見られる。初期の目的を、これも殆ど達成している。D子はムシキングに熱中し男の子顔負けの成果を上げている。目標は掲げていないが、挙げる事ができないが益々、新ゲームに挑戦し、やり方を修得するであろう。E男は好奇心旺盛で男の子らしく活動的である。理系に秀でて手作業が上手い。興味の拡大で将来が大いに期待できる。今夏休みは更に生活学習の拡大に努め目的を達成しつつある。・・・これらの孫達に大いなる飛躍を期待すると共に今年の夏季も残り少なくなってきたが伸び伸びと好奇心旺盛で邁進してほしい。私も大満足の夏休みであった。!?・・・



子供の見た「首里の花織」

2005年08月27日 | Weblog
初めて首里花織を見た時、わたしは「わあーあざやかね、私達の町にもこんなにすばらしい織物があるのよ。」と自慢したくなりました。首里の花織は首里士族の女の人達が王腑への献上品として織り、養蚕からはじめ、糸つくり、そして織り揚げるまで、すべて手造りの伝統のある織物です。首里花織りのほかにも芭蕉布ニーガシ、ムルドッチリ、花倉織、手縞、道屯織など、たくさんの種類の織物が織られています。これは、ほかのところでは、みられない、めずらしいことです。首里は琉球王腑のあった所で、それが織物にも影響を与え種類も豊富で技術的にもすばらしいものが織られる様になりました。芭蕉布ニーガシーは草木染めで士族以外の身分の人達が着た色彩豊かな着物です。ムルドッチリは絣柄のことですが、これにも士族以外の人達が着た色絣と庶民が着た紺絣があります。花倉織りは紋織りの夏物で、かるくて涼しく、高級品だったので身分の高い人しか着なかったそうです。手縞は色糸を使った格子柄の中に絣柄を織り込み、それが美しく調和した織物です。道屯織は中国から伝わった紋織りで両面とも浮織になっています。首里花織は両面とも浮織りになっていて好きな方を使用できる様に織られています。この伝統ある織物も、だんだん織る人が少なくなり、今では宮平初子さんと数少ない人達が、その手法を守り続けるために保存会を作って居られます。(6年B子の探訪記)

琉球王腑には織物の図柄を作る絵師がおり、その人達が作った図柄を織らせました。そういう中で常にいい織物をと要求されて、すばらしい織物が織られる様になったのです。(B子の母)

<学習の手引き>首里周辺の文化財を見学するコースの一つとして「本場首里の織物」を見学しましょう。


政治が、面白くなって来た!

2005年08月26日 | Weblog
戦後政治史上、特筆すべき異色の総選挙戦となった。選挙後も視野に入れてのあの手この手の模索が続けられている。謎解きみたいで異様な関心で盛り上がっている。常連の論客から普通の庶民感覚でコメントする素人発言者まで多士済々の御意見で実に面白い。テレビのワイドショウ顔負けの出色の演出で興味津津(興味深々は誤り)たるものがある。日本の命運が懸かっている聖なる祭りごと・政治の決戦に何たる事か、とお叱りを受けそうだが現実の不参加層、無関心層にインセンティブを与え正常?な参加義務を自覚させる誘引になっている事だけは言えると思う。小泉演出?に舌を巻かざるを得ない。本意は「郵政民営化」の国民の是非を問う選挙だと思うが、(野党は例の如く優先政策課題の年金、税制、医療、教育等の山積する課題を争点にすべきと主張している)今回の選挙ほど無関心層に関心を煽り興味?を持たせた選挙は、かつて戦後政治に例を見ない。小泉自民党内閣に対し従来の野党や誕生間もない新党が合従連衡で体当たりする構図は、弥が上にも国民の耳目を集めた。来る9月11日の選挙の結果が、どう出ようと、その後の政界に強烈なインパクトを与える事だけは確かだ。再編、再々編、集合離散と大混乱が予想される。・・・何れにせよ国民にとっては安心感の持てる日本、将来の生活に安心できる、不安を与えない政策で果敢に推進してほしいという事である。先の見える明るい展望の持てる、納得できる政策を履行して、結果を出してもらいたい事を切望している。そういう選挙戦を期待する。与野党・新党共に日本の将来の為に奮起し頑張ってもらいたい。


刺客?の著書及びマニフェストの精読を!

2005年08月25日 | Weblog
選挙戦が熾烈を極めると相手の欠点・弱点の総洗い出しに躍起となる。人口の膾炙に乗じ、意図的に歪曲した事実無根の公言が真実味を帯びて訴えられる。天下の常道を罷り通る様になる。いやしくも政治家や要人が公の面前(マスメディアやテレビ、マニフェスト等)で公言するからには、それ等の冊子や紙面の隅々まで精読し理解してから公表・公言すべきである。歪曲された政権公約や私事上の事柄まで披瀝・暴露し自己に有利になる様な宣伝では国民は又か、と醒めた目で、その候補を観る様になる。逆に不利にさえなる。苦肉の策とか最後のあがき、としか見ない様になってしまう。甚だ不利になるとは思いませんか。特にテレビでの仕草や表情等のボディートークは一目瞭然、心中・心底を見抜かれてしまう。有権者の問題意識が高まり眼力が肥えてきたからである。ある有力な候補者の著書の見出しのみをなぞり、中身・内容の真意を吟味、理解せずして公言する。<意図的に相手候補に不利になる様に歪曲しての公言か、はたまたブレーンの意図的進言か>読了した有権者は事の真実を理解しているので、公言した、その候補には投票しないであろう。事実を歪曲した公言の恐ろしさを知るべきである。私事上の事柄を暴いて訴えるよりも堂々と政権上の公約で論争すべきである。私事と公は峻別して争うべきである。卑近な一例では文学上の功績<名作>は著者個人とは別に一人歩きするのが認知され常道となっている。某作家は私事上では、だらしなく借金の常習犯、友人にさえ義理を欠き見捨てられた存在だった。ところが彼の作品は後世に残る日本文学史上に燦然と輝く不朽の名作となったのである。そろそろ公と私事は別だと割り切る時期に来ているのではなかろうか。又ある側面では法治国家なのだから現実の法体制を最大限に活用し結果を出すべきである。そして、その結果に対して法の盲点を衝かれた、と気付いたら気付かなかった法事項を指摘してくれて感謝している、というスタンスで<改正>に漕ぎつけるべきである。世界に通用する「法体制」にする事が日本国家の国益に繋がる。過去の島国根性は既に死語になっているはずだが現実には、いまだに生き永らえている感は否めない。繰り返すが政策上の政権公約で論争すべきである。私事を暴く政治上の論争は、もう終焉にしたい。



沖縄「泡盛」が世界のブランドに!

2005年08月24日 | Weblog
一昔前はサクラ、フジサン、ゲイシャ。今、てんぷら、スキヤキ、味噌汁・・・そして健康志向の最近は塩分控えめ、油少々、砂糖少なめで”豆腐”、”すし&サシミ”の店舗が最盛期で繁盛している。つまり日本料理・日本食ブーム到来というところか!人気も上々で満杯・満員の繁盛店様々である。当初は高級料理のイメージで敬遠されがちであったが廉価の昨今は手頃な日常食・嗜好食として”すし&さしみ”が脚光を浴びている。以前テレビで、その進出ぶりが報道されていたが商用で世界を飛び回っている友人の話でも世界の主要都市や中小都市にまで日本の”さしみ”と”すし”が普及しつつある、という。ロスアンゼルス近郊では2,000軒以上が軒を並べている、という。日本酒も日本食と共に愛飲されているし欠かせないメニューになっているらしい。海外駐在員のレポートによると、<熱燗で一杯飲む>という風習はエキゾチックで魅惑的なセレモニーになっている、と報告している。そこでは日本各地から、その地域の有名ブランド・銘柄が100以上は出回っているし日本の大手酒造会社4社も進出し工場を設立している。そこを手掛かりに全米へ販路を広げようとしている。駐在員の報告によると韓国製の「焼酎」”SOJU”が酒税法の特例を受け酒税の引き下げに成功し安価に市場に出回っている、と報告している。カクテル愛飲者の多い米国では”SOJU”が無臭、無味でマロヤカでカクテル割に適している、という。沖縄ブランド「泡盛」も既に県内メーカー4社が進出し有名ホテルで販売されている。ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、ホノルルの日系マーケットで販売されている。世界の歓楽街ラスベガスにも県内酒造メーカーが販路を広げている。ラスベガスの最大級のホテル「MGMホテル」(部屋数5,000余)の中に在る日本食高級レストラン”Shibuya”の一角に沖縄「泡盛」が扱われている。世界の有名人を起用して「泡盛」を片手に愛飲しているポーズでも激写してPRしたら韓国製”SOJU”を凌駕する事、間違いなしであろう。商道はアイディアとプロモーションの如何に懸かっている。・・・(参考資料・・・「アジアネットワーク」2004.No32沖縄県商工労働部商業貿易課 財団法人 沖縄県産業振興公社)
URL:http://www.okinawa-ric.jp・・・


異彩「サニツ浜カーニバル」・「サバニ帆漕レース」

2005年08月23日 | Weblog
<第15回サニツ浜カーニバル>が、やがて宮古島市となる現宮古の一大イベントとなる可能性を秘めて来た。旧暦3月3日に行われていた「与那覇のサニツ」が、その起点。数多ある沖縄の伝統行事の中でも宮古の異色ある催しとして復活・継承し地域活性化に繋ごうとの目的で開催された。平成3年に最初の催しとなった。プログラムには「浜競馬」の伝統競技や「宮古角力」、「人間輓馬」、「レディース綱引き」、「少年サッカー」等、初夏の宮古の風物詩として定着している。今年は宮古内外から多くのエントリーがあり主催者は嬉しい悲鳴を上げた程である。試合は白熱し甲乙就け難いほどのシーソーゲームを展開した。特に白眉だったのが「浜競馬」で8頭が文字通り伯仲し観客のヤンヤの喝采を浴びた。昔さながらの「伝統競馬」だけに郷愁を誘い感涙に咽ぶお年寄りも見られた。宮古島下地町の伝統行事だった。・・・一方「サバニ帆漕レース」は今回で第6回を向かえ、これ又、異色の催しとして異彩を放った。2,000年の沖縄サミットを記念して始まったのが6回目を数えた。沖縄(うちなー)の海人(うみんちゅ)が、かつて愛用した小型木造船(サバニ)を巧みに操り世界を股にかけて雄飛した、サバニレースである。復元した小型木造舟艇<サバニ>で沖縄座間味島の古座間味ビーチから那覇港までを漕ぎ渡るレース。風と波と天候との過酷な戦い、その実態・実情や風聞は通の間では、とっくに知れ渡っている。県内外の<うみんちゅ>漁師は元より参加する海のレーサー間では冒険心を擽り好奇と恐怖の交錯する競漕となり全国的な話題となっている。今年は、あいにくの梅雨明けが遅れ恒例の那覇港から古座間味ビーチ間のレースは取り止めとなり代替コースとして慶良間海峡内のコースレースとなった。39艇のサバニが午前9時を合図に勇敢にスタート。29艇が無事、ゴールした。・・・かような伝統行事が絶えつつある現代に危機感を持った識者が伝統を絶やしてはいけない、と普く意義を訴え継承しているのである。



テレビ論客の質問にホリエモンの応答 勝算あり!

2005年08月22日 | Weblog
テレビキャスターの初歩的質問に辟易しながら(当たり前過ぎて)応答するホリエモンの真摯なスタンスに好感さえ持てた。経済人の立場から日本の閉塞的現状を打開してくれそうな期待感を抱かせる理路整然とした対応に再度、好感が持てた。某党のオーム返しの応答じゃないのか、とか、立候補の理由は?云々・・・と正に愚直なまでの当たり前の質問攻めや、やり取り・応答に生真面目な人間臭ささえ感じた。同時にマスコミのパッシングをも感じた。テレビ討論では重箱の隅をほじくる様な攻撃愚問?に哀れさえ感じた。結論から言うとホリエモンにエールを送りたい。既製品の議員諸公には新鮮さを感じないし、族議員は勿論しかり。閉塞的な現代の日本には新風を吹き込む若手議員の登場が待たれる。斬新なアイディアと優秀な頭脳の持ち主の登壇が期待される。フジテレビの件で濡れ手に粟の再来か、とか揶揄されているが、事の是非はさておいても、弱点?否、むしろ日本の経済界・証券界・政財界の本質的な問題点や盲点を抉り出し国民の前に披瀝し識者の再考を促し<法制化>させた功績こそ絶賛・賞賛に値すると思うのだが、むしろパッシングの嵐だ。識者(自認・公認している方々)こそ、そこに旧来の日本的体質の弊害を見抜き日本国の救世主として賞賛し、称えないのか不思議でならない。人倫とか道徳とか法の盲点を突いた掠奪とか、人倫の道に反するとか、目くじらを立てる前に将来の日本を背負うて立つ人物の育成に心血を注いでは、どうか。その事が、むしろ重大事である。早急に取り組むべき最優先事項と思うのだが。その他多々・・・。法制化するのは国会議員諸公ですよ。その盲点・弱点を見事に抉り出し提示し再考を促し<法改正>させてくれた日本の救世主は誰だったのか・・・非難する諸公には再々考を、むしろ促したい位だ。国民の正に本音だ。ホリエモンにエールを送る国民の一人である事を付け加えておく。・・・



白い風の記憶と刺客方便の是非の内実!?

2005年08月21日 | Weblog
小川の細流(せせらぎ)が心地良く心に響く。鮒や鯉が手掴みで取れた在りし日が懐かしい。幼子が純で無垢で故郷の山河や山野を駆け回り無邪気に戯れた過ぎ去り日が何故か恋しい。・・・二律背反で現実が厳しければ厳しい程アンチとして心の逃亡か逃避的スタンスで対峙する。現実が熾烈で方向さえ見え難い世相の現状に、造反する無関心層が少々振り向いた昨今の風潮は過去に例を見ない様相を呈して来た。玉虫色ではなく、事の是非が「白か黒か」の明確に提示される事を渇望しての証左だろう。固定層と浮揚層との合計半数よりも、無関心層の半数の動向がキャスティングボートを握っている。無関心層に対するインセンティブの象徴的な例がホリエモンの登場である。声掛けの発端は自民党でも政治の世界に引き摺りだした功績(現状認識として)は的を得ている。時代の趨勢・流れの見通しの達観である。過去の無関心層が政治へ選挙へ投票へと関心を示して来た。少子化・年金、税制改革、社会保障・福祉、介護・医療、教育、外交・・・多々の山積する政治・政策課題の解決等、法案成立には急を要する。再度の多言は省略するが、山積する政治課題の<最初の突破口の序の口>が「郵政民営化」だと、言う事である。この成立なくしては前へは進めないし前進はない。だから急ぐのである。急を要するのである。・・・愚直にも「アメリカの手先、ブッシュの毎年の年次報告等での日本マネーの大量放出に加担。郵政民営化法案=竹中法案で外国のハゲタカの餌食となるなど。ホリエモンの<フジテレビ>の前例の二の舞でビジネスの強かなホリエモンの野望か!会社社長で超多忙な奴が本気で日本の命運を担う政治に参加する事の是非が問われている、とホリエモン、パッシングにも及んでいる・・・」。・・・卑しくも一国の命運を本気で担う政権政党の議員集団の小泉内閣が、それこそ本気で<アメリカの売国奴>に成り下がっている、と思うのか、国民は本気で考えてはいないだろう。又、山間僻地の採算の採れない郵便局がビジネスとしての民間会社の運営では消滅するのは明らかである、と例に出すが「ユニバーサル・サービス」として十分、補填・補償していこうとしているのが小泉内閣の「郵政民営化」である。成立後の改善・改良・修正をも予定している。保険庁にも言及している。社会保険庁を解体して、それこそ「民営化」すべき筆頭の優先事項だと、言っているが、その事も「郵政民営化」の一環として内包されている問題で直結可能な筆頭事項になる。兎に角、世界は超スピードの趨勢、一刻も迅速に成立させるべきだ。今回の選挙は、その事が問われている。・・・


沖縄県芸術文化祭 一挙 紹介!

2005年08月20日 | Weblog
●『美術・写真・書道』・・・「展示関係」
本 展 沖縄県立武道館
(9月28日~10月2日・・・10:00~18:00)
移動展 沖縄市営体育館
(10月5日~9日・・・10:00~18:00)
移動展 東村営体育館「美術・写真」
(10月12日~16日・・・10:00~18:00)
移動展 糸満市西崎総合体育館
(10月19日~23日・・・10:00~18:00)

○{ワークショップ}・・・「本展のみ」
茶道体験  サロンコンサート御座楽  書道添削教室  モデル撮影会(有料)
美術展示説明会  出展作品募集

■『島めぐり劇場・民俗芸能祭』・・・「舞台関係」
「トートーメー万歳」(喜劇)
石垣市民会館(8月7日・・・19:00~)

「次男坊」・「泊阿嘉」(悲歌劇)
伊是名産業支援センター(10月28日・・・18:00~)

「民俗芸能祭」
読谷村文化センター鳳ホール(11月13日・・・15:00~)

▲表彰式・・・沖縄県知事賞(1点)  優秀賞1点  奨励賞3点  新人賞1点
日 時  平成17年10月1日(土)午後3時~
場 所  沖縄県立武道館(錬成道場)
主 催  沖縄県芸術文化祭実行委員会
沖縄県
東村、東村教育委員会
石垣市、石垣市教育委員会
伊是名村、伊是名村教育委員会

電 話  098-866-2768

URL  http://www.pref.okinawa.jp/bunnshin/

夏休みも終わりに近づき秋の気配が感じられてきました。芸術の秋が到来です。実り多き夏季の成果を一層、充実したものに仕上げる初秋です。さあ、出かけましょう。香り高き芸術のあきを堪能しましょう。・・・



真っ盛りの沖縄の祭り・イベントの総仕上げ!

2005年08月19日 | Weblog
その2・・・ イベント in オキナワ 】
☆ピックアップイベント☆
★旧盆ナイター準全島闘牛大会 <沖縄本島 中部>
 2005年8月20日(土)
夏の夜は明かりを灯して、もう少し遅くまで遊びたい!?それではナイター闘牛はいかがでしょうか?沖縄の闘牛は「ウシオーラセー」と呼ばれ、琉球王朝時代から受け継がれている庶民の娯楽のひとつです。スペインの闘牛と異なり、 牡牛同士が円形の闘牛場で角を交わします。闘牛愛好家たちの活動により1年を通じて大会が行われますが、ナイターで見られるのはこの旧盆ナイターが数少ないチャンスです!個性豊かな1000kg近い牛たちの大迫力の真剣勝負や技の数々を、大勢の愛好家たちとともに観戦してみませんか?会場は設備が充実していると評判の沖縄市営闘牛場。余談ですが実はこの闘牛場、毎年夏はピースフルラブロックフェスティバルの会場でもあります。牛達が硬派な戦いを見せてくれるこの土にモンゴル800やオレンジレンジも足を踏み入れたのですねぇ。【料金】3,000円(すべて当日販売。自由席)
⇒http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0000900540.html
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★ 沖縄全島 エイサーまつり <沖縄本島 中部>
  2005年8月26日(金)~8月28日(日)
エイサーのメッカ、沖縄市がすべての力を込めて開催するこの祭りは今年記念すべき第50回目を迎えます!間近で趣深く楽しめる地域の道ジュネーに対し、こちらの全島エイサーまつりは人気の青年会が一同に集い、沖縄中を揺るがせるエキサイティングな大イベント!初日はコザゲート通りなどで道ジュネ-が行われ、土日は広々とした陸上競技場(芝生)にてエイサーのオンパレード。観客は会場を360度囲み、ピクニックのようにリラックスしてエイサーを鑑賞することができます。ちなみに飲み物や食べ物は隣接会場で同時開催の「オリオンビアフェスト」で沖縄の祭りの味をテイクアウトしましょう♪(27,28日のみ)まつりの終わりには観客も総動員のカチャーシー(喜びを表現する手踊り)で締めくくりです。うちなーんちゅのDNAにインプットされている「唐船ドーイ」のイントロが三線で流れはじめればあれよあれよ、誰もかれも、会場中央に猛ダッシュ!大漁旗のようにいくつもの旗頭が天に向かって上げ下げされる興奮の渦の中、どの団体も、観客も入り乱れて踊る踊る!ほんの数分のことなので恥ずかしがって逃したら絶対損ですよ~!⇒http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0040000166.html
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★ 第13回 なは青年祭 <沖縄本島 南部>
  2005年9月10日(土)~9月11日(日)
雅な風情漂う古都、活気あふれる商業地、ビジネスオフィス街、ぜ~んぶ那覇市の顔です。
そんな様々な魅力あふれ、訪れる人が後を絶たない那覇市にも各地域にてエイサー、獅子舞、棒術など特色ある民俗芸能が受け継がれています。なは青年祭は伝統芸能を継承しようとする熱き思いをもった「な~ふぁんちゅ(那覇の人)」の披露の場です。会場も那覇の海の玄関である泊港だからアクセス便利!見せます!県都那覇市、青年達(にーせーたー)の島心(しまぐくる)!⇒http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0040000385.html
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★多良間の豊年祭・八月踊り(国指定重要無形民俗文化財) <多良間島>
  2005年9月11日(日)~9月13日(火)
宮古島と石垣島の間に浮かぶ小さなまーるい島で最も大切な豊年祭。3日間昼夜問わず、(学校も職場も休みです!)多良間島全島をあげて獅子舞、棒踊、二才踊り、狂言などの芸能を神に捧げ、五穀豊穣を祈ります。中でも組踊は多良間島でのみ継承されている基調な演目。踊り手がすべて村民の皆さんというのがすごいでしょ!これ多良間島が芸能の島と呼ばれる所以(ゆえん)に違いなしっ!⇒http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0040000480.html
★★本来なら多良間島でしか見ることのできない豊年祭が今年はなんと<本島浦添市>の「国立劇場おきなわ」で見られます!1夜限りのスペシャル企画!民俗芸能公演「多良間の八月踊り」2005年9月24日(土) 17時~国立劇場おきなわチケット販売中(電話予約可)全席指定:3,500円 チケットカウンター 098-871-3350
国立劇場おきなわは、「組踊」をはじめとする沖縄伝統芸能の保存振興を図る目的のもとに平成16年1月に会館したばかりの新しい劇場。ゆったりと綺麗な劇場で伝統芸能や組踊を鑑賞できるので、優雅な夜を過ごすにはもってこいです!

★首里城公園観月会「琉球王朝・中秋の宴」 <沖縄本島 南部>
  2005年9月16日(金)~9月18日(日)
「中秋の宴」とは琉球王朝時代、中国皇帝の使者である「冊封使(さっぽうし)」をてなした宴のひとつを首里城の下之御庭(シチャヌウナー)にて再現する観月会です。ライトアップされた夜、真紅の首里城をバックに見る琉球古典舞踊や組踊、沖縄各地の伝統、民俗芸能は色鮮やかでなんとも優美!タイムスリップした世界にうっとりしてしまいます。3日目は一般公募から選ばれた国王と王妃もお出迎えしてくれ、それはそれは本当に歴史から抜き出てきた様だ!!(お二人は10月30日 に開催される首里城祭「琉球王朝絵巻行列」に参加します)雅な琉球王朝時代に思いを馳せて、城郭から月と那覇の夜景を愛でようではありませんか♪・・・盛たくさんの祭り・イベントで沖縄が一番燃える盛夏です。是非、いらっしゃって沖縄の南国を満喫してください。・・・
(任意に選定した記事です。たあいはなく沖縄人(うちなーんちゅ)として推薦したい催しばかりを掲載しました。上記の出所記事はプロバイダー「ちゃんぷるネット」の掲載資料より抜粋したものです。)



悲運の新党 四面楚歌か!?

2005年08月18日 | Weblog
「半官びいき」は通用しなかった。弱者や悲運の将には、とかく同情的な、従来の日本的風土では確かに通用したのが”半官びいき”だった。今回は、どうか。党公認は得られず資金面では勿論、広報活動も、ままならず大幅な制限を受ける。気勢・奇声を挙げて有権者に事の是非を訴えても、時、既に遅しで、政治評論家でさえサジを投げている。苦肉の策として最後の望みを託し新党結成にまで漕ぎ着けたのだが前途は風前の灯だ。何故か、国民は醒めた目で事の成り行きを鋭い眼力で観ているのだ。終始一貫、初志貫徹の小泉に軍パイを挙げている。現状は曖昧模糊として不透明な世情だ。平穏、安泰な世の中では、日本的「和」の精神が通用し大勢に加勢でドンを中心に纏まり派閥が有効に機能した。現実・現状は、どうか。閉塞感が漂い現状突破に風穴を開けてくれそうな人物は誰か。変人・奇人で通用している小泉以外に見当たらない。とかく不安定な世の中での人物待望論では現状打破に道を開けてくれそうな人物に、仄かな希望を託す。即ち現代的「織田信長」の登場だ。自民の友党、公明党は新党には比例代表で組できない。民主党も望ましくない意向を表明している。社民党はコップの中の嵐だ、として我関せずの態度表明だ。共産党にしては「郵政民営化」そのものに反対していて問題にならない。地方の県連でも独自性と自民本部の動向を静観し態度表明する体勢・様態だ。かかる現状に党本部は県連との「ねじれ現象」の解消に全力投入の構えだ。真の民意を問う小泉のスタンスに国民の大勢は味方し支援する勢いである。(世論調査の結果)・・・時代の趨勢は刻一刻と変容し従来の日本的風土での習性や美風は通用しなくなった。”義理と人情のこの世界”も機能しなくなりつつある。派閥や派閥的ドンの時代も終焉を迎えた。その事を十分、認識して今後に対処すてほしい。・・・



盛夏の沖縄の祭り・イベント一挙 公開!!

2005年08月17日 | Weblog
加入しているプロバイダー「ちゃんぷるネット」が定期的に送ってくる有益な情報に沖縄関係の記事がある。今回は盛夏に相応しいコンテンツ満載の情報が届いたので沖縄を知る好個のものだと思ったので不特定多数の皆様にもお裾分けしようと思い以下に掲載させていただきます。(「ちゃんぷるネット」プロバイダーのTel:098-832-2222)
その1・・・さて、沖縄のお盆はなんと「旧暦」(太陽ではなく月の満ち欠けによる暦)で行われるため、毎年月日が違ってくるんです!(ちなみに今年は8月17,18,19日になります。)さらーに!沖縄ではお盆の3日間を順に『ウンケー』(ご先祖様のお迎え)、『ナカヌヒー』(中日)、『ウークイ』(お送り)と呼ぶんですね~。さてさて、何はともあれいつも見守ってくださるご先祖さまがやってきます!沖縄の伝統料理たっぷりの重箱、パイナップル、さとうきび、さーたーあんだーぎー(沖縄風ドーナツ)といろいろテンコ盛りにお供えして待ってる。
★CONTENTS
【1】旧盆直前!エイサーを見逃すなかれ!!
【2】2005ミス沖縄 写真&メッセージ アップしました♪   
【3】終戦記念日に平和を祈る
【4】第11回 大琉球・まつり王国 沖縄県外 チケット先行販売!
【5】好評!「ぽん子の日記帳 」 ほぼ毎日更新中!
【6】イベントinオキナワ
【7】~県外でだってオキナワ~ イベント情報
【旧盆直前!エイサーを見逃すなかれ!!】
旧盆期間に沖縄にいらっしゃる方にはぜひともエイサー本来の姿が見られる各地域の道ジュネー(みちじゅねー・地域の家々を巡回する練り歩き)をご覧いただきたい!旧盆を直前に控え、各地域のエイサー団体(青年会)の練習も夜な夜なヒートアップしているようです。「えいやーさーさー、はーいーやーっ」「すり、あってぃ」とにかく力強い掛け声と太鼓の音はまるで真夏の夜の応援団!きっとご先祖さまたちも肝どんどん(=わくわく)して待ちきれんはずね~。アツ~イ一日の後、夜風に乗って指笛の音や一歩一歩踏みしめるようなしっかりとした太鼓の音がゆったりと流れてくるのは何とも心地よく、月夜の下、間近で見られる道ジュネーの幻想的で神聖な雰囲気は心に静かな満ち足りた気持ちをもたらしてくれること間違いなしです!(地域の人々の思いを大切にするためにも違法駐車はご遠慮くださいね
なんてったって8/26-28にはエイサーのオールスター戦!?「全島エイサーフェスティバル」が待っていますし、エイサー以外にも旧盆にまつわる神聖な行事が離島などで盛りだくさんなのですから!それは一体どんな行事?国指定重要無形文化財の行事はどれ?答えは真南風プラスのイベント一覧をご確認あれ!
8月のイベント一覧
⇒http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600000734.html
9月のイベント一覧
⇒http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600000735.html
【終戦記念日に平和を祈る】
今年の8月15日は戦後60周年を迎えた終戦記念日です。日本中で戦争の悲劇を振り返り、考え、平和を願って止まないことと思います。日本で唯一住民を巻きこんだ地上戦が行われたここ沖縄でも戦争に関する多くの資料館、慰霊の碑が建てられ、傷跡を今に残しています。白黒の写真、古めかしい遺品、当時の人々のメッセージを前にすると、戦争が確かにこの場所で起こったことが実感され、怒り、恐れ、悲しみ、悔やみに襲われます。今や癒しの空気が流れる楽園リゾートとイメージされる沖縄。今にも増して美しく、自然豊かであったこの島がどんな過去を乗り越えてきたことか、改めて触れることで沖縄を新たな視点でご覧いただけるのではないでしょうか?
●沖縄平和祈念資料館⇒ http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0029999200.html
●平和の礎⇒ http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0011086100.html
●ひめゆり平和祈念資料館⇒ http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0010987100.html
●対馬丸記念館⇒ http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600001150.html
●旧海軍司令部壕⇒ http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0010681200.html
●八重山平和祈念館⇒ http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0010889100.html
【第11回 大琉球・まつり王国 沖縄県外 チケット先行販売!】
今や沖縄を代表する舞台演出家の平田大一と、音楽家、松永太郎の二人が作り出した人気イベントが新年に開催決定!まずは沖縄県外の皆様へ8月15日(月)よりチケット先行販売開始です!*e+(イープラス)のみ8月20日(土)より販売予定
*沖縄県内での販売は、11月1日(火)開始予定
【日程】2006年1月7日 ~1月8日
【内容】現代版組踊絵巻「大琉球浪漫」エイサー、空手、琉球古武術、舞踊、獅子舞、ダンスを織り交ぜた出演者500名の大迫力舞台芸術!関連イベントとして舞台出演者との沖縄文化体験プログラムも開催!
【入場料金】前売り:3,000円 当日:3,500円(税込)
【お求め先】プレイガイド:ローソンチケット(ローソン店頭のみ・Lコドー/82302)ぴあスポット(Pコード/363-923)e+(イープラス)eee.eplus.co.jp(パソコン・ケータイ共通)⇒http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600001143.html