NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、東京都北区に建設した「東京第6データセンター」を4月23日より提供開始すると発表した。利用価格は個別見積り。ラックの価格は既存の第5データセンターなどに比較すると、最大で3割くらい安くなり、、1ラックに収納できる機器が1.5倍に増えているため、大口契約などの場合、最大で実質半額くらいのコストになるという。
NTT Comはこれまで全世界140拠点以上、サーバールーム総面積約17万平米以上でデータセンターサービスを展開してきたが、新たに「Nexcenter」ブランドを創設。
「Nexcenter」のブランドのもとに統一された品質の提供とサービスレベルの高度化を目指す。具体的には、今後、サービス契約書、SLA(サービスレベル合意書)、カスタマーポータルなどのグローバル統一を進める。また、高効率空調設備による運用コストの削減、仮想ネットワークを利用したハイブリッド・クラウドの提供など、グローバルかつシームレスなサービス提供を実現していくとしている。
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NTT Com、都内最大規模の「東京第6データセンター」を提供開始
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