光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

2018年に100GbEデータセンタースイッチ出荷が40GbEを上回った

2019年04月18日 | 製品の市場動向


 クレハンリサーチ(Crehan Research)のレポートによると、100GbEと25GbEデータセンタースイッチの顧客採用は著しく増加し、それぞれの技術の出荷は前年比で倍増となった。この増加は、データセンターEthernetスイッチ市場全体を2015年以来最強の出荷増に押上げ、収益実績は記録的となった。さらに、年間100GbEデータセンタースイッチポート出荷は、40GbEポート出荷を上回った。最初の高密度100GbEスイッチシリコンベースシステムの生産出荷が始まって約3年で、この移行が起こった。
 クレハンリサーチ社長、Seamus Crehanは、「10GbEと40GbEデータセンタースイッチ出荷は、それぞれ2018年減少したが、25GbEと100GbEは継続して大きく伸び、完全に100/25GbE時代に入ったことがわかる。
100GbEスイッチングの導入拡大は、年間のポート出荷ランレートは数千万に近づきつつあるので、今年下半期に始まりそうな400GbE増加の非常に強固な基盤となっている


さらに概要を知りたい方は次の記事を見てください。
LFWJニュース
光技術や光産業の情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

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