光産業技術動向ブログ OITT

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GPD、Kaby Lake-Y搭載で薄くなった「GPD Pocket 2」を10月に発売へ

2018年07月10日 | 新製品

 中国GPDは、同社ホームページ上で次期UMPC「GPD Pocket 2」の製品情報を公開した。発売は2018年10月を予定している。


 初代の「GPD Pocket」はCPUにAtom x7-Z8750を搭載していたが、GPD Pocket 2ではKaby Lake-YベースのCore m3-7Y30(1GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載し、CPU/GPU性能を約2倍に引き上げた。内蔵ストレージの速度も強化され、リード267.35MB/s、ライト120.1MB/sとなっている。


 キーボードの配列面では、Aの横にあったCapsLockキー、およびQの上にあったTabキーは最上段に移動し、左のFnキーとCtrlは入れ替えられた。また、右アプリケーションキーや右Alt/Ctrlは廃止され、「」といったキーはゆとりを持つようになった。Enterキーの上にあったDeleteキーはBackSpaceの上となり、代わりに「/」を配置した。


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