光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

JVC、4K/HDR放送のHLGに対応したD-ILAプロジェクタ。コントラスト最大130万:1

2016年12月13日 | 新製品

 JVCケンウッドは、4K/60p映像入力やHDR信号のHybrid Log-Gamma(HLG)方式に対応したJVCブランドのホームシアタープロジェクタ「DLA-X770R」と「DLA-X570R」を12月下旬に発売する。価格はX770Rが90万円、X570Rが70万円。カラーはX770Rがブラック(B)で、X570Rはブラック(B)とホワイト(W)の2色。


 パネルは0.7型で1,920×1,080ドットのフルHD D-ILAデバイス、ピクセルシフト(画素ずらし)技術の「e-shift」を組み合わせて4K表示を実現するD-ILAプロジェクタ。'15年モデルの「DLA-X750R」や「DLA-X550R」に比べて輝度やコントラストを向上させたほか、HDR画質の放送向けにHLGに対応し、HDR 10信号が入力されると自動で切り替わる「HDRオートピクチャーモード」も採用したのが大きな特徴。


 両機種の主な違いは輝度やコントラスト比のほか、上位機種のDLA-X770Rは、THX3Dディスプレイ規格認証を取得。オリジナル映像に忠実な“フィルム画質”を実現するという独自の「Real Color Imaging Technology」も備える。


詳しい情報はこちら。
JVC、4K/HDR放送のHLGに対応したD-ILAプロジェクタ。コントラスト最大130万:1 - AV Watch


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