光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

走る水素ステーションが神奈川へ、遅れる普及に現実解としての「移動式」

2015年11月23日 | 新現象・新技術

 JX日鉱エネルギーは神奈川県の3つの自治体と協力して、トラック型の移動式水素ステーションを利用した水素販売を開始する。同社は全国で約40カ所に水素ステーションを整備することを目標に普及を進めているが、移動式水素ステーションの導入は今回が初となる。


 今回トラック型の移動式水素ステーションを整備するのは、川崎市の「川崎マリエン 水素ステーション」、相模原市の「相模原中央 水素ステーション」、横浜市の「横浜大さん橋 水素ステーション」の3カ所。


 この3カ所をJX日鉱日石エネルギーが提供する2台のトラック型の移動式水素ステーションが巡回し、各地で1週間に数回ずつ水素の販売を行う仕組みだ。横浜大さん橋では2015年11月13日から、川崎マリエンと相模原中央では同年11月17日から運用を開始する。


詳しい情報はこちら。
蓄電・発電機器:走る水素ステーションが神奈川へ、遅れる普及に現実解としての「移動式」 (1/2) - スマートジャパン


光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラム
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする