光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

薄利多売か収益重視か、厳しさ続く薄型テレビ市場でメーカーの違いが鮮明に

2013年01月25日 | 企業情報

 BCNは、1月16日、全国大手家電量販店のPOSデータを集計した「BCNランキング」データをもとに、2012年のデジタル家電の販売動向を発表した。市場が急速に立ち上がったタブレット端末やスマートフォン、高価格帯製品の販売が好調なデジタルカメラに比べて、薄型テレビとレコーダーの苦戦が際立った。特に薄型テレビとレコーダー市場では、薄利多売のシャープと、収益重視のソニー、東芝、パナソニックという旗幟(きし)が鮮明になった。


 2012年の薄型テレビ市場は、販売台数が前年比59.1%減、販売金額が63.5%減で、平均単価は前年から5900円下落した。年間を通じてほとんどピークがなく、年末商戦は過去3年のうち最も低調な結果に終わった。平均単価はやや持ち直し、12月には前年の実績を上回った。


詳しい情報はこちら。
薄利多売か収益重視か、厳しさ続く薄型テレビ市場でメーカーの違いが鮮明に


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