日本IBMは、データ転送速度を最大4倍に高速化したディスクストレージの新製品「IBM XIV Storage Gen3」を9月8日から出荷すると発表した。
日本IBM ストレージ事業部長の山崎徹氏は、「我々を取り巻く情報量は年率約60%で増えており、100テラバイトのストレージを持っているユーザーの場合には、5 年後には1ペタバイトの容量が必要になる。しかし、ストレージ予算の増加は1~5%増に留まっており、そこにギャップがある」と現状の問題を指摘。
日本IBMでは「データの重複削減などの物理データ容量の削減、マルチベンダー環境のストレージ仮想化などによるストレージ資源の使用率向上、管理のためのコストが80%と言われる部分を効率化するためにテープを含む自動階層管理や階層を無くす技術などによって、データの適切な場所への配置という 3点から課題解決を提案している」とし、「今回の製品は、革新的なグリッドアーキテクチャの採用、仮想化テクノロジの採用、さらには運用管理の負荷を軽減するセルフチューニング、セルフヒーリングなどにより、ストレージの効率化を実現するものであり、TCOで69%という大幅な削減が可能になる」とした。
詳しい情報はこちら。
ビッグデータ時代に最適化した新ストレージ--IBM XIV Storage Gen3 - ZDNet Japan
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エイトラムダフォーラム
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/
日本IBM ストレージ事業部長の山崎徹氏は、「我々を取り巻く情報量は年率約60%で増えており、100テラバイトのストレージを持っているユーザーの場合には、5 年後には1ペタバイトの容量が必要になる。しかし、ストレージ予算の増加は1~5%増に留まっており、そこにギャップがある」と現状の問題を指摘。
日本IBMでは「データの重複削減などの物理データ容量の削減、マルチベンダー環境のストレージ仮想化などによるストレージ資源の使用率向上、管理のためのコストが80%と言われる部分を効率化するためにテープを含む自動階層管理や階層を無くす技術などによって、データの適切な場所への配置という 3点から課題解決を提案している」とし、「今回の製品は、革新的なグリッドアーキテクチャの採用、仮想化テクノロジの採用、さらには運用管理の負荷を軽減するセルフチューニング、セルフヒーリングなどにより、ストレージの効率化を実現するものであり、TCOで69%という大幅な削減が可能になる」とした。
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