光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

プラネックス、iPhoneからも映像を確認できるネットワークカメラ

2009年12月21日 | 新製品
 プラネックスコミュニケーションズは、PCや携帯電話に加えて、iPhoneからも撮影画像を確認できる無線/有線LAN両対応のネットワークカメラ「CS-WMV04N」を12月下旬に発売する。標準価格は3万9900円。

 「CS-WMV04N」は、130万画素の1/4インチCMOSセンサーを搭載したネットワークカメラ。PCからはWebブラウザー経由で撮影映像のモニタリングが可能で、携帯電話では静止画像で確認できる。また、App Storeから無料でダウンロードできるiPhoneおよびiPod touch用アプリケーション「PCI VIEWER」を使って、iPhone/iPod touchからの映像確認やパン・チルト操作も可能だ。なお、「PCI VIEWER」を使用しない場合は、静止画像による確認になる。

 画像圧縮形式はMPEG-4とMotion JPEGで、撮影解像度はMPEG-4が最大1024×768ピクセル、Motion JPEGが最大1280×1024ピクセル。静止画のファイル形式は、MPEG-4撮影時がBMP、Motion JPEG撮影時がJPEG。

 機能面では、水平方向が355度、垂直方向が120度のパン・チルト機能、オートホワイトバランス、動体検知機能、スケジュール録画機能などを用意。また、SD/SDHCカードスロットを備え、SD/SDHCカードに保存した画像をWebブラウザー経由で確認できる。なお、付属のユーティリティでは、最大16台までネットワークカメラを管理できる。

詳しい情報はこちら。
プラネックス、iPhoneからも映像を確認できるネットワークカメラ -BB Watch

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