本日、ビジネスの方が出張から戻り、また人の気配のするYHとなりました。さて、先日の八幡平温泉ツアーでは、松川温泉のあと、八幡平温泉郷をウロウロして、八幡平南温泉の旭日乃湯という所を目指しました。着いてみると、温泉施設というより牧場に併設されたペンションといった雰囲気。
入浴料500円。浴室には内湯が2つと露天が一つありました。内湯2つというのは、どうも以前は男女別で使われていたもので、新しく浴室を別に作ったため、合わせて使用できるようにしたようです。お湯はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で源泉45℃、pH7.5のお湯で表示はありませんでしたが、加水、加温、循環、消毒なしで使用のようでした。
浴槽は温めと熱めにしてあるとのことでしたが、温め(41℃)と適温(42℃)ほどでした。内湯では笹緑濁に見えるお湯は金気臭がして、松川の硫黄泉とは大きく違い、少しホッとしました。洗い場の蛇口は水のみで脇の汲み枡からかける方式。露天はその枡と内湯の排湯も使われているようでかなり温めでした。それぞれの浴槽が2人入ると少し狭く感じるので、貸切で入れましたので、お湯はとてもいいのでご機嫌になれました。
時々
今日は買出しのついでに雪になったら行き難くなる近場の温泉を廻ってきました。最初に行ったのは、秋田市河辺の奥にあるユフォーレ。温泉名は三内峡温泉となっていました。
入浴料600円(温泉本で100円引)。浴室には内風呂、露天、サウナとあり、隣接してバーデゾーン(プール)がありました。お湯はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で源泉60.3℃、pH8.9のアルカリ泉で加水、加温、循環、消毒ありで使用。浴室内に入るとしっかりと消毒臭がしてきました。無色透明、無味のお湯で、内湯の湯船は浅めで全体が寝湯に近い状態になっていました。
ここは温泉よりもプールのほうが設備が充実しており、広さは浴室の3倍ほどもあるようでした。もちろんプールは別料金で水着着用です。
のち時々
今日から残った長期滞在のお客様が出張に出掛け、2ヶ月ぶりの完全休館となりましたので、盛岡を越えて、八幡平市の松川温泉まで弾丸温泉ツアーとなりました。松川温泉には温泉施設が3つあり、2つは以前入浴済みなので、残り一つの松川荘に。
男女別内湯と混浴露天があり、誰も居なかったので、露天でのんびりしてしまいました。お湯は単純硫黄泉で83℃と38℃の2本の井戸の混合泉。pHは4.3と3.7と酸性。硫黄臭が漂い薄白濁のお湯は少し熱めの設定になっているようで、外の涼しい風とちょうどいい感じでした。入浴料500円で朝7時から19時まで。露天の脇には温泉卵が作れる場所もありました。ついつい露天でのんびりし過ぎて、内風呂には今回入りませんでした。
例年だと、そろそろ初雪までカウントダウンの時期になりましたが、今年はもう少し先になりそうです。そんな中、今日は建物の周りに消雪パイプを張り巡らせる作業を行いました。
雪のない時期には、車のお客様に踏まれる可能性があるので、解体して納屋に収納しています。これを引っ張り出してきて、去年の使用時や取り外す時に壊れた場所を補強しながら、パズルのように組立作業に2時間ほど。試運転も行いましたが、汲み上げポンプも今年は一発始動してくれました。雪の準備ももうちょっとで終わります。
一時
今日は、高校時代の同級生と午前中、横手ツアーとなりました。昨年も同じ時期に来て頂いたのですが、昨年は初雪の中、乳頭温泉巡りでした。横手ツアーは、今年の夏や9月にも行いましたので、今回もほぼそのコースです。
最初にかまくら館に行き、-10℃の中のかまくらを見学。今回は時間があったし、温泉が好きとのことでしたので、横手では山奥の南郷温泉、共林荘でかけ流しの風呂に入浴し、横手焼きそばの元祖(?)、神谷やきそばで早めの昼食をとり、腹ごなしに横手城の天守閣まで上がり、残念ながら雨に靄る横手市外を眺め、秋田ふるさと村で解散となりました。
たまたま友人の知り合いがふるさと村で午後、講演会があるとのことでした。空き時間にもよりますが、今月から4月中旬までのお客様の少ない時には、一般のお客様にもワンコインツアーとして実施しているコースです。ご希望の方は、予約の際にご相談ください。他にお客様が多い時などは実施できないこともありますが、その節にはご容赦ください。
時々
今朝、10月上旬から滞在頂いたビジネスチームが出発となりました。ほっと一息つきたい処ですが、週末のお客様が珍しく多いため、ここが踏ん張り処。それでもまた高校時代の同級生がこの週末にも遊びに来てくれたり、一般の旅行のお客様やリピーターのお客様なので、こちらも肩の力を抜くことが出来ました。
せっかく来て頂いたお客様には手抜きに感じる場面もあったかと思いますが、誠に感謝しています。以前、サラリーマン時代には「営業マンには注文が何よりの薬」などと云われていましたが、今の仕事ではお客様が来て頂くことが何よりの活力源になります。一般のお客様が帰った週明け、少しヤバイかもしれませんが、まだいつものビジネスの長期滞在のお客様がいらっしゃいますので、褌を締めなおします。
時々
今日でビジネスの長期滞在のお客様も最後の夜となりました。週明けにはいつものビジネスの方が残るだけとなり、当YHもいわゆる「通常営業」となるため、少しは弾丸温泉ツアーにも行けそうな気配ですので、その予行演習として今日は昼間の買出しの際に近場の温泉に行き、体慣らしをしてきました。
近くの温泉は数も多く、夕食後などに行く温泉はどうしても閉店時間の関係から限られ、それ以外の温泉はなかなか行く機会が少なくなります。今日出掛けた大仙市内の嶽の湯も、前回行ったのは3年前でした。お湯にも設備にも変化はありませんでしたが、その変化なしを確認するのが今回の任務の一つでもありました。
冬支度の残った仕事の一つが車のタイヤ交換でした。先月の車の定期点検で修理箇所が出て、後日車を取りに来るとのことだったので、その際にサービスでと、話していたのですが、儲からないためなのか、まだ連絡すらない状態で、そろそろ待ったなしになってきたので、自分で交換してしまいました。
作業は道具も充実していたので、1時間弱で終わりました。スタンドなどでは4本で二千円ほど取られますので、時給二千円のいい仕事です。これで突然の降雪でも心配なく送迎や買出しが可能となります。
ただ、初雪から12月いっぱいまでは、雪道の走り方を忘れてしまった方も多く、その結果、畑に落ちたり、交差点で突っ込んでくる車もまま見られますので、走行時には自分で注意するだけでは事故は防げなくなりますので、特に初雪時には外出を控えることになりそうです。
この前の日曜日、お客様出発後、長期滞在の方々に留守番をお願いして、同級生と角館ツアーとなりました。道中、角館の手前には隠れた白鳥飛来地があるので、現場視察。まだ数は少ないながらも、今年も白鳥が来ていました。
次に角館の武家屋敷通りを車で流してみたら、紅葉もまだ残っており、それに連れるように観光客も多めでした。せっかくだからと有料駐車場に車を入れて、武家屋敷通りを散策しました。醤油屋と唐土屋では、しっかりとタダで試食三昧。観光客を観察すると、7割近くがやはり中国人で、残りの大半は年配の方で、やはりJR東日本の大人の休日パスの効果絶大のようです。
昼食は、普通の観光客ではほとんど行かない地元(?)の有名ラーメン店「伊藤」に。看板も暖簾もありませんので、勇気のある人だけがありつける個性的なラーメンです。食後、角館駅にて、本日のツアーは終了となりました。
時々
早ければそろそろ初雪も考えられる時期になって来ましたので、今日は残った畑の最後の収穫となりました。黄色の食用菊の収穫も4回目となり、菊も寒さで枯れ始めたものも多くなり、今回が最後の収穫になりそうです。
去年は初雪でかなりの降雪となり、太い枝も雪で折れる被害が出た柿ノ木も、今日はバケツ2杯ほどの収穫となりました。畑での収穫もあとは、ねぎを残すのみとなりました。ただこの菊とほっぽらかしにしてあるトマトの畝の支柱は雪が降る前に撤去しなくてはならないので、暖かい日を見計らって行う予定です。
時々