新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

鳴子温泉、滝の湯

2014-10-15 23:32:59 | 温泉(宮城)



昨日の台風通過に伴う大荒れの天候の後、気温も上がらず、鳥海山では初冠雪となりました。昨年と比べると10日遅いものの、ほぼ平年並みとのことでした。

さて、先日の鳴子温泉ツアー。夕方、一休みして夕食も済ませたことで、体力も回復(?)、初の夜の温泉ツアーに出向きました。観光客も減っている時間と思い、鳴子温泉まで戻り、共同浴場のハシゴ。

最初は有名な共同浴場、滝の湯に行ってみると、建物前に車を止めるスペースが空いていたので、突入!入浴料150円と鳴子温泉郷で最安値。周りには高級温泉ホテルが林立しているので、施設の渋さもあって、観光客と地元客でごった返し。



酸性-含硫黄-ナトリウム・アルミニウム・カルシウム-鉄(Ⅱ)・硫酸塩泉と長ったらしいもの。このお湯は裏の温泉神社源泉が主で、他の多くの温泉が使っている町有下地獄源泉が足されているようです。源泉46℃、pH2.8と鳴子温泉郷で一番酸性度の高いお湯。浴室には内風呂が一つ、打たせ湯用風呂が一つ(滝2)で4本の木の樋で湯が供給されており、内風呂は熱め、打たせ湯風呂は39℃くらいのヌルメ。

薄青白濁で硫黄臭プンプンのいいお湯。とにかく入浴客が多く、写真撮影禁止とのことで、夜の撮影は出来ませんでした。でも、明朝、営業開始前にちょいと、窓から盗撮させて頂きました。駐車場がないのが難点です。建物前に路上駐車が3台分?!回り道して、温泉神社の裏(上)の鳴子ホテル隣の空き地がかなりスペースがあったことは、後でわかりました。

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