新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

鳴子温泉、早稲田桟敷共同浴場

2014-10-18 23:24:04 | 温泉(宮城)



先日の鳴子温泉、夜の温泉ツアーでは、勢いでもう一つ。鳴子温泉の共同浴場の双璧、早稲田桟敷湯にも滝の湯のあと出向きました。昼は少し離れた湯めぐり駐車場から歩く必要がありますが、駐車場が8時までで閉鎖になるため、夜なら前に路上?ということで、路上駐車して入浴。



入浴料330円(夜8時以降、通常540円)。町有下地獄混合源泉と東北大学鳴子分院混合泉のミックスで源泉85℃、pH7.6。含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉でほぼ無色透明で水垢状の湯華、硫黄臭、無味。内湯一つで洗い場はあるものの、シャンプー石鹸はなし。湯船の間にあるボーリングの玉返しのようなところに源泉が注がれていて、その中は熱湯!加温、加水、循環、消毒なしが多い鳴子温泉では珍しく、ここは加水と循環あり。

夜は地元の人が大半のようで、脱衣所や浴室に入る際には、「おばんです」と声をかけるのがルールのようで、観光客が多い昼とは違う一面を見た気がしました。渋めの温泉街の中の異空間。鳴子温泉ツアー初日はこれで終了、6軒、8湯の入浴となりました。

時々

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