新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

横手やきそば食べ歩き㊲ まめでら家(道の駅十文字)

2024-06-17 23:48:15 | 食文化

5月連休明けに知人から十文字の道の駅に新しく焼きそば店が出来たとの話を聞きました。以前ここには横手やきそばの老舗・福龍の支店がありましたが、2023年12月に閉店し、道の駅で横手やきそばを食べられなくなっていました。そのことが年初からの横手やきそば食べ歩きを始めたきっかけでしたが、そこに新たに店が出来たとあれは、やはり実際に行くしかありません。

ということで、本日漸く十文字まで足を延ばしました。さくらんぼ祭りが始まっていますので、駐車場は満車状態。道の駅に入って左のフードコートにありました。まめでら家という名前で、これは道の駅のニックネーム「まめでらが~(秋田弁でお元気ですか?の意味)」からとったものでしょう。以前は一日2店舗の「ハシゴ」をしていたので「並」を1杯でしたが、本日はここだけなので、肉玉並(600円)とホルモン焼きそば(800円)の2つを注文。

肉玉並は至ってスタンダードな横手やきそば。ただ食べてみると、ボソボソ感が強く、横手やきそばの特徴の一つである汁気はほとんどなし。カウンターにあった追いソースをかけてちょうどいいくらいでした。ホルモン焼きそば、肉玉並の焼きそばに炒めたホルモンを加えただけの感じで、ホルモンの出汁などは麺からほとんど感じられませんでした。それでも、ここのホルモンも柔らかく、これはこれで美味しく頂きました。

焼そばを受け取る際に店の方に聞いたら、4/15オープンで道の駅の直営とのこと。暖簾会の幟がありましたが、新たに暖簾会に加盟したとのことでした。朝は10時半から営業とのことで、お客様には手軽に横手やきそばを食べられる店が新たに出来たことはうれしいことです。道の駅の直売所の方にもこの店で作ったパック入りの横手やそばが売られていました。

のち


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨降り前に枝豆の移植 | トップ | 夏の黒川のイチョウ並木 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食文化」カテゴリの最新記事