昨日は大仙市の西側でしたので、今日は横手市の南東の温泉巡り。最初は平鹿地区、リンゴ畑にある温泉、ゆっぷるに。入浴料460円(温泉本で半額)。ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉31.0℃、pH8.2のアルカリ泉を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。薄黄色、消毒臭のお湯は少し塩味があり、成分総計9,820mg/kgの片鱗を感じられます。
大きな内風呂1とサウナでここでもサウナ―の姿がありました。露天風呂はありませんが、内風呂の大きな窓からリンゴ畑の先の横手盆地が見渡せるのがここの魅力です。以前はこの施設内に食堂があり、横手やきそば暖簾会に加入していましたが、新型コロナを契機に食堂が撤退してしまいましたので、今回は入浴だけとなりました。
次に入浴したのは、ゆっぷるから車で10分ほど、増田地区の南にある戸波鉱泉。入浴料500円。冷鉱泉で源泉12.7℃、pH9.3のアルカリ泉を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。浴室は内湯1のみでシャワーカランは2基。微白濁のお湯、匂いは浴室に入った時は卵臭、湯舟は温泉臭、シャワーは強い卵臭でシャワー、蛇口からは源泉が使われています。
3人も入れば一杯の小さな浴槽ですが、本日は前の方が出た後とのことで貸切状態での入浴となりました。上がり湯はもちろんシャワーの源泉を全身に浴びて、でした。湯上り、女将さんと少しお話し。時々、お客様をご紹介頂くことがあり、誠に感謝しています。口コミを読むと、名物女将になっているようです。
のち