今日は事前に連絡があった消防設備の点検。業者が9時半に到着し、火災報知機や消火器、非常階段など、年に2回の法定点検を消防署に代わって行いました。前回の点検時に業者が、非常口灯のバッテリーをそろそろ替える時期とのことだったので、同時に作業してもらいました。当YH開所18年目になりますが、よくもここまでもってくれたものです。今回交換したことにより、いずれ高齢化により当YHを閉めざる得なくなるまで、次の交換をしなくても済むかと思います。ちなみにバッテリー一つ1万円弱。たかがバッテリー(電池)ですが、いい値段なのは、消防関係の認可があるからなのでしょうか。後日消防点検の費用とは別に、バッテリーの請求書が来ることになります。
消防点検の最中に、今度はガス屋が登場。こういうご時世ですので、てっきり値上げの話なのかと思ったら、4年に一度必要なガス器具の法定点検の事前予告でした。さらに郵便では保健所から飲食店営業(旅館業)の営業許可更新のお知らせ。ちゃっかり申請手数料31,000円とのこと。
半年前にも同じことを書きましたが、こうした費用はお客様があっても、なくともかかるもの。こういうことは営業を続けるうえではきちっとしておく必要が当然ありますが、コストとしてはバカになりません。
のち