昨日の綱引きに続き、今日は午前中に、大曲北部、花舘地区(伊豆山神社)の梵天奉納に行ってみました。これは、神社と集落の間に雄物川が流れているため、梵天を昔と同じように船で渡すことから、「川を渡る梵天」と呼ばれていて、秋田県内にいくつかある梵天奉納で唯一のもの。
伊豆山神社には14本の梵天が奉納されます。そのため川を渡る前に順番待ちになり、その際に梵天唄披露と建て前(棟上げ式)のように餅まき、みかんまき、菓子まきが行われます。その広場には屋台も出ていて、地元の納豆汁や甘酒、鮭なべなどの振舞(無料)が行われていました。
今回、このイベントには初めて行きましたが、この時期で数少ない明るい時間のイベントで、人出も多くなく、そこそこ楽しめました。でも、梵天を理解していないと、何??というイベントでもあったりします。ちなみに川を渡った梵天は、その奥にある山の中腹にある伊豆山神社に奉納されますが、そこは雪道登山で、一般の見物客はほとんど行きません(行けません)。
一時