本日は、外作業一段落で、雪が降る前に峠を越えて岩手県南まで遠征。最初に行った温泉は、奥州市の国道397号線沿いにある焼石岳温泉ひめかゆ。
日帰り入浴施設と宿泊施設があり、それぞれ別源泉。日帰り施設は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉でpH7.5、源泉70.8℃。薄黄緑色のお湯で、特徴はその匂い。アブラ臭と呼ばれるもので、インパクトは大。加水、加温、循環、消毒と全てありありですが、消毒臭は全然気にならないほどの匂いでした。
湯船は少しぬるめでしたが、最初からかなりご機嫌になりました。次に宿泊施設の温泉に。こちらは、含硫黄-ナトリウム・塩化物泉で、pH6.5、源泉60℃。その匂いはさらにインパクト大で、アブラ臭の中でも、云ってみればコールタール系とでも云えるものでした。湯船の温度は少し高めで気持ちよく、更に奥にある露天では、ちょうど天気も良くなり、極楽でした。
焼石岳温泉ひめかゆ 入浴料500円 9:30-21:00
時々