まだ雪が降らないということなので、今日は思い切って、秋田市の北にある県立博物館に行ってみました。
ここには、秋田県で有名な江戸時代のルポライター、菅江真澄の資料が多く集められています。同じ江戸時代では、全国を旅して歩いた松尾芭蕉が有名ですが、残念ながら松尾さんは象潟までしか来ておらず、むしろ北東北から北海道までを歩き回っていた菅江さんの方が秋田では有名なようです。
秋田の地誌、地名などを調べると、必ずといっていいほど、この方の随筆(紀行文)からの引用が出てくるほどです。また県内の至る所に菅江真澄が来たと言う表示が出ています。表立った展示物は、ほんの一部と思われ、いずれ時間をかけてゆっくりと見てみたいものだと思います。
時々
ここには、秋田県で有名な江戸時代のルポライター、菅江真澄の資料が多く集められています。同じ江戸時代では、全国を旅して歩いた松尾芭蕉が有名ですが、残念ながら松尾さんは象潟までしか来ておらず、むしろ北東北から北海道までを歩き回っていた菅江さんの方が秋田では有名なようです。
秋田の地誌、地名などを調べると、必ずといっていいほど、この方の随筆(紀行文)からの引用が出てくるほどです。また県内の至る所に菅江真澄が来たと言う表示が出ています。表立った展示物は、ほんの一部と思われ、いずれ時間をかけてゆっくりと見てみたいものだと思います。

