ボランティアで石巻に向かう、もしくはそこから帰るバスの中で、最近、たくさんの方と話す機会が増えました。特に多いのは、「行政は何をやっているんだ!」という、いらつき&怒りを含んだ意見。――これについては私も携わる者として、大変申し訳なく思う次第です。また、「頑張り隊」自体の取り組み =今後どういった活動を展開していくのか等、皆さん真剣に考えて戴けていることに感謝するとともに、「先のことは解からない」との答えしか出ないことに逡巡する私です。思い起こせば、羽石友寛氏という宇都宮出身の現地ボランティアがいたからこそ、「頑張り隊」も尾崎地区で活動を開始したわけで、そこには「当然羽石氏が地域に張り付き、今後しばらくは作業のメニューを我々に提供してくれる」という、安心がありました。氏が帰還した今、おぼつかないにせよ、やはり地域の人たちと接し、ニーズを斟酌しながら活動を積み上げていくしかないと、私は思っています。「被災地・被災者に、どう寄り添えるか」-―、各々が自身の物差しで、考え行動する、でもそこは「頑張り隊」のメンバーとして…。
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