壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

なぜ“既得権益”なのか…

2013-10-18 21:57:43 | Weblog

先日、UA ゼンセン・ヤングリーブス栃木の皆さんと、JR 宇都宮駅頭にて、拉致被害者救出のための署名&募金活動を展開しました。

縁の深い松本京子さん(失踪当時尾崎商事労働組合米子支部労働組合)&大政由美さん(東レ労働組合愛媛支部OB大政峰男さん長女)はじめ、被害者全員の一刻も早い帰国に向け協力を呼び掛けました。目標にはわずかに届かなかったものの、道行く皆さんの関心は高く、手応えを感じることが出来ました。

政界再編の動きのなかで、パートナーと目される「みんなの党」&「維新の会」の一部との連携の模索が囁かれています。民主党においては、執行部のそれほどの締め付けはなさそうですが、私としては“サイレント・マイノリティー”に埋没したくはないと思っています。

がやはり気になるのは、ほか2つが「連合の支援を受けている民主党云々」という下りです。

政権党でいた当時の民主党の一面をネガティブに揶揄する、今はそんな場合ではないことは火を見るより明かです。2派の幹事長クラスの方々は、過去に民主党に籍を置き、連合の仲間から少なからず支援を受けていたハズです。それを“既得権益”呼ばわりするのは、いかがなものかと…。

拉致被害者救出のための署名活動等自体を「もたれ合い」と切り捨てる、そうした人たちと連携を探るにあたり、矢面に立つ方々には十分斟酌戴けるようお願いします。

 


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