昨日平成26年第4回壬生町定例会=平成25年度決算認定が終わりました。
最終日は主に委員長報告&討論なので、だんまりを決め込もうと思いきや、ちょっとしたハプニングが。
所属する総務常任委員会での私の「実質公債費比率が昨年の4.7から5・5%に上がっているが」の質問を受け、総合政策課から「3か年平均ではでは上がっているが、単年度では下がっており、要因として、清掃センターの整備事業の一部の償還が終了したことや繰り上げ償還により起債償還額が減ってきていることが考えられる」との説明があったとの委員長の報告に対し、ある議員から「下がっていないんじゃないか」との指摘がありました。
実質交際費比率は分子と分母の数値によって振り幅があり、0・8ポイントの上昇は想定内。23、24、25年度の平均であり、数値の多寡によって単年度は下がり得る。ーーそう理解したので、委員長に駆け寄り助言させて戴きました。
反体制側に身を置き、時に「おちあいは何でも反対」との偏見もありますが、これまで一度として決算認定一般会計歳出歳入に反対したことはありません。
またこの度は、委員会質疑の相当分を私が担当し、対する執行部答弁も納得できるものなので、採択に賛成しました。
自分なりの“是々非々”は全うしたつもりですし、4期目議員としての立ち位置はブレてはならないものと考えております。
強いて言うなら、「委員長ばかりが大変な思いをしている」という意見には、賛同出来かねますが…。