壬生の政局やいかに…

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青年委員会北関東ブロック、後日談

2013-10-04 14:29:53 | Weblog

先日の、民主党青年委員会北関東ブロック研修では、バスの車中でも議論百出でした。

なかでも、日光市の杉並木マラソンにおいて、「2,000キャパのところ応募が3,500あった」とのHC栃木日光アイスバックス・瀬高哲男氏の報告を受け、私の放った一言でマッドな展開に…。

――「3,500人の応募とは、凄いですね。壬生町ゆうがおマラソンもやはり2,000人のキャパで、しかもゲストランナーの高橋尚子さんの人気に負うところが大きいですから」。

すると、さいたま&所沢の両市議から「おちあいさん、高橋さんのギャランティーは!?」と尋ねられたので、「245万円と先の教育民生常任委員会で聞いています。町に対する貢献度は高く、費用対効果からも適切であるとのこでした。私からは、今年で3回目なので、複数年契約で(費用を)抑えられないか、また、イメージ・キャラクターを務めるヤマダ電機の壬生出店に併せ、スポンサーになって戴くようお願いしてはとか、提案しはいますが」。

2人の市議は納得いかない様子で、「それにしても245万円は高いって!10キロまでなら、せいぜい7時間の拘束でしょう。さいたま市は、あの川内優輝さんがゲストで来て、無報酬で本気出して走っていますよ。市民は大喜びですよ。まぁ、あのひとは特別なんでしょうけど」。

川内優輝さんといえば、埼玉県の職員で、聞いたところ「遠征費から何からすべて自分もち。見かねた実業団SBの瀬古利彦氏から誘われても、自分には考えがあるので」と断ったそうです。壬生町でも「渋井陽子氏や赤羽有紀子氏の県内出身ランナーなら、少しは安く呼べるのでは」との提案がありましたが、執行部からは「現役選手は難しいですね」とアッサリでした。

埼玉では10,000人規模の大会に、日本マラソン界最高峰のバリバリの現役選手=川内優輝氏が無報酬でやって来て、本気で走って帰る――う~ん、これも県民性というかソーシャル・キャピタルの高さというか、目からウロコがどっさり落ちました…。

 

 

 


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