OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

心乱れる様子に似たり・・・

2006-09-18 15:58:48 | Weblog
昨夜の雨は、思ったほど降らなかったのですが、さすがに風は凄かったです。今朝もまだ、風は少し残っていましたし・・・ザワザワ、ガンガン、ガクガク、ブンブンと、風に揺れる物たちのたてる色んな音が賑やかです。

そんな中、目に入ったのは、田んぼの稲穂が波打つように揺れている様子です。波打つといっても、ほんものの海の波のように、一直線になって寄せては返すという感じではありません。一瞬を静止画像で捉えたら、左に揺れている場所、右揺れている場所、前後ろに揺れている場所、一枚の田んぼの中に数平方メートル単位のブロックが出来ていて、それぞれが独自に動いているように見えるはずです。でも、動画で見ると、蛇がノタウツような連続性のある動きが記録されているでしょう。

ほんとに、一箇所だけを眺めていると、左に揺れたり前に揺れたり後ろに揺れたり右に揺れたりと、規則性の無い動きをしているようでいて、田んぼ全体を眺めてみると、何匹かの生き物が絡まりあってウネッテイルように見える・・・そんな感じなのです。

その様子が・・・ふと「心が揺さぶられている時のようだ」と思ったのですが・・・どうでしょう、奇妙な感じ方でしょうか。わたし的には「まさにピッタリ」だったんですが(^^;。