OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

コピー機の声、「ゆっくり、お願い」

2006-09-12 22:35:17 | Weblog
書類を各所に提出する前に、控え用にコピーしなくちゃと、夜中、一人で、ぴこーぴこーとコピー機を動かしていた。もう、十分疲れてるし、一分一秒でも早く作業を終えたい私は、スキャン(光がぴこーと移動する)が済むと、コピー済み用紙が排出される前に、もう次のコピーを始めていた。

すると、数十枚のコピーが終わったあたりから、コピー機が反乱を始めた。セルフチェックだといって、スタートボタンを押しても、受け付けてくれないのだ。十数秒待って、またやっとコピーできるようになるのだけど、その間が、焦っている私には苛立たしい。それで「もぉ~っ!!ウザイっ!!」と悪態をつく。が、当然、コピー機は知らん顔。ますます「セルフチェック」の回数が増えてきた気がする。

そこで、私は基本に戻り、ゆっくりとしたペースでコピーすることにした。カバーは、しっかり開け、ゆっくり閉じる。ちゃんと紙の排出まで待って、次のコピーにとりかかる。すると、たちまち「セルフチェック」という、コピー機からの不満の声が無くなった。

そっかぁ~・・・君は、急かされるのが嫌だったのか・・・たしかに、君は、もう老体だし・・・さんざん働いてきて、この歳になって、まだ扱き使われるのにウンザリしたのだろう。けど、弱小事務所としては、まだまだ君に助けて欲しいのだよ。君のペースに合わせるから、どうぞ、これからもヨロシク頼むよ。仲良くしておくれよね・・・お・ね・が・い(^^)。