ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

未だやれるぞ

2024-09-02 05:19:19 | Weblog
▲朝7時45分集合し、全道のソフトボール大会に備える。通常は開会式が盛大(?!)に開かれるが1日雨で延期になったため、いきなり試合となる。我がチームが所属するシニアチームは7(5?!)チーム集まったのか。
▲我がチームに別の倶知安のチームから3名が入って、戦力を整え、札幌のチームと戦う。俺は相手ベンチ前のコーチャーズボックスに立つ。野球ってのは試合前の練習・シートノックを見ればほぼどっちが勝つか分かる。年齢構成上から見れば我がチームの方が3,4歳若かかったのか。相手チームの4番は80歳、それなりのスイングをし、走れる。たいしたモンだ。
▲試合前から勝てないのは分かった。動きが違った。イニングの合間に相手の監督に「月何回ほど練習してますか?」と聞けば「週1回がやっと」とのことだが3時間やるという。年はとっているが動き、というより全員走れた。サインプレイでスクイズもするし、ソフトボール得意のバンド戦法も使ってかき回してくる。そして初回トップバッターがレフトオーバーの3塁打だ。反面、盗塁し2塁前で、つんのめり2回転して転んで2塁ベースに辿り着くとか、サードゴロをつんのめってやっと処理するか、年齢特有の動きも見えた。全体的に練習量の違いによる、走る速さ、守りの安定感が我がチームと違った。投手も北海道では有名な方らしい。
▲参加者名簿から見れば最高齢は84歳、82歳が3,4人居て、平均年齢は73,4だろう。丁度俺らの年代が中心となり各チーム動いて居るような気がした。俺はベースコーチだったが監督から途中「打てるか」と聞かれたが断り、最終回1塁手として参加した。こんな大会に出場すると未だ未だやれるな、未だやりたいなと思うけど、チーム次第だな。最後のユニフォームになるのか、1年延びるのか、どっちかな。

9月2日朝。確か12対0で敗れる。ランナーは1人しか出られなかった。
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