ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

116社

2019-01-12 06:40:48 | Weblog

近くの住むカップルが「不動産業を興したい。推薦人になって欲しい」とのことで書類を持ってやってきた。押印して推薦人になった。

 

その書類を見ると免許番号が417号とあった。我が社が2002年3月に興した時の番号は301号。17年間で小樽を含む後志(しりべし)界隈で宅建業者が116社増えたことになる。後志と言っても未だに不動産屋がない町村が半分以上あるのか。近くでは真狩村とかルスツ村、その他、数町村に不動産屋はないのか。

 

116社増えた不動産業、想像するに6社が小樽、倶知安、ニセコ以外で110社ほどは小樽と倶知安、ニセコだろう。人口5000人のニセコにも不動産屋が今回のも含め6社となった。833人に対し1社があることになる。もっと凄いのは倶知安だろう。ヒラフを抱え、外国人対象の不動産屋が何社あるのか。わかんねぃ、ほどだ。

 

当社が売り出している物件に対し、メールで「売らせてください」と連絡があった。初めて聞く名前の不動産会社が倶知安にあった。知らんぷりしていたら電話がかかってきたので「初めて聞く名前だが何処にあるの」と聞いたら答えてくれなかった。住所不定ではないだろうが未だ住所が定まっていないようだ。一度くらい会って話しをしてからじゃ無きゃ、資料なんか渡せない。いずれにせよ、生存競争が激しくなってきている。いつまで持つのかな、我が社は。

 

一年ぶりに会ったポリスマンと昨夜一杯やった。久しぶりに二次会まで行った。代替わりしたスナックに行ったがママさんが代わってから初めてだった。それだけ二次会には行かなくなっていたのだ。彼一人残してタクシーに乗ったが降りるときに「娘の店をよろしく」と言われる。初めて会うドライバーさんだったが仕事もさせて貰った方。まあ、世の中狭いというかニセコ町はより狭いな。

 

1月12日朝。アルコール・インサイドだが今日はアンヌプリに滑りに行くぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする