ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

山菜

2018-06-05 04:23:13 | Weblog

▲昨日は暑かった。28度とかになったのか。ここ何年かはこの時期に暑くなり7月8月はそれほど暑くない、そんなシーズンをおくっているのか。俺もいつの間にか北海道バージョンの身体になっている。30度近くは暑すぎる。

▲アカゲラがいたずらしている。外壁が木で出来ているのでその木を突っつき数センチサイズの丸い穴を開けている。壁をたたき、おどかすと一旦は離れるが再度反対側方向に移動し突っつき始める。数センチの穴が数カ所空いているのか。都会から来た者としては一見、美しい、珍しい鳥だが木の外壁の家だと害鳥だ。穴を開けられ場所は手の届かないところ、ハシゴを使っても無理だ。シャクに触る、イライラする。

▲今ニセコの山には食べ頃の山ウドが出てきている。たまたま某社長と一緒に彼の家から100メートルほど離れた彼の土地を見ていたら車が止まっていて、年配の男女3名がウドを取って帰る準備をしていた。「ここは俺んちの敷地だぞ」と社長が言えば「スミマセン」とか言ったのか。半分冗談で「カネで解決して貰おうか」と彼が言えば黙り込む。彼らが帰った後、育てていたウドも取られていたので彼も怒り出す。「道の駅にいるべか」と言って後を追いかけたが捕まえることが出来たか。でも、こんな所によく入ってきたなと思うほどの道路というより彼んちの敷地内道路。怒り出すのも分かる。

▲ウド、ワラビ、タケノコ等春の山菜採りがピークなのか。ウドとかワラビとかはそれほど問題は起きないがタケノコ採りだけは毎年一人くらいはなくなっているのか。この時期、ヘリコプターが飛べばだいたいタケノコ採りの方が行方不明になっているケースが多い。自分の食べる量だけを取ればいいのに、人が良いのか仲間に、友達に、親戚にまでプレゼントしてやろうと頑張って取るからだだろう。

▲ウドとかワラビとか蕗とか自然が豊富だから沢山出てくるのだ。そのうち我が家にもおこぼれが回ってくるだろう。有り難いことだ。

 

6月5日朝。今日50年振りに友達がやってくる。どんなに変身しているのか、楽しみだ。

コメント
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