ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ギャクに訴えろ。

2018-03-17 04:59:30 | Weblog

 それにしても強気の会見だったな。どれほどの誹謗中傷が大学に届いているのか分からないがあの会見でさらに苦情ばかりじゃなくて生徒が集まらず、大学存続も危うくならないのか、と思ってしまった。

 

「パラハラ」が内閣府に提出された後、レスリング協会は「パワハラは無かった」とのコメントを即座に出した。ずいぶん早いコメントだなと思った。普通は「内部で調査する」を発表するのが普通かなと思っていたのだ。彼女がレスリング協会の副会長だったのか。調査もせずに「無かった」とコメントするのが分かるような気がする。

 

 以前、この大学について「エェ」と思ったことがある。あの吉田選手が確か副学長になっている。正直、レスリングばかりやっている選手がいきなり大学の副学長とは、と思ったのだ。誰がソンなことを決めるのか、どんな大学なのかと興味があったのだ。そして今回学長の会見、ずいぶんと評判を落としたろう。俺にとっても信じられないような、今時こんな発言をする人がいるんだ、と。

 

 大の大人に、金メダルを何人に取らせた監督に「その位のパワーしか無い男なんです」とは。学長とは言えずいぶんと上から目線だな。こんなことを言われたら監督は「パワハラ」を逆に訴えればいいのに。

 

 こんな人が上司だったら、こんな人を上司に持つ部下は何にも言えずにタダ淡々と下を向いて仕事をしているんだろうな、大変だろうなと思ってしまう。この大学に改革とか、若い人の考えを取り入れようなんて考えは無いのだろうな。

 

 4連覇した選手はこういった大学の練習方法とか考え方が嫌いで外に出たのだろう。4連覇した選手、国民栄誉賞を受賞している選手に対する言葉ではないだろう。一目置くところか大学を離れた選手を憎くくてしょうが無いような発言だな。

 

 これらの発言で大学の存続も危うくなるだろう。女子レスリングで保っているような大学なのか。その部がこんな状態じゃ、先は見えないな。

 

3月17日朝。

コメント
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