ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

間違いない?

2017-12-18 05:54:30 | Weblog

 朝一番で滑りたかったが珍しく仕事が入る。アパートや土地を見てもらい終わったのは午後1時半過ぎ、日曜日でもたまには仕事もしないと。それにしてもいい感じで雪が降っている。なんとか現象で雪が降っているのかも知れないが、例年このような豪雪が続けばニセコブームは未だ未だ続くだろう。

 昨日も土地を見た方から「ニセコブームは続きますか」と聞かれる。将来というか明日の出来事も判らない。せめて数年先でも見通しが付けば、と思うが何があるのか解らないのが人生の、世の中の面白いところだ。そんな簡単に見通せたら面白くない。一つ言えることは今年のような感じで雪が降り続けば、まあ大丈夫だろうとは思う。去年のように雪不足というか雪が降らなくなるのが2,3年続けばどうなるのか判らない。今年の雪はニセコブームを長引かせているのは間違いないだろう。世界にはこんなにスキーやボードが好きな人がいること、お金持ちがいることも間違いない。このパウダースノウが世界の人々を引きつけるのも間違いない。ニセコの敵は温暖化、そして冬期間の雨だ。

 昨夜、俱知安で茨城県人会を行う。いつもの場所で行ったが、いつものメンバーから若い事務局長が仕事を休めず初めて参加せず、若い女性二人、ゲストにその一人の旦那さんの4人で一杯やる。未だ、雪道に慣れない、酒を呑まない女性に送迎をお願いして居るので楽だが、こんな雪道を運転させるのは申し訳ないと思っているが楽なのだ。

 二次会で欠席した若い事務局長がマスターのバーで一杯洋酒を飲む。まあ、でも、この若造、しっかりしている。身体というか考え方に一本筋が入って居る。酒を呑みながら何気ない彼との会話に「力」をもらっている。この若造からエキスをもらい、人間としての考え方を勉強させてもらっている、と言ってもいい。

 

12月18日朝。今日の予報は最高マイナス2度、最低マイナス9度。冬のニセコ、これくらいが丁度良い。倶知安町の夜。

 

コメント (1)
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