ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

3人

2011-11-16 05:58:10 | Weblog

ついに里にも雪が10センチほど積もった。一気に積もるこの時期がやってきたのだ。雪が最初に降った日の運転は慣れないので気をつけないといけない。こんな時に札幌に忘年会のために向かったが、中山峠は完全に冬模様。しかし、定山渓を過ぎ、札幌に入ると、一変し、雪なんか降っていない。随分違うモノだ。

 

俺の車の屋根からは積もった雪が時々落ちて、ホテルに着くと駐車場関係者に停められ、「屋根の雪を下ろしましょう」と下ろしてくれたほど。ニセコでは車の屋根に積もるほど降っているのに札幌はゼロ、雪が降ったような気配さえない。

 

この時期、当別町に住むy君、小山市に住む西村君と札幌で忘年会を行っている。高校の同級生で柔道部の仲間だ。去年、西村君は不整脈が出て、来られなかったが、今年はいつもの西村君、元気になっていた。俺がニセコに来て12回目の忘年会になるが、いつも参加している当別町の農家に養子に入ったy君が小豆の機械に首とアゴを挟まれ、入院するほどの怪我をしたとのことで今年は参加できなかった。

 

今年は高校の名簿の中にあった札幌に住む二人に手紙を書き、「一杯やろうぜ」と連絡をした。全然、話しをしたこともなく、どんな同級生だったが分からなかったが一人応じてくれた。そして3人でいつもの居酒屋で一杯やった。見ず知らずの彼だが、そこは同級生、昔話に花が咲き、気分良く、美味しく酒が飲めた。

 

3人で始めた飲み会だが全員揃って呑むことが中々難しくなった。病気や怪我でだ。西村、y君ときて、来年は俺の番かも知れないが丈夫で長持ち、元気に仲間と会って酒を呑む、いいよ。

 

札幌のホテル、会社で会員になっているが、実に快適だ。ビール一缶と水一本が無料で、要望した新聞も付く。ベットも何とシングル二つ、部屋も広い。それで朝飯も付いて、この値段。悪いようだが、11月の平日はこんなモノなのだろうか。値段は言えない。

 

1116日朝。札幌のホテルにて。

コメント
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