変化

典型的な夏のニセコの天気。朝一番で「軟式野球の大会があるよ」との電話。グランドに行ったら社会人の軟式野球大会。ニセコからも１チーム出ており、出場する蘭越町の球場へ。

他チームに比べ、練習不足だろう。ちょっとしたミスで負けてしまう。でも、まあまあのレベル。３時間ほど球場で過ごす。

帰りにラーメン屋さんに寄り昼飯。結構混んでいたが中々出てこない。明らかに俺より遅く入った人が食べている。「アレー、どうなっているんだ」と思ったら「注文を受けたがオーダーし忘れました。すみません」。怒るわけにも行かず、恐い顔でうなずくだけ。もっと優しい、明るい顔で応対すればいいものを。

午後、オリンピック柔道を見る。俺は平岡君が金メダルを取ると思っていた。しかし、いきなりのタックルでペースを取られ、何もせぬまに敗退。ガックリする。最終予選に優勝して選ばれ、こういった選手に頑張って貰わねば。何のために頑張ってきたのか、本人が一番ガッカリだろう。

しかし、柔道も大きく変わってしまったな。ボクシングで言えばジャブの応酬のような引き手の取り合い、レスリングのようなタックル、昔柔道をやっていた人間に言わせれば柔道じゃない。「僅差の判定」勝負は見ていて面白くない。有効以上の差で判定しなきゃ、と。それにはもっと試合時間を長くしろ。

それにしても初日のジャパンにはガッカリ。今後に期待しよう。

８月１０日朝。朝夕が涼しい。３人娘と両親が帰った後は急に静かになってしまった。