ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

会話力

2007-12-15 06:45:43 | Weblog
 最近気付いた。我が中犬ハナ公が仲裁犬になってきたことを。俺が声を荒げ、怒ったり、如何にも言い争いをしているな、と思うと、どこからともなく、やってきて、もうやめろという仕草をする。ソファに座っていると隣に来て、左前足で俺の身体にさわり、やめろと。逆の場合もあり、そんな仕草をされるとそれ以上はお互いに怒れない。中犬ハナ公は夫婦ケンカ仲裁犬でもあったのだ。

 先にオープニングパーティをしたヒラフのレストラン・バーのオーナーであるアンちゃんから『15日オープンニムケテ、シミュレーションヲヤリマスノデ、ショクジニキテクダサイ。リョウリノアジバカリデナク、セッタイモチェックシテ』との連絡があった。
 で、昨夜行ってきた。オープニングパーティでは入りきれないほどの人で賑わったが昨夜は4組10名ほどの招待。落ち着いて見ると、うん、なかなかいい雰囲気の店だ。立地条件もいいし、賑わうだろう。それにしても大勢の従業員、彼らの給料を支払ったり、給料を計算するのは大変だろうな、と。人を使うと言うことは大変だな。
 支店長か店長かの好みだろう。ウエイターさんの女性陣は美人揃い。千葉の市川市、東京小平、札幌から来た女性のウエイトレスさんと話しをしたが、皆さん笑顔がいい、接客態度も合格点だ。
 こういったウエイトレスさんに言えることは接客態度は勿論だがお客さんとの『会話力』が重要視されると思っている。タダ、黙って料理を運んで置いていく、そんなことじゃ、通用しない。ちょっと一、二分、二分は長いかも知れないがちょっとした、一言でもいい、お客さんとの『会話』がポイントだ。まあ、特に俺みたいなおじさんは若いウエイトレスさんと話がしたくてウズウズしているのかも知れない。言えることはおじさんに対しては会話力が重要だ、な。
 料理も悪くない、種類も多く、特に5種類のジャガイモの特製を活かしたチップ、コロッケ、サラダなどが目新しい。地元特産のジャガイモを上手く料理している。比較する対象としては3年前にオープンした店とだが、料理も接客態度も負けていない。メニューも豊富、野菜もふんだんに取り入れている。後は従業員の英会話力だろう。それだけはチェックしなかったな。
 まあ、オーナーのアンちゃんも支店長もよく知っているので気付いたことは言ってやろう、迷惑だろうけど。
 12月15日朝。昨日は雨が降るほど暖かかった。真冬に向かっているこの時期に雨。ストップ・ザ・温暖化だ。美味しかったタダ酒が効いている。元気出して行こう!。
 

コメント
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