ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

選抜

2005-11-09 04:13:55 | Weblog
 俺の自慢は広島から南には行ったことがないこと。そんな折、南端の島、石垣島の八重山商工高校が春の選抜野球大会に選抜されるのが確実になったとのニュースが流れた。その学校の関連したニュースをテレビでみた。俺と同年代の監督が凄いらしい。小学生か、中学生の監督をやっていて、全国で3位とかにした監督のようだ。それを知った市長が高校の監督に要請し、3年目で甲子園を決めた。当初は部員がやめていき、2~3人になったらしい。その後、教え子が入学、入部して強くなったようだ。こういった地方の子供達が中央に出て、『俺たちもやれる!』という自信を持たせられることは非常に良いことだと思う。
 今、北海道は2年連続甲子園で優勝した駒大苫小牧高校一色だ。今年の秋の大会も圧倒的な強さで優勝。これも選抜を確実にした。ロッテが日本シリーズで阪神に勝ち、優勝した翌日のスポーツ新聞の一面はロッテの胴上げかと思って新聞を買った。ところが駒大苫小牧が国体で優勝した日と重なり、一面は駒大苫小牧だった。その苫小牧高校と九州大会で八重山商工を破った清峰高校が神宮野球大会でまもなく対戦する。そこで八重山商工の実力がおおよそ分かる。でも、選抜が楽しみだ。夏の甲子園に初出場したこの清峰高校も確か長崎の小さな町か村の学校。地方の、田舎の子供達を応援する。
 昨日もスッキリしない一日だった。季節の変わり目でしょうがない。このような曇った日は午後3時を過ぎると薄暗くなり何となく一日が終わった感じがする。イマイチやる気も起きない。
 よく『今年もペンションをやるのですか』との質問を受ける。去年代理オーナーでやったペンションは既に売れてしまい今年は出来ないし、やる気もない。去年たかが3ヶ月ペンションをやったが慣れない仕事で疲れたのだ。折角ニセコに来たのだから今年の冬は毎日スキー三昧で凄そうかと思っている。今年土地を持っていて当社に仲介を依頼された年輩の方3名は、年間30日~70日滑っている人達だった。83才まで滑っていたとか77才まで30日滑ったとかのスーパー爺さん、婆さんだった。少しでもその域に近づきたいと思っているのだ。11月9日早朝、朝3時半に起きても8時間は寝ている計算になる。
コメント
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